2015年11月25日

フォトフェイシャルM22(光治療・IPL)の症例写真・体験談

akuyucase01.png

照射前:頬に日光性色素班が多発しています。

照射直後:照射部位の炎症反応で赤黒く変化しています、黒い膜のような痂皮ができます。軽いやけどの状態ですので、多少ヒリヒリします。

3日目の痂皮:照射部位が濃い褐色調の膜状のかさぶたになります。

7日目の痂皮の脱落:3日目頃から少しずつポロポロと痂皮が剥がれ始め、7日ほどですべて脱落します。痂皮脱落後は約2~4週間ほんのり赤みが残ります。

3か月後の炎症後色素沈着:日本人の肌は痂皮脱落後、一過性炎症後色素沈着(レーザー照射の影響で一時的にできる黒ずみ。元のシミとは色調が異なる)になることがあります。

ほとんどの場合、美白内服薬(ビタミン剤など)と美白外用薬(ハイドロキノンクリーム、ルミキシルクリーム、レチノール、レチノイン酸など)を併用頂くと平均半年で自然に消えます。肌質によっては治療前よりも一旦濃くなることもありますが、必ず薄くなるのでご安心下さい。

日光性色素斑(老人性色素斑・シミ)

通常のフォトフェイシャルモードは、ダウンタイムなく少しずつ薄くしていく治療です。ある程度目立つシミには、オプションでシミ用フィルター(515nm)を用いて高出力部分照射を併用すると、切れ味良い治療が可能です。アキュチップと同様に薄い痂疲(かさぶた)が出来、3~7日後に自然にはがれます。


施術前        施術翌日の痂疲     1回施術 1週間後m22_befor01.jpgm22_001.jpgm22_002.jpg


imag_bf1.fw.png
imag_bf3.fw.png


雀卵斑・そばかす


imag_bf2.fw.png

口唇のシミ・アトピー性皮膚炎後のシミ

唇は、口唇炎やアトピー性皮膚炎の治った後にシミになることが多く、一度できるとなかなか消えません。紫外線の影響で日光性色素斑も見られます。フォトフェイシャルM22のオプションでシミ用フィルター(515nm)を用いて高出力部分照射を行うと、アキュチップと同様に薄い痂疲(かさぶた)が出来、3~4日後に自然にはがれます。当日は少し赤くなってヒリヒリしますが、食事もできます。翌日からは口紅も塗っていただけます。唇のトーンが明るくなると、リップメイクも映えるので好評です。 kuchibiru003-thumb-500x191-7155.jpg


毛細血管拡張症・赤ら顔


フォトフェイシャルM22の血管用フィルターで、赤ら顔・毛細血管拡張症を改善し、赤い色ムラを消していきます。ミミズ状の毛細血管拡張や老人性血管腫(cherry angioma)には、オプションで高出力部分照射を併用するとより効果的です。青あざにはなりません。

imag_bf4.fw.png


ニキビ


フォトフェイシャルM22のニキビ用フィルターで、赤ニキビ・膿ニキビ(黄ニキビ)・ニキビ跡の黒ずみを改善し、ニキビをできにくくします。炎症の強いニキビには、オプションで高出力部分照射を併用すると、照射2日後には平らになります。

imag_bf6.fw.png


20代女性 ニキビ(尋常性ざ瘡)

アクネモードと美肌モードでの全体照射に加え、赤みの強いニキビにはオプションで、アクネフィルター高出力設定にて部分照射を行いました。フラッシュで赤みが飛んでいますが、施術前も肉眼ですとかなりストレスに感じる赤ニキビです。この程度の小さなニキビにはケナコルト注射はせず、フォトフェイシャルM22の部分照射オプション照射で十分です。たった1日で、炎症性のニキビが改善し、肌のキメも整い、美白効果も得られています。1ヶ月に1回の頻度で3~4回施術する頃には、ケミカルピーリングとの相乗効果で新しいニキビが減り、ニキビ跡の赤みと黒ずみが薄くなり、透明感のある美肌に変わります。

m22nikibisyourei.png
 

肌質改善

赤ら顔やシミの改善目的で、フォトフェイシャルM22照射を繰り返すと、ハリのある瑞々しい肌質に変わってきます。

imag_bf5.fw.png

フォトフェイシャルM22(光治療・IPL)のよくある質問

【Q】フォトフェイシャルM22にはどのような効果があるのですか?

