2018年2月26日

雑誌『美ST』2018年4月号(2月17日発売 掲載ページP88)

特集「不調なときはイクしちゃダメって現実的じゃないから『ゆらぎ肌』、すべてをやりつくした私の結論」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

肌が敏感に傾いていると時、「メイクもスキンケアも中止して皮膚科へ行く」のが正解なんて皆さま百もご承知の事と思います。とは言っても、メイクは社会人としての礼節とも言える行為、日々、メイクしなければならないのが現実でしょう。そして、皮膚科へ行くほどでもない症状だけれど、肌が不調という時もあります。様々な状況で、具体的に「どうすべきか?」を徹底検証していきましょう。

≪敏感肌のタイプを探れば対処の仕方がわかります≫
酷い肌荒れをおこしているなら、メイクもスキンケアも、使用中の化粧品の一切を一旦中止し、皮膚科専門医の診察を受けて加療することが肌荒れ改善の早道です。
「皮膚科にかかるほどでもない肌のゆらぎが生じている」、「仕事などがありメイクが不可避」、という状況は多いと思います。一口に敏感肌と言っても、個々の症状や重症度は異なり、もともとの肌質・体質も違います。まずは、自分が『どんなタイプの敏感肌』なのかをある程度見極め、低刺激かつタイプに合った化粧品を使うのが大前提です。それに加え、ストレス対策や規則正しい食生活など、ライフスタイルの見直しも肝心です。

{あなたの「ゆらぎ肌」タイプはどれ?}
チェック項目:多いものが該当する肌(下記のA~Eに振り分け)
☑春先や秋の終わりに肌の調子が悪い→A
☑乾燥や紫外線にさらされると赤みやかゆみが出る→A
☑花粉症だ→A
☑生理前になると吹き出物が出たり、肌がごわつく→B
☑体調が悪化した時、一番に肌に出る→B
☑PMS症状が重い→B
☑合わない化粧品を使うとすぐ赤くなる→C
☑食品や薬などにアレルギーがある→C
☑パッチテストをして赤くなったことがある→C
☑子供の頃アトピー性皮膚炎があった→C
☑寒かったり、走ったりすると、頬や鼻の赤みが目立つ→D
☑肌をこすると真っ赤になる→D
☑肌がつっぱりやすい、乾燥しやすい→D
☑自分の皮脂でかゆくなったことがある→E
☑オイリー肌だと思う→E
☑くすみがちだ→E
☑吹き出物が出やすい→E
☑Tゾーンが脂っぽいのにカサカサする→E
☑毛穴が目立つ→E
☑父親が禿げている→E

敏感肌のタイプ
【A】 季節の変わり目に肌が揺らぐ「季節性敏感肌」
【B】 体調や生理周期に左右されやすい「ホルモンバランス敏感肌」
【C】 化学的な刺激に弱く、かぶれやすい「アレルギー肌、アトピー肌」
【D】 摩擦など物理的刺激に弱い「薄い肌」
【E】 皮脂と水分バランスが悪い「オイリー敏感肌」

≪ゆらぎタイプ別、それぞれの肌に合う化粧品の選び方、基準は?≫
チェックリストで自分がどのタイプかを調べたら、実際にどんなスキンケアを使用すればよいかをチェックしましょう。複数のタイプが該当する場合は、よりチェック項目が多くついたほうを優先し、少ないほうも参考にしてください。基本的には刺激が少なく、保湿力が高いものをおすすめします。添加物フリーやセラミド入りなど、敏感肌・乾燥肌向けと書かれているものが安心です。一見安全そうなオーガニック処方でも、肌に合わないこともありますので、目立たない部位でテストし、万一赤み・かゆみが出たら洗い流してください。

【A】 季節性敏感肌
⇒アレルゲンに触れさせない!イオンバリアや粒子バリア機能を強化
【B】 ホルモンバランス敏感肌
⇒アロマやマッサージ、テクスチャー重視でリラックスして体調を整える
【C】 アレルギー肌、アトピー肌
⇒セラミドやヒアルロン酸含有かつ成分数が少ないシンプルコスメでアレルゲン接触の可能性を低減
【D】 薄い肌
⇒肌の底力を上げて揺らがせない!コラーゲン生成を高める機能性化粧品
【E】 オイリー肌
⇒たっぷり水分を与えつつ抗酸化作用&ターンオーバー促進するものを

自分の肌タイプを知り、正しいゆらぎ肌ケアをしましょう。
迷ってしまった時は、ご相談にいらして下さいね。
当院では、天然セラミド配合の『セラミドバリアクリーム』がゆらぎ肌に寄り添う優しい処方で人気です。
肌バリアを強化し、ゆらぎにくくする施術『エレクトロポレーション』もおすすめです。
是非、ご一読下さい。

関連リンク:
院内調合オリジナル化粧品『セラミドバリアクリーム』


エレクトロポレーション

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雑誌『週刊女性』2018年2月20日号(2月6日発売 掲載ページP160~163)

特集「寒さ、乾燥で肌ストレスは最高潮 冬のゆらぎ肌は老け顔のもと!」に慶田院長の監修記事が紹介されました。

肌のバリア機能の低下がゆらぎ肌の原因に
「いつも使っている化粧品なのに、つけると肌がピリピリする」、「保湿をしているつもりなのに、肌がカサカサ」、「吹き出物や化粧ノリの悪さが気になる」etc。
今の時期にそんな症状に悩んでいる人は、もしかしたら「ゆらぎ肌」 になっているのかもしれません。
〝ゆらぎ肌〞とは医療用語ではなく、女性の生活の中から発生してきた言葉です。皮膚疾患として病名がつくほどの症状ではないものの、明らかに普段よりも肌の調子が落ちている。そんな肌の状態が〝ゆらぎ肌〞と呼ばれています。
例えば、花粉や汚れといった外部からの刺激があっても、肌が健康であれば跳ね返すことが可能。これを肌のバリア機能と呼びます。ゆらぎ肌は、肌のバリア機能が通常よりも落ちている状態です。その要因にはさまざまなものがありますが、今の時期は大気の乾燥や室内と外気の温度差による乾燥、花粉やホコリの付着などによる影響が特に大きいといえます。
また、女性ホルモンのバランスが崩れやすい更年期は、肌がゆらぎやすい年代でもあります。
スキンケアの三要素は、洗浄、保湿、紫外線対策。でも、この三要素と同じくらい大切なのが日ごろの生活習慣。
スキンケアの三要素の土台となるのは、食事、睡眠、腸内環境(排泄)、ストレスコントロール、運動の5本柱です。この柱のうち2〜3本がガタついてしまうと、 必然的に肌もゆらいでしまうのです。この状態を放置してしまうと、深刻なダメージを招いてしまう可能性もあります。しっかりケアをしましょう。

