2015年12月22日

クリニック・医師紹介

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初診案内はこちらから

銀座ケイスキンクリニックから患者様へ5つのお約束dr_keida.png
当院は、最新の美容医療テクニックを駆使し、お肌のトラブルを改善し、見た目年齢のマイナス7歳を図り、患者様の"Beauty QOL"を高めるお手伝いをしています。そのために、私たちが全力で取り組んでいることを「5つのお約束」にまとめました。

1. 切らないハッピーリバースエイジング®と"Beauty QOL"
2. 皮膚科専門医による安全安心な美容医療
3. 手当て~心と体のケア~
4. スキンケア・インナーケア~美容医療の効果を高めるために~
5. 患者様ファースト


銀座ケイスキンクリニックから患者様へ5つのお約束についてさらに詳しく

医師・最高顧問紹介

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担当医表

2024年4月勤務表
2024年5月勤務表

※診療時間 月・金・土 10時~18時  火・水・木 11時~19時

※出勤予定が変更になる可能性がございますので、担当医師のご希望は、ご予約の際にお申し付けください。

診療時間/担当医表についてさらに詳しく


内閣府認定【公益社団法人日本美容医療協会(JAAM)】の認定施設・認定医

院長の慶田朋子は、内閣府認定の公益社団法人日本美容医療協会(JAAM)から、協会の定める認定基準を満たしている医師に審査の上交付される「適正認定医(マル適)」の資格を取得しています。

内閣府認定【公益社団法人日本美容医療協会(JAAM)】の認定施設・認定医

所在地・アクセス

〒104-0061 東京都中央区銀座1-3-3 G-1ビル5F・6F

TEL:03-6228-8020 / フリーダイヤル:0120-282-764

※場所がわかりにくい場合は、お電話でご連絡ください。

・JR「有楽町駅」京橋口改札より徒歩4分
・東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」3番出口より徒歩1分
・東京メトロ有楽町線「有楽町駅」D9番出口より徒歩3分
・東京メトロ銀座線・日比谷線・丸の内線「銀座駅」より徒歩5分
・東京メトロ日比谷線「銀座駅」より徒歩9分
・東京メトロ銀座線「京橋駅」より徒歩5分

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所在地・アクセスさらに詳しく

変更・キャンセルについて

当院では多くの患者様にスムーズに治療を受けていただくために、キャンセル料金を設定させていただいております。ご予約の変更キャンセルは、ご予約日から営業日ベースで2日前の診療時間終了(月・金・土18:00/火・水・木19:00)までにご連絡ください。日曜・祝日・年末年始の休診期間中などはカウントされませんのでご注意ください。キャンセルは相談メール(soudan@ks-skin.com)へのご連絡でも承ります。予約日時の変更に関しましては診療時間内にお電話ください。

変更・キャンセルについてさらに詳しく



内出血予防への取り組み

針を使用する美容医療でご心配されるのが、内出血(青あざ)です。他院での施術でひどい内出血が出たことがある方もご安心ください。銀座ケイスキンクリニックでは、ダウンタイムを最小限にする努力を怠りません。表在血管を可視化するスタットヴェインで血管をできる限り避け、極細針やカニューレ針(鈍針)を使用し、しっかり圧迫止血することで痛み・腫れ・内出血を限界まで少なくしています。

内出血予防への取り組みさらに詳しく

2015年12月21日

年末年始は2015年12月30日(水)から2016年1月4日(月)まで休診で

2015年12月30日(水)から2016年1月4日(月)まで休診致します。
1月5日(火)から通常通りとなりますので、よろしくお願いいたします。

2015年12月20日

雑誌『天然生活』2016年2月号 (12月20日発売 掲載ページ別冊P3~5)

特集「潤いのある肌を保つ 冬の過ごし方Q&A」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

冬は大気が乾燥し、お肌の潤い不足を感じる方も多いと思います。肌の乾燥は、外部刺激から肌を守るバリア機能の低下が原因です。肌表面にある角層はラップの様に水分を保つ役割をしていますが、この角層が乱れてしまうとバリア機能が低下し、肌が直接外からの刺激を受けて、水分が蒸発しカサカサとした状態になります。

冬になると乾燥した外気や外からの刺激、冷えによる血行の滞り、夏に受けた紫外線などの影響が出て、バリア機能が乱れやすくなります。

そこで慶田院長が、冬の乾燥トラブルなどによる肌の不調を改善する方法を解説しています。

スキンケアで特に気をつけることは、洗いすぎなどの"やり過ぎ"ケア。皮膚を過剰に刺激することは乾燥だけでなく、くすみなど様々な肌トラブルの原因になります。

インナーケアとして、お肌に良質な栄養与える食生活も大切です。腸内環境を整えることで肌荒れの防止に役立つヨーグルトなどの発酵食品。肌の新陳代謝を促し抗酸化力のある緑黄色野菜。さらに良質な油もお肌に必要です。亜麻仁油やえごま油などに含まれるオメガ3(α-リノレイン酸)は肌の水分を蓄える細胞の再生を助け、肌代謝を促す働きが注目されています。

その他にも"肌トラブルで困ったときの対処法"、"美肌をつくる血行アップのマッサージ術"、"「これって本当?」という素朴な疑問"にもお答えしています。

冬になってカサつくな...と思ったら、日頃の過ごし方を見直してみましょう。

是非ご一読ください。

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2015年12月16日

2014年(7月〜9月)のメディア掲載情報

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雑誌『25ansウエディング 2015春』2014年10月号 (9月22日発売 掲載ページP300)

特集「光り輝くオーラを放つ最旬セレブに学べ!幸せ感に満ちた肌、髪、ボディのつくり方」
に当院の「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)集中治療」が掲載されています。

「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」とは二の腕などによく見られる赤黒いブツブツした皮膚症状のこと。東洋人の若年者に多いのですが、有効な治療法がほとんどありませんでした。銀座ケイスキンクリニックでは「ケミカルピーリング」「ジェントルレーズ」「ジェネシス」を組み合わせ、治らないとあきらめていた方にも効果が高い集中メニューを作り、ご好評いただいています。

ウエディングドレスやノースリーブをより美しく、自信を持って着こなしていただきたいとの願いが込められています。ぜひご一読ください。

当院ではブライダルメニューも多数ございます。挙式のご予定がお決まりでしたら、是非お早めにご相談ください。

『からだの本』VOL.23 (9月17日発売 掲載ページP29~36)

特集「シミ、白髪・薄毛、ムダ毛...見た目の悩み、どうにかしたい!」
に院長の取材監修記事が掲載されました。

今回、お悩みが最も多いシミとムダ毛について解説。

代表的なシミの種類の解説に始まり、シミを出来にくくするスキンケア、紫外線対策の徹底方法、シミ予防に効果的な食品についてなどを詳しくお話しています。

肌老化をまねく活性酸素とシミとの因果関係や、最近話題の "抗酸化作用"を持つ食品についてもご紹介。

またムダ毛の処理について、セルフケアで迷いがちの「剃毛とアフターケア方法」を部位ごとに写真とイラストで解説。

間違った処理をすると、肌の乾燥や黒ずみをまねくことがあります。思わぬトラブルが多いムダ毛の処理法を、皮膚科専門医がしっかりアドバイスしています。

特集ではイラストレーターさんが当院の人気シミ治療「ケミカルピーリング+ジェントルレーズ照射+アキュチップ照射」を体験。ドキドキから感動の美白肌を手に入れるまでを楽しい漫画形式でご紹介下さいました。

ぜひご一読ください。

『FRAU』2014年10月号 (9月12日発売 掲載ページP104)

特集「5分で、キレイ!美界プロ25人の㊙テクニックを使えば!」
に当院のスマスアップ治療が掲載されました。

エステ・スパジャーナリスト惣流マリコさんの「痛くもコワくもないナチュラルメディカル」のコーナーで「スマスアップ」による額~目まわりのたるみ治療をご紹介いただいています。

高周波と電気刺激のダブル効果で高い引き締め効果が人気のスマスアップは、お目元がパッチリさせるナチュラルアイリフト効果も。

FRAUの読者様限定で、通常は目の下~首照射時のオプションでご案内している目まわり~額の照射メニューを、特別価格でお受けいただけます。

今回のみ単品でお受けいただけるメニューです。

ぜひご一読ください。


「スマスアップ」について詳しくはこちら⇒スマスアップ


『女性自身』2014年9月9日号 (8月26日発売 掲載ページP114~116)

特集「家のニオイ、服のニオイ、体のニオイ 決定版 セルフ消臭」
に院長の取材監修記事が掲載されました。

今回『年を重ねてさらに気になる・・・「自分のニオイ」「夫のニオイ」』のコー
ナーを担当。

男女の「加齢臭」、中年男性の「ミドル脂臭」など年齢とともに気になる体臭の原因
と対策についてお話しています。

特に皮脂が多い部位として知られる頭皮、女性のデリケートゾーン、足などの臭いの
メカニズムを解説。

その原因をもとに、部位ごとのセルフケア方法をお教えしています。

臭いが増す要因に応じたケアを行うことで、効果的な消臭対策ができます。

残暑も快適に過ごすために、お役立ていただける内容です。

ぜひご一読ください。

雑誌『MAQUIAマキア』2014年10月号 (8月23日発売 掲載ページP196)

特集「マニアックビューティREPORT」に当院の「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせ
ん)集中治療」が掲載されています。

「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」とは聞き慣れない疾患名ですが、二の腕な
どによく見られる赤黒いブツブツした皮膚症状のことです。

かゆみや痛みがないため、特別治療されないことが多い疾患ですが、実際は見た目に
悩んでいる方が沢山いらっしゃいます。

「毛孔性苔癬」は毛穴の角質異常であり、間違ったケア方法でさらに角質が厚くなる
と症状が悪化してしまうこともあります。

そこで、MAQUIAではお肌への刺激を抑えた日常のケア方法を慶田院長が詳しく解説し
ています。

また毛孔性苔癬の最前線治療として、当院の「毛孔性苔癬集中治療」がおすすめされ
ています。

「ケミカルピーリング」「ジェントルレーズ」「ジェネシス」を組み合わせ、治らな
いとあきらめていた方にも効果が高い施術です。

ぜひご一読ください。

雑誌『フィッテ』2014年10月号 (8月16日発売 掲載ページP47~61)

特集「8人の医師が本当にやせた!ドクター直伝ダイエット」

に慶田院長の取材記事が掲載されています。

女性向けの健康、ビューティ情報誌「フィッテ」にて、8名の医師が自身のダイエット法を紹介する特集です。
慶田院長は、実際に産後5kgの減量をした「低脂肪&高たんぱくダイエット」を紹介
しています。

このダイエットを主に3つのポイントで解説。

ガマンをしなくても食材の選択や食べる順番の工夫で、健康的な減量が可能。
さらにダイエット中もしっかり美しい肌を保つ点は、美容皮膚科医ならではの内容で
す。

医師としてのサイエンスに基づき、美肌と健康を意識した減量法は必見!

ぜひご一読ください。


ヒルナンデス番組内の『イカす!クリニック』2014年5月15日木曜日12:00~

というコーナーにコメント出演いたしました。
初夏によくあるお悩みとして、『テカリ』の原因についてコメントしました。

内容は・・・
夏になるとテカりがひどくなると感じられる方も多いと思いますが、実は皮脂の分泌量は一年を通してずっと変わらないということをご存知でしたか?
では何故夏になるとテカってしまうのか・・・
皮脂が汗と合わさることでさらにテカって、ベタついてしまいます。
テカり防止のスキンケア方法として解説した内容を一部ご紹介いたします。
シートパックは短時間とし、保湿はクリームをしっかり塗ることがポイントです。
この夏はテカリ知らずのお肌を目指しましょう♪

テレビ出演『生活情報マーケットなないろ日和』2014年7月10日木曜日9:28~11:13

に生出演しました。

季節柄、『紫外線対策について』コメントしました。

内容は・・・
日傘の選び方は?
紫外線が一番反射する場所は?
UV加工していない場合も、白は黒よりも圧倒的に光を通します。色が濃い、生地の目が詰まっている程良いまた生活紫外線の恐ろしさ(洗濯物干し、買い物、ガーデニング)も要注意です。有効的な対策法は日焼け止めクリームです。
意外と見落としがちなのが、室内で洗濯物を畳む時だそうです。室内にも届くUVAに要注意です。窓から紫外線A波(紫外線B波はガラスに吸収されます)が射し込んでいます
紫外線を浴びる→活性酸素発生→病気や老化をはすすめます。
紫外線対策に有効なのは、体の酸化を防ぐと言われるビタミン豊富なフルーツ、栄養たっぷりの緑黄色野菜を摂取することです。
ソラニンを含む食品(セロリ、キュウリ、レモン、オレンジ、グレープフルーツの皮に含まれる)がかぶりついた後など、顔についたまま日に当たると、メラニンの活性を高めシミになることは、意外と知らない方が多いですね。
5年後、10年後の美肌を目指し、今日から紫外線対策を心がけましょう!!