【A】パルスライトという、黒い色素(メラニン)だけでなく、赤い色素(ヘモグロビン)や組織の水分にも反応する幅広い波長の光が集合した光治療です。上記の色素に吸収されると光のエネルギーが熱に変わり、細胞を活性化し、肌の再生を促進させます。そのため、以下の効果があります。
美白効果。くすみ、薄いシミの改善。
赤ら顔、毛細血管拡張の改善。
ニキビによる赤み・色素沈着の改善。
毛穴の改善。
うぶ毛の脱毛。
肌の張りを出す。

【Q】フォトフェイシャルM22の効果はどのくらい続きますか?

【A】アメリカメリーランド州、ジョン・ホプキンス医科大学皮膚科助教授のロバート.A.ワイスらの研究により、IPLによる治療(フォトフェイシャル)を受けた人の約83%が4年後もその効果を実感しているという論文が発表され、IPLによる治療(フォトフェイシャル)の効果の持続性が証明されました。紫外線対策や保湿など日々のスキンケアとメンテナンス照射が大切になります。

【Q】妊娠中なのですが、施術を受けることは可能ですか?

【A】妊娠中の方でもフォトフェイシャルM22照射をお受けいただくことは可能です。妊娠中は肝斑が濃くなる方が多いのでお早めにご相談ください。併用療法の美白外用剤(ハイドロキノンクリームやルミキシル)は使用継続していただいて問題はございませんが、内服薬の一部は胎児へ影響する可能性がございますので、外用剤中心の治療となります。

【Q】施術は痛いですか?

【A】痛いというよりは、温かい感覚です。シミの濃い部分やうぶ毛の濃い部分は少し熱を感じますが、フォトフェイシャルM22は接触冷却機能が高いため、我慢できる程度です。治療後まで痛みが続くことはまずありません。また、照射中はカメラのフラッシュのようなまぶしさを感じられますが、お目元をしっかりカバーしてまいりますので、目への影響はございません。

【Q】お化粧はすぐできますか?

【A】ダウンタイムはほとんどありませんので、施術後すぐにお化粧をしてお帰りいただけます。ときにほんの少し赤くなることがありますが、20~30分で落ち着きます。濃いシミに部分照射を併用した場合は、アキュチップ同様1日ほど赤くなり、翌日から薄いかさぶたになりますが、当日からお化粧できます。

【Q】フォトフェイシャルM22照射後に注意することはありますか?

【A】以下の点にご注意ください。
施術後から最低3ヶ月は紫外線を避けるために日焼け止めをご使用ください。
新しい化粧品は1週間ほど控えてください。
主治医指定の外用剤(ハイドロキノンクリーム・ルミキシルクリーム・レチノイン酸クリームなど)や内服薬(ビタミンC・E、トラネキサム酸、ハイチオールなど)の併用療法を行ってください。
上記はシミ治療の効果を高め、炎症後の色素沈着を防ぐために必要です。

【Q】フォトフェイシャルM22におすすめの併用療法はなんですか?

【A】以下の併用療法を行うことで相乗効果が得られます。
シミ治療...外用剤(ハイドロキノンクリームやルミキシルクリーム・レチノイン酸クリーム・トラネキサム酸乳液)と内服薬(ビタミンC・E、トラネキサム酸、ハイチオール)の併用療法が必須となります。また、濃いシミに対しては、アキュチップ照射やジェントルレーズによる高出力での部分照射、CO2フラクショナルレーザー照射の併用が有効です。

ニキビ治療...症状にあわせホームケアできるクリニックオリジナル化粧品のGAローション(ピーリングローション)やプロラビッシュ(VCAAローション)、ミドゥールクリスタルソープ(ピーリング石鹸)などの使用がお勧めです。シミ治療の内服薬(4種類)の他に、皮脂をコントロールするビタミンB2・B6の内服、必要に応じて短期間の抗生物質の外用や内服、しこったニキビの炎症を抑えるケナコルト注射やCO2レーザーでの面靤圧出も即効性があり人気です。

【Q】フォトフェイシャルM22で毛穴の開きも治りますか?

【A】毛穴が開いていると感じる方のお肌の多くは、脂性肌で毛穴の入り口付近が角化し、開大して見えることが分かっています。当院のフォトフェイシャルM22照射にはケミカルピーリングがサービスとなっているため、脂性肌の改善効果があります。また、繰り返し治療でゆっくりとハリが改善することで毛穴が目立ちにくくなります。うぶ毛や毛穴に詰まった毛のために目立つ場合はジェントルレーズの照射が適応となります。
また、加齢によるたるみ毛穴の場合は、新しいお肌に入れかえる「CO2フラクショナルレーザー照射」やコラーゲン密度を増やす「ダーマローラー」「スカーレットRF照射」「ジェネシス照射」「極水光プラス」、毛穴をなどの施術を組み合わせることをお勧めします。

【Q】フォトフェイシャルM22はたるみにも効きますか?

