2014年3月11日

育毛・発毛

育毛・発毛ツヤのある豊かな髪は女性の美しさの象徴です。ところが、加齢や出産などの影響で「ボリュームが無くなった」、「地肌が透けて見えるようになった」と薄毛を気にされる割合は増えてきます。また、びまん性脱毛は20代前半からストレスなどで発症し、なかなか効果的な治療法が無く、お悩みの深い疾患です。育毛・発毛治療には、毛髪再生に有効な成長因子や血流改善が欠かせません。

毛髪サイクルには、成長期→退行期→休止期があります。毛の1本1本には寿命があり、通常、男性で2~5年、女性は4~6年程度で常に生え変わっています。加齢やストレス、男性ホルモンの影響などによって、頭皮の状態が悪くなると毛髪サイクルのバランスが崩れ、薄毛や抜け毛になります。

一般的に、遺伝性の薄毛または抜け毛のことを男性型脱毛症(AGA)といい、20代後半からゆっくりと進行し、やがて目立つようになります。AGAは、成長期が短くなってしまうため、頭髪が細く短くなって(軟毛化)しまうのです。実はこれと同じ変化が更年期以降の女性にもみられ、女性男性型脱毛(FAGA)と呼びます。AGA、FAGAはどちらも男性ホルモンであるテストステロンが酵素5αリダクターゼにより、脱毛因子ジヒドロテストステロン(DHT)に変化して、毛根を攻撃することが原因です。男性はプロペシア(フィナステリド)内服、女性はエルクラネルの外用でDHTへの変換をブロックすることで、脱毛の進行を止め、成長期を長くすることが出来ます。また、減ってしまった毛を太くし、増やすには、さらに積極的な治療が必要です。

頭皮メソセラピー療法は、薄毛の気になる頭皮にダーマローラーもしくはスカーレットRF(スカーレットS)にて細かい穴をあけ、毛髪再生に有効な薬剤(成長因子やミノキシジル)を導入していきます。育毛水光プラスではダーマシャイン®を使用することで薬液を直接注入するため、より確実な効果が得られます。いずれも、外用よりも浸透率が高く、確実な効果を得られる治療方法です。毛髪サイクルに合わせて注入療法を週1回~月2回程度のペースで行うと、2か月でほとんどの方が発毛と毛髪のハリの改善を実感されます。3~6か月間施術を繰り返す事で増毛効果がはっきりしてきます。

銀座ケイスキンクリニックでは最適な治療を組み合わせてご提案し、お一人お一人に合わせ、育毛・発毛の悩みを一緒に解決してまいります。


育毛・発毛の治療一覧

育毛・発毛注射治療(育毛水光プラス・Dr.CYJヘアフィラー)

女性のための育毛メニューツヤのある豊かな髪は女性の美しさの象徴です。加齢と共に気になる薄毛の育毛・発毛治療には、毛髪再生に有効な成長因子や血流改善が欠かせません。外用療法に限界を感じている方は、育毛に有効な成長因子のカクテル製剤「メソラインヘアー」や頭皮の血流を促す「ミノキシジル」などの薬剤を真皮の毛包周囲に直接届ける頭皮メソセラピーをお試し下さい。

頭皮メソセラピー療法の代表格「育毛水光プラス」では、薄毛の気になる頭皮にダーマシャイン・バランス®を用いて、毛髪の成長を促す成長因子などの薬剤を毛包周囲に確実に注入します。Dr.CYJ Hair Filler(Dr.CYJ ヘアフィラー)注入治療は、成長因子と同様に毛髪再生に関わる機能性ペプチドを薄毛部分に注入する方法です。この薬剤は成長因子より安定性が高く、ヒアルロン酸に包まれたペプチドが持続的に放出されるため長期的な効果を発揮します。いずれも育毛・発毛作用のある薬液が直接毛母に作用するので、確実な効果を得られる治療です。

育毛・発毛注射治療(育毛水光プラス・Dr.CYJヘアフィラー)についてさらに詳しく


エルクラネル

sampleエルクラネルは女性の遺伝性脱毛症(FAGA:女性の男性型脱毛症)の原因を抑制し、薄毛を改善する外用薬(医薬品)です。30代後半から女性ホルモン値が低下するにつれ、女性でも頭髪の成長期が短縮し、毛が細くなる現象が主に生え際から始まります。

エルクラネルの有効成分アルファトラジオールは、酵素5αリダクターゼを阻害し、脱毛因子ジヒドロテストステロン(DHT)の産生を抑制し、FAGAによる抜け毛・薄毛を改善します。この、アルファトラジオールは女性ホルモンを主成分としたDHT抑制作用のある外用薬ですので、女性でも安心して使用できます。





エルクラネルについてさらに詳しく




プロペシア(フィナステリド)


AGA世界初の飲む育毛剤(発毛剤)・プロペシア(フィナステリド)が日本国内で販売開始となり、病院での薄毛治療が一般的となりました。プロペシアは現在知られている男性型脱毛症(AGA)に対する育毛剤(発毛剤)の中でもっとも有効率が高く、ハゲ症状のある男性の98%で抜け毛予防が認められ、78%で髪の毛が増えたと報告されています。

長期使用しても副反応をほとんど認めることがない安全性の高い内服薬です。プロペシア(フィナステリド)は医療機関でのみ購入可能であり、購入には医師の診察と処方が必要です。のみ購入可能であり、購入には医師の診察と処方が必要です。


プロペシア(フィナステリド)についてさらに詳しく


ペロバームローション

ペロバームローションペロバームローションは、世界初の育毛フィラー『Dr.CYJヘアフィラー』に含まれる"頭髪の再生を促す機能性ペプチド"含有の育毛・発毛促進エッセンスです。毎日の外用で、抜け毛を減らし、ハリのある美髪を育てます。男女ともにご使用いただくことが出来ます





ペロバームローションについてさらに詳しく

多汗症

治療多汗症は、体温上昇とは関係なくエクリン汗腺より汗が過剰に分泌される疾患のことをいいます。汗腺の比較的多い頭部・掌蹠(手の平、足の裏)・わき(腋窩)に多く見られます。精神的緊張やストレス、不安、気持ちの持ち方なども発汗の原因となります。多汗症の中でワキの汗が多いものを「腋窩多汗症(えきかたかんしょう)」といいます。ワキの下はもともと汗腺が多いうえに、緊張やストレスなどの精神的な刺激と、気候や運動による温熱刺激の両方で発汗が促進されるため、多汗が起こりやすいところです。

銀座ケイスキンクリニックでは、厚生労働省認可のアラガン社製ボトックスビスタを使用し、多汗症治療を行っています。外用麻酔後に極細の針で、わきの皮膚の浅い部分にボトックスを細かく注入していきます。痛みは少々チクチクする程度で、ほとんど内出血もありません。効果は半年~10か月ほど持続するので、2~3シーズン楽に過ごすことができます。

また、レーザー脱毛でワキの毛を減らし、ボトックス注射でワキの多汗症を治療するとワキガ(腋臭症)を軽減させる効果もあり人気治療となっています。

多汗症の治療一覧


ボトックス注射(多汗症)


sample"メスを使わない多汗症治療"として人気の『ボトックス注射』です。ニオイのもととなるアポクリン汗腺、汗ジミとニオイを拡散させる原因ともなるエクリン汗腺の働きを弱める効果のあるボツリヌストキシンを利用して、ニオイと汗の量を軽減させます。お洋服の汗染み対策として、大人の女性のエチケットになっています。


ボトックス注射(多汗症)についてさらに詳しく


カウンセリング予約

文字サイズの変更