2016年4月28日

日本テレビ『ヒルナンデス』 2016年4月28日OA

「女の手作りクッキング!このご飯誰が作ったの?」

手料理をSNSにアップする女性が急増しています。女性有名人の手料理写真を覗くと健康&キレイになるヒントがあるのでは!?という趣旨の企画です。前回、慶田院長は、朝ごはんについて解説しましたが、好評のため第二弾の今回は、女性有名人の方々の晩ごはんメニューを解説しました。

麻木久仁子さん:マグロが入った具だくさんのカレー
マグロはビタミンE、ビタミンD、鉄、亜鉛などお肌の再生に必要な栄養素が豊富に含まれています。ターメリックは抗酸化力が高く、美肌に良いスパイスです。麻木さんのように市販のルーにターメリックをプラスすることは、おすすめの調理法です。

筧美和子さん:レンコンの挟み焼き
レンコンはカリウムが豊富でむくみ対策に効果的です。付け合わせのキャベツはビタミンCが多く、美肌効果が期待できます。

安達祐実さん:サラダ、だし巻き玉子、エビピラフ
10歳のお子さんのために作ったワンプレートメニューは、全体的にカラフルで、品数が豊富。野菜・炭水化物・タンパク質のバランスが良いメニューです。エビは高タンパク、低脂肪で成長期のお子さんに最適です。卵の必須アミノ酸はお肌の再生に役立ちます。お嬢様の健康にも、ご自身の美容にも優れたお食事です。

菊地亜美さん:白菜の漬け物、ナスの炒め物、鶏肉のねぎマヨポン炒め、なめこと豆腐の味噌汁
全体的に老化予防効果の高い食事です。というのも鶏肉は高タンパク、ナスの皮にはポリフェノールが豊富で、共に美肌に良い食品です。ナスは油を吸いやすい食材ですが、オリーブオイルを使って調理しているのがとても良いですね。オリーブオイルは抗酸化作用があり、肌老化の原因となる酸化を予防します。

ニッチェの江上さん:パクチー入り豆苗炒め、大根餃子、もずくのスーラ―タン風
豆苗とパクチーは、βカロテンが豊富で美肌に効果的です。鶏肉とシソを包んだ大根餃子は、シソに含まれるロズマリン酸というポリフェノールが糖の吸収をおだやかにし、ダイエット効果が期待できます。全体的にカロリーを抑えた、とってもヘルシーなメニューです。

寝ている間は成長ホルモンが多く作られます。夕食では、お肌や健康に良い食事を摂って、寝ている間に体が成長するための栄養素を補充できると良いですね。栄養素をうまく使うためには、食べた物を胃や腸で分解・消化・吸収する必要があります。すぐに寝てしまうと、せっかくの栄養素の吸収が悪く、寝ていることで使われないエネルギーが余分な脂肪として蓄えられてしまいます。食べたあとは、体の中の分解・消化・吸収を待ってあげてから寝るよう心がけてくださいね。

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お支払いについて

お支払い方法は、現金、デビットカード、クレジットカード一括払い(VISA・MASTER・AMEX)があります。 クレジットカード2枚に分けてのお支払いや、現金、デビットカードとの併用も可能です。詳しくは、クリニックにお問合せください。

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お電話でのご予約はこちら(受付時間/10:30~19:30) 0120-282-764

2016年4月25日

日本テレビ 『ヒルナンデス!』4月28日(木)11時55分~OA 

日本テレビ『ヒルナンデス!』4月28日(木)11時55分~OA 
に慶田院長がVTR出演いたします。
今週も皮膚科専門医として、美肌や健康に関することetc...解説しています。
詳しい内容はOAをお楽しみに!
12時半位からOA予定ですが、生放送のためお早めからチェックをお願いします。
どうぞお見逃しなく。

2016年4月22日

ゴールデンウィークは、通常と変わらず日曜、祝日は休診日になります。

ゴールデンウィークの休診日については以下をご確認下さい。

4月29日 金曜日:休診
4月30日 土曜日:11:00〜19:00
5月1日  日曜日:休診
5月2日  月曜日:11:00〜19:00
5月3日  火曜日:休診
5月4日  水曜日:休診
5月5日  木曜日:休診
5月6日  金曜日:11:00〜19:00
5月7日  土曜日:11:00〜19:00

TOKYO FM「太田胃散 presents DAIGOのOHAYO-WISH!!」4月17日(日)

TOKYO FM「太田胃散 presents DAIGOのOHAYO-WISH!!」4月17日(日)OAのコーナーに慶田院長がコメント出演いたしました。
「DAIGOラボ」のコーナーで、「加齢」とそれに伴う「臭い」について、医学博士としてお話ししました。