―ゆらぎ肌の症状-
●赤み肌
肌のバリア機能や免疫力が落ちているときに、気温差や花粉、紫外線といった外部刺激にさらされると肌内部で微弱炎症が起きることも。赤みは微弱炎症の症状のひとつです。
●かゆみ
赤みと同様、かゆみも肌の微弱炎症の症状です。また、アレルギー体質の人の場合、春先に増える花粉に肌が過剰に反応し、かゆみや赤みが引き起こされている可能性もあります。
●大人ニキビ
肌のバリア機能が低下して乾燥がひどくなると、自衛反応として角質が厚くなり、毛穴の入り口が詰まります。するとニキビ菌が炎症物質を放出しニキビができてしまうことも。

<ゆらぎ肌後の セルフケア>
保湿成分を含む モイスチャライザーを 使ったケアを
肌のバリア機能が低下している状態のゆらぎ肌は、できるだけ早くバリア機能を立て直すことが大切です。病院へ行くほどの症状ではないものの、赤みやピリピリといった肌のゆらぎが気になるときには、バームを使うのがいいでしょう。まずは刺激の少ないバームを塗って肌を保護して回復させることが 肝心です。
また、バリア機能の修復に欠かせないのが保湿です。
保湿化粧品にはオイルやバームなどの油脂類からなるエモリエントと水分保持作用のある保湿成分を含むモイスチャライザーの2種類があります。セラミドやヒアルロン酸、コラーゲン、アミノ酸といった保湿成分を含むモイスチャライザー使ったお手入れは、確かな保湿効果をもたらすので、おすすめです。

お肌をいたわるケア方法
1. 肌への刺激をおさえるためにも、化粧水は手で塗るようにしましょう。
500円玉硬貨くらいの量を2~3回にわけてたっぷり塗ります。
2. 化粧水を両手でなじませてから、肌を軽く押さえるように塗っていきます。
目のまわりなど細かい部分は薬指の腹でやさしく塗りましょう。
3. クリームは、中指と薬指の腹を使い、肌をこすらないようにしてやさしく塗り広げていきます。美容液など、とろみのあるものも同じ塗り方を。

危険 !!
ゆらぎを放置した老け顔サインとは
●老け1 毛穴の開きが目立つ
ゆらぎ肌に適切なケアをしないままでいると、真皮層にあるコラー ゲンやエラスチンといった弾力成分がゆるんで毛穴がたるみます。 その結果、毛穴が目立つ老け顔に。
●老け2 顔全体のくすみやクマ
角質肥厚や血行不良などによって肌の老化がすすむと、顔色がくすんでしまいます。
くすみはしわ、たるみといった老化現象以上に老けた印象を与えてしまうことも。
●老け3 ちりめんじわが目立つ
水分が枯渇している状態を続けると、お肌のバリアが低下した状態となり、目元口元などに、ちりめんじわが目立つようになります。

まずはバームケアで肌の鎮静化を
ゆらぎ肌は、肌のバリア機能が乱れている状態です。肌の刺激になりにくく、じっくりと保湿ができるバームを使って肌を鎮静化し、バリア機能と免疫力を強化しましょう。
肌が弱っているときにはしっかりケアを
乾燥したり刺激に対して敏感になっている肌は、保湿アイテムでケアを。クリームやパックでしっかり保湿をしながら肌をいたわることがバリア機能回復への近道です。

<ゆらがせない肌づくり>
正しいお手入れ方法で肌の水分量を維持
肌をゆらがせないためには、バリア機能を強化することが大切です。
最近の研究では、皮膚が寒気に触れて皮膚温度が低下すると乾燥肌に傾きやすいことがわかっています。実際、皮膚科の外来にみえる患者さんのうち、1月から2月にかけては乾燥性の皮膚炎の方がほとんどです。健やかな肌を保つためにも、寒い時期はしっかりと保湿をすることが最も大切です。
保湿の効果を最大限に生かすためにも、正しいお手入れ方法を実践したいもの。
例えば、更年期の年代の方の夜のお手入れは、さっぱりしたジェルタイプのものではなく、こっくりとしたクリームなどで保湿をしたほうが効果的です。量はケチらず、しっとり感を感じるくらいまで塗りましょう。

―ゆらがせない肌への3つのアクション―
●正しい洗顔
強こするのは厳禁。こすらず短時間でメイクが落とせるので、オイルクレンジングがおすすめ。すすぎは33 ~36度のぬるま湯で行います。その後、洗顔料をしっかり泡立てて汚れを泡に吸着させたら手で優しくすすいで、洗顔料が肌に残らないようにしましょう。
●加湿を意識
加湿器を利用して部屋の湿度を高めることも乾燥対策には効果的。
寒い部屋では 加湿効果が得られないため、加湿器は部屋を暖めながら使用します。アロマディフューザーを使えば加湿とともにリラックス効果も得られておすすめです。
●しっかり保湿
肌の表面にある角層には、肌の保湿を担っている三大要素「皮脂膜」「天然保湿因子」「角質細胞間脂質」がそろっています。保湿によってこれらの三大要素をサポートすることで、うるおいのある肌を保つことができるのです。日中も保湿を意識しましょう。

クレンジング料は オイルタイプを
メイク落としは基本中のキホン。クレンジング料は30秒から1分程度は肌になじませてから洗い流しを。
しっかり保湿で 乾燥知らずに
ゆらがせないためには、まずはローションでしっかり保湿してすこやかなバリア機能をキープ。
濃厚クリームをたっぷりと
化粧水や必要な皮脂が蒸発しないよう、クリームでフタをしてうるおいを閉じ込めて。