雑誌『美ST』2014年9月号 (7月17日発売 掲載ページP152~153)

特集「レシート拝見 今月何買った?」
に慶田院長の取材記事が掲載されています。

創刊号から続く人気連載企画。
この夏、美容に目利きの女性たちが、自腹でゲットした商品を紹介しています。
暑い季節も美しく過ごすために、参考にしたいアイテムが満載です。
慶田院長が紹介するのは小さなトレーニンググッズ、東急ハンズで購入できるそうで
す。

ぜひご一読ください。

雑誌『VERY』2014年8月号 (7月7日発売 掲載ページP186~187)

特集『アンチエイジング美容は、30代から始めよう!』
「銀座Ks Skin clinic慶田朋子先生に聞きました 40歳で美肌でいるために・・・
今、省いちゃいけないケア、見逃しちゃいけないサイン」

に院長の取材監修記事が掲載されました。

見逃しちゃいけないサイン・・・表情ジワ、帯状毛穴
省いちゃいけないケア・・・正しい洗顔、紫外線対策、乾燥予防
それぞれのサイン、ケアごとに慶田院長が行っている注入施術、スキンケアなどトー
タルなアンチエイジング美容を掲載されています。

ポイントをおさえた日常のスキンケアを、皮膚科専門医の立場から、またVERY世代の
働くママの視点からご紹介しています。30代から始めるべき、おすすめの美容医療施
術もお見逃しなく。

ぜひご一読ください。

雑誌『VERY』2014年8月号 (7月7日発売)掲載ページP273~

特集「2014上半期 各界の"目利き"がジャッジ。凄すぎる名品がここに集結 美容品11選」

にて慶田院長が美容賢者の一人として掲載されました。

各界を代表する6名の美容賢者が目利き審査員として、さまざまな美容アイテムを
ジャッジする特集です。

慶田院長は医学博士の視点から、化粧品やサプリメントなどについてコメントしてい
ます。

是非ご一読ください。

2014年(4月〜6月)のメディア掲載情報

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雑誌『週刊女性』2014年7月1日号 (6月17日発売 掲載ページP50)


特集「モッタイないアレコレを完璧☆使い切り!」
「NO!無駄習慣 美容&健康 よかれと思っていませんか?あなたのいつもの行動、実は危険信号です!
ちょっと待って!日焼けを促進する習慣」

に院長が監修した記事が掲載されました。

夏の一般的な習慣である・・・

習慣1 麻素材の服を着る

習慣2 薄い色の服を着る

習慣3 朝食に柑橘類を食べる

習慣4 濃い色のサンブラスをする

習慣5 日焼け止めを薄く塗る

のテーマごとに、誤解されがちな美容法の解説をしています。

見た目にも体感的にも爽やかに過ごしたい夏。薄着でもしっかり紫外線対策をする方法や、
UVアイテムなどをご紹介しています。

正しい習慣にチェンジし、今夏すぐに始めていただけるセルフケアです。

ぜひご一読ください。

雑誌『SEDA』2014年7月号 (6月7日発売 掲載ページP129~135)

特集「腕、脚、背中・・・超見られてる!パーツ徹底ケアBOOK」
に院長が監修した記事が掲載されました。

今回、部位別の正しいムダ毛の処理方法、バランスを崩しがちな夏肌のスキンケア、
ニキビの予防・治療方法などをからだのパーツ別に解説しています。

特に夏の汗・ニオイ、肌の乾燥、デコルテ・背中など露出が増える部位のスキンケア、
紫外線対策など、この時期に気になることをしっかりご理解いただける内容です。

ぜひご一読ください。

雑誌『Marisol』2014年7月号 (6月7日発売 掲載ページP176~177)

特集「帰ってきた!マリソル アンチエイジング探検隊hyper 第7回 隠れブサイクな
アラフォー膝に喝!の巻」

で当院の隠れた人気パーツビューティーメニュー「美ひざ集中治療」が掲載されました。

今回、スカート派のマリソルライターI澤さまが、当院のスペシャルコースで、膝のたるみ、
黒ずみのお悩みを解消し、すっきり美ひざを手に入れるまでの体験を紹介くださいました。

ショップの試着室でスカートから覗く膝にかすかな加齢の兆しと違和感を感じたとこ
とから当院へ来院なさいました。

慶田院長から、膝の黒ずみの原因、コラーゲンや筋肉の減少に伴うたるみについてカ
ウンセリングを受け、 膝の美白、脂肪・むくみの除去、脱毛を4回コースで行う
「美ひざ集中治療」を体験いただきました。

実際の照射や脂肪溶解注射の様子、どのような効果があったのかを率直な患者様の目
線でレポート。すべすべ美膝を手に入れたことで、アラフォー世代でも
「加齢を理由に大好きなファッションをあきらめない」と決意されています。

カラー2ページに渡り、たくさんの写真と楽しいイラストで、「美ひざ集中治療」の
全てがおわかりいただける内容です。

ぜひご一読ください。

雑誌『GOETHE』2014年7月号 (5月24日発売 掲載ページP90~91)

特集「美しい男 皮膚科学の権威が断言!組織を代表する男は、肌の美しさを出す時
代」

で銀座ケイスキンクリニック最高顧問 川島眞教授が解説をしています。

『GOETHE』は大人の男性向けのビジネス&ライフスタイル情報誌です。
今やエグゼクティブの世界では、男性も身だしなみが重要視され、美しい肌を保つこ
とはグローバル・スタンダードといえます。

"皮膚は目に見える臓器"心身の健康のバロメーターであり、不摂生な印象を与えな
いためにも、男性も肌のお手入れは重要です。

今回の特集では、肌老化の最大の原因である皮膚の乾燥、紫外線対策について、男性
の皮膚の特性にあわせたケア法などを解説しています。

美容を熟知した数少ない男性皮膚科専門医として、また自身もエグゼクティブ代表の
視点から、男性の肌を正しく理解し、美しい肌を作る重要性をお話しています。

新常識として読み応えがあり、多くの男性に知っていただきたい内容です。

ぜひご一読ください。


雑誌『Domani』2014年7月号 (5月31日発売 掲載ページP243~245)


特集『気になる「毛」問題、みんなホントはどうしてる?』
「今、どうにかしたい場所ナンバー1!アンダーヘア脱毛の2大スタンダードを探
る!」

に当院の医療レーザー脱毛治療が掲載されました。
レーザー脱毛といっても、実際にクリニックではどのようなことが行われているの
か、デリケートゾーンなだけに些細なことも気がかりです。
今回の特集では、ご来院からお帰りまでの体験いただいた詳細を、イラストレーター
さんが漫画形式でご紹介下さっています。
女性医師によるカウンセリング、お着替え、剃毛、外用麻酔の様子など、安全にレー
ザー照射を行うために大切な準備がわかりやすく描かれています。
施術前の「ドキドキ」気分から一変、お帰りには「女子力グイ~ンとアップ↑」「彼
氏ができそう!!」など気分上々に。
医療レーザー脱毛の魅力を楽しくお読みいただける内容です。
ぜひご一読ください。

雑誌『VOGUE』2014年7月号 (5月28日発売 掲載ページP121)

特集「My Secret Beauty Salon 美の賢者が選ぶ、ボディーパーツ別マストアドレス。」
に当院が紹介されました。

パーツ別のヒップケアとして、当院の痩身治療の一つ、スマスアップのボディトリートメントが掲載されました。

スマスアップは高周波+電気刺激で脂肪層・筋肉に働きかけ、脂肪厚を減らし、老廃物・セルライト除去し、皮膚の引き締めも叶える人気施術です。痛くない点もお勧めです。

ぜひご一読ください。

雑誌『ヴァンサンカン』2014年7月号 (5月28日発売 掲載ページP110)

特集「"きちんと感が見直される今の時代にぴったりのスタイルとは?"夏こそ"マナーがおしゃれ"です!」

Contents Part⑤「暑~い日本のビューティーマナーを更新!」
「もはや常識!デリケートゾーンケア最前線」
に院長の監修記事が掲載されました。

デリケートゾーンは黒ずみや、衛生面でのトラブルで人知れずお悩みの方も多いエリア。

今回の特集では、淑女のたしなみとして常識になりつつあるデリケートゾーンのケアや、脱毛について、ドクターの専門的目線から詳しく解説しています。

また、最新のお手入れ法として、当院で人気治療の一つ、医師のもとで行う「ロングパルスアレキサンドライトレーザー(ジェントルレーズ)」の医療レーザー脱毛をご紹介いただきました。ムダ毛はもちろん、黒ずみや臭いまで改善する人気治療です。火傷を起こしやすいので、専門医のもとで受けるのが、賢女の選択です。

ぜひご一読ください。

☆雑誌『Figue Beauty』2014年7月号 (5月27日発売 掲載ページP100~101)

特集「恋愛上級者はみ~~んなつるすべ♥ 脱毛で憧れ素肌をゲットする!」
に当院が紹介されました。


編集部員の方が、実際に当院で体験したアンダーヘア脱毛の様子が、かわいく、わかりやすいイラスト付きで掲載されています。

アンダーヘアの処理がマナーとして知られてきましたが、「実際のお手入れ部位は?」「痛みは?」「恥ずかしさは?」「形は?」といった疑問を、体験レポート形式で紹介しています。

医師が行う医療レーザー脱毛の安全性や、高い脱毛・美肌効果、外用麻酔を用いた痛くない施術の魅力がおわかりいただける内容となっています。

ぜひご一読ください。

雑誌『女性自身』2014年6月3日号 (5月20日発売 掲載ページP111~117)

特集「自宅で簡単 正しいムダ毛処理でスマイル美肌(^o^)」 に院長の監修記事が掲載されました。

薄着の季節を迎え、気なるのがムダ毛の処理方法です。間違ったお手入れは肌を傷め
炎症を起こしたり、黒ずみや、ブツブツ毛穴の原因になります。

今回、「覚えておきたい除毛3カ条」として除毛方法と、剃ったあとのお手入れ方法
をご紹介しています。

また、部位別に処理のポイントや、除毛品の選択方法なども掲載しています。
ぜひご一読ください。

雑誌『Marisol』2014年6月号 (5月7日発売 掲載ページP164)

特集「アラフォー美女医のセルフ美容㊙カルテ」 に院長の美容法が掲載されました。 美の最前線で活躍する女医の美しさの秘密を、アラフォー世代ならではの美容法をまじえ、 "自分カルテ"として公開しています。また"美女医のテクニック"として院長が実践している、 美容の秘訣についてご紹介しています。 ぜひご一読ください。

雑誌『GOLD』2014年5月号

『GOLD』2014年5月号 (4月7日発売 掲載ページP196~199) 「特集Catch of the beauty and the health シワ対策だけじゃない!ボトックス活用 術」にクリニックの取材記事が掲載されました。

額や目元の表情ジワの他に、小顔、多汗症、痩身、花粉症治療など美容医療では幅広く活用されるようになったボトックスの裏技も特集されています。GOLD世代におすすめの"メソボトックス水光プラス"とガーミースマイル(歯茎が見え過ぎる笑顔)へのボトックス注射が詳しく紹介されました。
通常、ボトックスは筋肉内に注射しますが、"メソボトックス水光プラス"は低濃度のボトックスを注射するのが特徴です。肌がピンと張り、毛穴が引き締まりつるつるになります。シワを完全に消さないナチュラルな仕上がりでありながら、リフトアッ
プ効果もある点もうれしいですね。近赤外線照射でコラーゲンを増やす"タイタン"、RF高周波照射の"スマスアップ"を合わせて行うと肌力が上がりおすすめです。
ガミースマイルボトックス注射は解剖学や筋肉の走行を熟知しデザイン力が必要な特に難しい治療。ぜひご一読ください。


2014年(1月〜3月)のメディア掲載情報

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雑誌『VOGUE』2014年5月号

『VOGUE』2014年5月号(3月26日発売 掲載ページP218~223) 特集「Brighter Day 2014年度版、あなた仕様のカスタム美白」 に院長の監修記事が掲載されました。

色白美肌になるための理想的な一日を皮膚科専門医の立場から、タイムテーブルにまとめてご紹介しています。
しみ・そばかすができるメカニズムを知って、効果的かつ効率的なケア方法を身につけましょう。

しみ・そばかすの大元は"酸化ストレス"であり、代表的なものはご存じのとおり紫外線です。美白のための第一歩として、紫外線から肌を守るために、日焼け止めの効果を最大に生かす使用法(2度塗り、ランチ前塗り)をご紹介しています。
また、大気汚染物質や、タバコ、過剰な運動、精神的&肉体的ストレスや食品添加物なども酸化ストレスをもたらします。お食事の際に心がけるインナーケアとして抗酸化作用の高い食品を意識して摂りましょう。ビタミンCを豊富に含むベリー類や、柑橘系フルーツや、アスタキサンチンを含む鮭などの食材がオススメ。意外な落とし穴として、メラニンを活性化させる"セロリ"は朝は避けるべき食品です。柑橘類や、きゅうりの皮に含まれるソラニンもシミやシミや色素沈着を引き起こす光感作物質を含むので要注意。まるごとかじったり、皮を剥くときの汁はねにもご注意くださいね。