男女関わらず30代くらいからシミ、イボが出来始めます。この頃は症状が軽いので気づかないことが多いのですが、30代半ば位から目立ってきて、アラフォーと呼ばれる30代後半位から隠しようがなくなります。
30代後半は、若いときに浴びた紫外線のつけが症状となって、顕在化する時期です。
加齢に伴う老人性イボ、日光性色素斑といわれるシミを取るは、医療機関に相談するのが最善の方法です。
では、ご自身で出来るアンチエイジング対策としては、どのようなことに気をつけたら良いのでしょうか。
加齢に伴い、抗酸化作用のある酵素活性の衰えなどが影響し、若いときと違って、様々な酸化ストレスに対する抵抗力が落ちてきます。ですから、今まで通りに過ごしていると、肌の調子も健康状態も、なかなか上手くいかないもの。
よりいっそう食事に気をつけ、睡眠時間をしっかりとりましょう。成長ホルモンの分泌も衰えるので、筋トレなどの適度な運動習慣をつける努力をしましょう。
そして男性にとって気になるのは、加齢による臭いに関すること。いわゆる加齢臭。ところが30代40代も気を抜いてはいけません。
男性の臭いは3種類あり、まずは30代の「ミドル脂臭」。こらは。、耳の後ろ、首の後ろから発する脂っぽい臭いで、よく"お父さんの枕カバーが臭う"といわれるもの。
2つ目の「疲労臭」は疲れた時にでる独特の物質によるもので、男女問わずでるといわれています。
3つ目の「加齢臭」は50代後半位からでるといわれる、枯草のような臭いです。
どのタイプの臭いも対策としては、耳の後ろ、首の後ろをしっかり洗うことです。特にシャンプーの際は後頭部をしっかり洗いましょう。男性は女性と比べて、皮脂の分泌が多いので、毎日洗髪、洗顔することを習慣にしましょう。

DAIGOさんが大事にしていることは、一緒に生活している人が不快じゃないことだそうです。奥さんに、そういう臭いがし始めたら、教えてもらうように頼んでいると、新婚ほやほやの幸せオーラが漂っていました。
耳の後ろなどを洗うことで加齢による臭いを防げるなら、これからは「ウィッシュ」より「ウォッシュ」を大事に、しっかり洗いたい、とさすがのコメントでした。
男性のみなさん、これからは正しいwashウォッシュでいつまでも爽やかでいらしてくださいね!

雑誌『美ST』2016年6月号 (4月17日発売 掲載ページP44~47)

特集「私のこのシワ、消して幸せになる!」

今回の美STでは、幸せそうなシワだけを残して、あとは目立たなくする、もしくは消すという、いい塩梅のシワ消し法を提案しています。
そこでにて慶田院長が、『激論!「私は毎晩シワにアイロンかけています」』にて自宅で行える話題のシワセルフケア美容法について解説いたしました。
自宅で実践できる4つの美容法について、美ST独自に党名を命名し、紹介されています。

膜張党
コスメの上からつけるオイルインコスメを使用して張りを出し、小じわを目立たなくさせるケア法。最近話題のヘアメーク、ピカ子さんが提唱していることでも知られています。
表情ジワは表情の癖で、プリーツを寄せるように刻まれます。膜張ケアは物理的な力でシワを伸ばし、保湿成分などを浸透効果も高いので、効果が期待できるでしょう。
ただし、表情の癖が強いと直ぐに元に戻ってしまうので、ボトックス注射との併用がおススメです。
温冷党
ヒートショックプロテインの力を利用した温冷ケア。パックの上から冷凍ジェルとレンジでチンパックを交互に行ったり、温冷ケア美顔器などを使ったケア法。
ヒートショックプロテインは体を構成するタンパク質が熱にさらされると生じるタンパク質です。免疫を高め、コラーゲンの再生を促す可能性があります。入浴が比較的簡単な方法です。医療用照射機での治療に比べ、安全に温度を上げることが難しいので、火傷に注意しましょう。
指圧党
パックを張るとき、スキンケアコスメを塗る時にアイロンをかけるようにこすらず丁寧に押し込むようにつけるケア法。
シワを物理的に伸ばし、シワの溝に充分有効成分が浸透するように押し込むケアのようですが、深いシワには効果は期待できません。伸ばしても直ぐに戻ってしまいます。
ただ、美容液などを擦らずに塗る習慣は大切です。
自力医療党
最新の美顔器など家でコツコツ美顔器を使用ケア法。
最近の家庭用美顔器は進化していますので、毎日地道に続けることで効果が期待できます。たるみやシワを助長する激しいマッサージよりもお勧めできます。
商品によっては誇大広告も。あくまで医療レベルの効果ではないことを理解して、適正使用を守ってください。

今までのセルフケアにひと工夫してみては、いかがでしょうか。ご自身にあった美容法を見方につけましょう。
ぜひご一読ください。

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雑誌『MAQUIA/マキア』2016年6月号(4月23日発売 掲載ページP148~149)

特集「美白&UVケア100問100答」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

まず美白を目指すならおさらいしておきたい紫外線に関してです。紫外線とは、太陽光のうち200から400nmの波長域を指し、地表に届くのは280~315nmのUVB、315~400nmのUVAです。

