2015年(4月〜6月)のメディア掲載情報

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WEB『日経Goody オトコのお悩み相談室』(2015年6月11日掲載)

特集『クールビズで露出が増えた胸毛、スネ毛の対策法は?
~中高年の男だってレーザー脱毛医療という手も~』
に慶田院長の取材監修記事が掲載されました。

濃い毛が男性らしさの象徴のような時代もありましたが、近年では男性の体毛に対す
る捉え方がだいぶ変わっています。

「ツルツル」ではなく、「適度な脱毛」
そこで脱毛治療を行っているクリニックの皮膚科専門医として慶田院長がお答えしま
した。「男性の脱毛は、医療技術の進歩もあり、ここ数年で広く社会的に受け入れら
れるようになりました。さまざまな年代の方が相談に来ます」
「例えば、ヒゲファッションにこだわっている男性は、毎朝、格好良く整えるのが大
変です。そこで頬など、ヒゲが生えて欲しくない部分だけ脱毛処理することもありま
す」
男性の場合は、皆が「ツルツルにしたい」わけではなく、適度な脱毛で「毛を剃る手
間を省き、肌荒れを防ぎたい」というのが目的です。

是非ご一読下さい。

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WEB『オールアバウト』 (2015年6月25日掲載)

特集『ボトックス注射でワキ汗の悩みを完璧ブロック』に当院のワキボトックス治療が紹介されました。

夏美人の最大の敵、それは「ワキ汗」!
ワキ汗は他の部位の汗と違った恥かしさがあるうえ、大切なお洋服を汗ジミで台無し
にしてしまうことも。女性の身だしなみとして、極力抑えたいものです。
特にワキは元々汗腺が多く、市販の制汗グッツの効果や持続時間に満足している方は
少ないと思います。

また、「多汗症」といわれる体質の場合は、気温だけでなく、緊張やストレスなどで
も発汗量が増えることがお悩みとなっています。
そこでワキ汗のお悩みを解決するために、美容クリニックという選択肢があります。

ワキ汗治療にボトックス!?気になるその内容は??
美容クリニックでは汗を抑える治療として「ボトックス注射」が使われます。美容の
分野では、シワの治療として知られていますが、なぜワキ汗に効果を発揮するのか。
続いてその効果や持続期間はなどの疑問に、慶田院長がお答えします。

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雑誌『からだの本』Vol.1 (6月17日発売 掲載ページP50~51、120~121)

雑誌『からだの本』Vol.1 (6月17日発売 掲載ページP50~51、120~121)
に慶田院長の取材監修記事が掲載されました。
今回は2つの特集に掲載がございます。

特集「夏の〈隠れ乾燥肌〉にご用心! スキンケア最新ニュース」
肌の乾燥といえば専ら冬のイメージですが、強い紫外線によりバリア機能が低下する夏こそ乾燥に注意が必要です。さらに夏はエアコンの冷気や汗の蒸散により肌の水分量が減るため、実はシワやくすみといった肌老化につながりやすい季節なのです。
そこで潤いを保つカギとして注目されているのが「セラミド」。
「セラミド」は肌表面にある角層の細胞同士をつなぎ、皮膚の水分を保つ役割をしています。この「セラミド」が減り、角層が乱れてバリア機能が低下すると、肌は乾燥し、外からの刺激を受けやすい状態になります。
最近の研究では、腸内環境の悪化がドライスキンを招くこともわかっています。こまめな保湿や紫外線対策だけでなく、食品により腸内環境を改善し、からだの中から肌のケアをすることが大切です。
腸内環境を整える食品や、角層の機能を高める注目の美容成分「コラーゲンペプチド」「ミルクセラミド」についての研究結果も掲載されています。
夏もみずみずしい素肌をキープするためにお役立てください。

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特集「からだの本 美活部レポート 第2回 肌に効かせるコラーゲンのとり方」
からだの悩みに対処するセルフケア法について、専門家がその疑問にお答えする連載企画です。今回、慶田院長が皮膚科専門医として、美肌成分の強い味方「コラーゲン」について解説しています。
「コラーゲン」が肌に良いことは知られていますが、そもそもどうような成分なのか?その働きは?上手なとり方は?などの疑問に詳しく回答しています。
塗るのと食べるのとでは、働きに違いがあり、その摂り方にも吸収を高めるコツがあります。
美活部員とともに学び、肌ダメージが多い夏もハリ・ツヤ美肌を目指しましょう。

是非ご一読ください。

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雑誌『美ST』2015年8月号 (6月17日発売 掲載ページP142)

特集「レシート拝見! 今月何買った?」に慶田院長の取材記事が掲載されています。

創刊号から続く人気連載企画。美容に目利きの女性たちが、自腹でゲットした商品を紹介しています。
今回はいよいよ来る、あつ~い夏に向けて肌の根本を立て直すアイテムなどが多数掲載。
ノーファンデ派の慶田院長が紹介するのは、リピ買いしているルナソルのフェイスパウダーです。
肌ストレスが大きい季節も美しく過ごすために、参考にしたいアイテムが満載です。
ぜひご一読ください。

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情報誌『あんふぁん』 2015年7月号 (6月5日発行 掲載ページP8)