すでにしみやそばかすが出ている場合は皮膚科を受診し、しみの種類を見極めたうえで、適切なケアを行うことが賢者の美白と言えるでしょう。ぜひご一読ください。


『週間ポスト』2014年3月28日号


『週間ポスト』2014年3月28日号(3月17日発売 掲載P184)

特集"好評連載 美人女医 秘密のカルテ VOL.330"
に院長の取材記事が掲載されました。プロフィールや医師を志したきっかけなども紹
介されています。

また、男性にもおすすめ治療として、脂漏性角化症(老人性イボ)を約10秒から1分
ほどで治療が可能なCO2レーザー手術をご紹介しています。

ぜひご一読ください。


『婦人画報』2014年4月号

雑誌『婦人画報』2014年4月号(3月1日発売 掲載ページP263)

特集「スキンケア、メイクの次に必要なもの 美容医療を味方につける 第一弾」
‟成熟世代から急増するトラブル別 肌悩み「レスキュー治療」"に当院のCO2レーザー手術が症例写真と一緒に掲載されました。老人性のいぼと言われる脂漏性角化症は基本良性のいぼですが、数が増えると肌の質感まで損ねてしまうのが悩みです。突起のみを瞬時に蒸散させるCO2レーザーは首や目周りなどのデリケートな部分の手術も可能です。
ぜひご一読ください。


「手術数でわかる いい病院2014」

「手術数でわかる いい病院2014」(2月28日発売 掲載ページP38~39、173)

「手術数でわかる いい病院2014」は全国5693病院の手術数や先端医療を紹介している医療専門書です。「どこまでも"患者思考"Top Interview」に、たっぷりと時間をかけたカウンセリングから始まり、オーダーメイドの美容医療が受けられるクリニックとして紹介、取材記事が掲載されました。また、「女性の悩みに応える最新美容医療」では"しわ""たるみ""しみ""ホクロ""わきが"や"多汗症治療"の治療法について監修記事が掲載されています。
ぜひ御一読ください。


『からだにいいこと』2014年4月号


雑誌『からだにいいこと』2014年4月号(2月16日発売 掲載ページ64~65)

特集、肌・髪・手を守る美女医のカルテ「若くなる人」「老ける人」はここが違う!
に院長の監修記事が掲載されました。院長は「手」の部門を担当し、"ガサガサ"
"しわしわ""しみ""黒ずみ""つまむと皮がのびる"老けシグナルについて、原
因と日常ケアのポイントを解説しています。是非ご一読ください。

『In Red』2014年3月号 (3月7日発売)

雑誌『In Red』2014年3月号 (3月7日発売 掲載ページP167) 特集" 30代女性100人にお悩みリサーチ!オトナの体のお悩み相談室" に院長の取材記事が掲載されました。 なかなか人に相談できないデリケートな悩、院長は体臭、多汗症、水虫を担当し、原 因と対策を分かりやすく解説しています。是非ご一読ください。

『日経ヘルス別冊』2014年3月16日号

雑誌『日経ヘルス別冊』(2014年3月16日発売 掲載ページP68~72)

巻頭特集 ほうれい線、たるみ、シミ、シワ、毛穴が消える
5歳"若見え"美肌バイブル"クリニックでお悩み解決 5000円からできる納得の美肌治療"

を当院が監修しました。
シミ・ホクロ・いぼ・血管腫・シワ・たるみと女性のおもな悩みを項目別に、
図解と症例写真で分かりやすく解説。当院で読者モデルの方々を実際に治療した前後写真や、
詳しい治療内容から予算まで紹介しております。
2013年雑誌「日経ヘルス」に掲載された内容が、ご好評いただき"別冊"永久保存版になりました。
ぜひご一読ください。

日経ヘルス


『美ST』2014年3月号


雑誌『美ST』2014年3月号(1月17日発売 掲載P114)

特集「コスメ・クローゼットの出番待ちたちにはすべて意味がある!
賢い美女は自宅にズラリ!"スットック・コスメ"」
に院長が紹介されました。
各分野の著名人から美ST世代の主婦まで、総勢25人のお宅訪問レポートです。
きれいな人ほど"常備コスメがあると安心"という共通認識!
院長が実際使用しているお気に入りコスメもご覧いただけます。
ぜひご一読ください。

雑誌『美ST』3月号


『Hanako』2014.1.23号


雑誌『Hanako』2014.1.23号(1月9日発売 掲載ページP84)

雑誌一冊が、「女性に優しい病院探し&不調ケア」特集です。
"切らないハッピーリバースエイジング®"をモットーに正しい診断と的確な治療を身上とし、
ナチュラルに仕上げる高度な注入と美的センスに定評があるクリニックとして紹介されました。
ぜひご一読ください。

雑誌『Hanako』2014.1.23号


『美ST』2014年2月号


雑誌『美ST』2014年2月号(2013年12月17日発売 P139-141)

特集「施術はもちろん、自分の女磨きも"私、失敗しないので!"美のドクターX 18人 "私たち間違った美容はいたしません!"」に院長の取材記事が掲載されました。
日頃、自分の顔をキャンバスに見立て研究を重ねてきた、美女医の熟練した医療メソッドを徹底解説。
院長自身が行っている組み合わせ治療を図解で詳しくご紹介しています。12年前からのプライベート写真を交えた美容医療経歴も初公開です。
ナチュラルな美容医療のためには、照射系と注入系を組み合わせ、良い製剤を選び、調和を考えた控えめな施術を行うというクリニックのポリシーが分かる内容となっております。ぜひご一読ください。

雑誌『美ST』2014年2月号


『美ST』2014年1月号


雑誌『美ST』2014年1月号(11月17日発売 掲載ページP160)

特集「見えているところも見えていないところも、今年の汚れは今年のうちに 年末恒例 カラダの"あそこ"大掃除」
に院長の取材記事が掲載されました。
院長は"背中"部門を担当、背中ケアのポイントをご紹介しております。
自分ではなかなか見えない背中ですが、実はトラブルを抱えている女性も少なくありません。
ゴシゴシ洗うのはNG、泡で優しく拭うように洗う事をおすすめしております。
ぜひご一読ください。

雑誌『美ST』2014年1月号

2015年(4月〜6月)のメディア掲載情報

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WEB『日経Goody オトコのお悩み相談室』(2015年6月11日掲載)

特集『クールビズで露出が増えた胸毛、スネ毛の対策法は?
~中高年の男だってレーザー脱毛医療という手も~』
に慶田院長の取材監修記事が掲載されました。

濃い毛が男性らしさの象徴のような時代もありましたが、近年では男性の体毛に対す
る捉え方がだいぶ変わっています。

「ツルツル」ではなく、「適度な脱毛」
そこで脱毛治療を行っているクリニックの皮膚科専門医として慶田院長がお答えしま
した。「男性の脱毛は、医療技術の進歩もあり、ここ数年で広く社会的に受け入れら
れるようになりました。さまざまな年代の方が相談に来ます」
「例えば、ヒゲファッションにこだわっている男性は、毎朝、格好良く整えるのが大
変です。そこで頬など、ヒゲが生えて欲しくない部分だけ脱毛処理することもありま
す」
男性の場合は、皆が「ツルツルにしたい」わけではなく、適度な脱毛で「毛を剃る手
間を省き、肌荒れを防ぎたい」というのが目的です。

是非ご一読下さい。

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WEB『オールアバウト』 (2015年6月25日掲載)

特集『ボトックス注射でワキ汗の悩みを完璧ブロック』に当院のワキボトックス治療が紹介されました。

夏美人の最大の敵、それは「ワキ汗」!
ワキ汗は他の部位の汗と違った恥かしさがあるうえ、大切なお洋服を汗ジミで台無し
にしてしまうことも。女性の身だしなみとして、極力抑えたいものです。
特にワキは元々汗腺が多く、市販の制汗グッツの効果や持続時間に満足している方は
少ないと思います。

また、「多汗症」といわれる体質の場合は、気温だけでなく、緊張やストレスなどで
も発汗量が増えることがお悩みとなっています。
そこでワキ汗のお悩みを解決するために、美容クリニックという選択肢があります。

ワキ汗治療にボトックス!?気になるその内容は??
美容クリニックでは汗を抑える治療として「ボトックス注射」が使われます。美容の
分野では、シワの治療として知られていますが、なぜワキ汗に効果を発揮するのか。
続いてその効果や持続期間はなどの疑問に、慶田院長がお答えします。

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雑誌『からだの本』Vol.1 (6月17日発売 掲載ページP50~51、120~121)

雑誌『からだの本』Vol.1 (6月17日発売 掲載ページP50~51、120~121)
に慶田院長の取材監修記事が掲載されました。
今回は2つの特集に掲載がございます。

特集「夏の〈隠れ乾燥肌〉にご用心! スキンケア最新ニュース」
肌の乾燥といえば専ら冬のイメージですが、強い紫外線によりバリア機能が低下する夏こそ乾燥に注意が必要です。さらに夏はエアコンの冷気や汗の蒸散により肌の水分量が減るため、実はシワやくすみといった肌老化につながりやすい季節なのです。
そこで潤いを保つカギとして注目されているのが「セラミド」。
「セラミド」は肌表面にある角層の細胞同士をつなぎ、皮膚の水分を保つ役割をしています。この「セラミド」が減り、角層が乱れてバリア機能が低下すると、肌は乾燥し、外からの刺激を受けやすい状態になります。
最近の研究では、腸内環境の悪化がドライスキンを招くこともわかっています。こまめな保湿や紫外線対策だけでなく、食品により腸内環境を改善し、からだの中から肌のケアをすることが大切です。
腸内環境を整える食品や、角層の機能を高める注目の美容成分「コラーゲンペプチド」「ミルクセラミド」についての研究結果も掲載されています。
夏もみずみずしい素肌をキープするためにお役立てください。

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特集「からだの本 美活部レポート 第2回 肌に効かせるコラーゲンのとり方」
からだの悩みに対処するセルフケア法について、専門家がその疑問にお答えする連載企画です。今回、慶田院長が皮膚科専門医として、美肌成分の強い味方「コラーゲン」について解説しています。
「コラーゲン」が肌に良いことは知られていますが、そもそもどうような成分なのか?その働きは?上手なとり方は?などの疑問に詳しく回答しています。
塗るのと食べるのとでは、働きに違いがあり、その摂り方にも吸収を高めるコツがあります。
美活部員とともに学び、肌ダメージが多い夏もハリ・ツヤ美肌を目指しましょう。

是非ご一読ください。

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雑誌『美ST』2015年8月号 (6月17日発売 掲載ページP142)

特集「レシート拝見! 今月何買った?」に慶田院長の取材記事が掲載されています。

創刊号から続く人気連載企画。美容に目利きの女性たちが、自腹でゲットした商品を紹介しています。
今回はいよいよ来る、あつ~い夏に向けて肌の根本を立て直すアイテムなどが多数掲載。
ノーファンデ派の慶田院長が紹介するのは、リピ買いしているルナソルのフェイスパウダーです。
肌ストレスが大きい季節も美しく過ごすために、参考にしたいアイテムが満載です。
ぜひご一読ください。

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情報誌『あんふぁん』 2015年7月号 (6月5日発行 掲載ページP8)

特集『肌老化につながる紫外線、防げてる?』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

『あんふぁん』はママと幼稚園児のみなさんのためのメディアとして、「サンケイリビング新聞社」から発行され、幼稚園で無料で配布されている情報誌です。
ママ世代の気になる美容コーナーで、夏の紫外線対策について解説しています。
紫外線を浴びると、シミが増えるだけでなく、コラーゲン線維が壊れることによるシワ、毛穴の開大、たるみなどの「光老化」が進みます。また、毛穴の入り口が過角化してしまうためニキビも増えるので、一つも良いことはありません。
シワ・たるみの原因となるUV-Aとシミ・そばかすの原因となるUV-Bは共に4月からグンと降り注ぐ量が増えます。
忙しいママ世代はうっかり日焼けにご注意を。短時間の日焼けでもダメージは蓄積されます。
今回、正しい日焼け止めの塗り方、衣服やUV小物の選び方などもご紹介しています。ご自分だけではなく、是非お子様の紫外線対策にもお役立てください。

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情報誌『ゲンキのモト』 vol.40 (6月1日発行 掲載ページP20~21)