シミやシワにたるみ、ニキビやキメの乱れ、毛穴のたるみなど、あらゆる肌悩みを引き起こし、皮膚がんの原因にもなります。紫外線対策は0歳から始めましょう。
いっぽう、紫外線を浴びることでビタミンDが活性され、骨が丈夫になるなどの益もありますが実際には5分程度あたれば十分なので意識して浴びる必要はありません。
老化の原因の8割は紫外線などによる「光老化」ということがわかっていて、太陽光は避けるべきです。冬でも雨や曇りの日も太陽光の影響は無視できません。一年中紫外線対策をこころがけましょう。

日焼け止めのSPF、PAともに数値が大きい方が効果的ですが、塗る量と塗り直しがポイント。特に紫外線が強い時期は、日傘などとあわせて、より守りを固める努力をしましょう。

シミとくすみはどのようにちがうのでしょうか?一般的にシミは部分的で、くすみは顔全体に生じ、それぞれ原因も異なります。シミは、両コメカミ~頬にかけての「バタフライゾーン」にできやすく、紫外線のダメージがきっかけとなりメラニンの過剰産生が生じ、部分的にメラニンが蓄積した状態です。

そばかすは、5歳くらいからできはじめ、場所は頬だけでなく、鼻の上、上まぶたにできることもあり、シミより比較的小さな点であることも特徴です。月経前にシミが濃くなるように感じる場合は、女性ホルモンの影響による肝斑かもしれません。エストロゲンはメラニンの生成を促進します。

一方、くすみはメラニンの影響のほか、乾燥や血行不良、糖化などでも起こりますから、スキンケアと基本的な生活習慣が大切になってきます。

ただ単に白くすれば美しい肌かといえば答えはNO.色むらがなく透明感のある健康素肌を目指しましょう。色黒さんでも紫外線&美白ケアをすれば、肌の色を明るく変わります。
ご参考になさってください。

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雑誌『週刊SPA』2016年4月26日号 (4月19日発売 掲載ページP54)

特集『クセになったら「ヤバい中毒」』

男性も身だしなみや、アンチエイジングを気にかける時代です。魅力的な男性はスキンケアにも手を抜かないのが常識。
ところが知識不足が思わぬトラブルを引き起こすこともあります。
特に気をつけたいのが、過剰な‶やりすきケア〟今回、慶田院長が皮膚科専門医として、正しい肌、頭皮ケアについて解説いたしました。
今回、やりすぎ厳禁として紹介されたのは、1.ローションパック、2.顔マッサージ、3.水洗顔、4.頭皮マッサージ、5.アカスリ、です。
まず、ローションパックは長時間つけているほど効果があると思うのは間違いです。水に濡れている時間が長すぎると皮膚のバリアが壊れてしまい、かえって乾燥や皮膚炎を招きます。また、洗顔料を使うと肌が乾燥するのでは...という、誤った思い込みから「水洗顔」を励行する方もいますが、水だけの洗顔では古く汚れた皮脂などは落としきれません。皮脂自体が酸化して刺激物質になります。特に脂性肌の人は脂漏性皮膚炎という湿疹になることもあるので要注意です。朝晩、洗顔料を使って、泡洗顔を習慣にしましょう。
逆にアカスリで無理に角質を擦り落とすことは、肌の水分をキープしたり、外部刺激から肌を守るバリア機能を損なうことになりかねません。乾燥や敏感肌を招き、皮膚トラブルのもとになるので注意しましょう。
近年は、美顔ローラーを使ったマッサージが大流行しました。たるみが気になる人ほど、ついマッサージに必死になってしまいますが、マッサージを頑張ったところで、顔のたるみは解決しません。それどころか、強くマッサージすることで皮膚を支えるリガメント(靭帯)が傷つき、たるみが進行する可能性もあります。
頭皮マッサージも同様で、特に注意したいのが、頭皮用のシリコンマッサージ器などを使ったケア。強くやりすぎると頭皮と毛根にダメージを与える恐れがあります。
壮年性脱毛などの薄毛には、プロペシアなどの薬治療が有効です。
男性も美容やスキンケアや対する関心が高まっていますが、特に男性の場合は、自己流のケアになりがちです。
常にすっぴん勝負の男性こそ、正しいケア法を身につけましょう。
ぜひご一読ください。

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2016年4月21日

日本テレビ『ヒルナンデス』 2016年4月21日OA

「ナチュラルビューティーYOKKO(ヨッコー)の美肌とスリムの秘密を徹底追究!」
関ジャニ∞横山さんは、食いしん坊なのに、美肌でスリム。毎回その食習慣が注目され、とうとう横山さんを‟ナチュラルビューティーYOKKO(ヨッコー)"と名付けた企画が始まりました。
その謎に迫る企画第三弾です。前回の中華、焼き鳥編も慶田院長が監修し、横山さんの食事は、低脂肪でお肌の栄養となる良質のタンパク質が豊富に含まれており、量を沢山食べても太りにくく、美肌に良いことを解説しました。
まだまだ横山さんの食事には、美肌とスリムの秘密があるのでしょうか?今回はメニューが豊富なホテルビュッフェにて横山さんの食生活を観察し、再び慶田院長が解説いたしました。ゲストはスリムな体形に憧れるやしろ優さん、見えないところにこっそり脂肪がついてしまうという、渡瀬マキさんです。水卜アナウンサーを含め女性3名の食習慣についてもコメントしました。
まず、横山さんは朝は食事を摂らず、11時頃に朝食と昼食を兼ねた食事をするとのこと。朝食を摂らなくても大丈夫なのでしょうか?
朝食は大人であれば、生活習慣や運動の差によって、食べても食べなくても良いものです。ただし、朝食を抜いた時は、次に食べるものの吸収が高まり、お肌やスリム体形維持に大きく影響するため、ランチに何を食べるかが重要になります。
そこで、朝ごはんを抜いた時にお昼に何を食べるのか、ビュッフェで再現したメニューを解説しました。