【A】ウルセラシステムなどリフトアップ照射機器のような効果は期待できませんが、繰り返すことで真皮の線維芽細胞を活性化しコラーゲン線維を太くしますので、お肌全体に張りがよみがえります。1回の効果は小さくても、ダウンタイムのない安全性の高い治療を繰り返すことで、大きな効果を得ることが出来ます。スマスアップやタイタン・ジェネシス、スカーレットRF、などリフトアップ系照射治療を同日に受けていただくと、さらに相乗効果が得られます。

【Q】アトピー性皮膚炎ですが、フォトフェイシャルM22を受けることはできますか?

【A】アトピー性皮膚炎の方すべてが治療を受けられないということはありません。アトピー性皮膚炎の湿疹反応が落ち着いた後に目立つ黒ずみやくすみ、ちりめんジワの改善にも効果を発揮します。ただし、症状がお顔に出ていて、強い炎症をおこしている場合は皮膚炎の治療を優先させます。また、アトピー性皮膚炎の治療を目的とした治療法ではないことをご了承ください。くわしくはカウンセリング時に必ず医師にご相談ください。

【Q】顔だけでなく、胸にもシミがあるのですがフォトフェイシャルは受けられますか?

【A】フォトフェイシャルは顔だけでなく、他の部分のシミにも効果があります。デコルテ(鎖骨からバストトップライン)は「こめかみからフェイスライン」と同じご料金設定になります。

【Q】エステサロンでフォトフェイシャルを受けることはできますか?

【A】フォトフェイシャルは医療行為ですので、フォトフェイシャル協会でご案内している医療機関でのみ、お受けいただけます。医師の指導の元でしか行えない治療ですので、エステサロンなどでは行っておりません

【Q】6種類のフィルターの違いは何ですか?

【A】フィルターはその数字より短い波長の光をカットする効果があります。560nmのフィルターを使用する場合は559nm以下の光がカットされ、560~1200nmの光が照射されます。波長は短いほど作用が強く、ダウンタイムも出やすいので、肌色が濃い場合はより長波長をメインに照射すると安全です。590nmの場合は590nm~1200nm、640nmでは640~1200nmの光を照射します。始まりの波長の長さが異なるだけで最大波長はすべて1200nmです。銀座ケイスキンクリニックでは、このフィルターの選択に加え、エネルギー密度(J数)、パルス幅(照射時間)、パルスディレイ(休止時間)など細かい照射設定を医師が行い実照射するドクター照射にこだわっています。患者様のお肌に最適なワンランク上のオーダーメイド治療をご提供いたします。

2015年11月24日

雑誌『美的』2016年1月号 (11月23日発売 掲載ページP237)

『この冬、史上最高のオイルブーム到来 美肌養成オイル68本全部見せます!』に当院取り扱い化粧品が掲載されました。
今回掲載された「ハイドロフォースリッチオイル」は、いま話題の水素を化粧品に取り入れた美容オイル。

そもそも水素は年齢と共にリスクが高まる悪玉活性酸素と結びつき、無害な水に変える抗酸化作用があります。
活性酸素を大量に発生させる主な原因として、紫外線や大気汚染物質、喫煙、ストレス、激しい運動、食品添加物や残留農薬に含まれる化合物などがあげられます。活性酸素は体の脂と結びつき、過酸化脂質となり、それによって、シミ、しわ、ニキビ、くすみ、乾燥と言ったような女性の大敵"老化"の原因のひとつになります。残念ながら人体に備わっている抗酸化力は加齢と共に衰えるので、活性酸素を除去しサビ止めの役割を果たす抗酸化物質を補うことが大切です。
「ハイドロフォースリッチオイル」は、水素を発生させる特殊パウダーの美容オイルで、普段お使いの化粧水に2~3滴プラスして使用します。液体に触れることで発生する水素(H2)が、肌を酸化させる活性酸素(O-)と結びつき無害な水(H2O)に変換します。
また、水素は分子量が極めて小さいことから肌に浸透しやすく、化粧水の浸透力をアップさせるブースター効果もあります。さらに水と触れた瞬間にオイル自体の酸化も還元するので、いつでもフレッシュな状態を保っています。
水素は低分子のため浸透力が高く、活性酸素を無害化する強力な抗酸化力が注目されています。
日常のスキンケアに一足しすることで、翌朝のお肌の違いを実感できます。
是非、最新のエイジングケアをお試し下さい。

biteki201511.jpgbiteki2015112.jpg

グリッター1月号増刊『LuRe(ルル)』2016年1月号 (11月20日発売 掲載ページP7、P78~79)