紫外線から肌を守ってゆらぎを防ぐ
紫外線はしみやしわといった肌の老化を促進してしまう大きな要因のひとつ。
毎日のUVケア 習慣も忘れずに。

<ゆらがせない生活習慣とは>
限られた時間の中で優先すべきは睡眠
ゆらぎのないすこやかな肌のためには、毎日のお手入れはもちろん、バランスのよい食事や適度な運動、質のよい睡眠といった正しい生活習慣が不可欠です。
睡眠時間が5時間以下の日が5、4日続くと脳は酩酊状態になり、心身ともにガタついて肌の調子も低下してしまいます。睡眠時間を削ってお肌のお手入れに時間をかけるくらいなら、化粧水とクリームだけで済ませてとにかく早く寝ることを心がけたほうが得策です。
家事に仕事に育児にと慌ただしい毎日を送っている女性は、睡眠時間を確保するために時短ケアの実現も視野に入れて。
歳を重ねるごとに、回復力は弱まりますから、日々の生活習慣を見直すことが美肌への近道です。

●バランスのいい食事ですこやかな身体を作る
セラミドの材料となるのは油分。そのため、ダイエットで油の摂取量をおさえてしまうと肌がカサつきがちになってしまいます。また、身体の再生や修復にはタンパク質が必要なので、肉や魚、豆や大豆 といったタンパク質の摂取も必須。 バランスのよい食事を心がけつつ、 ヨーグルトなどの発酵食品を積極的にとって腸内環境を整えて、健康な肌を維持しましょう。
●血行を促進すれば栄養が全身に巡りやすく
血行がよくなると身体が冷えにくくなり、食べものから摂取した栄養分が巡りやすくなります。軽いウォーキングやストレッチ、水泳、ヨガなど、ストレスなくゆるゆると続けられる運動を週に2~3回行うと、体調はもちろん美肌の維持にも効果的。また、ゆっくりと湯船に浸かって血行を促進すると肌に栄養が行き渡りやすくなり、乾燥やゆらぎ肌の予防にもつながります。
●質のいい眠りの時間で肌の代謝をアップ
人間の身体は眠っている間に成長ホルモンが分泌され、再生や修復が行われます。
肌の健康のためにも、毎日6~7時 間は眠るのが理想的。
また、質のいい睡眠をとるためにも、 寝る直前にはスマホやパソコンなど脳を刺激するものを見るのは避けましょう。ゆっくり入浴する、アロマを焚くなど自分なりに眠りに入りやすい習慣を続けたいものです。
●心地いい方法で上手にストレス解消
ストレスがかかると、脳の司令塔である視床下部が疲弊してしまいます。その結果、視床下部が指令を出すホルモンや自律神経の働きが乱れ、免疫のバランスも崩れて肌のゆらぎにつながります。ゆっくりと休んだり、リラックスした状態でくつろいだり、好きなことに熱中したりなど、自分が心地いいと感じる方法で上手にストレスを解消しましょう。

―ボディクリームを塗れば 2週間で肌が変わる―
寒い季節には、顔はもちろん、手足のかさつきも気になります。
手や足は顔と比べると角層は厚いのですが、代謝が悪いのでどうしても乾燥してしまいがちです。それだけに、毎日、全身にしっかりとボディクリームを塗り続けると、2週間でかなり手触りが変わるはずです。ボディケアの際には、人さし指の第一関節にのる程度の量を手のひら 大に伸ばすのが塗布量の目安です。

肌の赤みやかゆみ、大人ニキビなど、季節の変わり目に乾燥や環境の変化が原因で起こる肌の「ゆらぎ」。そのうち治ると放置しておくと、症状が長引くばかりか肌老化の原因にもなります。
取り返しのつかなくなる前に、即刻ケアが肝心です。
是非、ご一読ください。

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雑誌『日経ヘルス』2018年3月号(2月2日発売 掲載ページP20~39)

特別付録「顔が5歳若返る・パーフェクトケアBOOK」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

(掲載ページP20~)
Method2:毛穴目立ち、乾燥肌を改善
【皮脂量を調整して毛穴目立ちも乾燥も改善、こすらない!触らない!3分!エアリー洗顔】
少なくても多すぎても厄介な皮脂、2タイプの肌質に応じて「取る」「残す」「補う」を使い分ければ、コントロールできます!スキンケアをちょっと変えて、自分史上最高の美肌を目指しましょう。
〇皮脂が少ないモモ肌(普通肌・乾燥肌)
・思春期のニキビが軽かった
・子どものとき、アトピーだった
・冬は、すね・ひじ・目元がカサカサになる
長所:キメが細かい、ニキビができにくい
短所:肌荒れしやすい、乾燥小ジワができやすい
〇皮脂が多いミカン肌(脂性肌・混合肌)
・Tゾーン以外もテカる
・洗顔後、10分放置しても乾燥しない
・思春期のニキビがひどかった
長所:シワができにくい、外的刺激に強い
短所:毛穴が目立つ、ニキビ・ニキビ跡ができやすい

◎お風呂で3分!エアリー洗顔
両タイプとも「こすらず落とす」がキモ!!
皮脂量を調整するカギは洗顔にあり!"こする"刺激は乾燥や毛穴目立ちを悪化させる原因になります。肌タイプ別にこすらず不要な皮脂だけを落とす方法をマスターしましょう。

皮脂の分泌量には個人差があり、皮脂量が少ない人はキメ細やかで刺激を受けやすい"モモ"のような肌、皮脂量が多い人はシワができにくく毛穴が目立つ"ミカン"のような肌になりやすいのです。ただし、ケアの仕方で今の肌タイプを招いている人も多いのです。
洗いすぎは乾燥を悪化させます。皮脂分泌にかかわる男性ホルモンは、10~20代をピークに緩やかに減るため、女性は30歳ころから皮脂量が不十分となり、乾燥傾向になります。ですから、以前と同じ洗い方では洗いすぎになりがちです。皮脂量を調整するには、スキンケアを見直しましょう。洗顔は不要な皮脂を落とすために必要ですが、洗いすぎると、肌荒れや毛穴目立ちを悪化させる要因にもなります。肌タイプにあった洗顔方法を試してみましょう。