水卜アナウンサー:野菜サラダ、牛肉と豚肉のグリル
食べ物には気をつかい、太りにくい食事を優先しているそうです。
炭水化物はなく、お肉のたんぱく質、野菜のリコピン、海藻類が含まれバランスが良い食事です。しかしカロリーが高いシーザードレッシングをスプーンでたっぷり2杯かけているのが少し残念でした。

やしろ優さん:ちらし寿司、海苔巻き、いなり寿司、白米
自称小食のやしろ優さんには、大好きなお寿司に太りやすい原因が潜んでいました。コンビニなどで販売している酢飯には酢だけでなく、砂糖がたっぷり含まれているので要注意。
白米と一緒に、お寿司をおかず感覚で食べてしまうので、カロリーオーバーです。

渡瀬マキさん:フォー、春雨サラダ、春巻き、鶏手羽元
番組では一同ヘルシーっぽいと絶賛していたフォーですが、白飯と同じ炭水化物なので、食べ過ぎには要注意です。タイ料理屋さんでは、別盛でたっぷりパクチーを乗せているそうですが、パクチーを食べて紫外線を浴びると、メラニンを増やしてシミを出来やすくする作用があるため、ランチには向きません。夕方以降に食べるようにしましょう。大葉や柑橘類も同様の作用があるため、注意しましょう。

横山さん:鶏つくね、手羽元、卵スープ
玉子と鶏肉で肌を守るタンパク質、アミノ酸が豊富なメニューです。炭水化物を含まず、低脂肪でカロリーも少な目なので、スリム体形維持に適しています。
食べる順番で、まず卵スープから摂っていたことも◎です。卵スープに含まれるシイタケ、筍、卵も美肌に効果的。最初に食べるものは、吸収が良いので、フォーやお寿司などの炭水化物から食べるより、タンパク質から摂取した方が血糖値が上がりにくく、美肌にも健康にもおすすめです。
好きなものしか食べない偏った食事ですが、鶏肉と玉子のタンパク質が美肌とスリム体形維持に良いという結果でした。
ただ美肌に欠かせない、野菜のビタミン類が少ないことが欠点です。今回のビュッフェメニューにはありませんでしたが、普段横山さんが良く食べるという、ほうれん草にはβカロテン、ビタミンC、鉄分が豊富。野菜の中でも特に美肌に最適です。茹でるとボリュームが減って、沢山食べられるので、普段野菜をあまり食べない方にも良いメニューです。

次は、最新食べ始めたもの、逆に食べなくなったものを解説しました。

横山さん:白米を食べる量が減った、プライベートはパスタを2年以上食べていない。よく食べるメニューは、白菜と豚肉ミルフィーユ鍋。卵焼き。
まず、最近横山さんは白米を食べる量が減ったのですが、これは良いのでしょうか?
白米は糖分が豊富でエネルギーに変わりやすい食材なので、摂り過ぎには注意しましょう。
炭水化物はあえてパスタから摂る必要はありません。ジャガイモ、レンコン、人参などの根菜類でもビタミン類や、食物繊維と一緒に炭水化物を摂ることができます。マラソンの前などは、タンパク質類をやめてパスタなどの炭水化物を摂った方が、エネルギー変換が良くなります。ところが普段の生活では、血糖値が急激に上昇してしまうため、パスタは最後に少量食べるのが正解です。
ミルフィーユ鍋は、その食べ方にも注目です。横山さんはつけダレなしで、ゴマ油をかけて食べているので、塩分が少ないメニューになっています。塩分が多いとからだの水分が増え、むくみの原因となるため、出汁とゴマ油で風味をつける調理法は正解。白菜も煮込むことでやわらかくなり、生で食べるより、量がたっぷりとれるので、おすすめです。
弟さんが作るという、卵焼きに使われる卵は2個分と1日の摂取量として多いようですが、これは健康に問題ないのでしょうか?
健康な方なら、1日に1~2個の卵は全く問題ありません。それどころが、卵はビタミンEと必須アミノ酸が豊富で完全栄養食品といわれています。健康のためにも美肌のためにも、ぜひ摂るように心掛けましょう。

渡瀬マキさん:白米をやめて発芽玄米入りごはんを食べている。
発芽玄米は何となく良さそうですが、白米に比べて何が良いのでしょうか?
発芽玄米のビタミンB1は、白米の5倍以上含まれます。つまり、肌のターンオーバーを促す美肌に良い栄養素が豊富ということ。さらに白米より血糖値が急激に上がりにくく、美肌やスリム体形維持におすすめです。