特集『食べるケアで夏に負けない美肌に』にて慶田院長の取材監修記事が掲載されました。

『ゲンキのモト』はクリニック、幼稚園、保育園、ドラッグストアなどで配布されている地域の病院の情報誌です。
今回、「キレイなママになる!スペシャルケア」のコーナーで夏の隠れ乾燥肌対策について解説しています。
近年、気温が上昇する一方で、エアコンなどの環境要因もあって、肌はますます乾燥しやすい状態となっています。汗ばむ夏は乾燥しないと思われがちですが、皮脂の分泌量は1年を通してあまり変わらないといわれています。角質層の潤いが減少すると、肌がくすんで見えたり、シワの原因になることも。夏のお肌のお手入れとして、まず保湿と紫外線対策はしっかり押さえておきたいところです。さらに乾燥に強い肌をつくるために、内側からのケアも重要。潤い成分を補って、肌のバリア機能を高めれば、キメの整った健康な肌へと近づきます。
最新の臨床試験の報告では、"コラーゲン"と"ミルクセラミド"入りのヨーグルトを2週間継続して摂取することで腸内環境が整い、肌の水分量が増えてバリア機能の改善がみられました。
特に紫外線による肌のダメージが強い夏は、外側からのお手入れだけでなく、内側からの美肌ケアも大切です。夏から食べるだけの肌ケアを始めてはいかがでしょうか?
是非ご一読ください。


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WEB『NEWSポストセブン』 (2015年5月31日掲載)

特集『若い女性の薄毛 過剰なダイエットによる栄養不足で増加傾向』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

『NEWS ポストセブン』は小学館が発行する「週刊ポスト」「女性セブン」「SAPIO」「マネー ポスト」4誌を統合したニュースサイトです。各誌の最新記事・コラム等がネット向けに掲載されています。今回数あるトピックスの中から"ライフ"のカテゴリーで若い女性の「びまん性脱毛」についてお話しています。

【薄毛が気になる若い女性が増えている】

薄毛の悩みといえば男性のものでしたが、最近は、「抜け毛がひどい」「つむじが禿げてきた」など薄毛に悩まされる若い女性が少なくありません。

なぜ、若くて健康そうな女性を薄毛の悩みが襲うのか。
育毛・発毛治療にも詳しい慶田院長が解説しました。
全体的に髪の毛が抜け、ボリュームもなくなって分け目やつむじの地肌が大きく見えることもある「びまん性脱毛症」は20代前半でも発症します。

「これという原因が定まりづらいのが『びまん性脱毛症』です。ストレスによるホルモンの激しい変動、過剰なダイエットによる栄養不足などが原因と考えられています。食事を抜くのはもちろん、一品目ばかり食べる"ばっかり食べ"、極端なベジタリアンも栄養不足のもとです。若いと体力の余力があるので偏った食事でも最初は普通に過ごせます。でもしばらくすると、髪や爪、肌に栄養が行き届かなくなり薄毛につながりやすいんです」

「若い人ほど満足な食事を摂らない傾向は薄毛にも影響していると思います。体が細くなれば美しくなれると考えないこと。お肌や髪のためにも、ビタミンやミ ネラルをバランスよく摂り、タンパク質も摂って運動し筋肉をつけ、十分な睡眠をとってください。薄毛というと頭にばかり目に行きがちですが、首まわりのス トレッチをして頭頸部の血流をよくしてあげるのもよいですよ。また、ビタミン剤は多量にとると肝臓に大きな負担がかかるので、あくまで補助的なものにとど め食事をメインに栄養をとってください。
歳を取って別の原因で薄毛になったとき、回復できる可能性はもともとの本数に左右されることが多いんです。髪だけでなく30代くらいになったときの肌など、見た目にも影響します。だから、若いときに無理をしないでください」

厚生労働省の発表では、近年の若い女性のエネルギー摂取量は終戦直後の食料難のころよりも低くいといわれています。また「穀類」「魚介類・肉類・卵・大豆(大豆製品)」「野菜」の3食品群を組み合わせて食べている割合も他の世代に比べて低く、カロリーが足りていたとしても栄養バランスも良いとはいえません。
髪のためにもお肌のためにも、バランスが取れた健やかなからだ作りが大切ですね。

雑誌『with』2015年7月号 (5月28日発売 掲載ページP150)

特集『実は、一番の近道って知ってる?「食べる肌ケア」でキレイをON!』に慶田院長の取材記事が掲載されました。 今一番のトピックス"腸内環境と美肌の関わり"を、皮膚科専門医の立場から解説しています。 便秘とニキビ、肌荒れとの関連は、角層のバリア機能の悪化から生じていることが解明され始めています。発酵食品や食物繊維を 積極的に食べる「正しいダイエット」は、将来的な美肌と健康につながります。皆さまも、食べる肌ケア、意識してみてくださいね。 是非、ご一読ください。

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雑誌『Precious(プレシャス)』2015年6月号 (5月6日発売 掲載ページP113~131)

特集『洗練効果を自在に操って、毎日「ホワイト美人」の1ヶ月コーディネート』に慶田院長のコーディネートが掲載されました。

流行色の「白」を取り入れた6月のコーディネートが掲載されています。白肌に人一倍のこだわりがある皮膚科専門医をイメージしたホワイトコーディネートはPrecious専属モデル高橋里奈さんが着用し、とてもスタイリッシュ。実はこちらの特集に掲載されている「ホワイト美人」のモデルイメージは慶田院長。診察以外にもミーティング、学会、テレビ局での収録、プライベートでのお買い物などアクティブな院長の様子が清潔感がある華やかなコーディネートと一緒に垣間見ることができます。

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雑誌『からだにいいこと』2015年7月号 (5月16日発売 掲載ページP74~75)

特集『ヨーグルトで体の中から潤うことが大事!』に慶田院長の取材監修記事が掲載されました。 今回は特に夏に起こりやすい肌トラブルについて解説しています。 夏は肌がベタつき乾燥しないと思われがちですが、年間を通して皮脂の分泌量はほとんどかわりません。汗をかいていることで潤っているような感覚になりますが、逆に汗が乾くときに角質の水分も一緒に蒸発して失われています。さらに心配なことは、現代女性がエアコンやストレス、便秘などによりますますドライスキンにつながりやすい環境下であるということです。水分量が減少したお肌は、バリア機能が低下し、外部刺激の影響を受けやすく、皮膚炎のリスクが高まります。 これから暑さが本格化すると紫外線、寝不足、食生活の乱れなど、バリア機能が低下する要因が増えてきます。

そこで肌の外側からの保湿だけではなく、体の中から潤いケアをすることが大切です。このところ美肌のために注目されている食品が"コラーゲンペプチド""ミルクセラミド"を含んだヨーグルト。実際の研究で"コラーゲンペプチド""ミルクセラミド"を4週間摂取した女性は腸内環境が改善し、肌の水分量が増えたことが明らかになっています。本誌では当院の最高顧問である東京女子医科大学皮膚科学教室の川島眞主任教授が、ヨーグルトに関する肌のバリア機能改善を示した報告も掲載されています。
是非ご一読ください。

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WEB『美BEAUTÉ(ビボーテ)』(2015年5月13日掲載)

特集『効果は?コストは?痛みは? 脱毛メソッド徹底比較』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

これまで2回にわけて最新の脱毛事情を紹介してきました。最終回はポイントをおさらいし、リストで整理。お金や時間、自分のライフスタイルなどに合わせてたお手入れ法をセレクトしましょう。

人気の脱毛方法の気になるポイントを徹底比較!

効果と安全性が高い医療脱毛

料金は高めですが、最も効果が高い脱毛は医療レーザー脱毛。医師が診察するので肌トラブルを避けることができるます。施術中の痛みもマイルドです。それでもお痛みが心配な場合や、デリケートゾーンなどは麻酔を使用できるのもクリニックの特徴です。

スマートに脱毛するために。知っておきたい毛とボディの秘密について
まとめております。詳しくはコチラを御覧ください。

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WEB『美BEAUTÉ(ビボーテ)』(2015年5月10日掲載)

特集『安全で確実、スピーディ! 医療脱毛のトレンドとメリット』に慶田院長の監修記事が掲載されました。


美容のためのクリニック通いが身近になり、脱毛も信頼できる医師に任せる人が増えています。医療だからこそできる、高度な技術に注目されています!

ディテールこそしっかり処理

医療脱毛 最近のトレンド
クリニック専用の医療用レーザーは医師の管理下で施術するため、脱毛効果・安心度ともに高い点が優れています。なかでも今人気なのが、顔の細かいパーツの脱毛です。例えば、メイクの邪魔になりがちな眉下の毛。目に近くはデリケートなため、経験のある医師に委ねましょう。

また、意外なところでは鼻毛。特に鼻が高い人は、横から見た時に鼻毛が見えやすいため、鼻の穴の入り口付近のみレーザー脱毛しておけば安心です。美しさは細部にこそ際立つものです。ワキや腕、脚などの定番パーツはもちろんですが、季節を問わず人に見られる顔の脱毛を徹底する人が増えています。

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雑誌『bea´s up(ビーズアップ)』2015年6月号(5月12日発売掲載ページP37)

特集『憧れ美女38人のMY BEST COSME』に慶田院長の取材記事が掲載されました。

早くも上半期のベストコスメシーズンが到来し、まずは美のスペシャリスト38人の愛用コスメを公開する特集です。

今回、真の美肌を知る女性医師として、マストアイテムとその使い方をご紹介しています。
慶田院長が自分の肌のために使っている化粧品は、肌への優しさと機能性を重視して選んでいるそうです。

お肌に負担のないケア法を、皆様の日常ケアにお役立てください。
是非ご一読ください。


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TBS、CBCテレビ『ゴゴスマ』5月12日(火)OA

TBS、CBCテレビ『ゴゴスマ』5月12日(火)OAのコーナーに慶田先生が出演いたしました。

今回、夏にも見逃せない"隠れ乾燥肌"について解説しています。

肌が乾燥すると、肌が本来持っているバリア機能が低下し、様々な肌トラブルを誘発します。

スキンケアでの外側からのケアだけではなく、食べ物などで身体の内側から乾燥に負けない肌を作ることが重要なポイントです。

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動画はコチラから

WEB『美BEAUTÉ(ビボーテ)』(2015年5月8日掲載)

特集『あなたならどうしてる?どうする?今どき脱毛事情』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

美BEAUTÉ(ビボーテ)とは、 女性が美しくなれるお肌や美容ケア情報を、美容情報に 敏感なキュレーター達がコラムや動画で配信する女性のためのスキンケアを中心とした情報サイトです。

今回、夏に向けて必須とも言えるムダ毛の処理について、知っておきたいトレンドや正しいお手入れ法などをご紹介しています。

見えないパーツに人気集中!脱毛トレンド
今までの脱毛といえば、薄着で人目に触れるワキや腕、脚などが中心でした。しかし最近、人から見えないパーツ、特にデリケートゾーンを脱毛する女性が急増しています。
ビキニラインの「Vライン」、外陰部の両サイド「Iライン」、お尻の肛門周り「Oライン」を処理しておくと生理時に清潔を保ちやすく、ナプキンかぶれの予防になり皮膚科医お勧めの治療です。また、ムレやニオイも軽減されるので、パートナーへのエチケットにもつながると注目されています。

カミソリ&毛抜き 危険な自己処理とは?
一方、ムダ毛処理でトラブルになりやすいのが、カミソリや毛抜きでのセルフケアです。しかしそこには大きな落とし穴が・・・。
カミソリ処理のリスク
ムダ毛を短時間で一掃できる剃毛は、肌の角層も一緒に剥がしてしまうので要注意です。肌の健康を支えるバリア機能が失われるので、肌は乾燥し、それを補おうと未熟な角層が表面で厚く重なることで、ゴワゴワした肌になったり、毛穴が目立ったりします。また、刺激がきっかけでメラニンが増えて色素沈着を起こすこともあります。肌の弱い人は、カミソリ負けや湿疹ができることも。

毛抜きのリスク
抜いた後は毛穴が締まってキレイになったように感じますが、毛をつくる組織が壊れたわけではないので、また毛は生えてきます。
しかもその時、毛穴が閉じているため毛が外に出られず、角層の下で伸びてしまう埋没毛になったり、赤ニキビのような毛膿炎になったりすることもありお勧めできません。

キレイに脱毛したいならプロにお任せ
より安全に脱毛したいなら、自己流よりもプロにお願いするのが賢明です。医療レーザー脱毛は美容皮膚科や美容外科などのクリニックで受ける施術。医療機関でしか使えない強力な機器を使うので効果が高い上に、医師に診てもらえるので安全です。

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毎日新聞朝刊(4月24日発売 掲載ページP23)

『食品からケア ヨーグルトが導く美肌』に慶田院長と最高顧問の川島眞教授の取材記事が掲載されました。

2015年3月23日に行われた、ヨーグルトと皮膚に関する講演「新常識!?食品でカラダの中から肌ケア」の取材記事が毎日新聞に掲載されました。

近頃、食品中に含まれる"ミルクセラミド"と"コラーゲン"にの美肌効果が注目されています。

東京女子医科大学皮膚科学教室の川島眞主任教授が「ヨーグルトが変える腸内環境と肌機能」と銘打って臨床試験結果を報告しました。また、報告に先立ち、慶田院長が「現代女性が抱える肌トラブルについて」と題した講演を行いました。