特集『肌老化につながる紫外線、防げてる?』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

『あんふぁん』はママと幼稚園児のみなさんのためのメディアとして、「サンケイリビング新聞社」から発行され、幼稚園で無料で配布されている情報誌です。
ママ世代の気になる美容コーナーで、夏の紫外線対策について解説しています。
紫外線を浴びると、シミが増えるだけでなく、コラーゲン線維が壊れることによるシワ、毛穴の開大、たるみなどの「光老化」が進みます。また、毛穴の入り口が過角化してしまうためニキビも増えるので、一つも良いことはありません。
シワ・たるみの原因となるUV-Aとシミ・そばかすの原因となるUV-Bは共に4月からグンと降り注ぐ量が増えます。
忙しいママ世代はうっかり日焼けにご注意を。短時間の日焼けでもダメージは蓄積されます。
今回、正しい日焼け止めの塗り方、衣服やUV小物の選び方などもご紹介しています。ご自分だけではなく、是非お子様の紫外線対策にもお役立てください。

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情報誌『ゲンキのモト』 vol.40 (6月1日発行 掲載ページP20~21)


特集『食べるケアで夏に負けない美肌に』にて慶田院長の取材監修記事が掲載されました。

『ゲンキのモト』はクリニック、幼稚園、保育園、ドラッグストアなどで配布されている地域の病院の情報誌です。
今回、「キレイなママになる!スペシャルケア」のコーナーで夏の隠れ乾燥肌対策について解説しています。
近年、気温が上昇する一方で、エアコンなどの環境要因もあって、肌はますます乾燥しやすい状態となっています。汗ばむ夏は乾燥しないと思われがちですが、皮脂の分泌量は1年を通してあまり変わらないといわれています。角質層の潤いが減少すると、肌がくすんで見えたり、シワの原因になることも。夏のお肌のお手入れとして、まず保湿と紫外線対策はしっかり押さえておきたいところです。さらに乾燥に強い肌をつくるために、内側からのケアも重要。潤い成分を補って、肌のバリア機能を高めれば、キメの整った健康な肌へと近づきます。
最新の臨床試験の報告では、"コラーゲン"と"ミルクセラミド"入りのヨーグルトを2週間継続して摂取することで腸内環境が整い、肌の水分量が増えてバリア機能の改善がみられました。
特に紫外線による肌のダメージが強い夏は、外側からのお手入れだけでなく、内側からの美肌ケアも大切です。夏から食べるだけの肌ケアを始めてはいかがでしょうか?
是非ご一読ください。


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WEB『NEWSポストセブン』 (2015年5月31日掲載)

特集『若い女性の薄毛 過剰なダイエットによる栄養不足で増加傾向』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

『NEWS ポストセブン』は小学館が発行する「週刊ポスト」「女性セブン」「SAPIO」「マネー ポスト」4誌を統合したニュースサイトです。各誌の最新記事・コラム等がネット向けに掲載されています。今回数あるトピックスの中から"ライフ"のカテゴリーで若い女性の「びまん性脱毛」についてお話しています。

【薄毛が気になる若い女性が増えている】

薄毛の悩みといえば男性のものでしたが、最近は、「抜け毛がひどい」「つむじが禿げてきた」など薄毛に悩まされる若い女性が少なくありません。

なぜ、若くて健康そうな女性を薄毛の悩みが襲うのか。
育毛・発毛治療にも詳しい慶田院長が解説しました。
全体的に髪の毛が抜け、ボリュームもなくなって分け目やつむじの地肌が大きく見えることもある「びまん性脱毛症」は20代前半でも発症します。

「これという原因が定まりづらいのが『びまん性脱毛症』です。ストレスによるホルモンの激しい変動、過剰なダイエットによる栄養不足などが原因と考えられています。食事を抜くのはもちろん、一品目ばかり食べる"ばっかり食べ"、極端なベジタリアンも栄養不足のもとです。若いと体力の余力があるので偏った食事でも最初は普通に過ごせます。でもしばらくすると、髪や爪、肌に栄養が行き届かなくなり薄毛につながりやすいんです」

「若い人ほど満足な食事を摂らない傾向は薄毛にも影響していると思います。体が細くなれば美しくなれると考えないこと。お肌や髪のためにも、ビタミンやミ ネラルをバランスよく摂り、タンパク質も摂って運動し筋肉をつけ、十分な睡眠をとってください。薄毛というと頭にばかり目に行きがちですが、首まわりのス トレッチをして頭頸部の血流をよくしてあげるのもよいですよ。また、ビタミン剤は多量にとると肝臓に大きな負担がかかるので、あくまで補助的なものにとど め食事をメインに栄養をとってください。
歳を取って別の原因で薄毛になったとき、回復できる可能性はもともとの本数に左右されることが多いんです。髪だけでなく30代くらいになったときの肌など、見た目にも影響します。だから、若いときに無理をしないでください」

厚生労働省の発表では、近年の若い女性のエネルギー摂取量は終戦直後の食料難のころよりも低くいといわれています。また「穀類」「魚介類・肉類・卵・大豆(大豆製品)」「野菜」の3食品群を組み合わせて食べている割合も他の世代に比べて低く、カロリーが足りていたとしても栄養バランスも良いとはいえません。
髪のためにもお肌のためにも、バランスが取れた健やかなからだ作りが大切ですね。