≪肌タイプは皮脂量で判断!≫
肌タイプは皮脂の分泌量に加えて、スキンケアの状態にも左右されます。現状の肌タイプに合わせたケアをしましょう。
●乾燥肌⇒モモ肌のエアリー洗顔を
もともとの皮脂分泌量が少ないタイプ。洗顔のし過ぎや、湿度が低い時期や環境で保湿ケアを怠ったりすることなど、誤ったスキンケアが誘発している場合もあります。
●普通肌⇒モモ肌のエアリー洗顔を
皮脂が適量なタイプ。表皮の潤いが保たれ、角質細胞の生まれ変わりは正常であり、バリア機能や皮膚再生能力も保たれます。
●混合肌⇒ミカン肌のエアリー洗顔を
Tゾーンは皮脂が多いものの、頬などは水分量が少ないタイプです。丁寧な洗顔や保湿を行っているつもりが、洗い過ぎや油分過剰になっている場合も。
●脂性肌⇒ミカン肌のエアリー洗顔を
もともと皮脂分泌量が多いタイプ。クリームやオイルなど油分を多く含む化粧品を使い過ぎの場合もあります。毛穴を埋めるメイク法も悪化を招きます。

【こすらず落とし過ぎを防ぐ、モモ肌のエアリー洗顔】
◎モモ肌は1分間置くのがポイント!!
「皮脂のとりすぎ」と「こすりリスク」を防ぐのが大切です。メイク落としは、クレンジング剤が乳化するまでに十分な時間をとることが重要です。クレンジング剤をのせて1分ほど待ちましょう。入浴時なら、温度と湿度で乳化しやすくなります。こするのはもちろん、マッサージする必要もありません。
① メイク落としを顔に5点置きして広げる
ジェル、オイル、ミルク、クリームなど好みのメイク落とし剤を額、鼻、頬、顎の5点に置いてから顔全体に広げ、手のひらで温めるように、軽いタッチで広げます。
②1分放置してなじむのを待つ
そのまま1分置いて、メイク落とし剤とメイクが馴染むのを待ちます。湯船につかりながら待つのがおすすめです。蒸気による温め効果も加わり、馴染みやすくなります。
② 軽くくるくるして乳化させる
指で軽く、くるくると円を描くようにして、メイク落とし剤を乳化させます。こすっても落ちやすくはならないので、絶対に肌をこすらず、指は浮かせるようにしましょう。
④こすらないように流す
37~38℃くらいのぬるま湯で、肌をこすらないように流しましょう。熱い湯は必要な皮脂まで落ちてしまい、水は乳化したメイク落とし剤が落ちません。

(掲載ページP30~)
美白コスメの効果が上がるスペシャルケア
密閉ケアで即、肌が明るく!
【2分美白ラップマスク】
美白シートマスクは、密着させることで有効成分の浸透を高めます。タオルスチームでやわらかくなった肌なら、より成分が浸透しやすくなります。さらに、シートマスクの上にラップを張って密閉力を高めると効果的です。ラップマスクを置く時間は、1~2分で十分です。長時間マスクを肌に密着させると刺激性皮膚炎のリスクが高まるので、長くても5分以内にしましょう。

≪用意するもの≫
美白有効成分が配合された市販のシートマスクか、市販のパック用のシートに手持ちの美白化粧水を含ませて行ってください。シートマスクを使用する場合は、商品の説明書きの使用時間や回数の範囲内で行ってください。

≪美白ラップのポイント≫
◎時間の置き過ぎは禁物!
シートマスクを長時間密着させると、逆に肌の乾燥を招くこともあります。
◎マスクの美白成分もチェック!
ビタミンC誘導体やトラネキサム酸など美白有効成分が配合されたマスクを選びましょう。

ラップマスクなら2分でOK!潤いが満ちて透明度アップ!!
●顔全体にシートを密着させる
あらかじめ化粧水で肌を整えてから、シートマスクを顔にのせ、手のひらでやさしく押さえながら密着させます。
「ポイントケア」目元ローションをなじませる!
皮膚の薄い目元が乾燥しないように、シートマスクの液を指で延ばします。
●ラップは顔の上下に分けて張る
ラップはマスクを完全に覆るよう大きめにカットし、必ず呼吸できるように鼻の穴を避けて、顔の上下に分けてはります。
●2~5分、密着!
ラップで密閉することで浸透力がアップします。5分以上は置かないように気をつけましょう。
「デコルテケア」シートマスクに残った分を首筋になじませる!
シートマスクに残った液は、保湿を怠りがちな首やデコルテになじませましょう。
●パック後はしっかり保湿
パックで肌が潤っているうちに、乳液やクリームなどの油分でなるべく早く保湿をしましょう。

(掲載ページP36~)
カサカサ、肌荒れ、くすみ、の原因はお風呂の入り方にあった!?
【やってはいけない入浴法】
美容の為に毎日の入浴は欠かさない!という女性は多いはずです。でも、肌に良かれと思って行っている入浴法が、実は肌に対して悪影響をもたらしているかもしれません。
≪お風呂に入ることは美肌にとってメリットとリスクがある≫
●リスク
・時間や温度を間違えると、乾燥肌を招く
・水道水の塩素が肌に刺激になることも
●メリット
・毛穴が開くのでこすらなくても汚れが落ちる
・血行を促進させて美肌度がアップ
・自律神経が整い、肌荒れやくすみが改善

