雑誌『Domani/ドマーニ』2017年3月号(2月1日発売 掲載ページP159~163)

特集「アンチエイジングは保湿と血行で始まる」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

何となく、ただ保湿剤をつけるだけの肌ケアをしていませんか?『Domani』ではスキンケア効果を高めるために、からだの中からの保湿と、血行を促すことを提唱しています。
健康な肌を育むために、まずは栄養バランスの取れた食事を心がけることが大切です。それを肌にしっかり届けるためには、血行を促すことも重要。「保湿」とは、その天然の保湿を守ることであり、外側から水分を与えるだけではありません。つまり肌のキレイの元は、からだの中にあるというと。

これらの基本を意識し、肌本来の力を引き出すお手入れにシフトすれば、潤いとハリのある美肌に近づけるはずです。肌の刺激になる酸化した古い皮脂や、メイクアップ、ほこり、ウィルスなどをリセットするために、まずは朝晩1日2回の洗顔を心がけましょう。バリア機能の要となる天然保湿因子は守りつつ、不要な汚れはその日のうちに速やかに落としましょう。洗顔時は肌に優しい「なで洗い」をしましょう。水分を拭き取る際や、スキンケアの時は肌を擦る、叩くなど刺激は出来る限り避けます。

睡眠中は、日中のダメージを受けた肌細胞の修復と再生が行われる大切な時間。汚れを落とし、肌の潤い環境を整えておくことで、修復や再生の効果が発揮されます。さらに欠かせないのが、血液を通して肌に届けられる栄養。朝のスキンケアの前には、血流アップケアとして、白湯を飲んでからだの巡りスイッチを入れるのがおすすめです。夜は入浴で体を芯から温め、血流を促しましょう。これらのお手入れは、工夫次第で夜の時間に負担なく組み込むことができます。肌の修復には睡眠時間を確保することが、何より大切。お手入れに時間をかけすぎて、質の良い睡眠が圧迫させることがないよう注意しましょう。

Domani世代の肌のアンチエイジングは、ダメージ修復のための夜の過ごし方がカギ。そろそろ肌に意識を向け、手間をかける時期かもしれません。

是非、ご一読ください。

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