雑誌『with』2015年7月号 (5月28日発売 掲載ページP150)

特集『実は、一番の近道って知ってる?「食べる肌ケア」でキレイをON!』に慶田院長の取材記事が掲載されました。 今一番のトピックス"腸内環境と美肌の関わり"を、皮膚科専門医の立場から解説しています。 便秘とニキビ、肌荒れとの関連は、角層のバリア機能の悪化から生じていることが解明され始めています。発酵食品や食物繊維を 積極的に食べる「正しいダイエット」は、将来的な美肌と健康につながります。皆さまも、食べる肌ケア、意識してみてくださいね。 是非、ご一読ください。

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雑誌『Precious(プレシャス)』2015年6月号 (5月6日発売 掲載ページP113~131)

特集『洗練効果を自在に操って、毎日「ホワイト美人」の1ヶ月コーディネート』に慶田院長のコーディネートが掲載されました。

流行色の「白」を取り入れた6月のコーディネートが掲載されています。白肌に人一倍のこだわりがある皮膚科専門医をイメージしたホワイトコーディネートはPrecious専属モデル高橋里奈さんが着用し、とてもスタイリッシュ。実はこちらの特集に掲載されている「ホワイト美人」のモデルイメージは慶田院長。診察以外にもミーティング、学会、テレビ局での収録、プライベートでのお買い物などアクティブな院長の様子が清潔感がある華やかなコーディネートと一緒に垣間見ることができます。

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雑誌『からだにいいこと』2015年7月号 (5月16日発売 掲載ページP74~75)

特集『ヨーグルトで体の中から潤うことが大事!』に慶田院長の取材監修記事が掲載されました。 今回は特に夏に起こりやすい肌トラブルについて解説しています。 夏は肌がベタつき乾燥しないと思われがちですが、年間を通して皮脂の分泌量はほとんどかわりません。汗をかいていることで潤っているような感覚になりますが、逆に汗が乾くときに角質の水分も一緒に蒸発して失われています。さらに心配なことは、現代女性がエアコンやストレス、便秘などによりますますドライスキンにつながりやすい環境下であるということです。水分量が減少したお肌は、バリア機能が低下し、外部刺激の影響を受けやすく、皮膚炎のリスクが高まります。 これから暑さが本格化すると紫外線、寝不足、食生活の乱れなど、バリア機能が低下する要因が増えてきます。

そこで肌の外側からの保湿だけではなく、体の中から潤いケアをすることが大切です。このところ美肌のために注目されている食品が"コラーゲンペプチド""ミルクセラミド"を含んだヨーグルト。実際の研究で"コラーゲンペプチド""ミルクセラミド"を4週間摂取した女性は腸内環境が改善し、肌の水分量が増えたことが明らかになっています。本誌では当院の最高顧問である東京女子医科大学皮膚科学教室の川島眞主任教授が、ヨーグルトに関する肌のバリア機能改善を示した報告も掲載されています。
是非ご一読ください。

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WEB『美BEAUTÉ(ビボーテ)』(2015年5月13日掲載)

特集『効果は?コストは?痛みは? 脱毛メソッド徹底比較』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

これまで2回にわけて最新の脱毛事情を紹介してきました。最終回はポイントをおさらいし、リストで整理。お金や時間、自分のライフスタイルなどに合わせてたお手入れ法をセレクトしましょう。

人気の脱毛方法の気になるポイントを徹底比較!

効果と安全性が高い医療脱毛

料金は高めですが、最も効果が高い脱毛は医療レーザー脱毛。医師が診察するので肌トラブルを避けることができるます。施術中の痛みもマイルドです。それでもお痛みが心配な場合や、デリケートゾーンなどは麻酔を使用できるのもクリニックの特徴です。

スマートに脱毛するために。知っておきたい毛とボディの秘密について
まとめております。詳しくはコチラを御覧ください。

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WEB『美BEAUTÉ(ビボーテ)』(2015年5月10日掲載)

特集『安全で確実、スピーディ! 医療脱毛のトレンドとメリット』に慶田院長の監修記事が掲載されました。


美容のためのクリニック通いが身近になり、脱毛も信頼できる医師に任せる人が増えています。医療だからこそできる、高度な技術に注目されています!

ディテールこそしっかり処理

医療脱毛 最近のトレンド
クリニック専用の医療用レーザーは医師の管理下で施術するため、脱毛効果・安心度ともに高い点が優れています。なかでも今人気なのが、顔の細かいパーツの脱毛です。例えば、メイクの邪魔になりがちな眉下の毛。目に近くはデリケートなため、経験のある医師に委ねましょう。

また、意外なところでは鼻毛。特に鼻が高い人は、横から見た時に鼻毛が見えやすいため、鼻の穴の入り口付近のみレーザー脱毛しておけば安心です。美しさは細部にこそ際立つものです。ワキや腕、脚などの定番パーツはもちろんですが、季節を問わず人に見られる顔の脱毛を徹底する人が増えています。

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雑誌『bea´s up(ビーズアップ)』2015年6月号(5月12日発売掲載ページP37)