肌のバリア機能は、乾燥などから皮膚を守る大切な役割があります。バリア機能を左右する要因は、ライフスタイル、環境要因、洗剤や化粧品、物理的な刺激など。

特に現代女性の肌トラブルに大きく影響しているのは、オフィス環境の問題による仕事中の乾燥と、仕事のストレスによる肌荒れ。また不規則な生活で便秘をし、腸内環境の悪化によって、さらに肌荒れが誘発されます。

実際の研究においても便秘の女性は角質の水分量が少なく、便秘を起こすような腸内環境の悪い状態では乾燥肌につながることが示唆されています。

そこで、現代女性の乾燥肌やそれに伴う敏感肌、これをケアする方法として、保湿をしっかりしていくこと、内側からのケアとして食生活を見直し、積極的に野菜や発酵食品を取ることの重要性を伝えました。

川島教授は "ミルクセラミド"と"コラーゲンペプチド"を含むヨーグルトの臨床試験結果を発表しました。

研究では、2週間の排便が2~4回という慢性便秘の20~40代の乾燥肌に悩む女性を対象に、"ミルクセラミド"と"コラーゲン"を強化したLB81乳酸菌ヨーグルト75gを連日摂取し、評価を行いました。

摂取4週間後に肌の水分量が増え、バリア機能の改善がみられました。特に乾燥肌がひどい人ほど、水分量の増加は明確で、医師の所見においても乾燥(皮むけなど)が改善しました。さらにかゆみや和らいだり、肌の見た目が美しくなることで感情面でのプラスの変化もみられました。

ヨーグルトと一緒に摂ることで、"ミルクセラミド"の血中への吸収率が約2倍に増えることもわかってきています。

"ミルクセラミド"と"コラーゲンペプチド"を含むヨーグルトを継続的に摂取することで、腸内環境と皮膚機能、特にそのバリア機能、乾燥を改善してくれることが証明できたと結論づけました。

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雑誌『日経ヘルス』2015年6月号 (5月1日発売 掲載ページP45~49、P128~129、P134~135)

『日経ヘルス6月号』に院長の取材監修記事が掲載されました。今回は3つの特集に掲載がございます。

特集「食事は?運動は?美女医25人 キレイの秘密」

沢山の食事法や運動法が話題になる中、何が良いのかわからなくなっている方も多いのではないでしょうか?

そこで、今回は25人の美女医の生活習慣を徹底調査する特集です。

美容のために意識して食べるものは?本当に効くサプリメントは?年齢ケアはどうしたらいいの?

といったお悩みに答えるべく、慶田院長が医学的サイエンスに基づいた自身の"美"習慣についてお話しています。

是非、多くの方に正しい美容ケアの秘訣を知っていただきたと思います。

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特集「カラダの中から"肌ケア"セミナー」

~セラミドの吸収を高め、肌状態を改善!! ヨーグルが変える腸内環境と肌機能~

2015年3月23日に慶田院長と、当院の最高顧問である東京女子医科大学皮膚科学教室の川島眞主任教授が登壇したヨーグルトと皮膚に関する「新常識!?食品でカラダの中から肌ケア」の講演内容が掲載されています。

美肌をテーマにし、ヨーグルトが腸だけでなく、肌の状態も改善するという最新研究が紹介されました。

"ミルクセラミド"と"コラーゲンペプチド"を含むヨーグルトの摂取によって角層の水分量が増え、バリア機能が改善しました。さらに、炎症反応も改善したことは、皮膚科医にとっても大きな驚きでした。

慶田院長が肌に関する基礎知識と、現代女性ならではの肌トラブルについてわかりやすく解説しています。

これからの毎日の美肌ケアに必見の内容です。

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特集「美女式セミナー in 東京」

~皮膚科専門医が教える「後悔しないスキンケア&メイク 未来につながる美容医療」~

2015年3月23に慶田院長が美と健康をテーマにしたセミナーの講演を行いました。

日々のちょっとしたお手入れ不足や、間違ったケアが肌のバリア機能を低下させ「敏感肌≒乾燥肌」を作りげています。トラブルを招かないための正しいスキンケアや、お肌に良いメイク道具の選択などについてお話ししました。それでも老化してしまった肌の救世主として、最新の美容医療があります。最近では美容医療も益々進化し、症状別にダウンタイムや予算の選択肢が増えています。美の基本として、まずは食事と身近な日常のスキンケアの見直しを。深刻なお悩みは美容医療の専門医に相談し、お肌の時間を取り戻してみてはいかがでしょうか?

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是非ご一読ください。

WEB『日経Goody オトコのお悩み相談室』(2015年4月13日掲載)

特集『「こわい顔」「気むずかしい顔」をフレンドリーにしたい』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

眉間のしわを最新のボトックス治療で解消する

『日経Goody オトコのお悩み相談室』は、近頃まだまだ男盛りといわれる中高年の体
の悩みを、数々を著名な医師に尋ね、その原因と対処法をコミカルで分かりやすく解
き明かすWEB媒体です。

人間の表情を作りだしている筋肉が「表情筋」で、顔面、頭部、首の一部にある皮膚
を動かす筋肉で眼のまぶたを動かしたり、食事のときに口を動かしたりする役割も
担っているます。毎日、人々のコミュニケーションに重要な役割を果たしている表情
筋ですが、あまり酷使し続けると、やがて顔の印象が大きく変わっていくこともあり
ます。

表情筋の動きが作るしわが加齢によって深くなる

驚いたときには眉が上がり、不快なとき、一生懸命ものを考えるには眉をひそめ、物
をじっくり見ようと目を細めることもあります。こうしたとき、おでこには横方向
に、眉間には縦方向にシワが寄り、大笑いすれば目尻にもシワが寄ります。このよう
な表情筋によるシワは、若いうちなら、すぐに元通りになるのですが、皮膚を伸び縮
みさせる表情をくり返していると、年齢とともに少しずつクセとなって、いつまでも
残るようになってしまいます。

男性が気になり、また、治療をお勧めしたいのは眉間のシワです。、眉間に深いシワ
が寄っていると、どうしても「怒っているのでは」「気むずかしい人なのでは」と思
われがちだからです。「箔が付いていい」という考えもあるかもしれませんが、接客
業などではマイナス面が多いのは明らか。オフィスでも、部課長職が直接若手の意見
を聞く機会が多いならば、見た目は「ソフト」な方がコミュニケーションは取りやす
いかもしれませんね。

眉間の縦ジワには、「皺眉筋」(すうびきん)の動きを抑制するボトックス治療がお
すすめです。ところが、男性は女性と比較して表情筋がしっかり発達しているので、
長年かかってできた深いシワの場合、皮下組織の構造そのものに"折り目"ができて
しまっていることがあります。その場合は「ヒアルロン酸フィラー」を皮下に注入す
るなどの治療を併用することで、柔らかな印象に変えることが出来ます。

「男はハートで勝負」という言葉より「ビジネスマンは見た目が◎割」といった言葉
にリアリティを感じる昨今です。「まさかオレが美容医療なんて...」と思っているビ
ジネスマンは多いかもしれませんが、時に相手に与える印象で悩みを抱えている人に
とっては問題解決の大きな糸口になることと思います。

是非ご一読下さい。

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雑誌『女性セブン』2015年5月7日号 (4月23日発売 掲載ページP128~129)

特集『外から内からケアで美肌習慣』に慶田院長の取材監修記事が掲載されました。

冬はしっかり乾燥対策をしていても、暖かくなると汗で肌がベタつき、保湿はそこそこでも大丈夫と思いがちです。ところが実際は皮脂の分泌量は一年を通してかわりません。冬にカサつきを感じるなら、今の時期からしっかり保湿をすることが大切。それも体の外側から、内側からと両面からのアプローチが必要です。
今回、日常のスキンケア法、日焼け止めの効果をキープするコツなどを紹介しています。さらに内側からの新習慣として、最近話題の美肌成分"コラーゲンペプチド"と"ミルクセラミド"について解説。実際にこのふたつの成分が含まれたヨーグルトを摂取した研究で、便秘と肌荒れに悩む女性の肌の水分量がアップしています。
また2015年3月23日に慶田院長と、当院の最高顧問である東京女子医科大学皮膚科学教室の川島眞主任教授が登壇したヨーグルトと皮膚に関する講演「新常識!?食品でカラダの中から肌ケア」に関する内容も紹介されています。
内側からのキレイも、毎日食べるだけなら継続ができますね。これからの美肌ケアに必見の内容です。

是非ご一読ください。

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雑誌『女性自身』2015年5月5日号 (4月21日発売 掲載ページP142~143)

特集『美肌ケアは腸から!!ヨーグルトでカラダの中から肌ケアが新常識!!』に慶田院長の取材監修が掲載されました。

今回も2015年3月23日に慶田院長と、当院の最高顧問である東京女子医科大学皮膚科学教室の川島眞主任教授が登壇したヨーグルトと皮膚に関する講演「新常識!?食品でカラダの中から肌ケア」に関する内容を中心に、「内から肌ケア」に関する情報が掲載されています。
最近話題の "コラーゲンペプチド"と"ミルクセラミド" は便秘と肌荒れに悩む現代女性の救世主となるかもしれません。

是非ご一読ください。

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雑誌『週刊女性』2015年5月5日号(4月21日発売 掲載ページP158~159)

特集『最新ビューティーセミナーでわかった!そのカサカサ肌はヨーグルトでうる肌に!!』に慶田院長の取材記事が掲載されました。

2015年3月23日に行われた、ヨーグルトと皮膚に関する講演「新常識!?食品でカラダの中から肌ケア」に関する内容です。慶田院長と、当院の最高顧問である東京女子医科大学皮膚科学教室の川島眞主任教授が登壇しました。
慶田院長は「現代女性が抱える肌トラブルについて」と題し、ストレスによる腸内環境の悪化や、オフィスの乾燥により、お肌のトラブルに悩む女性が増えている実態に加え、便秘を改善することで、肌の角層水分量が増えることがわかり、美肌のために腸内環境の改善が重要と話しました。
川島教授は、 "ミルクセラミド"と"コラーゲンペプチド"を含むヨーグルトによる皮膚のバリア機能、炎症反応の改善による美肌効果に関する研究結果を発表されました。

肌の乾燥はバリア機能を低下させ、さらなる肌トラブルの原因となります。
内側からのキレイは継続が重要!これからの毎日の美肌ケアに必見の内容です。
是非ご一読ください。

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雑誌『OZ plus』2015年5月号(3月28日発売 掲載ページP94~95)

特集「人に言えないカラダの悩み相談室」に院長の監修記事が掲載されました。

読者の方のアンケートをもとに、人に相談しづらい体の悩みを解決するコーナーです。今回は「脇の黒ずみ」と「お尻&背中のニキビ」について解説しています。
お肌の色を決めるメラニン色素は、日焼けだけではなく、摩擦などの物理的刺激でも活性化され、肌の黒ずみの原因となります。
また、ニキビ肌の洗いすぎは乾燥を招き、皮膚を角化させることで、さらにニキビができやすい状態になってしまうことも意外と知られていません。
日常のスキンケア方法の工夫や、肌に刺激が少ない衣服を選択することなどで、「黒ずみ」「お尻&背中のニキビ」といったお悩みの改善が期待できます。
当院でも人気の最新の美容医療では、症状に応じたレーザー治療、ケミカルピーリングのコンビネーション治療がおすすめです。
皮膚のお手入れの新常識を学んで、正しいスキンケアを身に付けましょう。
是非ご一読ください。

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雑誌『Marisolマリソル』2015年5月号(4月7日発売 掲載ページP206~211)

特集「そろそろ本気で向き合ってみませんか!?シミさえなければ、40歳からでも"明るい美肌"!」に当院が掲載されました。

雑誌「Marisol/マリソル」や「Marisol ONLINE」には、40代女性のリアルなライフスタイルコメントを発信する公式読者ブロガー組織「マリソル美女組」が活躍中。マリソル美女組No.80 浜野有美様が、当院のシミ治療を体験されました。

ご自身では「肝斑」と思っていらしたシミが、院長の診察で、紫外線による「日光性色素斑」と判明。

メラニンの黒色にシャープに反応する『ケミカルピーリング+ジェントルレーズ低出力全顔照射』をお受けいただきました。

この治療は当院の大人気メニューの一つ。たった1回の治療でお肌のトーンが明るくなり、お喜びいただきました!