水卜アナウンサー:大好きな菓子パンを減らし、そのかわりに全粒粉や玄米などの固いパンを食べるようにしている。ケーキも自分では買わないようにしている。モデルさんの様なキレイな人は水を飲んでいるイメージがあるので、沢山飲むようにしている。
菓子パンは生地に多くの油と砂糖が入っているため、血糖値が急激に上がりやすい食品です。同じパンを食べるなら、小麦粉の表皮や胚芽を全て粉にした、全粒粉の方が血糖値が上がりにくくなります。しかも固いパンの方がよく噛みしめるので、食事の満足度が上がりやすいので、良いですね。
ところがケーキも控えているのに、なかなか成果がでないのがお悩みです。実は食事をしっかり意識しているのは、週に2日で残り4日はドカ食いをしているということ。これは、厳しい食事制限のストレスが反動になっているのかもしれません。バランスが摂れた食事で上手にキレイを維持しましょう。ストレスコントロールは美肌作りに大切な要素です。適度に息抜きを。
モデルさんが水を多く飲んでいるのは、糖分を含んだ飲み物ではなく、お水で水分を摂っているということ。水を沢山飲んでもダイエット効果はありません。過剰な水分摂取は、むくみの原因にもなるので、ほどほどにしましょう。

最近、横山さん、渡瀬さん、水卜アナウンサーが飲み始めた豆乳は、ビタミンB1が豊富です。お酒を飲むと事で失われるビタミンB群を補充できるので、特に横山さんのようにお酒が好きな方に飲んでいただきたい食品です。高タンパク、低脂肪でスリム体形維持にもおすすめです。
横山さんはミルフィーユ鍋、卵焼き、豆乳も弟さんが準備しているからという理由で、特に美容を意識せずに摂っているそうです。この点でもさすが‟ナチュラルビューティーYOKKOさん"ですね。
度々ヒルナンデスで解説している通り、最初に食べるものは、からだに良く吸収されます。炭水化物などは控え、野菜をしっかり摂れば、お肌や健康に良いビタミン類を味方にすることもできます。また血糖値の上昇は、生活習慣病などの健康面に影響するだけでなく、糖がコラーゲン線維等のタンパク質と結びついて変性すると、くすみなど肌老化の原因になるので、注意しましょう。
健康的で楽しい食生活がキープできるように、ぜひご参考になさってください。

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2016年4月18日

日本テレビ ヒルナンデス4月21日(木)11時55分~OA

日本テレビ ヒルナンデス4月21日(木)に慶田院長がVTR出演いたします。

今回も皮膚科専門医として、肌に関することetc...解説しています。

詳しい内容はOAをお楽しみに!

1コーナ目ですので、冒頭からチェックをお願いします。

どうぞお見逃しなく。

2016年4月15日

TOKYO FM 「DAIGOのOHAYO-WISH!!」

TOKYO FM 「DAIGOのOHAYO-WISH!!」
1回目4月17日(日)朝9時30分〜OA
2回目4月24日(日)朝9時30分〜OA

春からのラジオ新番組で慶田院長が解説いたします。
詳しい内容はOAをお楽しみに!

FM愛知&FM大阪でも8時30分〜OAされています。
どうぞお見逃しなく。

2016年4月11日

雑誌『GLITTER(グリッター)』2016年5月号 (4月7日発売 掲載ページP106、P108、)

特集「ホームケアに美容医療もプラスしてさらに美しく 最新美容でキレイ磨きスタート!」にて当院で取り扱いをしているハイドロフォースリッチオイルが"進化を続ける水素美容 水素やケイ素が引き続きブーム"と掲載されました。(P106)

同じ特集の「白肌をつくる最旬"美白ケア"」のカテゴリーで当院の新型フォトフェイシャル「M22」が掲載され、「フォトフェイシャルM22」は、シミやくすみ、色ムラの改善だけでなく、肌のターンオーバーを活発にする効果もあり、シミやニキビといった肌トラブルの予防にも効果的。治療を繰り返すたびに、コラーゲンやヒアルロン酸量が増え、内側から
ハリのある美肌へとシフト"とご紹介いただいております。(P108)

是非ご一読ください。

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雑誌『ミセス』2016年5月号 (4月7日発売 掲載ページP220~221)

特集「女性は夏に年をとる 美白&UVケア 今すぐしたい、美白&UVケア」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

紫外線を意識した美肌ケアは、本格的に日差しが強くなる前の先制スタートが決め手です。
一年を通した紫外線対策は、必須のこと!まだ美白スキンケアもUVケアも行っていない方は、すぐにスタートしましょう。それが秋になっても後悔しない美肌へとつながります。
紫外線を意識したお手入れの3本柱は、"UVケア+美白スキンケア+抗酸化対策"。とくに抗酸化対策は、光老化による肌の衰えを防ぐには重要な要素です。
肌を紫外線から守る"日焼け止め"の使い方に関するテクニックや、新しい常識を踏まえた戦略的美白スキンケアや賢い抗酸化対策が、本物の美肌を生み出します。

