ヒアルロン酸注入(トゥルーリフトTrue Lift)の効果と特徴

・ シワの改善【 ゴルゴ線(インディアンライン)】
・ほうれい線・マリオネットライン(よだれジワ)など  
・リフトアップ【アイブロウリフト・アイリフト】
・目の下のたるみ改善・頬位置の挙上・輪郭の改善
・左右非対称の改善

シワそのものに、ヒアルロン酸を浅く注入しても、満足する結果が得られるとは限りません。なぜ、ほうれい線やゴルゴ線が出現しているのか、「顔面の老化」に関する理解と、正確な見立てが必要です。注入治療に必要なのは、医師の美的感覚と立体視する能力です。

True Liftで目指す理想的な輪郭Heart-shaped face(ハート型の顔)とは

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美しさは他者と比較するものではなく、その方の骨格と顔立ちによって微妙なバランス感覚が求められます。アジア人に理想的な輪郭とされる『Heart-shaped faceハート型の顔』は、「位置が高くボリュームのある頬、高くすっきりした鼻、引き締まった小さめの顎、すっきりしたフェイスライン」が特徴です。ところが、老化に伴って、骨や脂肪組織の萎縮、靭帯や筋膜の劣化、皮膚のたるみにより、顔の各パーツの下垂が始まります。ほうれい線外側と口角下方の脂肪は増え、ボリュームが下側に移動した「逆ハート型の顔」に大きく変化します。

銀座ケイスキンクリニックのヒアルロン酸注入『美人顔デザイン注入』

turerift02.png浅いシワなどの枝葉末節ではなく、全体的なシルエット(輪郭)を整え、骨格を考慮した左右対称性に着目しています。視診と触診で、患者様の加齢レベルを正確に評価し、今後生じる加齢現象を予防しつつ、確実に若返らせ、より魅力を高めるため、靭帯の補強と下垂部分の押し上げによる『True Lift Methodトゥルーリフト注入法』からスタートします。併せて、ボリューム減少部位の適正な補正をすることで、理想的な『Heart-shaped faceハート型の顔』に近づけることを得意としています。


予算が限られた中で、どの部位の治療が優先されるべきか・・・このような点もご相談ください。また一度で、完全修正を目指さず、定期的なリタッチをすることで、ハイレベルな美しさをもたらします。注入したヒアルロン酸製剤がご自身のお肌に充分馴染んだところで、適切な部位に追加注入すると、浅い笑いジワですら本数を減らし、浅くすることも出来ます。

トゥルーリフト注入法(True Lift Method)とは

jinzati001.png顔にはコラーゲン線維が太くより合わさった顔面靭帯(じんたい)があり、強固な支持組織として、顔の形状を保っています。顔面靭帯には骨から皮膚に伸びる『真性靭帯(True Ligament)』と筋膜から皮膚に伸びる『偽性靭帯(False Ligament)』があります。真性靭帯は、皮膚と脂肪組織を骨につなぎとめる杭(くい)のような役割を果たすため、特に重要です。


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ところが、顔面靭帯は加齢に伴って、男性が失われて垂れ下がり、脂肪の塊が下方に移動し、顔全体の下垂を引き起こします。トゥルーリフト注入法は、レスチレン パーレーン リドを、真性靭帯の根元に少量注入することで、靭帯を補強し顔全体をリフトアップさせるテクニックです。

この注入法は、解剖学の知識と、注入経験、骨格を見極める力が欠かせません。銀座ケイスキンクリニックの慶田院長は、ガルデルマ社認定のトレーナー医師(全国で8名)の一人として、安全で効果的な注入治療の啓発のため、医師の指導マニュアルの作成と技術指導に尽力しています。


トゥルーリフト(True Lift Method)の注入ポイント

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TL1       眼窩靭帯 Orbital Ligament   0.1~0.15ml
TL2-1・TL2-2  頬部靭帯 Zygomatic Ligament  0.2mlずつ
TL3      上顎靭帯 Maxillary Ligament   0.3~0.4ml
TL4      下顎靭帯 Mandibular Ligament  0.1ml

合計2.0mlが基準注入量ですが、たるみの程度によっては注入ポイントを増やし、3.0ml使用します。

ガルデルマ社認定 ヒアルロン酸注入トレーナー医師

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ヒアルロン酸注入(トゥルーリフトTrue Lift)に使用する製剤

turerift03.png『True Liftトゥルーリフト』には、ゲルの粒子サイズが大きく、しっかりとしたリフティング効果を発揮する『レスチレン パーレーン リド』を使用します。厚生労働省認可のヒアルロン酸製剤です。シワ、たるみ、下垂の程度、肌年齢を考慮し、最適な量をご提案します。通常2~3本(2.0~3.0ml)使用すると結果が分かりやすくおすすめです。






厚生労働省認可 レスチレン リド、レスチレン パーレーン リド

leschi.png2015年6月に厚生労働省の認可を取得したヒアルロン酸製剤です。最も歴史が長く、研究や論文などの数とエビデンスが豊かな製剤です。ガルデルマ社のレスチレン®シリーズは、世界70ヵ国以上で2,000万回以上の治療実績があります。『レスチレン パーレーン リド』はヒアルロン酸によるトゥルーリフト『True Lift』に欠かせない製剤です。深いゴルゴ線やこめかみの凹み、萎んだ顎などもしっかりと持ち上げ、効果も長く続きます。