色むらを無くし、透明感をアップさせるレーザー治療は、40代以降必須かもしれません。
シミさえなければ「明るい肌」は取り戻せるのですから。

今回浜野様は、シミが斑状に多発していたため、肝斑のように見えました。

シミの治療法は、シミの種類、肌の状態によって、光治療、レーザー治療、内服薬、外用薬・・・など様々。まずは専門の医師により、的確な診断を受けることが大切です。

是非ご一読ください。

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日本テレビ ヒルナンデス4月16日(木)OA

日本テレビ『ヒルナンデス』4月16日(木)OAのコーナーに慶田先生が出演いたしました。

緊急企画
肉兄妹が行く!美肌★お肉ツアー
横山&水卜はなぜ美肌なのか?
大のお肉好きの2人の共通点"美肌"の秘密をお肌のプロが徹底検証するコーナー。
肉兄妹たちはどんなお肉をどう食べているのか?
そこには肌のキレイさの秘密が?
関ジャニ横山さん、水卜アナウンサー、色白の益若つばささん、だいぶ日焼けしている3代目たいめいけん茂出木シェフが焼肉屋とイベルコ豚の専門店をめぐる特別企画。
慶田院長が医学的立場からお肌のプロとして食事の様子をチェックし、美肌への良し悪しについてアドバイスいたしました。

"焼肉で一番最初に食べるお肉は?"
食事の際に糖分の多い物から食べると、急速に血糖値が上昇します。糖がコラーゲン線維等のタンパク質と結びついて変性すると、肌のくすみの原因に。そこでまず、焼肉はタン塩からいただくことで、急速な血糖値の上昇を抑えることができます。

"焼肉はタレ派?塩派?"
タレは糖分を多く含むため、黄ぐすみや肌のごわつきの原因に。

"焼き加減はレア派?よく焼き派?"
レアの方がお肉の酵素が保たれるため、焼き過ぎは肌に良い成分も壊わしてしまうことになります。

そこで脂肪分が少なく、お肌に良い赤身の塩のハラミ肉をレアでいただくことがおすすめ。

"美肌に良いホルモンは?"
1:ハツ(心臓) 2:ホルモン(大腸) 3:ミノ(胃袋) 4:コブクロ(子宮)
ミノやハツは脂分が少なく、美肌に良いお肉といえます。
ホルモンは脂が多くプルプルとして見た目は肌に良さそうですが、残念ながら肌の潤いは角質の水分量のことであって、食べた脂が肌を潤す訳ではありません。脂が多いと腸内環境が悪くなるため、低脂肪のタンパク質を摂ることが大切です。

"焼肉屋で頼むサイドメニューは?"
ここで水卜アナウンサーがライスと回答。ライスとタレのお肉のダブル糖分に危険信号。
炭水化物はやや控えめにすると良いでしょう。

"肌に良いのはイベルコ豚のステーキ?角煮?"
豚肉は肌に不可欠なビタミンB群が多い食材で、美肌に最適な食品です。
ステーキを塩でいただくことで、糖分も少なく済みます。
とっても美味しい角煮ですが、砂糖で煮込むため、食べ過ぎには注意が必要です。

"豚しゃぶはバラ派か?ロース派か?"
ロース肉は脂肪分が少なく、理想的なタンパク源です。

お肉はお肌の生まれ変わりに必要なタンパク質を沢山含んでいます。
上手に食べて美肌を作りましょう!

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産経新聞朝刊(4月8日発売 掲載ページP19)

新常識「食べる肌ケア」でトラブルを予防』に慶田院長と最高顧問の川島眞教授の取材記事が掲載されました。

2015年3月23日に行われた、ヨーグルトと皮膚に関する講演「新常識!?食品でカラダの中から肌ケア」の取材記事が産経新聞に掲載されました。まず、慶田院長が「現代女性が抱える肌トラブルについて」と題した講演を行いました。ストレスによる腸内環境の悪化や、オフィスの乾燥により、乾燥肌とそれに伴うトラブルに悩んでいる人が増えているように感じるととし、乾燥肌で生じている皮膚の変化と、角層のバリア機能について解説しました。バリア機能を左右する要因についても触れ、乾燥肌の改善の為に重要なスキンケアの基本や生活習慣の改善方法を提案した。これに加えて、便秘女性の血中腐敗産物濃度が高く、角質水分量が低いというデータを示した上で、皮膚の健康のために腸内環境の改善が重要であると述べました。さらに、外からの乾燥対策だけでなく、中からのケアが見直されており、食事も摂る食習慣に加え、出す排便習慣の重要性を伝えました。健康な成人にLB81乳酸菌を毎日2週間摂取させると、悪玉菌が減少し、善玉菌が増加、腐敗産物が減少したが、中止して2週間経つと、腐敗産物はまた増えてきてしまうというデータからも分かるように、食べ続けることが大切と強調しました。

次に、東京女子医科大学皮膚科学教室の川島眞主任教授が登壇し、「ヨーグルトが変える腸内環境と肌機能」と題した講演を行いました。慢性便秘がある乾燥肌の成人女性に、ミルクセラミドとコラーゲンを強化したLB81乳酸菌ヨーグルト75gの連日摂取させたところ、排便回数の増加など腸内環境の改善に加え、乾燥による肌バリア機能低下が改善され、炎症の程度を反映する血清TARC値が低下し炎症が改善することが確認されました。とくに乾燥がひどかった人では、肌の水分量が有意差を持って上昇しました。さらに、ヨーグルトと一緒に摂ることで、ミルクセラミドの血中への吸収率が約2倍に増えることもわかりました。元来、肌にいいとされていたコラーゲンペプチドに加え、新たな知見が示されたミルクセラミド、これらが入ったヨーグルトによって、腸内環境と肌機能が改善されることが証明できました。乾燥肌の対策は内からケアの時代に入ったのです。

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雑誌『日経ヘルス』2015年5月号(4月1日発売 掲載ページP26~31)

特集「白髪・薄毛をストップ!顔も引き上がる 3分!毛根もみシャンプー」に院長の監修記事が掲載されました。

今回、女性特有の薄毛や白髪のメカニズムについて、解説しています。
見た目年齢はしみやシワといったお顔の印象だけでなく、頭髪の印象も大きく影響します。
頭皮ケアが正しく行えていないと、頭皮の炎症などのトラブルが起きたり、健康な発毛サイクルに影響を及ぼしたりすることがあります。
特に女性の場合は、ホルモンの影響による「産後脱毛」や、更年期から女性ホルモン値が低下することで、相対的に男性ホルモン値が優位となり、毛母細胞の働きが低下し薄く細毛になる「女性男性型脱毛(FAGA)」、複数の原因が影響する「びまん性脱毛」と多数の原因があります。分かりにくく、一筋縄ではいかない、女性の薄毛問題を分かりやすくまとまっています。
また、医療機関で最新の発毛治療として、頭皮にミノキシジルや成長因子などの育毛成分を直接注入する当院の「ダーマシャイン®による育毛水光プラス」が紹介されています。
女性の魅力の一つは豊かな美髪、昨今、理論に基づいた「積極的育毛・発毛ケア」がスタンダードになっています。
是非ご一読ください。

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医学雑誌『産科と婦人科 増刊号「よく分かる検査と診断」』論文掲載(掲載ページp103~105)

産婦人科医師のための学術誌、『産科と婦人科 2015年増刊号「よく分かる検査と診断」』に院長の論文が掲載されました。

産婦人科領域は周産期、生殖内分泌、婦人科腫瘍、女性医学の4つのサブスペシャリティーに分かれており、各領域には特有の多くの疾患が存在します。産婦人科医師は、日常臨床の現場で、これらの疾患群を診断し、適切な治療をするために様々な検査を行っています。今回の特集号では、「よく分かる検査と診断」というタイトルで、疾患や症候からみた適切な検査方法や診断、さらには検査方法からみた場合の検査対象、診断について、検査を中心にコンパクトに分かりやすく解説されています。院長が依頼された内容は、

「第1章 周産期分野」の中の、「B.妊娠中の合併症」のうち、「妊婦に特有の皮膚疾患」についてです。

妊娠と皮膚病変に関しては、3本目の論文となります。妊婦にみられる皮膚の変化を大別すると、①妊娠に伴う生理的な変化、②妊娠に特異的な皮膚病変、③その他の妊娠中に見られる皮膚疾患に分類できます。妊娠に特異的な皮膚病変はその激しい痒みのため、精神的に不安定になりがちです。妊婦をいたずらに心配させないよう十分な説明と、妊娠中でも比較的安全に使用できる薬剤や紫外線療法などによる積極的な治療が重要となってきます。また、③は湿疹や感染症などが妊婦に生じたもので、感染症に関しては、皮膚科専門医の適切な治療、産婦人科医との連携が必要になることもあります。

また、最近では①に含まれる妊娠中の肝斑や色素増強、多毛などに対する積極的な治療をご希望される女性が増えています。「妊娠と皮膚疾患」のスペシャリストに是非ご相談ください。

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2015年(7月〜9月)のメディア掲載情報

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書籍『認知症を防ぐ!えごま油レシピ』ワニブックス発行(9月28日発売 掲載ページP8~11、P90~91)

書籍『認知症を防ぐ!えごま油レシピ』ワニブックス発行(9月28日発売 掲載ページP8~11、P90~91)を慶田院長が医療監修をいたしました。

油には脳の神経細胞を活性化させる「α--リノレン酸」、体の組織を正常化する「リノール酸」、悪玉コレステロールを減少させる「オレイン酸」が含まれていますが、えごま油は特に「α--リノレン酸」が豊富に含まれており、認知症予防として注目されています。
えごま油を使った料理を始める前に、まずは知っておきたい油の基礎知識や、摂取方法のルール、認知症についての正しい理解などを、慶田院長が解説しています。
料理研究家の市瀬悦子さんのえごま油レシピは、「朝ごはん」、「魚のおかず」、「肉のおかず」、「野菜のおかず」、「主食とスープ」の5つの章に分けてたっぷりと紹介されています。とかくダイエットに走り、必要な油まで制限してしまう方には良質の油を摂るメリットを知っていただきたいと思います。表皮細胞が作り出すバリアの要、「角質細胞間脂質」の原料は油です。また、摂取脂肪過多の方には、お使いの油を良質の油に置き換えることをおすすめします。お肌だけでなく、健康の基本はバランスのとれたお食事です。
院長が解説したQ&Aをお読みいただくと、まだまだ知られていない、えごま油の使い方もしっかりマスターできそうです。

是非ご一読ください。

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雑誌『GLOW(グロー)』2015年11月号 (9月28日発売 掲載ページP156~157)

『40代の乾燥肌には、外&内からのWケアを』に慶田院長の取材監修記事が掲載されました。

肌の乾燥を考える上で大切なのは、外的刺激から肌を守り、水分が失われないように
コントロールするバリア機能です。

GLOW世代は乾燥による肌トラブルやちりめんジワなどのお悩みが増えてくるお年頃。
なぜなら、年齢に伴って潤いを守るセラミドなどの角質細胞間脂質が少なくなるため
に、多くの場合40代前後から、肌の乾燥を感じやすくなのです。

最近の研究では、腸内環境の悪化により肌のバリア機能が低下し、乾燥肌の原因にな
ることも明らかになっています。

腸内の善玉菌が減少するGLOW世代は、外からの肌の保湿と腸内環境を整える内側から
とのWケアの徹底が重要です。

今回、肌の基本となるスキンケアと、内側からのケアとして腸内環境を整える美容法
について解説しています。

潤いの要であるミルクセラミド&真皮の弾力に関わるコラーゲンペプチド入りのヨー
グルトで美味しい美肌習慣を続けることもおすすめです。

夏の紫外線などのダメージは、秋に急速に乾燥といった肌トラブルを引き起こしかね
ません。

肌に夏の疲れを蓄積させないために、いち早く乾燥に負けない潤い肌へと立て直しま
しょう。

是非ご一読ください。

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テレビ朝日「中居正広のミになる図書館」9月22(火)OA

「知らなきゃ良かった」のコーナーに慶田先生が出演いたしました。

女優の水野真紀さんが実践する美容法について、皮膚科専門医としてコメントしました。
「料理中の蒸気を顔に浴びて保湿している。」
「鶏肉の脂などがお肌に潤いをもたらすような気がするので。」
ということですが、これは正しいのでしょうか?
「知りたくないとは思いますが、、、、この美容法はお勧めできません。」

料理中の蒸気を浴びて、皮膚が一瞬潤ったように感じても、それは一過性のもの。
水分が蒸発するときに、お肌のバリアが壊れ、かえって乾燥が進む可能性があります。
また、鶏の脂やコラーゲンは食べるとお肌の再生に役立ちますが、顔に塗っても酸化して刺激になる可能性があります。
また、料理中の蒸気は温度が不安定で、火傷のリスクもあり危険です。
本当の保湿は、コラーゲンやヒアルロン酸、セラミドなど水分を抱える性質のある成分を皮膚に塗ることで叶います。

水野さんは、可愛らしく残念がっていらっしゃいました。
正しいお手入れで、美肌をキープしましょう。

また、激しく皮膚を引っ張ったり、マッサージをしたり、表情を大きく動かすことは、皮膚を支えるコラーゲン線維やエラスチン、靭帯などに負担になるので、かえってシワができやすくなるというコメントもいたしました。

滑舌を良くする程度の早口言葉は問題ありませんが、強すぎるマッサージはひかえましょうね。

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BSフジテレビ『華大の知りたい!サタデー』9月5日OA

今回のテーマは、ずばり「女性の薄毛」

最近、女性用ウィッグの売れ行きが好調で、薄毛に関する特集も多くなりました。
育毛治療に詳しい皮膚科専門医として、慶田院長が生出演してきました。
女性の薄毛の原因や特徴などを、博多花丸さん、大吉さん、根本美緒さんと会話形式で解説。