今回は2つの特集に掲載がございます。

「美人ドクターに聞く!美容に関する素朴な疑問、教えて!」(P78~79)

読者の方からメールで届けられた多くの美容に関する質問の中からピックアップされた10の疑問を解決する特集です。

シミ、シワ、毛穴、二重あごなどに関するお悩みや、美肌にまつわる「これって本当?」といった疑問に慶田院長が皮膚科専門医としてお答えしています。

美肌に良い基本的生活習慣とは、バランスの良い食事、良質な睡眠、排泄(腸内環境の改善)、定期的な運動、ストレスコントロールです。理想の美肌生活、スキンケアの基本、紫外線対策はしっかり押さえましょう!ストレスや生活週間などで腸内環境が乱れると、悪玉菌が優位になり、血中の腐敗産物が増え、皮膚の角層状態が悪化して、ニキビや乾燥肌を生じさせます。ハッピーな気分でいると快感を促すドーパミンや、幸せな気分や癒しをもたらすセロトニンが分泌されエストロゲンの分泌が活発になります。エストロゲンはコラーゲンの産生や皮膚の再生を促進させ、肌にハリとみずみずしさをもたらします。恋をするとキレイになるというのは、医学的にも理にかなったことと言えます。ハッピーに暮らす(ストレスコントロール)ことが、肌をはぐくむ根のような役割をしていますので、規則正しくストレスフリーな生活をこころがけましょう。

「生まれつきの肌質だから...」とあきらめている方もいらっしゃるとおもいますが、日々の生活習慣を整えることは、お肌にとってとても重要なことです。予防的な意味でも、未来のお肌にとって大切なことといえます。

お悩みに応じたクリニックでできる美容施術もご紹介していますので、冬のご褒美肌メンテナンスをされてはいかがでしょう?

「乾燥する冬を乗り切る♥注目のスキンケア&ボディケアアイテム」(P7)

当院の「プロラヴィッシュローション」「ハイドロフォースリッチオイル」が紹介されました。

「プロラヴィッシュローション」は、美白と保湿に力点をおき、超浸透型ビタミンC誘導体と保湿成分を美容液レベルに凝縮した化粧水です。ビタミンCはシミ、くすみ、小じわ、毛穴のトラブルに改善効果があることから、万能の美容成分といわれていますが、水溶性ビタミンCは肌への浸透性が低いことが難点でした。こちらは新しく開発された高浸透性のビタミンC誘導体を配合し、水溶性ビタミンCと比べて経皮浸透性で約10倍、ビタミンC供給性で200倍も優れた化粧水です。臨床実験でも高いメラニン抑制効果が、コラーゲン産生促進、抗活性酸素作用がわかっています。

「ハイドロフォースリッチオイル」は、化粧水に混ぜることで、水素が発生するパウダーがとじこめられたちょっとユニークな美容オイルです。

今話題の水素は、悪玉活性酸素と結びつき、無害な水に変える抗酸化作用があります。

活性酸素は紫外線や大気汚染物質、喫煙、ストレス、激しい運動、食品添加物や残留農薬に含まれる化合物など原因で発生し、シミ、しわ、ニキビ、くすみ、乾燥の原因のひとつになります。そのため、活性酸素を除去しサビ止めの役割を果たす抗酸化物質を補うことが大切です!このオイルに含まれる特殊なパウダーによって、液体に触れることで発生する水素(H2)が、肌を酸化させる活性酸素(O-)と結びつき無害な水(H2O)に変換します。また、水素は分子量が極めて小さいことから肌に浸透しやすく、化粧水の浸透力をアップさせるブースター効果もあります。手のひらで化粧水に2~3滴混ぜて使用します。

「プロラヴィッシュローション」「ハイドロフォースリッチオイル」のダブル使いで、美白、保湿、抗酸化力の相乗効果があり、使用した方には翌朝の肌質の変化や肌とトラブルの減少をご実感いただいています。

冬にかけて大気が乾燥し、暖房の影響でも肌は乾きがちです。肌の水分量がダウンしないように、みずみずしい肌に整えるスキンケアを始めましょう。

是非ご一読ください。

ruru201511.jpgruru2015112.jpgruru2015113.jpgruru2015114.jpg

2015年11月20日

雑誌『からだにいいこと』2016年1月号 (11月16日発売 掲載ページP65)