まずはUVケア製品の使い方です。日焼け止めは顔から首まで塗る目安は500円玉2枚分ほどです。30gの製品なら2か月で使い切るのが適量。伸びのいい製品が多いため、多くの方が適量の半量ほどしか塗れていず、効果も半減しています。顔全体に塗り、なじんだ後にもう一度重ねる"厚塗り"がポイント。
そして、これからの季節は高めの数値を選ぶことも必要です。屋外レジャーではSPF50・PA++++、室内ではSPF30・PA+++が数値の目安となります。また、開封後は半年以内に使い切りましょう。古いものは効果が落ちている可能性があります。また、古く酸化した製品を付けると、肌老化の原因になります。
UVケア製品は2~3時間ごとの塗り直しが必要です。日中はメークを落とさなくても、上からUVケア製品を塗れば大丈夫。さらにパウダーをパフでそっと置くように重ねましょう。
曇天の急な晴れ間など、予想外の強い日差しにあせることが多々あります。バックに帽子や日傘、日除けの手袋やストールを常備しましょう。
また目の角膜が紫外線で炎症を起こすことがきっかけとなり、全身の肌のメラニン活性が高まることはまだご存じない方も多いのでは。春先からサングラスも必携です。雨の日や明るい室内に降り注ぐ紫外線A波や近赤外線にも要注意。これらは無自覚に浴びやすい太陽光線です。しわやたるみなど光老化の原因ですので、雨の日や室内でも抜かりなく光対策ケアを意識しましょう。
抗酸化成分の代表といえば、ビタミンエース(A、C、E)とフルーツや野菜に含まれるポリフェノールです。ベリー類や緑黄色野菜の他、シナモンやカレーに使うターメリックなど、暑い地域で使われるスパイス類も抗酸化力が高いので活用しましょう。慶田院長はトマトのリコピンとブロッコリーのルテインとβカロテンを欠かさないとのこと。肌自体の質を高める良質のタンパク質なども必要なので、まず基本は、日々のバランスのよい食事が鉄則です。
また、これらの抗酸化成分は塗っても効果的。UVケア製品を塗る前に、ビタミンA(レチノール)やC、Eの抗酸化成分配合の化粧品を塗っておくことで、光老化の原因となる紫外線由来の酸化ストレスもケアできます。
紫外線量が増える3月から9月まではとくに美白ケアを重点的に。理想は1年ずっと続けること。美容液やクリームなど、なにか1品でいいので使い続けましょう。
しみ部分には、摩擦と乾燥がNG習慣です。日本人の肌はとくにメラニン活性が高いので、刺激で炎症による色素沈着が進んでしまいます。洗顔やタオルでのふきとり時、スキンケアやメーク時にもむやみにこすらないようにします。また、乾燥によるバリア力の低下もくすみの原因となるので、十分な保湿を心がけましょう。
出来てしまったシミの根本ケアをお考えなら、美容医療の出番です。美容医療の分野も年々進化しています。過剰なメラニンを壊すレーザーの他、肌全体のくすみを消してしみも薄くするフォトフェイシャルなど、望むレベルにあわせた治療の選択が可能になっています。美白治療は、内服や外用の美白スキンケアをあわせることで効果を確実にします。UVケアへの指導を含めたフォローがしっかりしている医院を選びましょう。
ぜひご一読ください。

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2016年4月 4日

医学雑誌『産科と婦人科 増刊号「産婦人科処方実践マニュアル」』論文掲載(掲載ページp76~79)

産婦人科医師のための学術誌、『産科と婦人科 2016年増刊号「産婦人科処方実践マル」』に院長の論文が掲載されました。

産婦人科治療の基本は保存的療法と手術療法です。保存的療法の主役は薬物療法であり、適切な薬物療法により、病態を大きく改善することもあるため、大変重要な役割を占めていると考えられます。
院長が依頼された内容は、

「第1章 周産期分野」の中の、「B.妊娠中の合併症」のうち、「湿疹(妊娠性痒疹も含む)」についてです。

慶田院長が2006年に発表した妊婦の皮膚病変の統計学的調査(5年分)では、約半数が湿疹・皮膚炎群(52%)であり、次いで痒疹・蕁麻疹群(15%)、ウイルス性感染症(10%)と続き、妊娠に特有の症状は約10%と比較的頻度が低いものでした。
湿疹・皮膚炎群は湿疹とアトピー性皮膚炎が2/3を占め、次いで手湿疹、接触性皮膚炎などが多くみられます。アトピー性皮膚炎は妊娠中に増悪することが知られており、特に妊娠初期から中期に多い症状です。
これらの治療には、第一に局所への外用療法が選択されます。その場合の第一選択薬はステロイド外用薬です。妊婦に対しては、ステロイドの中でも、局所的効果は強力でありながら、全身への副作用が少ないantedrugを選択するべきです。非妊娠時と同じように、タクロリムス水和物軟膏(プロトピック軟膏)の外用も安全に使用できます。タクロリムスは臓器移植後に免疫抑制剤として投与される内服薬がありますが、妊娠中の内服で先天奇形の増加は認められていません。
また、重篤な妊娠性痒疹の場合には抗ヒスタミン薬の内服やNB-UVB照射を併用することもあります。免疫調整作用から尋常性乾癬などに有効性を発揮し、注目されている治療法です。
妊娠中の皮膚疾患、特にアトピー性皮膚炎の増悪に関しては、免疫状態の変化が影響していると考えられます。また胎児への影響を懸念して、自己判断で外用治療を中止したり、使用量を減量してしまっていることも誘因となっています。きちんと治療を継続することが、母体の健康ひいては胎児の健康にもつながります。
妊娠中の皮膚病変に詳しい皮膚科専門医にご相談ください。