特集『憧れ美女38人のMY BEST COSME』に慶田院長の取材記事が掲載されました。

早くも上半期のベストコスメシーズンが到来し、まずは美のスペシャリスト38人の愛用コスメを公開する特集です。

今回、真の美肌を知る女性医師として、マストアイテムとその使い方をご紹介しています。
慶田院長が自分の肌のために使っている化粧品は、肌への優しさと機能性を重視して選んでいるそうです。

お肌に負担のないケア法を、皆様の日常ケアにお役立てください。
是非ご一読ください。


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TBS、CBCテレビ『ゴゴスマ』5月12日(火)OA

TBS、CBCテレビ『ゴゴスマ』5月12日(火)OAのコーナーに慶田先生が出演いたしました。

今回、夏にも見逃せない"隠れ乾燥肌"について解説しています。

肌が乾燥すると、肌が本来持っているバリア機能が低下し、様々な肌トラブルを誘発します。

スキンケアでの外側からのケアだけではなく、食べ物などで身体の内側から乾燥に負けない肌を作ることが重要なポイントです。

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動画はコチラから

WEB『美BEAUTÉ(ビボーテ)』(2015年5月8日掲載)

特集『あなたならどうしてる?どうする?今どき脱毛事情』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

美BEAUTÉ(ビボーテ)とは、 女性が美しくなれるお肌や美容ケア情報を、美容情報に 敏感なキュレーター達がコラムや動画で配信する女性のためのスキンケアを中心とした情報サイトです。

今回、夏に向けて必須とも言えるムダ毛の処理について、知っておきたいトレンドや正しいお手入れ法などをご紹介しています。

見えないパーツに人気集中!脱毛トレンド
今までの脱毛といえば、薄着で人目に触れるワキや腕、脚などが中心でした。しかし最近、人から見えないパーツ、特にデリケートゾーンを脱毛する女性が急増しています。
ビキニラインの「Vライン」、外陰部の両サイド「Iライン」、お尻の肛門周り「Oライン」を処理しておくと生理時に清潔を保ちやすく、ナプキンかぶれの予防になり皮膚科医お勧めの治療です。また、ムレやニオイも軽減されるので、パートナーへのエチケットにもつながると注目されています。

カミソリ&毛抜き 危険な自己処理とは?
一方、ムダ毛処理でトラブルになりやすいのが、カミソリや毛抜きでのセルフケアです。しかしそこには大きな落とし穴が・・・。
カミソリ処理のリスク
ムダ毛を短時間で一掃できる剃毛は、肌の角層も一緒に剥がしてしまうので要注意です。肌の健康を支えるバリア機能が失われるので、肌は乾燥し、それを補おうと未熟な角層が表面で厚く重なることで、ゴワゴワした肌になったり、毛穴が目立ったりします。また、刺激がきっかけでメラニンが増えて色素沈着を起こすこともあります。肌の弱い人は、カミソリ負けや湿疹ができることも。

毛抜きのリスク
抜いた後は毛穴が締まってキレイになったように感じますが、毛をつくる組織が壊れたわけではないので、また毛は生えてきます。
しかもその時、毛穴が閉じているため毛が外に出られず、角層の下で伸びてしまう埋没毛になったり、赤ニキビのような毛膿炎になったりすることもありお勧めできません。

キレイに脱毛したいならプロにお任せ
より安全に脱毛したいなら、自己流よりもプロにお願いするのが賢明です。医療レーザー脱毛は美容皮膚科や美容外科などのクリニックで受ける施術。医療機関でしか使えない強力な機器を使うので効果が高い上に、医師に診てもらえるので安全です。

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毎日新聞朝刊(4月24日発売 掲載ページP23)

『食品からケア ヨーグルトが導く美肌』に慶田院長と最高顧問の川島眞教授の取材記事が掲載されました。

2015年3月23日に行われた、ヨーグルトと皮膚に関する講演「新常識!?食品でカラダの中から肌ケア」の取材記事が毎日新聞に掲載されました。

近頃、食品中に含まれる"ミルクセラミド"と"コラーゲン"にの美肌効果が注目されています。

東京女子医科大学皮膚科学教室の川島眞主任教授が「ヨーグルトが変える腸内環境と肌機能」と銘打って臨床試験結果を報告しました。また、報告に先立ち、慶田院長が「現代女性が抱える肌トラブルについて」と題した講演を行いました。

肌のバリア機能は、乾燥などから皮膚を守る大切な役割があります。バリア機能を左右する要因は、ライフスタイル、環境要因、洗剤や化粧品、物理的な刺激など。

特に現代女性の肌トラブルに大きく影響しているのは、オフィス環境の問題による仕事中の乾燥と、仕事のストレスによる肌荒れ。また不規則な生活で便秘をし、腸内環境の悪化によって、さらに肌荒れが誘発されます。

実際の研究においても便秘の女性は角質の水分量が少なく、便秘を起こすような腸内環境の悪い状態では乾燥肌につながることが示唆されています。

そこで、現代女性の乾燥肌やそれに伴う敏感肌、これをケアする方法として、保湿をしっかりしていくこと、内側からのケアとして食生活を見直し、積極的に野菜や発酵食品を取ることの重要性を伝えました。