やってはいけない入浴法①「全身を毎日石鹸で洗う」
⇒肌荒れ、くすみ、乾燥の原因に
毎日、石鹸で全身をごしごし洗うのは、実は肌に良くありません。体には皮脂腺が多くて皮脂分泌が多い部分と、そうではない部分があります。皮脂腺が多い部分には酸化した皮脂汚れが付きやすいので、毎日石鹸で洗っても問題ありません。ただし、二の腕や脚などは毎日石鹸で洗うと乾燥を招くので1日おきにしましょう。また、体を洗うのは入浴の最後にしましょう。体を洗った後はバリア機能が低下するので、その後に湯船につかると、細胞間脂質などが漏出して肌がカサカサになります。
●毎日洗ってもよい部分:皮脂腺が多いのは胸の上部、両脇、背中上部です。
洗浄剤をしっかり泡立てて短時間でなでるように洗い、十分にすすいでください。その他の部分は、すすぐときに流れる洗浄剤だけでも十分です。
●さらに美肌になるポイント:洗浄剤はしっかり泡立て、手のひらで洗うとしっとり肌になります。

やってはいけない入浴法②「肌がふやけるほど長くつかる」
⇒乾燥肌の原因に

やってはいけない入浴法③「髪や体を乾かすのに10分以上かける」
⇒乾燥肌の原因に
●さらに美肌になるポイント:ドライヤーは低温設定とし、出来るだけ顔に当てないようにしましょう。
肌の乾燥を進めないためには、ドライヤーの温度は低めにして、風が顔や体にできるだけ当たらないようにしましょう。

やってはいけない入浴法④「肌が弱いのに、さら湯に入る」
⇒肌荒れ、かゆみの原因に

やってはいけない入浴法⑤「入浴中にスマホを見る」
⇒肌荒れ、くすみの原因に

(掲載ページP39)
【美肌と見た目年齢に関するQ&A】
Q、甘いものはやっぱり肌に悪い?
A、食べ過ぎると、糖化による黄くすみになりやすくなります。
甘い物がやめられない、パスタやパンが大好きな人は、糖質の摂取量が多くなりがちです。摂り過ぎて代謝できなかった糖が体内でコラーゲン線維やエラスチンなどのたんぱく質と結びつくと変質します。この"糖化"作用によって肌の弾力性や柔軟性が下がり、肌のたるみなどにつながります。

是非、ご一読のうえ、スキンケアにお役立て下さい。


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雑誌『BAILA/バイラ』2018年3月号(2月12日発売 掲載ページ別冊付録 逆転女子のためのアンチエイジングBOOK P61)

特集「CHAPTER4 NTJ(眠い 疲れた 時間ない)な大人のための美容医療」に当院のケミカルピーリングが紹介されました。

『NTJ』(眠い 疲れた 時間ない)とは、『TKG』(卵かけご飯)に次ぐ、新Wordになりそうな予感がいたします。日本人は世界でも群を抜いて、平均睡眠時間が短い国民と言われていますが、中でも30代~40代の女性は、仕事と家族のケアなどで自分の睡眠時間を削っているのが現状です。そんな中で、スキンケアだって『時間帯効果を意識した効率スキンケア』が欠かせません。「長時間かけてだらだらスキンケアするくらいなら、30分でも多く寝てほしい」というのが医師の本音だからです。

そんな分単位でスケジュールをこなす、忙しい女性には、『美容医療の即効&効率美容』がおすすめです。当院にいらっしゃる患者様はみな、お忙しい時間を割いて、いえ、忙しいからこそ、確実な結果を求めて受診されます。

今回、美容ジャーナリストの小田ユイコ様が信頼をよせるクリニックとしてご紹介いただきました。小田ユイコ様は、多数の有名美容雑誌、ファッション誌のコラム執筆や監修、正しい美容知識の啓発活動などで知られる重鎮です。美容クリニックのご取材経験が多い小田様がプライベートで通うクリニックということで、編集部よりお声がけいただきました。いくつもある肌質改善治療メニューの中で、小田様もハイリピートされている当院一番人気『ケミカルピーリング』と『フォトフェイシャルM22照射』のゴールデンコンビをご紹介いただきました。(誌面の都合で、ケミカルピーリングのみ掲載されています。)

ケミカルピーリングは、角質の表面を穏やかに溶かすことで、肌の代謝を高めたり、毛穴の詰まりを改善したりする効果があります。銀座ケイスキンクリニックで行うのは、『ミルクピール』とも呼ばれる乳酸を使用したケミカルピーリング。乳酸のマイルドなピーリング作用で、ターンオーバーがとどこおり、くすんでしまった肌に刺激を与え、溜まったメラニンを排出して明るくみずみずしい肌を再生することができます。また、皮膚の角層をごく薄く溶かし、毛穴のつまりを解消することで、ニキビのはじまりである白ニキビをできにくくします。
施術直後から、なめらかな肌触りになり、見た目の透明感や化粧ノリもアップする、脂性肌、乾燥肌、ノーマル肌、ほぼ全ての肌質の方にお勧めできる施術です。
医師が個々のお肌の状態に合わせてピーリング剤の濃度を選び、塗布する時間を調整します。施術中は少しむずむず~ピリピリする程度で、赤みや皮むけなどのダウンタイムがなく、撮影でお忙しいモデルさんにも人気。Dr.施術の安心メニューです。
最新の光治療フォトフェイシャルM22照射や、レーザーフェイシャルと呼ばれるジェントルレーズプロ照射、イオン導入、無針メソセラピーと呼ばれるエレクトロポレーションなどと組み合わせると、よりキメの整った透明美肌へと導きます。

この取材で、実際に当院のケミカルピーリングをお受けになったスタイリストI様は、くすみがちで、シミと小鼻のぽつぽつ毛穴がお悩みでした。施術直後から肌がなめらかになり、ワントーン明るさがアップ、シミもほんのり薄くなったと、その効果にご満足いただきました。
是非、ご一読ください。

関連施術:
ケミカルピーリング(メディカルピーリング)
フォトフェイシャルM22(光治療・IPL)
ジェントルレーズプロ(Gentle LASE Pro)
イオン導入(イオントフォレーシス)
エレクトロポレーション(無針メソセラピー)

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雑誌『MAQUIA/マキア』2018年3月号(1月23日発売 掲載ページP176~177)

特集「なんとなく不調から、ニキビ、敏感肌まで転ばぬ先の化粧品、おまもりコスメ100名鑑」に慶田院長監修記事が掲載されました。

過酷な乾燥シーズンを迎え、春先に向けて肌が揺らぎがちな季節です。お困り肌のケアや予防も、賢く選べば、もう不快症状に悩まなくなります!