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雑誌『GLOW(グロー)』2016年5月号 (3月28日発売 掲載ページP122~125)

雑誌『GLOW(グロー)』2016年5月号 (3月28日発売 掲載ページP122~125)
に慶田院長の取材監修記事が掲載されました。

特集『紫外線、ブルーライト、花粉、大気汚染、ストレス「環境コスメ」が5大環境危機から大人の肌を救う!』
春の訪れと共に紫外線が強くなり、花粉、PM2.5に加え、急激な気温、湿度の変化などが気になります。この時季の環境変化によって、かゆみや赤みなど普段は感じない肌の揺らぎはありませんか? 揺らぎを感じたら、原因に合わせたお手入れが大切です。
急にニキビができた、カサつきが治らない、いつも使っている化粧品がヒリヒリする......。最近、肌の不調を感じるていたら、それはゆらぎ肌かもしれません。
ゆらぎ肌とは急激な気温の変化、環境の変化により肌が敏感になっている状態です。
そもそも肌表面にある角層は、うるおいを守り、刺激から肌を守る、バリア機能をもつ組織です。ところが、紫外線量の増加、気温の増加、PM2.5や花粉のほか、環境の変化によるストレスや睡眠不足で角層の状態が乱れると肌は乾燥し、バリア力が低下してしまいます。
ゆらぎ肌の主な原因は外的刺激による一時的なものですが、そのまま放っておくと皮膚炎を繰り返し、肌老化が進行してしまう可能性もあります。
肌に不調を感じたら、過激なスキンケアは避け、肌に負担のないお手入れに変えることが重要です。
特に大切なことは"保湿"です。肌のバリア機能を補う親和性の高いセラミドなどの保湿成分が配合されている化粧品を使用して水分を与えましょう。また、"こする"ような肌刺激は絶対に避けましょう。
さらに、知っておきたいことは、肌老化の原因の80%は紫外線などの光によって引き起こされるという事実です。
今までは日焼けを起こす力が強いUV-Bを防ぐことが重視されていましたが、地上に降り注ぐ紫外線の約95%を占め、肌深部まで到達してシワやたるみなどの原因になるのは、実はUV-Aなのです。その中でも特に波長が長く、今まで防ぐことができなかった「ディープUV-A」や真皮の深層部まで届く近赤外線をブロックする日焼け止めも、新しく登場していますので、是非活用しましょう。
また、太陽の光だけでなく、PCやスマホなどから発するブルーライトを浴びると、皮膚の色素沈着の原因にもなります。ブルーライトに対応する最新の日焼け止めを使用しつつ、肌老化予防に効果のあるビタミンA、抗酸化作用が高いビタミンC、ビタミンEが配合されたスキンケアを一緒に使用すると、より効果的です。飲む日焼け止めといわれる "ヘリオケア"を内服すれば、日焼け止めを落とした夜も、からだの中から24時間防御が可能です。
バリア機能にダメージを与える大気汚染などの有害物質は、帰宅後に優しく丁寧な洗顔でしっかり落とし、そのあとは保湿剤で潤い肌をキープしましょう。
今回、慶田院長が皮膚科専門医として、敏感に傾いたときに行うべきスキンケア法を詳しく紹介しています。
当院でお取り扱いしている、美容オイルの‟モイスチャーACEオイル"、日焼け止めサプリの‟ヘリオケア"も掲載されています。
肌が乾燥してバリア機能が落ちると、さまざまな症状に陥ります。今までのスキンケア法を変える必要がありますが、それでも改善しない場合は、早めに病院に受診しましょう。
是非ご一読ください。

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雑誌『VOCE(ヴォーチェ)』2016年5月号 (3月23日発売 掲載ページP132~137)

特集「最強美白コンシェルジュにお任せあれ!黒リーヌvs.白リーナのための美白レッスン」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