川島教授は "ミルクセラミド"と"コラーゲンペプチド"を含むヨーグルトの臨床試験結果を発表しました。

研究では、2週間の排便が2~4回という慢性便秘の20~40代の乾燥肌に悩む女性を対象に、"ミルクセラミド"と"コラーゲン"を強化したLB81乳酸菌ヨーグルト75gを連日摂取し、評価を行いました。

摂取4週間後に肌の水分量が増え、バリア機能の改善がみられました。特に乾燥肌がひどい人ほど、水分量の増加は明確で、医師の所見においても乾燥(皮むけなど)が改善しました。さらにかゆみや和らいだり、肌の見た目が美しくなることで感情面でのプラスの変化もみられました。

ヨーグルトと一緒に摂ることで、"ミルクセラミド"の血中への吸収率が約2倍に増えることもわかってきています。

"ミルクセラミド"と"コラーゲンペプチド"を含むヨーグルトを継続的に摂取することで、腸内環境と皮膚機能、特にそのバリア機能、乾燥を改善してくれることが証明できたと結論づけました。

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雑誌『日経ヘルス』2015年6月号 (5月1日発売 掲載ページP45~49、P128~129、P134~135)

『日経ヘルス6月号』に院長の取材監修記事が掲載されました。今回は3つの特集に掲載がございます。

特集「食事は?運動は?美女医25人 キレイの秘密」

沢山の食事法や運動法が話題になる中、何が良いのかわからなくなっている方も多いのではないでしょうか?

そこで、今回は25人の美女医の生活習慣を徹底調査する特集です。

美容のために意識して食べるものは?本当に効くサプリメントは?年齢ケアはどうしたらいいの?

といったお悩みに答えるべく、慶田院長が医学的サイエンスに基づいた自身の"美"習慣についてお話しています。

是非、多くの方に正しい美容ケアの秘訣を知っていただきたと思います。

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特集「カラダの中から"肌ケア"セミナー」

~セラミドの吸収を高め、肌状態を改善!! ヨーグルが変える腸内環境と肌機能~

2015年3月23日に慶田院長と、当院の最高顧問である東京女子医科大学皮膚科学教室の川島眞主任教授が登壇したヨーグルトと皮膚に関する「新常識!?食品でカラダの中から肌ケア」の講演内容が掲載されています。

美肌をテーマにし、ヨーグルトが腸だけでなく、肌の状態も改善するという最新研究が紹介されました。

"ミルクセラミド"と"コラーゲンペプチド"を含むヨーグルトの摂取によって角層の水分量が増え、バリア機能が改善しました。さらに、炎症反応も改善したことは、皮膚科医にとっても大きな驚きでした。

慶田院長が肌に関する基礎知識と、現代女性ならではの肌トラブルについてわかりやすく解説しています。

これからの毎日の美肌ケアに必見の内容です。

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特集「美女式セミナー in 東京」

~皮膚科専門医が教える「後悔しないスキンケア&メイク 未来につながる美容医療」~

2015年3月23に慶田院長が美と健康をテーマにしたセミナーの講演を行いました。

日々のちょっとしたお手入れ不足や、間違ったケアが肌のバリア機能を低下させ「敏感肌≒乾燥肌」を作りげています。トラブルを招かないための正しいスキンケアや、お肌に良いメイク道具の選択などについてお話ししました。それでも老化してしまった肌の救世主として、最新の美容医療があります。最近では美容医療も益々進化し、症状別にダウンタイムや予算の選択肢が増えています。美の基本として、まずは食事と身近な日常のスキンケアの見直しを。深刻なお悩みは美容医療の専門医に相談し、お肌の時間を取り戻してみてはいかがでしょうか?

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是非ご一読ください。

WEB『日経Goody オトコのお悩み相談室』(2015年4月13日掲載)

特集『「こわい顔」「気むずかしい顔」をフレンドリーにしたい』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

眉間のしわを最新のボトックス治療で解消する

『日経Goody オトコのお悩み相談室』は、近頃まだまだ男盛りといわれる中高年の体
の悩みを、数々を著名な医師に尋ね、その原因と対処法をコミカルで分かりやすく解
き明かすWEB媒体です。

人間の表情を作りだしている筋肉が「表情筋」で、顔面、頭部、首の一部にある皮膚
を動かす筋肉で眼のまぶたを動かしたり、食事のときに口を動かしたりする役割も
担っているます。毎日、人々のコミュニケーションに重要な役割を果たしている表情
筋ですが、あまり酷使し続けると、やがて顔の印象が大きく変わっていくこともあり
ます。

表情筋の動きが作るしわが加齢によって深くなる

驚いたときには眉が上がり、不快なとき、一生懸命ものを考えるには眉をひそめ、物
をじっくり見ようと目を細めることもあります。こうしたとき、おでこには横方向
に、眉間には縦方向にシワが寄り、大笑いすれば目尻にもシワが寄ります。このよう
な表情筋によるシワは、若いうちなら、すぐに元通りになるのですが、皮膚を伸び縮
みさせる表情をくり返していると、年齢とともに少しずつクセとなって、いつまでも
残るようになってしまいます。