特集「"オバ線消し"集中講座」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

今回、ほうれい線、眉間ジワ、おでこの横線などをピンポイントで改善するために、腕利きのプロたちが様々な技を紹介しています。

慶田院長は「もう1本も作らない、深くしない!皮膚科医が教えるオバ線"STOP"習慣」でオバ線の予防に効果的な肌ケア、生活習慣について解説しています。

「この線さえなければ...」と読者が消したい"オバ線ランキング"は...ほうれい線、おでこの横線、眉間のタテ線、目尻のチビ線、ゴルゴ線、マリオネット線、と加齢や不適切な生活習慣の蓄積が影響しているようです。

30~40代はホルモンバランスの乱れや、過剰なストレス、若い頃に浴びた紫外線の影響がでたりと、肌・体・心すべてに変化が現れはじめる時期。マッサージや肌ケアをまじめにしていても、ダメな生活習慣が続けば効果は半減してしまいます。

まずスキンケアは、化粧水を叩き込むようなことは避け、お肌を優しく扱い、肌表面のバリア機能をしっかりキープするよう心掛けることが大切です。UVケアは年中油断することなく、秋から冬も日焼け止めはしっかり塗りましょう。

食生活では、肌を再生するたんぱく質を多く含む食品(豆、魚、肉など)を摂るよう
に意識づけをするとよいでしょう。

適度な運動は大切ですが、激しいスポーツは肌をサビさせる活性酸素を増やすため、美肌には不向きです。スクワットなどの"ゆる筋トレ"なら、適度に血流をアップし、肌に栄養や酸素を運ぶので、美肌に最適といえます。空いた時間にできる軽い運動なのも嬉しいですね。

オバ線は、深くなる前に早期発見、早めのケアが鉄則です。ほうれい線やゴルゴ線などの深い線は、ライトの真下に入ると影になり気づきやすくなります。目尻などの小ジワは、窓際の明るい場所で発見しやすいので、お試しください。

自然な若さを保つためには、深い線にはヒアルロン酸注入、表情ジワにはボトックス注射と、30代から少しずつ美容医療でメンテナンスしていくことがおすすめです。

やりがちな習慣をチェックして、オバ線に歯止めをかけましょう。
是非ご一読ください。

goodbody110.jpggoodbody112.jpg

2015年11月11日

WEB『日経Goody 』(2015年11月2日掲載)

特集『毛染めによる皮膚トラブル、予防策は?深刻なトラブルを回避するための製品の選び方&使い方』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

先日、消費者安全調査委員会は一部の毛染め製品の使用によって頭皮などが腫れ上がったり、かぶれたりする事例が相次いでいることを受けて、原因や再発防止策をまとめた調査報告書を発表しました。問題視されているのはヘアカラーや白髪染めなど、多くの人にとって身近な製品です。実は消費者庁には過去5年間で約1000件の毛染めによる皮膚障害の事例が報告されています。インターネット調査では、50代以上のユーザーの半分以上が1カ月に1回以上の頻度で毛染めを行っており、全体の15%程度が自宅や美容院における毛染めで異常を感じた経験があると回答しました。

そこで、ヘアカラーの利用中に異常を感じたらどうすればよいのか? 肌のトラブルを防ぐための予防策はあるのか? 深刻なトラブルを回避するための方法を、慶田院長が解説しました。

皮膚トラブルの原因になるのは酸化染料
毛染めに使う製品には、医薬部外品である染毛剤や、化粧品である染毛料など、様々な種類がありますが、今回問題視されているヘアカラーや白髪染めは、中でも皮膚炎を起こしやすい酸化染料が主成分の酸化染毛剤に分類されるもので、毛染め効果が2~3カ月と長く、明るい色にも暗い色にも染められる特徴があります。こうした便利さから、毛染め製品の中で最も広く利用されています。
酸化染料の役割を果たす代表的な物質には、パラフェニレンジアミン、メタアミノフェノール、パラアミノフェノール、トルエン-2、5-ジアミンなどがあり、今回の調査報告書では、これらの物質すべてが皮膚トラブルの原因になり得るとしています。