【ゆらぎ、敏感、大人のニキビetc..."肌の困った!"はなぜ起きる?どうケアする?】
ゆらぎ肌や敏感肌が増えていると言われている昨今、なぜ肌はカサついたり、かゆくなったり、大人のニキビができたりするのか?原因がわかれば、正しいケアが見えてきます!!

◎ほとんどの"困った!"は細胞間脂質の量と質に原因が...
バリア3大要素の潤いへの役立ち度合いは、「細胞間脂質80%、天然保湿因子17%、皮脂膜3%」
皮膚の潤いには水分を抱える力が重要です。肌の潤いを保持する3大要素ののうち、水分保持は、セラミドなどの細胞間脂質が大きく担っています。細胞間脂質の量や質が低下すると、バリア機能が乱れ、少しの刺激で炎症を起こしてしまうのです。

●ゆらぎ肌を侮るなかれ。放っておけばエイジングに!
ゆらぎ、敏感、大人ニキビができる時は、いくら潤いを与えても乾燥します。それは、角層細胞のあいだの細胞間脂質が乱れているからです。いくら水分を与えても、細胞間脂質が整わないと逃げていってしまいます。化粧水やジェルなどで水分を一時的に補っているだけでは効果を感じにくいはず。細胞間脂質が乱れると外的刺激を受けて炎症を起こしやすくなります。また、間違ったケアで炎症を長引かせてしまうと、それがエイジングの引き金になり、シワやくすみにつながるため、ゆらぎ肌を侮ってはいけません。潤いを逃がさないようにするには、角層が自らの力で水分を抱えこめるよう、ターンオーバーを整えることが肝心です。ゆらいだ肌に余計な刺激を与えないよう、肌にやさしく適したコスメに切り替えることも必要でしょう。ただし、炎症がひどい場合は、皮膚科に受診し、敏感肌は炎症を長引かせないことが何より大事です。

【根本から肌を立て直したい!原因を徹底究明】
≪冬ならではの原因5つ≫
① 毛足の長いニット
チクチク刺激が負担に!異物が触れるのは肌にとってストレスです。髪の毛と同様、ニットの毛先は肌にとっては硬いものです。乾燥でバリア機能が弱まった肌にチクチクと刺さると、バリア機能低下を助長します。
② 空気の乾燥
角層の水分量が大幅にダウン!夏は70%以上あった大気の湿度が、冬は30%以下になります。この様な乾燥した大気に肌の水分が奪われるとバリア機能低下が加速。外的刺激を受けやすくなり、スキンケアで潤いを与えても抱えていられなくなります。
③ 寒さ
角層が隙間だらけに!寒気にさらされると、角層の細胞と細胞の接着部であるタイトジャクションが弱くなり、細胞と細胞の間に隙間ができてしまいます。皮膚温の低下により皮膚内部の潤いが蒸発しやすい肌になってしまうのです。
④ 免疫力ダウン
風邪をひいてもゆらぎ肌に!風邪やインフルエンザにかかると、免疫をつかさどるリンパ球や白血球の数が減り、免疫力が低下します。このような状態では肌の免疫力も低下しやすく肌も荒れがちに。免疫力の回復までに1カ月ほどかかることもあります。
⑤ 運動不足
巡りが悪くなり代謝ダウン!寒さのせいで運動はおろか、歩く時間も減るなど運動不足になりがちな季節です。血流が悪くなると酸素や栄養不足で代謝が滞り、角層細胞が未熟になると、バリアのもとである細胞間脂質が減少してしまいます。
≪1年を通じての原因5つ≫
① 女性ホルモンの乱れ
生理前は角層が重層化!生理前、プロゲステロンが優位になると皮脂線が活性化し、過剰な皮脂が刺激となり毛穴部分の角層が厚くなって毛穴が詰まります。毛包内に皮脂がたまりやすい状態になると、大人ニキビも悪化する可能性があります。
② 栄養バランスの乱れ
肌の材料は「食べ物」!コンビニや外食ばかりだと、肌再生に必要なたんぱく質、ビタミンA・C・B群が不足します。腸内環境が悪いと肌の水分量も低下します。ヨーグルトなどで乳酸菌を摂ることも大事です。
③ ストレス
自律神経の乱れで肌が脆弱に!ストレスで交感神経が優位になり末梢の血液循環が低下し、肌の再生を妨げてしまいます。また、ストレスがかかると、細胞と細胞のタイトジャクションももろくなり、バリア機能が低下します。
④ 血流の低下
細胞が栄養失調に!末端の血流が悪くなると、血液から栄養や酸素が肌に運ばれない状態になり、未熟な角層細胞が生まれ、ゆらぎやすくなります。古い角層が代謝されず、ゴワつきや大人ニキビを招きます。
⑤ 花粉や大気汚染
バリア機能ダウンに追い打ち!花粉や黄砂、PM2.5、大気汚染物質が、乾燥などでバリア機能の弱った部分に付着すると、肌がSOS状態になり、赤みやかゆみ、粉をふくほどの乾燥肌になることもあります。