男性が気になり、また、治療をお勧めしたいのは眉間のシワです。、眉間に深いシワ
が寄っていると、どうしても「怒っているのでは」「気むずかしい人なのでは」と思
われがちだからです。「箔が付いていい」という考えもあるかもしれませんが、接客
業などではマイナス面が多いのは明らか。オフィスでも、部課長職が直接若手の意見
を聞く機会が多いならば、見た目は「ソフト」な方がコミュニケーションは取りやす
いかもしれませんね。

眉間の縦ジワには、「皺眉筋」(すうびきん)の動きを抑制するボトックス治療がお
すすめです。ところが、男性は女性と比較して表情筋がしっかり発達しているので、
長年かかってできた深いシワの場合、皮下組織の構造そのものに"折り目"ができて
しまっていることがあります。その場合は「ヒアルロン酸フィラー」を皮下に注入す
るなどの治療を併用することで、柔らかな印象に変えることが出来ます。

「男はハートで勝負」という言葉より「ビジネスマンは見た目が◎割」といった言葉
にリアリティを感じる昨今です。「まさかオレが美容医療なんて...」と思っているビ
ジネスマンは多いかもしれませんが、時に相手に与える印象で悩みを抱えている人に
とっては問題解決の大きな糸口になることと思います。

是非ご一読下さい。

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雑誌『女性セブン』2015年5月7日号 (4月23日発売 掲載ページP128~129)

特集『外から内からケアで美肌習慣』に慶田院長の取材監修記事が掲載されました。

冬はしっかり乾燥対策をしていても、暖かくなると汗で肌がベタつき、保湿はそこそこでも大丈夫と思いがちです。ところが実際は皮脂の分泌量は一年を通してかわりません。冬にカサつきを感じるなら、今の時期からしっかり保湿をすることが大切。それも体の外側から、内側からと両面からのアプローチが必要です。
今回、日常のスキンケア法、日焼け止めの効果をキープするコツなどを紹介しています。さらに内側からの新習慣として、最近話題の美肌成分"コラーゲンペプチド"と"ミルクセラミド"について解説。実際にこのふたつの成分が含まれたヨーグルトを摂取した研究で、便秘と肌荒れに悩む女性の肌の水分量がアップしています。
また2015年3月23日に慶田院長と、当院の最高顧問である東京女子医科大学皮膚科学教室の川島眞主任教授が登壇したヨーグルトと皮膚に関する講演「新常識!?食品でカラダの中から肌ケア」に関する内容も紹介されています。
内側からのキレイも、毎日食べるだけなら継続ができますね。これからの美肌ケアに必見の内容です。

是非ご一読ください。

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雑誌『女性自身』2015年5月5日号 (4月21日発売 掲載ページP142~143)

特集『美肌ケアは腸から!!ヨーグルトでカラダの中から肌ケアが新常識!!』に慶田院長の取材監修が掲載されました。

今回も2015年3月23日に慶田院長と、当院の最高顧問である東京女子医科大学皮膚科学教室の川島眞主任教授が登壇したヨーグルトと皮膚に関する講演「新常識!?食品でカラダの中から肌ケア」に関する内容を中心に、「内から肌ケア」に関する情報が掲載されています。
最近話題の "コラーゲンペプチド"と"ミルクセラミド" は便秘と肌荒れに悩む現代女性の救世主となるかもしれません。

是非ご一読ください。

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雑誌『週刊女性』2015年5月5日号(4月21日発売 掲載ページP158~159)

特集『最新ビューティーセミナーでわかった!そのカサカサ肌はヨーグルトでうる肌に!!』に慶田院長の取材記事が掲載されました。

2015年3月23日に行われた、ヨーグルトと皮膚に関する講演「新常識!?食品でカラダの中から肌ケア」に関する内容です。慶田院長と、当院の最高顧問である東京女子医科大学皮膚科学教室の川島眞主任教授が登壇しました。
慶田院長は「現代女性が抱える肌トラブルについて」と題し、ストレスによる腸内環境の悪化や、オフィスの乾燥により、お肌のトラブルに悩む女性が増えている実態に加え、便秘を改善することで、肌の角層水分量が増えることがわかり、美肌のために腸内環境の改善が重要と話しました。
川島教授は、 "ミルクセラミド"と"コラーゲンペプチド"を含むヨーグルトによる皮膚のバリア機能、炎症反応の改善による美肌効果に関する研究結果を発表されました。

肌の乾燥はバリア機能を低下させ、さらなる肌トラブルの原因となります。
内側からのキレイは継続が重要!これからの毎日の美肌ケアに必見の内容です。
是非ご一読ください。

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雑誌『OZ plus』2015年5月号(3月28日発売 掲載ページP94~95)

特集「人に言えないカラダの悩み相談室」に院長の監修記事が掲載されました。

読者の方のアンケートをもとに、人に相談しづらい体の悩みを解決するコーナーです。今回は「脇の黒ずみ」と「お尻&背中のニキビ」について解説しています。
お肌の色を決めるメラニン色素は、日焼けだけではなく、摩擦などの物理的刺激でも活性化され、肌の黒ずみの原因となります。
また、ニキビ肌の洗いすぎは乾燥を招き、皮膚を角化させることで、さらにニキビができやすい状態になってしまうことも意外と知られていません。
日常のスキンケア方法の工夫や、肌に刺激が少ない衣服を選択することなどで、「黒ずみ」「お尻&背中のニキビ」といったお悩みの改善が期待できます。
当院でも人気の最新の美容医療では、症状に応じたレーザー治療、ケミカルピーリングのコンビネーション治療がおすすめです。
皮膚のお手入れの新常識を学んで、正しいスキンケアを身に付けましょう。
是非ご一読ください。