酸化染毛剤の使用による皮膚疾患は、誰にでも起こる可能性がある「刺激性接触皮膚炎」と、アレルギー反応として症状が現れる「アレルギー性接触皮膚炎」「アナフィラキシー」に分類されます。
刺激性接触皮膚炎は、もともと皮膚のバリア機能が乾燥などにより低下している場合や、皮膚に傷がある場合に生じ易くなります。症状は、染毛剤が接触した部位に痛み、かゆみ、発赤、水疱、腫れなどが生じます。アレルギー性接触皮膚炎でも同様に接触部位に症状が出ますが、原因物質に対する抗体が出来てしまったことによる遅延型アレルギーなので、一度感作が成立するとその後は毎回出現します。また症状が重くなると、染毛剤が接触していない部位にも症状が及ぶこともあります。
アレルギー性接触皮膚炎は繰り返し原因物質に触れることで、身体の中に原因物質に対する抗体が出来てしまったことによる遅延型アレルギーなので、一度感作が成立するとその後は毎回出現します。それまで異常を感じなかった人でも突然発症することがあります。症状が重い場合や、治療開始が遅れた場合には、治療に1カ月以上かかり、日常生活に大きな支障をきたすこともあるのです。

一方、アナフィラキシーは染毛剤の接触後から短時間のうちに、じんましんの症状に加え、息切れや咳、動悸、血圧の低下、めまい、腹痛、嘔吐などの症状が現れます。皮膚症状は接触部位以外の箇所にも現れることがあり、重篤な症状に発展する可能性があり危険です。
そのため、酸化染毛剤の使用中に異常を感じたら即座に洗い流し、接触アレルギーの感作(同じ抗原の再刺激に感じやすい状態になること)が成立した恐れがあるため、二度と使用しないように心がけることが重要です。もしアナフィラキシーの激しい症状が出たら、すぐに救急車を呼んで医療機関で治療を受ける必要があります。

パッチテストでアレルギーの体質をチェック
最近では、染める前に「パッチテスト」を実施することを推奨されています。染毛剤を二の腕や太ももの内側などに塗り、30分後と48時間後の様子を観察します。2日間も続ける必要があるのは、アレルギー性接触皮膚炎が遅延型アレルギー疾患であり、症状が翌日以降に出る可能性が高いため。場合によっては、パッチテストによって、その際に感作されてしまうことがあることも覚えておきましょう。テストによって皮膚炎の症状が確認されたら、その製品は二度と使用しないようにしましょう。
パッチテストは自分で行うことができるますが、大学病院など一部の医療機関でも実施しており、医師の判断を仰ぐこともできます。

安全な非酸化染毛剤を選び頭皮のケアを
ヘアカラーなど酸化染毛剤の使用で異常を感じたり、そもそも利用に抵抗がある場合は、酸化染料を含まない非酸化染毛剤の利用を考えてみては?
具体的には、非酸化染料である、「オハグロ式白髪染め」と呼ばれる製品(「マロンマインドカラー」〔Schwarzkopf & Henkel〕や「ナチュリエ ヘアカラー N」〔アクセーヌ〕など)や、天然の染毛料であるヘナを使った製品があります。
色持ちが1カ月程度と短く、色が黒や茶に限定され、パーマがかかりにくいなどの難点もありますが、比較的安全に使用できるます。ただし、ヘナの使用をうたった染毛剤に酸化染料が含まれていたケースもあるので、成分を問合せなどで確認してから購入しましょう。
どうしても酸化染毛剤を使いたい場合は、美容院で毛染めをしてもらうと、毛髪の根本から数mm離して塗ってもらえるので、自分で塗るよりは皮膚に染毛剤が付着する確率を下げることができます。
ただし、美容院での処置でも、完全に皮膚に付かないように施術することは出来ません。実際、美容院で毛染めをした場合のトラブル事例も多く報告されています。また、肌に異常が出ても、美容師に毛染めを続けるかどうかを聞かれることがあますが、しっかりと毛染めを中断したいと伝えるべきです。
このほか、毛染めによるトラブルを回避するため、普段から頭皮のケアを心がけることも大切。なるべく洗浄力の弱いシャンプーを選び、原液のままでなく、泡立ててから爪を立てずになでるように洗いましょう。乾燥性敏感肌で頭皮に湿疹が出やすい人は、洗浄力の強いラウレス硫酸ナトリウムやラウリル硫酸ナトリウムなどの界面活性剤を含むシャンプーの利用は控えることをおすすめします。
このように、アレルギー症状は突然発症することがあります。毛染めは身だしなみやお洒落として、これほど身近になっているのですから、トラブルに関する知識は備えて起きたいものです。

goody1111.png

2015年11月 5日

テレビ朝日「中居正広のミになる図書館」10月27(火)OA

「知らなきゃ良かった」シリーズに慶田院長が出演し、皮膚科専門医として「肌にいい入浴法」を解説しました。

第1問:体の洗い方アナタはどちらですか?「ザラザラタオルでゴシゴシ洗う」or
「自分の手で撫でるように洗う」
「知りたくないとは思いますが、、、、ザラザラタオルで何回もゴシゴシ洗うのは肌
にとって最悪」