【根本から肌を立て直したい!症状別ケアのポイント】
≪かさつく≫
●セラミドを補い徹底保湿
隙間だらけになった角層を助ける保湿ケアをしましょう。セラミド系の成分や、水分を抱えこむ機能を持つセラミド系の成分や、水分を抱えこむ機能を持つ加水分解コラーゲン、ヒアルロン酸、アミノ酸などの成分をしっかりと補いましょう。
≪ムズがゆい≫
●刺激を減らし、興奮状態の神経をなだめて
ごく軽い炎症でも、かゆみが出ることがあります。神経刺激で神経が興奮するので、毛先が肌に当たらないよう髪の毛をまとめたりするほか、クレンジングや保湿時に摩擦刺激を与えないことも大切です。
≪ひりつく≫
●炎症が進んでいる証拠。水もののコスメを避けて
しみやすい化粧水やジェルなどの水分の多いコスメは避けて、刺激の少ないバームかオイル、ワセリン系の軟膏を選び、ひどい場合には皮膚科を受診しましょう。時には悪化させないため、ステロイドの塗り薬で炎症を抑えることも大事です。
≪赤み≫
●室内外の気温差で血管拡張の場合も
ひりつきと同じく、炎症が進んだ状態、または、屋外と屋内の気温差で血管が拡張している可能性も、また乾燥による湿疹で赤みを帯びている場合もあります。まず敏感肌コスメで鎮静を心がけましょう。
≪大人ニキビ≫
●若いころと違い、乾燥が原因。バリア機能を高めて
過剰な皮脂分泌が原因の思春期ニキビと異なり、大人ニキビは肌がゆらいでバリア機能が落ちて毛穴が詰まることが原因です。ピーリングや酵素洗顔などでターンオーバーを促し、バリア機能を高めましょう。
≪なんとなく不調≫
●常にうるおわせ、厚すぎず薄すぎない各層に
くすむ、化粧ノリが悪い、ツヤがないのは、各層のバリア機能が低下しているからです。心が前向きであることもはだに現れるので、香りやテクスチャーが心地よいと感じるコスメをおまもりに使用するのもおすすめです。

是非、ご一読ください。

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雑誌『Domani/ドマーニ』2017年3月号(2月1日発売 掲載ページP54~63)

特集<エイジング=ほぼほぼ乾燥。STOP!老けない潤いケア>に慶田院長の監修記事が掲載されました。

お手入れしても肌が乾く...ドマーニ世代の多くが感じている悩みではないでしょう。赤ちゃんの体の水分量は75%以上なのに、老人になると50%まで減るといわれています。老化し、乾いてゆくのが人間の宿命。そして肌が乾くとさらに老けて見える...。この悪循環を断ち切るのは、年齢に合わせた保湿ケアです。
今回のドマーニは、働くアラフォー女子に向けた美容・健康の大特集。アラフォー世代が今始めるべきケアをたっぷり紹介しています。
慶田院長は皮膚科専門医として、乾きのメカニズムや潤いケアについて解説しました。

肌表面の角質には、セラミドやNMFといった潤いを抱え込む因子があり、乾燥を防ぎつつ、外部刺激からバリアする役目も果たしています。これらの保湿因子が少ない状態が乾燥肌ですが、同時にバリア機能も低下するので、外部刺激による小さな炎症が起こりやすくなります。これはいわゆる未病(注:病気の手前)。自覚症状がなくても、肌の組織を少しずつ傷つけてシワやたるみを悪化させたり、敏感肌の原因になったりします。
大人の肌には、十分な量の保湿剤を使用することに加え、その潤いをキープできるように、肌自身の基礎力を育てるアプローチなどが重要です。乾きを感じながらも、ただ漠然とお手入れを続けているだけでは、肌のエイジングが進行していきます。

老けない潤いケア1:【肌を乾燥させないために、とにかく優しく扱う】
大人の肌は少しずつ弱くなっていて、ちょっとした刺激がバリア機能を低下させがち。無意識の刺激をなくすだけで、肌の潤う力はぐんと高まります。

大人の肌は、常に炎症と隣り合わせ
昔は大丈夫だったのに、最近は春先になると肌がムズムズしたり、何となく肌の調子が悪かったり...ということはありませんか?それは、乾燥によってバリア機能が低下しているサインかもしれません。
角質の保湿因子が減っている大人の肌は、少しの刺激にも敏感に反応。それが〝ゆらぎ〟です。敏感肌とは異なり一時的なものですが、さらに乾燥が悪化したり、炎症によるエイジングにつながったりするので注意が必要です。
肌は摩擦に弱いので、力を入れずに優しく扱うようにしましょう。いつもより乾燥や不調を感じるときは、低刺激なコスメを使ったシンプルケアに切り替えるのもおすすめです。また、冬の終わり~春先は花粉やホコリなど刺激となりうる要因が多いので、肌に触れさせないことも意識しましょう。

●<ブラシやコットンより、基本は〝手〟を使う>
洗顔ブラシやコットンといったアイテムは、やみくもに使うと摩擦を起こして肌にダメージを与えがちです。すべて手で行うのがお手入れの基本。肌に負担をかけず、毎日手で自身の肌の状態を確認しながらお手入れすることもできます。

●<ゆらぐ肌のために、専用の美容液を用意する>
いつもより乾燥したり不調を感じたりするときは、低刺激なコスメに替えるとよいでしょう。肌がゆらいでいるときは、いつものお手入れを一旦中止。特に化粧水がしみたりして刺激になりやすいので、調子が戻るまでお休みしましょう。

●<目元エイジングの原因は乾燥!アイケアで優しく保湿を>
目周りは特に乾燥しやすく敏感です。目元専用のコスメでしっかり保湿するとよいでしょう。アイクリームを使うときは、十分な量をこすらないようにやさしく伸ばしましょう。

●<日中の肌は、マルチプロテクトが常識>
外出から戻ったら、その日のメイクや汚れは、早めにオフするようにこころがけて。
花粉や大気汚染物質から肌を守る機能を備えた日焼け止めやミストなどもでています。積極的に取り入れて、肌を刺激による乾燥から守るとよいでしょう。

老けない潤いケア2:【基礎代謝を上げて、潤いが逃げていかない肌に】
アラフォーの肌を乾かさないために必要なのは、代謝を促すための<角質ケア>。
肌が乾燥しそう...というのは間違ったイメージ。むしろ乾燥肌こそ必要なお手入れなんです。

与えても乾くのは角層の代謝の遅れが原因
これは、水分や油分を与えて潤すケアとは異なり、肌自体の潤いを抱え込む力を育てるお手入れです。肌の表面にある角層は日々少しずつ、最も上にある細胞が自然に剥がれ落ちて下から新しい細胞が押し上げられるという代謝を繰り返しています。
この過程でセラミドやNMFといった潤いの元がつくられるのですが、加齢によって代謝が遅れると、それらの生産量も減ってしまいます。
そこでおすすめなのは、拭き取りなどの角質ケア。肌のターンオーバーを上げることで、みずみずしい肌を育みましょう。

