ケミカルピーリング(メディカルピーリング)の効果と特徴

ニキビの予防・治療
mt_p_01.jpg思春期から成人期にかけては皮脂の分泌量が増えることに加えて、毛包がつまりやすくなり、中に皮脂がたまります。これがニキビのはじまり(白ニキビ)です。さらにアクネ菌が増殖して炎症がおこると赤いニキビやうみをもったニキビになります。

ケミカルピーリング(メディカルピーリング)は酸によって皮膚の角層をごく薄く溶かし、毛穴のつまりを解消することで、ニキビのはじまりである面皰(白ニキビ)をできにくくします。

皮膚の代謝の正常化・美白効果

角質は表皮から真皮浅層を支配していることがわかってきました。ピーリングの刺激で表皮のターンオーバー(代謝)が高まり、表皮の水分量が増え、ふっくらしたベビースキンに導きます。ピーリングで皮膚が薄くなることはありません。

レーザー・光治療の効果を高める

角質が滑らかになることで、レーザー光の乱反射が減り、ターゲットとなるシミに有効に作用します。

治療薬の浸透を高める
ピーリングすることで角質からの治療薬、美白剤、美容液の浸透が高まります。


ケミカルピーリング(メディカルピーリング)のリスクとダウンタイム

<痛み>無し <腫れ>無し  <内出血>なし
医師の手で施術するため、酸性度と濃度の高いグリコール酸ピーリングを行います。施術中は、ピリピリ、ムズムズする感覚がありますが、我慢できる程度です。施術後の肌は一時的に赤くなることがありますが、ほとんどの場合1〜2時間以内に治まります。高濃度ビタミンC・アミノ酸配合の化粧水(VCAAローション)でパックし、鎮静させます。 当日は、美白剤の浸透が高いので、院内調合オリジナル化粧品をご自宅でもご使用下さい。
施術後3ヶ月間は紫外線を避けるために日焼け止めをご使用下さい。
市販の新しい化粧品のご使用は1週間ほど控えて下さい。レチノール配合の化粧品をお使いの方は3日間使用を控えて下さい。


ケミカルピーリング(メディカルピーリング)の持続と効果

疾患、疾患の重症度、使用薬剤、薬剤濃度、によって異なります。 ケミカルピーリングに対する皮膚の反応は、個人個人(年齢などの違い)において、また同じ人でも治療時の皮膚の状態や行う季節によって異なるので効果の発現時期も様々です。 すぐに治療効果が見られない場合でも、治療目標の達成の為には根気よく続けることが必要です。

グリコール酸を用いた「ニキビ」に対するピーリングでは、治療直後から、毛穴からの皮脂の分泌や、膿をもったにきびが自然に破れ、膿が出やすい状態になります。

治療開始時は基本的に約2週間に1回の割合で治療するのが効果的です。続けていると新しいニキビが出てくるまでの期間は長くなり、徐々に治療期間をのばしていくのが良いでしょう。

はじめは治療効果が見られなくても、治療を重ねていくうちに急に改善傾向を認めることをしばしば経験します。例えば、中等度のニキビで平均6回、重症のニキビで平均10回の治療後に、急速に新しく出る割合が 減少したり、ニキビのために赤くなっている皮膚が改善したりといったことも経験しています。

また、「シミ」に対しては、浅いピーリングでは即効性はありません。通常、2、3回の治療で効果が出ることは少なく、他療法(色素専用レーザーや医療用パルスライト照射)との併用が効果的です。
「くすみ」に対しては、グリコール酸を用いた場合、約4〜5回程度で効果が出てきます。ただし、いずれの場合も効果には個人差があります。

ケミカルピーリング(メディカルピーリング)の痛み

施術は医師の判断で適度な濃度、時間に設定致します。 施術中は多少ピリピリした刺激感があります。

禁忌事項

無治療の皮膚炎や生傷、感染症がある方は、この治療を受けられないことがあるのでご了承ください。まず治療を優先させ、回復後にケミカルピーリングの治療に入ります。炎症のある赤ニキビ、膿をもったニキビがあっても、ケミカルピーリングの治療はお受けいただくことができます。また、安全のため、他院での美容医療の治療歴を担当者にお伝えください。詳細はお問い合わせ下さい。

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