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雑誌『Marisolマリソル』2015年5月号(4月7日発売 掲載ページP206~211)

特集「そろそろ本気で向き合ってみませんか!?シミさえなければ、40歳からでも"明るい美肌"!」に当院が掲載されました。

雑誌「Marisol/マリソル」や「Marisol ONLINE」には、40代女性のリアルなライフスタイルコメントを発信する公式読者ブロガー組織「マリソル美女組」が活躍中。マリソル美女組No.80 浜野有美様が、当院のシミ治療を体験されました。

ご自身では「肝斑」と思っていらしたシミが、院長の診察で、紫外線による「日光性色素斑」と判明。

メラニンの黒色にシャープに反応する『ケミカルピーリング+ジェントルレーズ低出力全顔照射』をお受けいただきました。

この治療は当院の大人気メニューの一つ。たった1回の治療でお肌のトーンが明るくなり、お喜びいただきました!

色むらを無くし、透明感をアップさせるレーザー治療は、40代以降必須かもしれません。
シミさえなければ「明るい肌」は取り戻せるのですから。

今回浜野様は、シミが斑状に多発していたため、肝斑のように見えました。

シミの治療法は、シミの種類、肌の状態によって、光治療、レーザー治療、内服薬、外用薬・・・など様々。まずは専門の医師により、的確な診断を受けることが大切です。

是非ご一読ください。

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日本テレビ ヒルナンデス4月16日(木)OA

日本テレビ『ヒルナンデス』4月16日(木)OAのコーナーに慶田先生が出演いたしました。

緊急企画
肉兄妹が行く!美肌★お肉ツアー
横山&水卜はなぜ美肌なのか?
大のお肉好きの2人の共通点"美肌"の秘密をお肌のプロが徹底検証するコーナー。
肉兄妹たちはどんなお肉をどう食べているのか?
そこには肌のキレイさの秘密が?
関ジャニ横山さん、水卜アナウンサー、色白の益若つばささん、だいぶ日焼けしている3代目たいめいけん茂出木シェフが焼肉屋とイベルコ豚の専門店をめぐる特別企画。
慶田院長が医学的立場からお肌のプロとして食事の様子をチェックし、美肌への良し悪しについてアドバイスいたしました。

"焼肉で一番最初に食べるお肉は?"
食事の際に糖分の多い物から食べると、急速に血糖値が上昇します。糖がコラーゲン線維等のタンパク質と結びついて変性すると、肌のくすみの原因に。そこでまず、焼肉はタン塩からいただくことで、急速な血糖値の上昇を抑えることができます。

"焼肉はタレ派?塩派?"
タレは糖分を多く含むため、黄ぐすみや肌のごわつきの原因に。

"焼き加減はレア派?よく焼き派?"
レアの方がお肉の酵素が保たれるため、焼き過ぎは肌に良い成分も壊わしてしまうことになります。

そこで脂肪分が少なく、お肌に良い赤身の塩のハラミ肉をレアでいただくことがおすすめ。

"美肌に良いホルモンは?"
1:ハツ(心臓) 2:ホルモン(大腸) 3:ミノ(胃袋) 4:コブクロ(子宮)
ミノやハツは脂分が少なく、美肌に良いお肉といえます。
ホルモンは脂が多くプルプルとして見た目は肌に良さそうですが、残念ながら肌の潤いは角質の水分量のことであって、食べた脂が肌を潤す訳ではありません。脂が多いと腸内環境が悪くなるため、低脂肪のタンパク質を摂ることが大切です。

"焼肉屋で頼むサイドメニューは?"
ここで水卜アナウンサーがライスと回答。ライスとタレのお肉のダブル糖分に危険信号。
炭水化物はやや控えめにすると良いでしょう。

"肌に良いのはイベルコ豚のステーキ?角煮?"
豚肉は肌に不可欠なビタミンB群が多い食材で、美肌に最適な食品です。
ステーキを塩でいただくことで、糖分も少なく済みます。
とっても美味しい角煮ですが、砂糖で煮込むため、食べ過ぎには注意が必要です。

"豚しゃぶはバラ派か?ロース派か?"
ロース肉は脂肪分が少なく、理想的なタンパク源です。

お肉はお肌の生まれ変わりに必要なタンパク質を沢山含んでいます。
上手に食べて美肌を作りましょう!

