2017年9月11日

日本テレビ『ヒルナンデス!』 2017年8月16日(水)OA内容

特集『プロの使用品覗いちゃうんデス!』

今回初めて水曜コーナに出演しました。特集は、「皮膚科医が教える!日焼けケアアイテム」で、夏のうっかり日焼けに役立つ知識をご紹介しました。
そもそも日焼けとは、太陽光によって皮膚が炎症を起こしている状態です。いわば火傷と同じこと。ヒリヒリするほど炎症を起こしている場合は、すみやかに皮膚科での診察を受けるべきです。ところが、海など外出先から帰ってきた時間では、病院が終わっていることがほとんどですね。
そこで、皮膚科専門医の慶田院長が、日焼けした当日に行うべきアフターケアについて解説しました。

日焼け直後のケアとして、やってはいけないこととは?
1. 日焼け直後のローションパックはNG。
日焼けによって乾燥していると思い、パックをする方も多いかもしれません。しかしパックは成分の浸透率が高く、日焼け直後はその成分が逆に肌の刺激になることがあるためおすすめしません。日焼けは「サンバーン」と呼ばれるようにやけど状態。刺激に敏感になっているので、美容液の成分も肌ダメージにつながる可能性があります。
2.むけてきた表皮をついつい手ではがしてしまうのは、絶対NG!
無理に皮をむくと、二次感染の可能性があります。外部刺激から肌を守るバリア機能がこわれ、外から細菌などが侵入しやすい状態になります。

では、日焼け直後はどうするべきなのでしょうか?
問.うっかり日焼けをして、痛くて眠れないときに飲むと良いのはどっち?
A頭痛薬 B強めのお酒
答.うっかり日焼けをしてじんじんと痛むときは、家庭にある頭痛薬(消炎鎮痛剤)を飲むと症状をやわらげることができます。
ひどい日焼けの場合、体内では炎症が起きています。その炎症によって痛みの原因物質が次々と作られるため、じんじんと痛みを生じます。頭痛薬(消炎鎮痛剤)は、痛み物質の生成を抑制する効果があり、結果的に症状の緩和につながります。ロキソニンなどドラッグストアで手に入りますからいざというときのために覚えておいてくださいね。

是非、ご参考になさってください。

20170829-165351.JPG20170829-165445.JPG20170829-165732.JPG20170829-165743.JPG20170829-170143.JPG

テレビ東京『なないろ日和!』 2017年8月24日(木)OA内容

テレビ東京『なないろ日和!』 2017年8月24日(木)OA
特集「キレイな人は○○している」
紫外線量は、5月頃から強くなり8月がピークとなります。夏にダメージを受けたお肌やボディは、秋に向けてのケアが必須です。
そこで、暑い夏でもキレイな人の秘密を徹底調査する特集で、リニューアルしたクリニックに人気女芸人のキンタロー。さんがお越しになり、慶田院長が"美白の匠"として自身の美肌ケアを紹介しました。
慶田院長の美白の心がけは『外からの紫外線対策の徹底』と、『食事によるインナービューティー』の2本立て。おろそかになっている方が多いのですが、美肌には栄養面からのアプローチが欠かせません。美肌のために抗酸化作用の高い食材を沢山とることは特に大切です。そのためには色鮮やかなカラフルな野菜をチョイス。トマトの赤、ナスの紫、小松菜の緑などの色の濃い野菜の色素には、高い抗酸化作用があります。

実際に自宅の冷蔵庫から普段用意している常備菜を持参し、野菜を上手にストックするための活用術をご紹介しました。院長のストック野菜の定番は、にんじん、かぼちゃ、オクラ、パプリカ、ブロッコリーなどどれも色が濃く、栄養価の高いものばかり。さらに健康な肌を作る素となるタンパク質を多く含む鳥ささみなどを常備しています。
POINT1. ひと食品毎にまとめる
POINT2. なるべく酸化しないようにみっちり詰めて密封する
POINT3. 固ゆでして下処理をしておく

色の濃い野菜に含まれるリコピンやポリフェノールなどは、抗酸化力の高い栄養素を含み、体の内側から肌のターンオーバーを助け、美肌作りに役立ちます。食事も美肌に欠かせない、重要な要素。診察室で調理というムチャぶりでしたが、常備菜で作ったあえ物は、味もGOOD!と、キンタローさんに喜んでいただきました。