加齢だけでなく、女性男性型脱毛(FAGA)、産後脱毛、ストレスによる薄毛など女性の薄毛は様々。見た目としては、全体的に薄くなる「びまん性脱毛」が特徴です。また、毛包幹細胞と17型コラーゲンに関する最新の研究内容にも触れました。
治療としては、当院で「ダーマシャイン」による「育毛水光プラス」の施術を受けた患者様へのインタビューや治療の様子などがVTRで紹介され、最新治療で薄毛を改善できるということが分かりやすくお伝えできました。

さらに、薄毛予防としておすすめの食事やシャンプー方法、ストレッチなどセルフケアも欠かせません。

毛髪の再生は、角化つまりお肌の再生と同じように考えればよいわけですので、タンパク質(魚、肉、大豆)、コラーゲンの再生に必須のビタミンC、血流改善に役立つ良質な油(オメガ3)とビタミンE、腸内環境を整え代謝を調整する緑黄色野菜、海藻、ヨーグルトなど、院長がベストと思う実際に食べている食事を写真に撮ってご紹介しました。
シャンプーは地肌の汚れを優しく落とし、血流を高める「下から上へのなで洗い」がおすすめ。

頭皮のマッサージだけでなく、頭頸部の循環をアップさせる肩甲骨回しやストレッチもご紹介しました。
注射に抵抗のある方でも、パントガール内服やパントスチンの外用など、自宅でできるケアもあります。是非ご相談ください。

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雑誌『and GIRL/アンドガール』2015年10月号(9月12日発売 掲載ページP307)

特集『ガールな人の健康法45連発!』「抗酸化パワーでサビない女になるために!"水素で美活"が大流行中!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

最近ジワジワとファンが増えている"水素"の特集で、その美容効果について解説しています。水素は強力な抗酸化作用を持ち、アンチエイジングに効果を発揮します。
飲んだり、お肌に作用させたりとアイテム数も増えてきました。

本誌では当院でも人気の医療機関専用品「ハイドロフォースリッチオイル」も紹介されました。オイルの中に水素が発生する特殊なパウダーが含まれており、手の上で化粧水に2~3滴混ぜて使用します。

水素(H2)が肌をサビさせる活性酸素に結びつくことで、無害な水(H2O)へと変化します。シミ、シワ、たるみの予防や、乾燥、ニキビなどのトラブル肌におすすめです。ホームケアとして、手軽に水素を取り入れ、肌のゆらぎを防ぎましょう。

是非ご一読ください。

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雑誌『Marisolマリソル』2015年10月号(9月7日発売 掲載ページP262~263)

特集「帰ってきた!マリソルアンチエイジング探検隊Hyper!VOL.22」に当院が掲載されました。

夏の紫外線は、シミ、シワ、ニキビ、乾燥など秋の肌に疲れの爪痕を残しています。
特に暑い時期は、エアコンにより肌が乾燥に傾いたり、ついつい保湿の手入れがおろそかになりがちです。夏の間にじわじわと乾燥が進行した大人肌は、大気が乾燥し始める今時期に疲れの症状がくっきりと現れ始めます。

マリソルライターのI澤さまが、仕事で多忙だった夏のメンテナンスに当院のスカーレットRF(スカーレットS)を受けにお越しになり、カウンセリング~施術までを体験形式でご紹介くださいました。

今回ご紹介いただいたスカーレットRF(スカーレットS)は、、医療用極細針による創傷治癒と、高周波(RF)によりコラーゲン線維を増やし、引き締まった肌をよみがえらせる夢の治療法。
少々のチクチクした痛みは伴うものの、2週間後に肌の柔らかさ、ニキビの改善、化粧ノリの良さなど、確実な効果を実感してご満足いただきました。
針を使った施術は、痛みや施術直後の肌の状態など、気にかかる事が様々です。その中でもスカーレットRFは、初心者の方にトライしやすいメニュー。写真やイラストがたっぷりの記事で、とても楽しくわかりやすい内容となっています。

今回の記事でスカーレットRF(スカーレットS)の全てがご理解いただけそうです。マリソル世代の夏のお疲れ肌に、少し贅沢なメンテナンスはいかがでしょうか。それがナチュラルな美しさをキープする秘訣ともいえます。まずは皮膚科専門医の的確な診断を受けることが大切。
是非ご一読ください。


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GINGERムック本『読めば、やせ体質!女医たちのやせるテクニック』(8月27日発売 掲載ページP118~119)

雑誌『GINGER』の人気ダイエット企画を書籍化したもので、39人の女性医師たちがやせる食事法&生活習慣を公開しています。
慶田院長は"燃焼生活"で健康的な美肌&美ボディをつくっています。
無理はせず、でも確実に美しくやせる「理論はしっかり&ルールは簡単」な、39名の女医式ダイエットのワザが学べる内容となっています。
実体験に基づくダイエットアイデアは、美ボディキープに役立つヒントが盛りだくさんです。
是非、ご一読ください。

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テレビ朝日「中居正広のミになる図書館」9月1(火)OA

「知らなきゃ良かった」のコーナーに慶田先生が出演いたしました。

ビタミンCが日焼けに良いので、レモンをかじるという、女優の笛木優子さんが実践する美容法は正しいのでしょうか。実は、レモンやグレープフルーツなどの柑橘類やキュウリ、イチジク、セリ科の野菜(セロリ、パセリ、大葉、明日葉、パクチー、三つ葉)には光毒性のあるソラレンという成分が含まれるため、紫外線の感受性を高めてしまいます。

そのため、日の出ている間に摂取するとかえってシミや色素沈着の原因となる場合がありお勧めできません。笛木優子さんはとても残念がっていらっしゃいました。

米国では、柑橘類の摂取で紫外線による皮膚がんのリスクが高まるという論文も発表されています。もちろん、ビタミンCはシミの予防に有効ですが、ソラレンを含まずビタミンCの含有量が高い、赤キャベツ、赤玉ねぎ、パプリカ、小松菜、カリフラワー、キャベツなどが安心です。皮膚科専門医として正しい紫外線対策について解説しています。

ここからは、放送されませんでしたが、、、

実は紫外線対策は、事前にするのがベストで、あとから日焼けのダメージを無かったことに出来る成分はありません。ビタミンCとE、ルテインやリコペンなどをあらかじめ摂取しておくと、MEDを高め、日焼しにくくする効果はあるので、夏の間は特に気を付けたいですね。

是非、ご参考になさってください。

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雑誌『美的』2015年10月号 (8月23日発売 掲載ページP226)

特集「キレイを上げる「肌代謝」「体代謝」のメカニズム」と時に慶田院長の取材監修記事が掲載されました。


健康な肌代謝(ターンオーバー)では約28日間で肌が生まれ変わります。ところが加齢、乾燥、紫外線、ストレスなどの影響で
肌のバリア機能が低下すると、ターンオーバーが乱れ、肌の生まれ変わりのサイクルが遅くなってしまいます。また、肌が外的刺激から
自らを守ろうとして角層を厚くし、肌荒れやくすみなど様々なトラブルの原因にもなってしまうのです。そこで適切な方法で角質を溶かし、
肌代謝を高め、皮膚の機能を高めるケミカルピーリングは美容皮膚科での美肌ケアの基本となります。
自分でできる肌代謝をUPさせるデイリーケアとして、バリア機能を改善させる保湿を中心としたお手入れが大切です。
また、バリア機能の回復には、体の中からのアプローチも不可欠。皮膚が再生するための材料となるたんぱく質や補酵素として働く
ビタミンなどは、肌まできちんと行き渡るくらいにたっぷりとる必要があります。さらに、腸内環境を整えることも美肌のカギ。
腸内の悪玉菌が優位になると、肌が水分を保持する力が弱まって、バリア機能の低下につながります。
今回、ご自宅で行える肌代謝UPのためのお手入れ法や、毎日おいしく続けられる腸内環境美容法をご紹介しています。
また、クリニックで皮膚科専門医が行うケミカルピーリングや、レーザー治療も掲載されています。
是非ご一読ください。

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雑誌『赤すぐ』2015年9月号 (8月12日発売 掲載ページP192~193)

特集『ママのベビーもスキンケアは1本でOK!1つだけ選ぶなら、純度99.9%の無添加 高品質「スクワラン」で決まり!!』

慶田院長の監修記事が掲載されました。

スクワランはひとの体内でも作られる天然の保湿成分で、皮膚では空気中の雑菌や汚れ、刺激などから肌を守る役割をしています。

そのためお肌にとてもなじみやすく、潤いを補い、守るケアに適しています。お口や、デリケートなおしりケアにも安心して使用

出来るので、お子様とママ共有で使えるのでおすすめです。

2児のママでもある慶田院長が、皮膚科専門医としてスクワランの保湿効果について解説しています。

是非ご一読ください。

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フジテレビ『直撃LIVE グッディ!』8月12日OA

「カッツミーもなっとく!いま知りたいキーワード」のコーナーに慶田先生が出演いたしました。

今回、"間違いだらけの日焼け対策"で慶田院長が皮膚科専門医として日焼け対策や、日焼け後の正しいケア法などについて解説しています。
是非、ご参考になさってください。

雑誌『日経ヘルス』2015年9月号 (8月2日発売 掲載ページP66~69)

特集「皮脂量を調整して毛穴目立ちも乾燥も改善 3分!エアリー洗顔」に慶田院長の取材監修記事が掲載されました。

皮脂は過剰すぎると炎症やニキビの原因になりますが、肌の大切なバリア機能の一助を果たす存在でもあります。

少なすぎても多すぎても困りますが、上手にコントロールすることで美肌に近づけることができるのです。

今回、皮脂が少ない通称"モモ肌"と皮脂が多い"ミカン肌"のタイプ別に最適な洗顔方法が紹介されています。

慶田院長は普通~乾燥肌タイプの"モモ肌エアリー洗顔"を詳しく解説。

皮脂の取りすぎぎ、こすり落とすメイクオフが、乾燥や肌荒れ、毛穴目立ちなどをまねくことがあります。

スキンケアのファーストステップ「洗顔」を見直し、自分に合った洗顔法を取りいれてはいかがでしょうか。

是非ご一読ください。

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雑誌『サンキュ!』2015年9月号(8月1日発売 掲載ページP118~121)

「夏老け&夏疲れ解消の新常識」日焼け、シミ、夏バテなど、体と肌の不調が続出する夏こそ知っておきたい、セルフケアの新常識について26項目の盛り沢山な内容です。慶田院長は、皮膚科専門医の視点から、お肌に関するセルフケアアドバイスをしています。

賢い対処で暑い夏を乗り切りましょう!是非ご一読ください。

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雑誌『InRed』2015年9月号 (8月7日発売 掲載ページP126~127)

特集「夏から秋の肌トラブルにいますぐ備える!乾燥を撃退!目指せ、うるおい美人」に慶田院長の取材監修記事が掲載されました。
女性が抱える肌トラブルの主な要因のひとつが乾燥肌です。
乾燥は冬のイメージが強いものの、実際は強い紫外線やエアコンにさらされる夏こそ
大敵です。紫外線量のピークは秋になっても持続するため、まだまだ注意が必要。
乾燥に傾いた肌は、角層が乱れて水分を保持するバリア機能が低下し、アレ
ルギーを引き起こすアレルゲンや汗、ホコリなどの外部刺激も受けやすい状態です。
肌の水分が失われると弾力がなくなり、外部刺激から守ろうとして角質層が厚く、ご
わごわした状態になります。悪化するとひび割れや痒みなどを伴うことも。
乾燥の原因となるバリア機能の低下は、間違ったスキンケアや食事などの生活習慣と
関係性が深く、特に現代女性は腸内環境の悪化による肌トラブルが懸念されていま
す。
不規則な生活やストレスによる便秘が誘因となり、バリア機能を低下させ、
乾燥肌を引き起こす可能性が報告されました。
本来備わっているバリア機能を低下させないために、外側からの塗る保湿ケアだけで
はなく、"体の内からの保湿"を意識することが大切です。
今回、基本のスキンケア法と、腸内環境を美しく保つための生活習慣法についてお話
ししています。
さらに内側からの新習慣として、話題の美肌成分"コラーゲンペプチド"と"ミルク
セラミド"についても解説しています。
表面のスキンケアはもちろん、根本的な肌トラブルの解決には体の内側からも見直す
Wケアが重要です。

是非ご一読ください。

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雑誌『DRESS』2015年9月号 (8月1日発売 掲載ページP84~86)

特集「"保湿は、カラダのなかから"が今や新常識!肌をうるおす、インナーケア始めましょう」に慶田院長の取材記事が掲載されました。

塗る保湿剤やメークには即効性がありますが、肌そのものの保湿力を高めるにはインナーケアが欠かせません。そこで皮膚科専門医の慶田院長と美容ジャーナリスト小田ユイコさんがインナーケアに関する「うるツヤ対談」を行いました。