ナイロンタオルを使って何度もゴシゴシこすることは、バリアの要といわれている角
層と、その中にある角質細胞間、天然保湿因子をごっそり取り去ってしまう可能性が
あります。

それにより、肌のバリア機能が低下して様々な刺激を受けやすい状態になるため、乾
燥や皮膚炎を起こす原因ともなります。
今回、麒麟川島さんの洗浄法についても解説しています。たっぷりの泡を肌に乗せて
3分おいてから洗い流す、、、この方法は正しいのでしょうか?
一見お肌に優しそうな、この擦らない洗浄法は、泡を長時間のせておくことで、細胞
間脂質が無くなり、バリアの要である角層がボロボロになってしまいます。
では、肌によい洗い方は?

一番良い体の洗い方は、泡を30秒ほど乗せてぬるま湯で流す方法。
泡を乗せて優しく馴染ませて流すだけで、肌の汚れは十分落ちます。

第2問:湯船につかるタイミングは?「体を洗ってから湯船につかる」or「体を洗う
前に湯船につかる」
「知りたくないとは思いますが、、、、体をゴシゴシ洗った後に湯船に浸かると、お
湯が凶器に変わります!」
強くゴシゴシ体を洗ったことで肌のバリア機能が壊れた状態で湯船に浸かると、お湯
の刺激が伝わりやすくなり、肌の乾燥が悪化します。
つまりナイロンタオルで強くゴシゴシ擦ったあとに湯船に浸かることは。肌にとって
最悪の組み合わせなのです。

前回の洗顔法に引き続き、体の洗い方について解説しましたが、擦らない、洗いすぎ
ない洗浄法は共通ですね。
キーワードは「バリア機能」です。角質細胞間脂質はいわゆるセラミドのことで、角
層の細胞と細胞をつなげるセメントのような大切な役割をしています。この角質細胞
間脂質(セラミド)が減ってバリア機能がくずれると、水分がどんどん蒸発して肌は
乾燥に傾き、アレルギー物質などの外部からの刺激を受けやすくなり、さらに水分を
失いやすい肌へと悪循環に陥ります。
擦らない場合でも洗浄料を肌の上で泡立てたり、長時間流さずにおく行為は、結局の
ところ洗いすぎと同じことなのです。
冬は乾燥による痒みなどのトラブルも起こりがちです。もちろん入浴後の保湿もお忘
れなく。クリーム、軟膏、オイルタイプなどご自身に合った保湿剤を手の指ではな
く、手のひらを使って優しくムラなく塗布して、なめらか肌を目指しましょう。

tvnakai01.JPGtvnakai02.JPGtvnakai03.JPG
tvnakai04.JPGtvnakai05.JPG

TV出演のお知らせ: テレビ朝日「中居正広のミになる図書館」11月10日(火)23:15~24:15日OA

テレビ朝日「中居正広のミになる図書館」11月10日(火)23:15~24:15日OA
「知らなきゃ良かった」のシリーズに慶田院長が出演いたします。

今回は、冬の間違いやすい美容法について皮膚科専門医の見地から解説いたします。
どうぞお見逃しなく。

雑誌『Domani(ドマーニ)』2015年12月号 (11月1日発売 掲載ページP284~P285)

「美容医療のエキスパートが語る『本当におすすめ』の治療はコレ」に当院の取材記事が掲載されました。

オールアバウト美容医療ガイドとして、自身の経験をもとにおすすめの情報を発信している大里有里砂さんが、「信頼できる一押しの美容クリニック」として銀座ケイスキンクリニックをご紹介くださいました。

患者の立場から言うと、「費用対効果」の高いものが一番。そういう意味では、フォトフェイシャルに代表される光照射系は、肌の質感が目に見えてキレイになるので、試す価値のある治療。痛みやダメージもないので、美容医療初心者のドマーニ世代もトライしやすいはず。さらに最近は、光に高周波や超音波などを組み合わせて、肌を深部からリフトアップさせる照射マシンが各種登場。それぞれ長所はあるものの、満足度には個人差があるかも。というのも、肌を若く見せる方向性は、顔立ちによって異なるもの。①ゆるみ、たるみをキュッと引き締めてタイトにする。②しぼんだ肌をふっくらさせてハリを出す。...大きくは2方向に分類できますが、35歳ぐらいだと、まだ自前のハリが充分にあるので、どちらのアプローチで攻めたらいいのか迷う人もいることでしょう。