インナービューティーをご紹介したあとは、強い日差しをしっかりガードするために、外側から行うべき紫外線対策について学びましょう。
POINT1.トップスは長袖でなおかつ手の甲を覆うもの
POINT2.ハットはツバの広いもの。日差しの向きに合わせて、ツバの角度を変えられるものだとより良いのでおすすめです。ツバの角度を常に太陽を遮る方向に合わせて調整することができます。

さらに慶田院長のビーチスタイルを、実際にキンタローさんに試着いただきました。手の甲までが隠れる長袖、さらに足の甲も覆うトレンカタイプのスイミングウエア、サングラス、ツバの広い帽子。リゾートを満喫という雰囲気の装いではないものの、これくらいしっかりと日差しを防ぐことができれば、日焼けによる肌トラブルに困ることはなさそうです。この衣類一式は、放送時リゾートで夏休みを過ごしていた院長が実際ビーチで着用しており、その様子はブログでご紹介し、高アクセスとなりました。
老化の8割は太陽光による「光老化」が原因といわれており、年齢を重ねても透明感のある、美しい肌を保つ効果が期待できます。
「美白の匠」として紹介された院長が、実際に体の内側と、外側の両面から紫外線対策を取り入れている具体例が、良くおわかりいただける内容となりました。
秋の行楽も油断できませんので、ぜひご参考になさってくださいね。

是非、ご参考になさってください。

20170901-134108.JPG20170901-134135.JPG20170901-134309.JPG20170901-134950.JPG

雑誌『GLITTER』2017年10月号(9月7日発売 掲載ページP115)

特集「Be Free From Anger‼ストレスフリーな生き方 いつも元気なあの人のストレスフリーな秘訣、拝見!」に慶田院長の取材記事が掲載されました。

忙しいはずなのにいつもハッピー感がある人は、自分流の気分転換法、ストレス法を持っているものです。今回、慶田院長は、モデルの道端アンジェリカさん、ラブリさん、タレントの横澤夏子さんと共に『ストレスフリーの賢者4人』として自身のストレス解消&リラクゼーション法などを紹介しています。

「今年の夏にクリニックを増床&全面改装しましたが、期限がタイトだったのでマルチタスクで処理しなくてはならない業務が目白押し。普段は少々のことでは全く動じないのですが、今回は誰かのミスで作業が滞ると流石にイライラ。怒りは自らを傷めつけるだけなので、ミスばかり見ず、支えてくれているすべての関係者とスタッフに感謝の気持ちを忘れないように心がけ、「大した事ではない」と自分自身に言い聞かせることで、感じ方は軽くなりました。怒りが過ぎ去ってしまえばすべては小事なんですよね。」

●20年以上続けているジャズダンスの レッスンでは、音楽に合わせ、体の動きと表情で表現します。振付をキャッチし様々な感情を表現することで、その時抱えている悩みや苦しみ、怒りなどすべてから解放されます。

●15歳と4歳の娘がいます。 子どものプルプルの肌を 触るとストレスが消えていくのが分かります。

●メイクは仕事モード、お出掛けモードに気分を変える大切な習慣です。少し気乗りがしない朝も、メイクに集中するうちに、気分が上がります。

●ラベンダーや柑橘類のアロマオイルを室内に焚き、好みの香水を少し付 けるとリラックスできます。院内で使用するアロマオイルは「生活の木」で購入することが多く、ラベンダーやオレ ンジスィートは院内でも焚いて癒しの空間に。

●院内には必ず生花を飾ります。水替えや生け直しする時間が癒しになります。

●ジャズとボサノバを聞くのが最高のリラクゼーション。小野リサさんのアルバムは8枚くらい持っていて「Swing Time In Honoluluホノルルの 青い空」を聴くと一気に心が軽くなります。

●夜はカモミールなどのハーブティーを。 LUPICIAのエルダーフラワー&カモミール。 ガラスのポットに入れるとお花が広がって HAPPYな気分に。

●忙しくて、マッサージする時間は取れませんが、化粧水、美白化粧品、保湿クリームは必ず顔からデコルテまで広く塗り、ボディクリームも入浴後さっと全身に。愛用のボディクリームは DELONのボディバター。 アサイー&クコの甘酸っぱい香りは、ダンスのレッスン 後にシャワールームで塗っていると友人に「この良い香り、どこの?」と聞かれます。

ストレス解消の手段は、たくさん持っているほど良いとか。皆さまもご自分にぴったりの小さな癒しのスイッチを探してみてくださいね。是非、ご一読ください。

glitter20171001.jpgglitter201710012.jpgglitter20171003.jpg

カウンセリング予約

文字サイズの変更