雑誌『bea's up/ビーズアップ』2018年2月号(1月12日発売 掲載ページP24~43)

特集「2018MY BEST美白コスメ」慶田院長の監修記事が掲載されました。

"最新美白"、"鉄板美白"、"守り美白"、"ピンポイント美白"で、自分にぴったりのケア法&アイテムで褒められ素肌を目指しましょう!
2018年のスタートは、美白スキンケア情報からチェックしましょう。今すぐ試してみたい高機能美容液から、デイリー使いに最適なプチプラアイテムまで、今期は幅広いのが魅力です。最新&定番まで、自分にぴったりの美白を見つけましょう。

PART03:1日中紫外線ケアをしていた【守り美白】
紫外線シャットアウトが美白への近道!
◎色白肌アを徹底的にキープする"UV&ベース"
与えるだけでなく、日々の守るケアも両立してこそ、美白の効果を最大限に発揮します。日焼け止めやUVカット力のあるベースアイテムが必須です!

●慶田院長流!"UV CARE"ワンポイントアドバイス!
量が少ない、ムラがある、首を塗り忘れる...この3点に要注意です。日の出から日没まで、天候に関わらず塗ることが大切です。
① 顔だけでなく、首からデコルテまでしっかりのばして徹底防御!薄く2度塗りしましょう。
② まぶたや手の甲にも忘れずに日焼け止めを塗りましょう。ここも焼けやすいパーツです。

UVカット+αの機能を搭載したアイテムが急増中です。ジェルやミルクタイプなど、自分に合う質感を見つけましょう。

●慶田先生流!"BASE MAKE"ワンポイントアドバイス!
必ず日焼け止めを塗った上でベースメイクを塗りましょう。パフでこすると日焼け止めが薄れてしまうので、スタンプ塗りがおすすめです。
① 顔全体に日焼け止めをしっかり塗った後、リキッドファンデなどを全体に塗って肌色補正します。
② 上からルースパウダーを薄く重ねるのがベスト、日焼け止めがヨレないように、ポンポン押さえるようなスンタプ塗りをしましょう。

ベースアイテムもSPF&PA値をチェック、今シーズンは肌なじみやカバー力の高いものが増えています。

PART06:お悩みに合わせて選びたい【ピンポイント美白】
症状に合わせた成分&アイテム選びが決めてです!
◎お悩み別に始める的確"ホワイトニングケア"
ひと口に「美白」といっても実際には色々な原因で症状が発生しているため、それらに合ったアイテムを使うのがお悩み解決への近道です。

●お悩み01:メラニンによるシミ
美白成分配合のスポッツケアを味方にしましょう!
紫外線によってできるシミは、1度濃くなると消すのは難しいため、先手のケアが大切です。

CHECK!【症状】
紫外線が当たり日焼けしやすい部分(特に頬骨〜こめかみ、鼻背など)にできやすく、境界線がはっきりした、スポット状の茶色い斑点が特徴です。

WHY?【原因】
子供の頃から浴び続け、今まで蓄積されてきた紫外線の影響です。メラノサイトが不要な時も、メラニンを作り続け、排泄も滞った状態です。

LOOK!【予防】
新たなシミ予防として紫外線対策の徹底と、トラネキサム酸やコウジ酸、ビタミンC誘導体など美白成分がきちんと配合されたケアを徹底しましょう。

●お悩み02:メラニンによるくすみ
どんより曇る肌をすっきり明るい肌を目指しましょう。
日焼けからくるくすみの他にも、摩擦でくすむ、実は肝斑だったという場合もあります。

CHECK!【症状】
①日焼けによるくすみ。
②肌を擦る刺激や湿疹の炎症によるくすみ。
③両頰にグレーがかった茶色いモヤモヤのくすみ=肝斑。メラニン起因でもタイプあり。

WHY?【原因】
①は紫外線対策が不十分。
②は炎症後の色素沈着。
③の肝斑は体質や擦る刺激が多いことや、妊娠、ピル内服などのホルモンの影響も。

LOOK!【予防】
基本の紫外線対策は必須です!湿疹や摩擦で肌が荒れている時以外は、美白成分入りのケアをしましょう。顔全体に塗りやすい美容液やクリームもおすすめです。

●お悩み03:糖化などによる黄ぐすみ
加齢と共に肌が黄ばんでくる現象です。
高血糖にならない食事と運動習慣がまず大事になります。糖化は予防に尽きるので、スキンケアも早めに対策をしましょう。

CHECK!【症状】
美白や角質ケアをしても、黄ばみや茶色みがかった感じが残り、日焼けしていないのに、二の腕内側や白目が濁って見えるのも糖化による症状です。

WHY?【原因】
過剰な糖がコラーゲン線維などのタンパク質と結合し、糖化最終産物(AGEs)に変化し、食後の急速な高血糖も黄ぐすみ進行の原因になります。

LOOK!【予防】
野菜を先に食べるベジタブルファーストな食事や、炭水化物を摂り過ぎないようにし、糖化、カルボニル化による黄ぐすみ対応のスキンケアをしましょう。

●お悩み04:角質だまりによる汚れぐすみ
肌表面のゴワつきを感じたらご用心です!
このタイプのくすみは、美白成分より肌表面の角質をオフして滑らかにするアプローチが適切なケアです。

CHECK!【症状】
全体的に肌がゴワついていたり、手触りが悪いなどの、肌表面のキメが乱れ、透明感がないのもこのタイプのくすみに該当する症状です。

WHY?【原因】
保湿不足で肌が乾燥し、バリアを補うために角層が厚く、さらにクレンジング不足でメイク汚れと皮脂が酸化し、刺激で角層肥厚することもあります。

LOOK!【予防】
洗浄力のあるクレンジングを使用してすすぎはしっかりとしてください。不要な角質が落とせる美容液やピーリング、タンパク分解酵素配合の洗顔も効果的です。

当院では、医療機関専用の高機能美白クリームやピーリング効果で毛穴目立ち解消効果のある拭き取り化粧水など、肌状態に合わせてご案内致します。是非ご相談下さい。

院内取扱い化粧品はこちらから

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