たるみ対策エントリーには、肌にハリを出す「タイタンジェネシス」がおすすめ。顔のタイプを問わないし、費用も比較的手頃です。

また、たるみやくぼみ感など「顔の造形」をアンチエイジングしたいなら、注入系の治療がイシオシです。注射ですから狙った部位に確実に変化を出せますし、効果が半年ぐらい持続するから、コスパも良いのです。ただ、ドクターの腕、センスが如実に顔に反映されるので、クリニック選びは大切ですね。「先生、もうちょっと打ってください!」とリクエストしたくなるぐらい控えめの仕上げだったり、「これ以上打つと〝盛った〟顔になってしまうよ」と諫めてくれるような感性の先生がおすすめです。ということで、慶田院長をとても丁寧で上手だとご紹介くださいました。

あとは、首やデコルテのイボも、すぐに取れるし、顔周りの若々しさが増すのでおすすめされています。今回の大里さんのコメントにはスタッフ全員納得です。院長は「申し訳ないけれど、私はこれ以上の治療は(この部位に関しては)適応が無いと思うの」と治療をお断りすることもよくあります。私たちスタッフにも、「我々はエルメスのバッグを売っているのではないの。贅沢品ならいくつあっても構わないかもしれないけれど、注入治療に関しては、患者様のHappinessを一番に考えて、止めることが必要な場合もあると思うわ」と話しています。代わりに、照射治療など、その方のナチュラルな美しさをサポートする治療をご提案し、結果、とても満足されることが多いのです。ひとえに、じっくりカウンセリングをするからこそだと思います。

是非ご一読ください。

domani11.jpgdomani12.jpgdomani13.jpg

domani14.jpg

雑誌『オレンジページ』2015年11月17日号 (11月2日発売 掲載ページP134~135)

『知っ得ゼミVol.66 顔や体だけじゃないんです!「頭皮の敏感肌」講座』に慶田院長の監修記事が掲載されました。
「知っ得ゼミ」はオレンジページ内で生活に役立つ知恵を、講座形式で紹介している人気コーナー。
今回のテーマは"頭皮"です。
特に秋冬に増えるのが、フケやかゆみなどの頭皮トラブルです。「フケ=不潔だから?」と勘違いして、丁寧に洗えば洗うほどひどくなるという方はいらっしゃいませんか。そんな方は乾燥が原因で起こる、「頭皮の敏感肌」かもしれません。
頭皮も顔や体と同じ皮膚です。健康な頭皮は「角質細胞間脂質」「天然保湿因子」「皮脂膜」により外部刺激から皮膚を守るバリア機能が備わっています。バリア機能の80%を担うのが、セラミドに代表される「角質細胞間脂質」です。「角質細胞間脂質」は角層の細胞と細胞をつなぎ合わせて皮膚の水分を保ち、乾燥や外部刺激から肌を守る大切な役割をしています。ところが頭皮の洗いすぎなどで、肌を守るバリア機能が崩れると、刺激を受けやすく、乾燥しやすい敏感な状態になってしまうのです。洗髪後、皮脂膜は数時間で回復しますが、失われた角質細胞間脂質が回復するには2週間以上かかります。
その結果、皮膚が生まれ変わるサイクルが乱れて過剰にフケが出たり、炎症を起こしてかゆくなったりすることがあります。
頭皮の肌質についてのアンケートで乾燥肌、敏感肌、混合肌、脂性肌と答えた人のうち、かゆみ、フケ、乾燥などの頭皮トラブルを経験したことがある人は、96%もいることが解っています。

そこで慶田院長が、頭皮の敏感肌が起きるメカニズムと、バリア機能を守りトラブルを防ぐ正しい頭皮ケアについて解説しています。
思い当たる方は、まず本誌のチェック表で頭皮の敏感肌を診断しましょう。
頭皮にいいプラスポイントとして、腸内環境を整えて健康な頭皮を保つための食生活、生活習慣などについても紹介しています。これは、頭皮だけでなく顔はもちろん、全身の美肌につながるポイントでもあります。
一度フケやかゆみが出てしまうと、健康な状態に戻すには時間がかかるものです。最も空気が乾燥する1~2月を前に、早めの対策が重要です。
是非ご一読ください。

orange11.jpgorange112.jpgorange113.jpg

カウンセリング予約

文字サイズの変更