True Lift トゥルーリフト プレミアム


Premium001.pngやせ型のお顔立ちでは、軟部組織のボリュームアップ注入の併用が必須です。まず、真性靭帯を挙上させるトゥルーリフトTrue Liftポイントにヒアルロン酸を注入します。その後、額、こめかみ、頬中央、頬骨の下(頬外側)、口角下~顎(あご)にヒアルロン酸を注入し、輪郭を整えていくことで、若々しく上向きで魅力的なハート型のフェイスライン(Vフェイス、逆卵型)に変えることができます。輪郭が形態学的に整うだけでなく、この方法で注入するとたるみを引き上げる効果もあります。額に深く広くヒアルロン酸注入すれば、丸みのある女性らしい額になるばかりでなく、目のリフトアップ効果と額の横ジワの改善も得られます。

痩せて骨ばった額、コケて凹んだこめかみや頬、口角下のしぼみとマリオネットライン、梅干しジワが出てボリュームを失った顎、このようなポイントには、馴染みやすく弾力のあるヒアルロン酸製剤でボリュームアップさせるのが一番です。 顎やこめかみには『レスチレン パーレーン リド』額や頬、口回りには『ベロテロ・ボリューム』、『ベロテロ・インテンス』、『ジュビダームビスタ ウルトラプラス』などを選択します。


ヒアルロン酸フィラーによる安全なリフトアップ

shutterstock_87124858 (1).jpgのサムネール画像『トゥルーリフト注入には、27Gナノニードルを使用します。真性靭帯の基部には、鋭針で深部に注入することで、正確な注入となり、骨格からリフトアップしたような仕上がりにすることが可能です。骨直上の血管の無いエリアは鋭針で安全に刺入できるポイントです。鼻唇溝基部の顔面動脈が走行する危険部位を狙う場合は、25Gのカニューラで注入することもあります。

ヒアルロン酸注入(トゥルーリフトTrue Lift)のリスクとダウンタイム

<痛み>注入時のみ少し<腫れ> 少し(個人差あり)<内出血> ほとんど無し

外用麻酔を塗ると15分ほどで表面の感覚がほとんどなくなります。刺入部位を冷却後、鋭針(先端のとがった針)をゆっくりと刺入します。Stat Vein(スタットヴェイン)で表在血管を可視化し、出来る限り血管を避けて針を刺すポイントを選択しています。ポイントごとに十分な圧迫止血を心掛けています。このような取り組みで、注入による内出血のリスクは少なく、出たとしても軽く済むようになりました。

また、ヒアルロン酸は高保水成分のため、注入後1カ月程度水分を吸収して軽く浮腫みます。そのため、初回の注入量はやや少なめとし、水分が再吸収され馴染んでくる1~2か月後にタッチアップすると周囲に気づかれることも無く、効果の持続期間が延長します。
メイクは針孔を避けて頂ければ、直後から可能です。また洗顔、軽い入浴、食事、接触も当日から制限はありません。飲酒、サウナ、長風呂、激しい運動は内出血のリスクを高めるので、当日のみお避け下さい。

顔へのヒアルロン酸注入は、デザイン力と繊細な注入が重要です。血管の走行など解剖学的知識が少ないと、頻度は少ないものの、塞栓や壊死の報告があります。銀座ケイスキンクリニックでは、定期的に勉強会を開催し、常にリスクを避けるべく、最善の治療を心掛けています。

通常ヒアルロン酸注入後は、医師がしっかりマッサージをしてなじませますが、True Liftではあえて揉まず、軽く上方に押し上げる程度とします。効果の減弱を避けるため、特に医師の指示がない限り定着するまでの約1か月程度、マッサージや圧迫は控えてください。


ヒアルロン酸注入(トゥルーリフトTrue Lift)の持続と頻度について


hyimg0012.png効果は注入直後から鏡でご確認いただくことが出来ます。注入したヒアルロン酸は代謝・分解されてしまうことから、平均して10か月から1年くらいで効果が弱まります。注入したヒアルロン酸の周囲に自己のコラーゲン線維やヒアルロン酸などが新生するため、1年後に完全に元に戻ることはありません。半年以内にタッチアップをしたり、1年毎に繰り返し治療したりすると、効果の持続期間は延長します。リフトアップ効果だけでなく、若々しい肌質に戻すことができる施術なのです。


ヒアルロン酸注入(トゥルーリフトTrue Lift)の痛み


注入前に表面麻酔のクリームを使用し、十分に冷却した上で、ゆっくり注入することで痛みを軽減させています。痛みの感覚は個人差が大きく、緊張すると強く感じやすいという特徴もあります。2回目以降は楽に感じられる方が多いようです。痛みを感じるのは、治療中の5~10分程度だけですので、ほとんど全ての方がご辛抱頂ける程度です。注入後は麻酔と注入の刺激で腫れぼったい感じがしますが、数時間後には気にならなくなります。


ヒアルロン酸注入(トゥルーリフトTrue Lift)の禁忌事項について


リドカインにアレルギーのある方はご相談ください。麻酔を含まない製剤をご用意します。ヒアルロン酸自体は体内にも存在する成分なので、アレルギーの心配はありません。また、注入された純粋なヒアルロン酸は水に分解されて100%体内で吸収されます。
真性ケロイドの方など、異物反応を生じやすい体質の方はヒアルロン酸が馴染まず、シコリのようになる人がいます。
ヒアルロン酸は体内にある成分なので副作用が起きることはまれですが、約数千人に1人の割合で架橋剤などの添加成分にアレルギーを起こす人もいるので過去にトラブルのご経験がある場合などは事前にご相談下さい。

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