2018年6月18日

WEB『専科/SENKA』SUPPIN LAB.』

特集「Vol.5 雑なメイク落としは「くすみリスク」に!正しい手順、知ってる?」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

新生活を機に新しいメイクに挑戦したい女性が多いことが分かりましたが、同時に、メイクを変えてもメイク落としは同じままという人も多いことが浮き彫りになりました。ですが実は、メイクは落とし方こそが重要なのです。なぜなら、雑なメイク落としで肌に残った"メイク汚れ"は、「くすみリスク」となってしまうからです。

【"メイク残り"がくすみにつながる】
働く女性に「メイク落としにかける時間」を聞いたところ、最も多かったのが「30秒未満」という回答で、約3割に上りました。
しかし、実験によると、30秒未満の簡単なメイク落としでは、小鼻や目の下など顔の凹凸部分にメイクが残っていることが確認されました。

肌にメイクが残ってしまうと、酸化したメイクの油脂が肌への刺激となり炎症が起こります。その炎症から肌を守るため大量にメラニンが放出され、それがくすみの原因になります。また、肌の炎症は角層機能の低下や乾燥も招き、さらなる『くすみリスク』となるのです。そのため、30秒未満のメイク落としでは、『メイクぐすみ』を生じさせてしまう可能性が考えられます。

【オイルクレンジングで打倒「くすみリスク」!】
そんな「メイクぐすみ」を防ぐには、高い洗浄力のあるオイルクレンジングが適役です。短時間で乳化し、毛穴の奥や目周りのメイクもスッキリ洗うことができるので、ミルクやジェルで長時間こするよりも、肌への負担が少なくて済みます。「洗浄力が高いと、刺激も強いのでは?」と心配する方もいるかもしれませんが、近年のオイルクレンジングはうるおい成分を含んでいるものが多く、肌への負担が少ないのです。

当院では、診察前のクレンジングとして『ナビジョンDRのメーククレンジングオイル』をご使用いただいております。(1本150ml¥2500)
テクニック不要で毛穴の奥や目周りもメイク残りなくスッキリ洗うことができる高い洗浄力があります。
ナビジョンDRは、資生堂から販売している医療機関専売商品になります。
主成分はハイブリットサフラー油、スクワラン。極めて酸化しにくいオイルで、潤い成分も高いので安心してお使い頂けます。

【理想的なクレンジング方法】
メイク落とし5つのチェックポイント
☑顔になじませる前に、クレンジング剤を手のひらで温めます。
☑頬や額など広い部位から、くるくる円を描きながらメイクと馴染ませます。しっかり乳化させるように馴染ませます。
☑アイホールや小鼻の脇などはメイクが残りやすいので、指先で丁寧になじませます。
☑まつ毛や目の周りなどデリケートな部分は、力の入りにくい薬指を使いましょう。
☑ぬるま湯(36℃)で20回ほど優しくすすぎます。生え際や首はすすぎ残しが多しため特に丁寧にしましょう。
※お風呂で洗う場合、暑いシャワーを勢いよく顔に当てるのはNGです!洗面器に張ったぬるま湯で洗い、最後に弱流水のシャワーで流しましょう。

当院では、クレンジングや洗顔で解決できない毛穴の詰まりやゴワつきなどの解消法がございます。

『アクアフェイシャル』
(全顔トライアル¥18000)
水流の力で肌の余分な角質と汚れをオフし、小さいヘッドがバキュームのように肌に吸い付いて、ピーリング液と一緒に汚れを吸い上げてくれます。また、新陳代謝が促進され、表皮の水分が増え、健やかな肌を蘇らせるため、毛穴の改善だけにとどまらず、『キメ』『ハリ』『透明感』『高保水』という無敵の美肌を叶えます。

『ケミカルピーリング』
(全顔¥15000)
「ミルクピール」とも呼ばれる乳酸を使用したケミカルピーリングです。乳酸のマイルドなピーリング作用で、ターンオーバーが滞り、くすんでしまった肌に刺激を与え、溜まったメラニンを排出して明るくみずみずしい肌を再生することができます。また、皮膚の角層をごく薄く溶かし、毛穴のつまりを解消することで、ニキビのはじまりである白ニキビをできにくくします。

施術直後から、なめらかな肌触りになり、見た目の透明感や化粧ノリもアップする、脂性肌、乾燥肌、ノーマル肌、ほぼ全ての肌質の方にお勧めできる施術です。


是非、ご一読下さい。

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