‶黒リーヌ〟はスキンタイプでいうダークスキンの女性。年中肌がくすんでみえてしまいがちで、メラニン活性が活発ですぐに黒く日焼けをするタイプの肌質です。

‶白リーナ〟とは色白の女性のことですが、良いことばかりでなくシミや赤みが目立ちやすいという問題も。

日々美白ケアに励んでいても求めるような効果が実感できないのは、もしかしたら肌質にあったケアができていないのかもしれません。

色黒女子と色白女子では、美白ケアのポイントが異なります。

そこで、慶田院長が「肌質コンシェルジュ」として、肌色の傾向別美白ケア法を提案しています。

色黒肌は細胞を守るメラニンをどんどん作れるため、紫外線の影響を受けにくく、肌年齢が若く、シミもできにくい傾向にあります。ただし美白治療をはじめる際は、全体にメラニンが散らばって黒いので、美容医療が難しいという難点も。また、炎症後の色素沈着が起こりやすく、ニキビや虫刺されの跡に注意が必要です。

色白肌は、細胞の核を紫外線などのダメージから守るメラニンの生成能力が色黒肌より弱く、光の悪影響を受けやすい特徴があります。20代後半からシミが現れるケースが多く、シワや老人性いぼも早くから出現する可能性も。皮膚がんなどを含め、リスクが高い肌タイプといえます。

ダメージを受けやすい色白肌は、守りのケアを重視し、トラネキサム酸などの抗炎症ケアや、特に優しい保湿などをこころがげることが大切です。

色黒肌は、メラニンの生成を促す紫外線や、色素沈着の原因となる摩擦、炎症性ニキビの刺激を徹底的にブロックし、ターンオーバーを促す少々攻めのケアが適しています。

では美容医療では、肌色タイプに合わせてどのような治療が行われているのでしょうか。

今回は実際に2名の方が当院で慶田院長の診察を受け、肌質改善の治療を体験されました。

カウンセリングの上、色黒肌の診断の方にジェントルレーズ、色白肌の方にフォトフェイシャルM22をお受けいただきました。

‶黒みを消す〟ジェントルレーズはメラニンや産毛などの黒い色に反応するレーザーで、シミのみならず、くすみや黒ずみまで改善します。

‶白さが増す〟フォトフェイシャルM22は、6種類のフィルターと、照射の強さなどの設定を調整することで、シミや肝斑、くすみ、赤みなど、個々の肌質に最適なオーダーメイド治療が可能です。

お2人ともに、照射後に紫外線や活性酸素から守るビタミンAのイオン導入を行ったことで、肌のバリア機能も強化され、肌自体の保湿力が高まり、刺激に強いお肌に近づきました。

定期的にビタミンAを補充することで、肌の潤いに不可欠なコラーゲン、エラスチン、グリコサミノグリカンの生成を促し、シミだけでなく、シワとたるみを予防する効果があります。

スキンケアの効果がいまいちと感じたら、取り返しがつかないシミやニキビ跡を残すまえに、美容皮膚科にご相談されることをおすすめします。

是非ご一読ください。

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日本テレビ『ヒルナンデス』 2016年3月24日OA

「女の手作りクッキング!このご飯誰が作ったの?」

手料理をSNSにアップする女性が急増しています。女性有名人の写真を覗くと健康&
キレイになるヒントがあるのでは!?
...ということで、慶田院長が女性有名人の方々の朝ごはんについて、美肌や健康の効
果を解説いたしました。
安田美沙子さん:だし巻き玉子、あおさの味噌汁、バルサミコ酢のレンコン炒め
バルサミコ酢にはブドウのポリフェノールがたっぷり含まれていて、肌荒れに効果が
期待できます。ビタミンCやカリウムが豊富なレンコンにあわせることで、健康的な
お食事です。
ギャル曽根さん:野菜スープ
トマト、ニンジン、セロリなど10種類の野菜が含まれてヘルシーな朝ごはんです。
安めぐみさん:厚揚げの味噌汁、マグロの漬け丼
マグロにはマグロは低脂肪でしかも高タンパクです。DHA、EPA、ビタミンD、ビタミ
ンE、鉄、亜鉛などが豊富。抗酸化作用があり、皮膚や髪の美しさに役立ちます。お
肌やカラダの老化予防のために、女性におすすめの食品です。
後藤真希さん:めんたいポテトグラタン
めんたいこに含まれるビタミンEは抗酸化力が高く肌の老化予防に役立ちます。チー
ズはたんぱく質が豊富。乳製品がたっぷり含まれているので、後藤真希さんの様に授
乳中の方におすすめです。
佐藤ひなこさん:ハチミツ入りヨーグルト、玉子焼き、オクラと鳥ささみのごはん
オクラのねばねばには整腸作用があります。またBカロテン、ビタミンC、カリウムな
どが肌の栄養の元になる成分が含まれ、美容効果が期待できる食品です。
鳥ササミは低脂肪、高たんぱくですから、スリムな体型を維持するのに理想的な朝ご
はんです。
清水よしこさん:塩ヤキソバ
野菜、骨付きウインナー、干しエノキ茸などの食材が入っていました。麺はお酢でほ
ぐし、塩コショウでさっぱり仕上げています。朝からヤキソバというのが重そうに見
えますが、数種類の野菜が入っていて、具沢山です。お酢はアミノ酸が豊富で脂肪の
吸収を抑えるので、朝のヤキソバには良い調理法です。

朝一は体内に栄養素を吸収しやすい状態です。朝食で適切な栄養を、効率よく摂りま
しょう。

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