毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)集中治療の効果と特徴

毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)とは

毛孔性角化症や毛嚢性角化症と言われる、毛穴の角質異常のひとつです。皮膚の一番外側にある角質細胞がうまれてから剥がれ落ちるまでの過程を角化と言い、通常、新陳代謝により一定のサイクルを繰り返します。この角化に異常が起きる(角化異常)と、剥がれ落ちるはずの角質(垢)は毛穴の中に満たされ角栓として詰まり、毛穴が開いてしまいます。
この詰まった角栓の先端部が表皮に突出し、肌色から褐色調の丘疹(ブツブツ・ボツボツ)ができる事で、肌表面がざらざらとした状態になり毛孔性苔癬となります。

毛孔性苔癬集中治療は、同日に連続して下記施術を1回ずつ行います。

ケミカルピーリング ~美白効果・ザラつき・毛穴のつまり改善~
mou3.pngケミカルピーリングは乳酸によって皮膚の角層をごく薄く溶かし、毛穴のつまりを解消します。角質への適切な刺激で、お肌のターンオーバーが正常化し、白く滑らかに変わって行きます。毛穴に詰まった角栓を溶かする効果から、毛孔性苔癬のざらつきを改善し、埋まった毛が排出されやすくなります。医療用のピーリング剤を使用するため、施術中はほんの少しピリピリすることもありますが、短期間で効果が得られるのが特徴です。ピーリングで皮膚が薄くなることはありません。

ジェントルレーズ・プロ(Gentle LASE PRO)照射 ~美白効果・脱毛~
_DSC8094 (3).jpg角質とともに毛穴をふさぐ原因となっているのが、角質にフタをされてねじれて埋もれた状態のムダ毛です。その毛と毛穴周りの黒色にのみ反応するロングパルスアレキサンドライトレーザーを照射することで、埋まった毛と黒ずみを除去することができます。
黒ずみ対策として、ハイドロキノンクリーム、ルミキシルクリーム、トレチノインナノエッグ(レチノイン酸)等の美白剤の併用がおすすめです。これらは医療機関でのみ処方できる医薬品です。詳しくは「院内処方外用薬・内服薬」をご覧下さい。

ジェネシス ~ザラつき改善・キメを整える~
mou4.pngロングパルスNd:YAG レーザーの作用で、表皮から真皮の浅層に適切な熱が加わります。これによって、ターンオーバーが整い、お肌の弾力の源であるコラーゲン線維が増え、キメが整います。ジェネシスはレーザーピーリング効果が高く、「産毛の除毛」と「皮膚代謝の促進」の相乗効果で、ブツブツした肌を滑らかな肌へ導きます。


毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)集中治療のリスクとダウンタイム<痛み>ほとんど無し <腫れ>無し  <内出血>無し

shutterstock_1019073862.jpg肌質や色調と産毛の濃さによって、適切な出力に設定するため、いずれの施術もノーダウンタイムで痛みに弱い方も安心して受けて頂ける治療です。産毛の濃い部分とシミやホクロの周囲は、治療直後少し赤くなりますが、すぐに消えていくのでご安心ください。治療中は副反応を避け、効果を高めるために、日焼け止めや美白剤の外用、美白に効く内服薬(ビタミンC とトラネキサム酸など)、飲む日焼け止めヘリオケアの併用をおすすめしています。


毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)集中治療の施術頻度や持続について

1 ヵ月~1 ヵ月半毎に3 回の治療でほとんどの方が効果を実感されます。角化の程度と日焼けの有無、肌の色にもよりますが、6 回でかなり滑らかになって、色も白くなります。自己処理で黒ずんだ肌も、美白剤外用との併用で、1 回毎に目立たなくなってきます。一度改善すると、すぐに元に戻ることはありません。毛穴が角化しにくいスキンケアや生活習慣を治療中にアドバイスいたします。しかしながら体質的に再発しやすい方もいらっしゃるので、症状が気になりだしたらご相談下さい。

毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)集中治療の痛み

ケミカルピーリングはジェルがひんやりと冷たく、時にむずがゆいような刺激がありますが、施術中のみの感覚です。ジェントルレーズは、産毛や毛穴の黒ずみが目立つ場合、部分的に少し熱く感じることがありますが、回数を重ね、産毛が減ってお肌が白くなるにつれて感じにくくなります。ジェネシスは、温かく気持ちの良い治療で痛みはありません。いずれの施術もノーダウンタイムで痛みに弱い方も安心して受けて頂ける治療です。通常は麻酔不要の治療ではありますが、痛みに不安を感じる場合は、テスト照射も承っておりますので、お気軽に担当医師にご相談ください。


毛孔性苔癬集中治療のの禁忌事項について

下記に該当される方は、この治療を受けられないことがあるのでご相談ください。
・光線過敏症の方
・光感受性を高める薬を内服/外用している方(薬の添付文書の副作用に「光線過敏症」と記載あり)
・激しい日焼け直後の方
・照射希望部位に未治療の感染症及び炎症がある方
また、安全のため、他院での美容医療の治療歴を担当者にお伝えください。

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