●<洗顔後の「拭き取りケア」を朝晩のルーティーンに>
忙しいアラフォーが最も手軽に取り入れやすいのは、洗顔後の「拭き取りケア」。角質柔軟成分が配合された美容液などを、コットンに含ませて拭き取ります。量が少ないと摩擦を起こすので、たっぷり使うのがコツ。朝晩2回、もしくは夜のお手入れに組み込んで。

●<ほかに、こんな代謝アップケアを取り入れて>
拭き取りの代わりにプラス
・洗顔しながら角質ケアができる「酵素洗顔パウダー」
いつもの洗顔料に代えて、毎日もしくは週に数回取り入れて。たんぱく質に反応しても肌の潤いは奪わないので、洗い上りはしっとり。
・穏やかな効果で安心感あり「角質柔軟美容液」
古い角質が次の洗顔で剥がれやすくなるようにするもの。
・内からの巡りケアでくすみも晴れる!「炭酸ケア」
角質ケアとは異なりますが、肌の血行を促して、代謝を底上げするので、滞りがちな大人の肌におすすめ。

老けない潤いケア3:【水分は普段の3倍つけて、キメと透明感を復活】
化粧水、1か月に1本を使い切っていますか?答えがNOなら、つける量が少ないかも。水分をたっぷり補って、子供の〝キメふっくら肌〟を目ざして。

大人の肌はたっぷりの水分で見違える
理想の美肌は、キメがふっくらピチピチとした子供の肌。大人は皮膚内部の水分量が減っているので、その分だけ上から与えるケアは必要です。
化粧水はコットンよりも刺激の少ない手でつける方が肌に優しくておすすめですが、問題は量。少量をパパっと広げて終わりではなく、手のひらをくぼませてたっぷりの量をとり、2回重ねづけしましょう。
保湿成分がきちんと入った良質な化粧水をたっぷりつけ、さらに美容液などを重ねれば、肌の水分量はさらにアップするはずです。

老けない潤いケア4:【仕上げは必ず油分を仕込んで、やわツヤ肌に】
乾燥した大人の肌に艶やかな潤い感をくれるのは、油分の力。ゴワついた角質をしなやかにする効果もあるので、代謝アップにも効果的です。

皮脂の代わりにクリームでツヤを
大人の肌が乾燥して老けて見えるもうひとつの原因は、皮脂不足。
40代は閉経にむけて少しずつホルモンバランスが変化し、さらに皮脂腺の働きも衰えてくるので、皮脂の量が減ります。油分には潤いを守り、健康的なツヤを出す効果があるので、スキンケアで補いましょう。大人の肌には乳液よりも油分が多いクリームがおすすめです。
クリームをつけても乾いてしまう人は、さらにオイルなどをプラスすると良いでしょう。

スキンケアは、日々のお手入れですが、意外と思い込みケアが多いもの。今いちど保湿ケアを見直し、乾燥に負けない潤い美肌と自信をキープしましょう。

是非、ご一読ください。

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雑誌『美しいキモノ』2018年春号(2月20日発売 掲載ページP235)

特集『3つの「元」が素敵の分れ目 視線を集める、パーツ美容』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

印象の残る端正なきもの姿は、自分では意識が届きにくい意外なパーツに鍵があります。着物姿で人の目に触れ、印象に留まる「首元」「衿元」「手元」の効果的なケアを紹介する特集です。
和装を纏う時に是非気にかけていただきたいのが、美しく重ね合わされた半襟の先にのびる白く美しい首元。そこで今回、キモノ愛好家でもある慶田院長がネックケアについて解説しました。

油断しがちな「首」は、きもの姿では視線に晒される場所であることを自覚して!

顔と同様、皮膚の薄く、乾燥しがちな首は、実は顔以上にお手入れを必要としているはず。しかし「ネックケア」を日課にしている人はまだまだ少ないのが実情です。弾力やハリのなさ、シワといったエイジングサインには、パソコンやスマホなど下を向く動作による影響も大きく、姿勢の悪さも加わって、若い人でも首の横ジワを気にする人が増えています。
普段は髪で隠れているけれど、きもの姿で髪をアップにすると露わになるのが、首回りや耳からあごにかけてのエリア。首回りは、きもの姿ではむしろ視線に晒されるパーツであることを自覚して、顔と同じようにネックケアも日課にしましょう。皮膚が薄く、顔と同じくらい紫外線の害を受けるので、日中のUVケアも忘れずに。

実は、クリニックにシミが気になると来院する人の9割が、シミではなく脂漏性角化症・アクロコルドンといった、いわゆる「老人性イボ」と診断されます。
過去に浴びてきた紫外線の蓄積された影響で、30歳を過ぎると少しずつイボが増えてきます。
イボはホクロよりも皮膚の浅い部分にでき、削ってしまえば1回で消せるため、治療はずっと簡単です。CO2レーザー(炭酸ガスレーザー)で浅く削り取るように除去でき、小さな物では数日で傷がふさがります。
美容皮膚科は身近なお肌のよろず相談所。敷居を高く感じず、ぜひ、美容医療も賢く利用してみてくださいね。

「銀座ケイスキンクリニック」のCO₂レーザー手術(炭酸ガスレーザー手術)
老人性イボは皮膚の浅い部分(表皮)にあるため浅い傷で済み、1回の施術で取り切れることがほとんど。ホクロやシミより簡単です。
炭酸ガスレーザーというレーザーメスで除去部位のみを蒸散させ、周囲の肌を傷めずに治療が可能。直後は赤みが出ますが、4~7日ほどでピンク色の新しい肌に生まれ変わります。傷跡も残りません。
●首のイボ CO₂レーザー手術(炭酸ガスレーザー手術)
[1~2ミリ未満 5個以上まとめて]1,500円/個
[1~2ミリ未満 20個以上まとめて]1,000円/個
[6ミリ以下 5個以上まとめて]2,500円/個
[6ミリ以下 20個以上まとめて]2,000円/個
詳しくはHPの料金表をご覧ください。

是非、ご一読ください。

関連リンク:CO₂レーザー手術(炭酸ガスレーザー手術)

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