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産経新聞朝刊(4月8日発売 掲載ページP19)

新常識「食べる肌ケア」でトラブルを予防』に慶田院長と最高顧問の川島眞教授の取材記事が掲載されました。

2015年3月23日に行われた、ヨーグルトと皮膚に関する講演「新常識!?食品でカラダの中から肌ケア」の取材記事が産経新聞に掲載されました。まず、慶田院長が「現代女性が抱える肌トラブルについて」と題した講演を行いました。ストレスによる腸内環境の悪化や、オフィスの乾燥により、乾燥肌とそれに伴うトラブルに悩んでいる人が増えているように感じるととし、乾燥肌で生じている皮膚の変化と、角層のバリア機能について解説しました。バリア機能を左右する要因についても触れ、乾燥肌の改善の為に重要なスキンケアの基本や生活習慣の改善方法を提案した。これに加えて、便秘女性の血中腐敗産物濃度が高く、角質水分量が低いというデータを示した上で、皮膚の健康のために腸内環境の改善が重要であると述べました。さらに、外からの乾燥対策だけでなく、中からのケアが見直されており、食事も摂る食習慣に加え、出す排便習慣の重要性を伝えました。健康な成人にLB81乳酸菌を毎日2週間摂取させると、悪玉菌が減少し、善玉菌が増加、腐敗産物が減少したが、中止して2週間経つと、腐敗産物はまた増えてきてしまうというデータからも分かるように、食べ続けることが大切と強調しました。

次に、東京女子医科大学皮膚科学教室の川島眞主任教授が登壇し、「ヨーグルトが変える腸内環境と肌機能」と題した講演を行いました。慢性便秘がある乾燥肌の成人女性に、ミルクセラミドとコラーゲンを強化したLB81乳酸菌ヨーグルト75gの連日摂取させたところ、排便回数の増加など腸内環境の改善に加え、乾燥による肌バリア機能低下が改善され、炎症の程度を反映する血清TARC値が低下し炎症が改善することが確認されました。とくに乾燥がひどかった人では、肌の水分量が有意差を持って上昇しました。さらに、ヨーグルトと一緒に摂ることで、ミルクセラミドの血中への吸収率が約2倍に増えることもわかりました。元来、肌にいいとされていたコラーゲンペプチドに加え、新たな知見が示されたミルクセラミド、これらが入ったヨーグルトによって、腸内環境と肌機能が改善されることが証明できました。乾燥肌の対策は内からケアの時代に入ったのです。

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雑誌『日経ヘルス』2015年5月号(4月1日発売 掲載ページP26~31)

特集「白髪・薄毛をストップ!顔も引き上がる 3分!毛根もみシャンプー」に院長の監修記事が掲載されました。

今回、女性特有の薄毛や白髪のメカニズムについて、解説しています。
見た目年齢はしみやシワといったお顔の印象だけでなく、頭髪の印象も大きく影響します。
頭皮ケアが正しく行えていないと、頭皮の炎症などのトラブルが起きたり、健康な発毛サイクルに影響を及ぼしたりすることがあります。
特に女性の場合は、ホルモンの影響による「産後脱毛」や、更年期から女性ホルモン値が低下することで、相対的に男性ホルモン値が優位となり、毛母細胞の働きが低下し薄く細毛になる「女性男性型脱毛(FAGA)」、複数の原因が影響する「びまん性脱毛」と多数の原因があります。分かりにくく、一筋縄ではいかない、女性の薄毛問題を分かりやすくまとまっています。
また、医療機関で最新の発毛治療として、頭皮にミノキシジルや成長因子などの育毛成分を直接注入する当院の「ダーマシャイン®による育毛水光プラス」が紹介されています。
女性の魅力の一つは豊かな美髪、昨今、理論に基づいた「積極的育毛・発毛ケア」がスタンダードになっています。
是非ご一読ください。

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医学雑誌『産科と婦人科 増刊号「よく分かる検査と診断」』論文掲載(掲載ページp103~105)

産婦人科医師のための学術誌、『産科と婦人科 2015年増刊号「よく分かる検査と診断」』に院長の論文が掲載されました。

産婦人科領域は周産期、生殖内分泌、婦人科腫瘍、女性医学の4つのサブスペシャリティーに分かれており、各領域には特有の多くの疾患が存在します。産婦人科医師は、日常臨床の現場で、これらの疾患群を診断し、適切な治療をするために様々な検査を行っています。今回の特集号では、「よく分かる検査と診断」というタイトルで、疾患や症候からみた適切な検査方法や診断、さらには検査方法からみた場合の検査対象、診断について、検査を中心にコンパクトに分かりやすく解説されています。院長が依頼された内容は、

「第1章 周産期分野」の中の、「B.妊娠中の合併症」のうち、「妊婦に特有の皮膚疾患」についてです。

妊娠と皮膚病変に関しては、3本目の論文となります。妊婦にみられる皮膚の変化を大別すると、①妊娠に伴う生理的な変化、②妊娠に特異的な皮膚病変、③その他の妊娠中に見られる皮膚疾患に分類できます。妊娠に特異的な皮膚病変はその激しい痒みのため、精神的に不安定になりがちです。妊婦をいたずらに心配させないよう十分な説明と、妊娠中でも比較的安全に使用できる薬剤や紫外線療法などによる積極的な治療が重要となってきます。また、③は湿疹や感染症などが妊婦に生じたもので、感染症に関しては、皮膚科専門医の適切な治療、産婦人科医との連携が必要になることもあります。

また、最近では①に含まれる妊娠中の肝斑や色素増強、多毛などに対する積極的な治療をご希望される女性が増えています。「妊娠と皮膚疾患」のスペシャリストに是非ご相談ください。

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