2015年11月20日

雑誌『からだにいいこと』2016年1月号 (11月16日発売 掲載ページP65)

特集「"オバ線消し"集中講座」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

今回、ほうれい線、眉間ジワ、おでこの横線などをピンポイントで改善するために、腕利きのプロたちが様々な技を紹介しています。

慶田院長は「もう1本も作らない、深くしない!皮膚科医が教えるオバ線"STOP"習慣」でオバ線の予防に効果的な肌ケア、生活習慣について解説しています。

「この線さえなければ...」と読者が消したい"オバ線ランキング"は...ほうれい線、おでこの横線、眉間のタテ線、目尻のチビ線、ゴルゴ線、マリオネット線、と加齢や不適切な生活習慣の蓄積が影響しているようです。

30~40代はホルモンバランスの乱れや、過剰なストレス、若い頃に浴びた紫外線の影響がでたりと、肌・体・心すべてに変化が現れはじめる時期。マッサージや肌ケアをまじめにしていても、ダメな生活習慣が続けば効果は半減してしまいます。

まずスキンケアは、化粧水を叩き込むようなことは避け、お肌を優しく扱い、肌表面のバリア機能をしっかりキープするよう心掛けることが大切です。UVケアは年中油断することなく、秋から冬も日焼け止めはしっかり塗りましょう。

食生活では、肌を再生するたんぱく質を多く含む食品(豆、魚、肉など)を摂るよう
に意識づけをするとよいでしょう。

適度な運動は大切ですが、激しいスポーツは肌をサビさせる活性酸素を増やすため、美肌には不向きです。スクワットなどの"ゆる筋トレ"なら、適度に血流をアップし、肌に栄養や酸素を運ぶので、美肌に最適といえます。空いた時間にできる軽い運動なのも嬉しいですね。

オバ線は、深くなる前に早期発見、早めのケアが鉄則です。ほうれい線やゴルゴ線などの深い線は、ライトの真下に入ると影になり気づきやすくなります。目尻などの小ジワは、窓際の明るい場所で発見しやすいので、お試しください。

自然な若さを保つためには、深い線にはヒアルロン酸注入、表情ジワにはボトックス注射と、30代から少しずつ美容医療でメンテナンスしていくことがおすすめです。

やりがちな習慣をチェックして、オバ線に歯止めをかけましょう。
是非ご一読ください。

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