DRESS世代は女性ホルモンの変化を感じやすい世代です。肌の回復力も数年前とは違ってきていると感じる方が多いようです。

慶田院長は、忙しく働く現代女性は、オフィス内のエアコンによる乾燥や不規則な食生活、精神的なストレスなど、生活全体に肌のうるおいを奪う要素が満ちていると考えています。

インナーケアとして心がけたいのが、腸内環境を整えること。悪玉菌が増えると便秘がちになり、腸内の有害物質が血中から皮膚に届き肌トラブルの原因となります。最新の臨床研究でも、

便秘がちな人はそうでない人と比べて、肌の水分量が少なくドライスキンの傾向があることがわかっています。

さらに話題の美容成分"コラーゲンペプチド"と"ミルクセラミド"を継続的摂取することで腸内環境が整い、便秘が改善することで肌の水分量がアップすることも示されています。

インナーケアとして、日々の生活に腸内環境を整える発酵食品や、食物繊維をご自身の食べやすい食材で取り入れることが大切ですね。

最近では、高容量のコラーゲンとミルクセラミドを配合したヨーグルも登場しています。

もう一つ、院長が日常的に行っているケアが、ケミカルピーリングです。グリコール酸を塗布し、古い角層を2~3週間ごとに優しく溶かすことで、皮膚のターンオーバーが正常化し、

角層のバリア機能が正常化し、角層の水分量が高まり、バリア機能が高まることが報告されています。

夏のお疲れ肌も、内外からのケアしだいでまだまだ回復が期待できます。

是非ご一読ください。

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雑誌『GINGER』2015年9月号(7月23日発売 掲載ページP158~159)

特集「働くアラサー女子は危険度高し! 夏は"隠れ乾燥肌"が増えている!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

職場での責任がましストレスのかかる30代女性は、オフィス環境の影響や、忙しさゆえのライフスタイルの乱れなども相まって、

「夏乾燥」しやすいという特徴があります。湿疹やちりめんジワ、ニキビ、くすみ等肌トラブルの原因にもなる乾燥肌は無視

できません。肌のバリアを守るスキンケアなどの「外側からのケア」だけでなく、腸を整え、皮膚に良い成分を補う「内側から

のケア」も忘れないようにしましょう。「夏乾燥」に正しく対処して、気分よく秋を迎えたいですね!是非ご一読ください。

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雑誌『Soup(スープ)』2015年9月号 (7月23日発売 掲載ページP56~P59)

特集「徹底的に。UVケアで美肌をキープ。」に慶田院長の監修記事が掲載されました。
日焼け止めの目的は、もちろんしっかり紫外線(UV)をブロックすることにあります。
肌が露出しているところ全てにムラなく綺麗に塗り広げることが大切です。
今回、UAカットの指標であるSPF、PAの基礎知識や正しい日焼け止めの選び方~塗り方などを解説。
特に紫外線のダメージを受けやすいシミの好発部位や、塗り忘れの多い部位などもご紹介しています。
また、お肌と同じく注意したい髪や目のUV対策や、うっかり日焼けしてしまった時のケアについてもお話しています。
本誌では、タイプ別に様々な日焼け止めが掲載されています。
この夏は、日焼け止めを目的別に使い分ける「日焼け止めマスター」になってみてはいかがでしょうか。

是非、ご一読ください。

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雑誌『美ST』2015年9月号(7月17日発売 掲載ページP186~187)

特集「娘世代 13歳のハロー・スキンケア」に慶田院長の取材監修記事が掲載されました。

副題は「ニキビ・日焼け・ムダ毛 自分が子供のころ悩んでいた"お肌の中2病"をこじらせないために」と、中学生のお子様を持つママ必見の内容です。

今回、院長と同じく中学二年生のお嬢様がいらっしゃる美容家の石井美保さんと対談形式で、子供のスキンケアに関する素朴な疑問に皮膚科専門医として分かりやすく回答しています。

ニキビの最新治療やレーザー脱毛の開始時期、スキンケアブランドの選び方、最新日焼け対策、身体の中からケアする食事のアドバイスなど盛り沢山な内容です。

思春期の子供たちは、大人以上に見た目のトラブルでメンタルも強く影響されるものです。基本的なスキンケアの方法を身に付けさせ、適切なタイミングで皮膚科医を受診させるのは、親が担うべき大切な役目かもしれません。

是非ご一読ください。

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雑誌『FYTTEフィッテ』2015年9月号(7月16日発売 掲載ページP92~95)

特集「内側からキレイをアップデート!飲む美容液で美肌を底上げ!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

暑い時期は食欲が落ちたり、身体がだるかったり、お肌のトラブルも増えがちですね。そんな時、続々増えている美容ドリンクを上手に
活用するのも一つの方法です。美容ドリンクにまつわる素朴な疑問に慶田院長がお答えしています。
基本的には日々の食生活で栄養バランスをとり、足りていないと感じた成分はドリンクを上手に活用するのが理想的です。最近は研究が
進んでおり、さまざまな商品が続々と発売されて市場規模も拡大中。コンビニなどで手軽に購入できるのもメリットのひとつといえるでしょう。
手づくり美容ドリンクのレシピつきです。
是非ご一読ください。

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雑誌『CHANTO』2015年8月号 (7月7日発売 掲載ページP104~P105)

「CHANTO」は忙しい働くママに人気の雑誌です。
特集「夏のお疲れ肌には"カラダの中からの肌ケア"が大切」に慶田院長の監修記事
が掲載されました。

夏は乾燥肌とは無縁と思っている方が多いのですが、紫外線や暑さによるストレス、エアコンなどの影響で、知らず知らず「隠れ乾燥肌」に陥っている可能性があります。

日焼け止めや保湿クリームの外用といった外側からのスキンケアに加えて、カラダの中から
行う肌ケアがトピックスです。食物繊維やヨーグルトなどの発酵食品を積極的に食べて、腸内環境を整えることは美肌だけでなく健康の要。

自身も働くママとして忙しい毎日を送る慶田院長のアドバイスは参考になる方も多い
のではないでしょうか。

是非、ご一読ください。

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2015年12月11日

書籍『365日のスキンケア 1日1美活 季節に合わせてきれいになる!』池田書店発行(12月10日発売 定価1242円)

慶田院長執筆の初めての書籍が発売になりました。
季節ごとに変わり揺らぐお肌の悩みに寄り添うことができるよう、その時期に最適なスキンケアや生活習慣について、365日分、日めくりカレンダーのようにまとめたスキンケア本です。

皮膚の基礎知識、お肌に良い食事や最新の美容医療まで、「365+1」ネタと盛りだくさん。
「今日は何の日?」に絡めた話題もあり、読みやすく工夫されています。
よくある美容本との違いは、老若男女に役立つ皮膚病の知識や、お手入れのコツが散りばめられていることです。
ご家庭に一冊、男性にも興味を持っていただける内容です。
皮膚科専門医の伝えたい、光老化や光発癌の対策や皮膚の感染症、アレルギーやアトピー性皮膚炎まで、語り口は柔らかですが、美容のプロも読みごたえのある書籍に仕上がっています。

毎日一つずつ読み進めて頂くことはもちろん、興味のあるキーワードを拾ってお読みいただくこともできる逆引き索引付きです。
ぜひ、手に取ってお読みください。

365日、美しい肌でいるためには、日々、変化する環境に合わせて
スキンケアも変えていく必要があります。
本書には、1日にひとつ、365日分、その月、その日に役立つ
ヒントが書かれています。

ふだんのお手入れで気をつけたいこと、トラブル対処法、
人には聞きづらい汗やにおい、デリケートゾーンのこと、
美容皮膚科でできる最新治療法など、知りたい情報が満載です。
1日1美活! 季節に合わせたスキンケアを取り入れて、
5年後、10年後の肌にも自信がもてるように

雑誌『GLITTER(グリッター)』2016年1月号 (12月7日発売 掲載ページP116)

特集『オンナには絶対に負けられない戦いがある...決戦日までの"かけ込み美容"』に当院で扱っているハイドロフォースリッチオイルが、「話題の水素が遂に美容オイルに!」と掲載されました。

是非ご一読ください。

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2015年12月10日

雑誌『Marisol(マリソル)』2016年1月号 (12月7日発売 掲載ページP198)

特集『この冬、私への一番のごほうびは「最先端美容医療」!』に当院が掲載されました。アラフォーの編集部の方々が金額別に最新の美容医療を自ら体験し、‟体験シート"で満足度を評価する特集です。
当院にくすみ、クマ、たるみがお悩みのライター松井様がお越しになり、今回予算5万円台までの治療ということで、カウンセリング~施術までを体験形式でご紹介くださいました。
院長とのカウンセリングで、頬~フェイスラインにかけてのたるみと、ハリ感の低下が認められました。5万円台の施術が可能ならば、引き締めとリフトアップ効果で人気のノーダウンタイム照射治療「タイタン」のトライアル5万円が最適との診断でした。
タイタンはフェイスラインや、頬のたるみを引き締めるアンチエイジング治療です。加齢などによりハリが低下し、伸びてしまった肌のコラーゲン線維を、近赤外線の光と熱で収縮・再生させます。
新しいコラーゲン線維を生成させるには、肌の深部に熱を与える必要があります。タイタンは肌の深部である真皮から皮下組織浅層を60℃前後に加熱し、コラーゲン線維やエラスチンの即時収縮によるタイトニングを促します。シャープなフェイスラインを作るとともに、コラーゲンやヒアルロン酸などが増えることで、肌の潤い効果も得られます。
実際は施術中に多少の熱さを感じますが、しっかりと冷却をしながら照射するので、ほとんど苦痛なくお受けいただけます。もちろん麻酔も不要で、すぐにメイクをしてお帰りいただけます。美容医療初心者の方でもトライしやすい施術です。
松井様も施術して直ぐにフェイスラインがすっきりと整い、小顔効果が得られたことに大変お喜びでした。本誌では当日の前後写真もご覧いただけます。

冬のマイプレゼントに美容医療での肌メンテナンスはいかがでしょうか。
是非ご一読ください。

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2015年12月 8日

雑誌『Numero TOKYO』2016年1・2月号 (11月28日発売 掲載ページP205)

特集『発光スキンを生み出す 新・オイル美容』に当院で扱っているハイドロフォースリッチオイルが、「強力な抗酸化力を水素オイルで実感」と
掲載されました。是非ご一読ください。

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スタッフブログ「開運美人の道」統合のお知らせ

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

スタッフブログ「開運美人の道」は「銀座ケイスキンクリニックのスタッフブログ」に統合されました。これからも幸せオーラの漂う美人を目指し、スタッフが最新情報をお伝えします。今後ともよろしくお願いします。

2015年12月 4日

2015年(1月〜3月)のメディア掲載情報

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雑誌『マキア』2015年5月号(3月23日発売 掲載ページP242)

特集『「時間がないのにいつもキレイ」な人には理由があった 職業別お忙し美人たちのらくちんビューティー』に院長の取材記事が掲載されました。
ダウンタイムゼロのお悩み別らくちん治療として"たるみ治療 高周波照射機器 スマスアップ"をご紹介しています。
院長もお気に入りの"スマスアップ"は、短時間でキュッと頬が引きあがり顎もシャープになる、まさに楽ちん治療。
フェイスラインにお疲れや加齢のサインを感じたら、"スマスアップ"をお試しください。高周波と電気刺激のダブルのスキンタイトニングにより、即効性のある小顔効果が実感できます。
さらに1ヶ月後からのコラーゲン新生により、照射後長く続く美肌効果も嬉しいポイント。
照射時間は20分程度、お着替えの時間などを含めても30分ほどでお受けいただけます。
痛み無く、温かな刺激で肩こりまで解消される、「頑張らないらくちんキレイ術」で、お疲れ肌をよみがえらせてみてはいかがでしょうか?
是非ご一読ください。

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雑誌『GLITTER』2015年4月号(3月7日発売 掲載ページP158~159)

特集『モデル&セレブのお風呂ビューティー術』に院長の監修記事が掲載されました。
「お風呂のプロフェッショナルたちが教える入浴美人になれるヒント」のコーナーで「慶田医師が教える 美肌力がupする入浴スキンケア術」を解説しています。
毎日の入浴法で、トラブル肌を自ら作ってしまっていることもあります。皮膚科専門医の視点から、バリア機能を保ち、健康的で美しい肌をつくるスキンケア法や、入浴時の肌ケアに関する素朴な疑問にお答えしています。
正しい入浴スキンケアを学んで、美肌力がアップする楽しいバスタイムを過ごしましょう。
是非ご一読ください。

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雑誌『美ST』2015年5月号(3月17日発売 掲載ページP45~51)

特集『美白で越える!「40歳のシミ坂」「45歳のくすみ壁」「49歳のよどみ崖」』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

今回、「45歳のくすみ壁」の特集を解説しています。
「くすみ」は30代半ばから始まり、45歳くらいから顕著となり、見た目の印象を大きく変えてしまいます。
シミやシワなどの目立つ加齢サインに比べると見落とされがちですが、これこそ確実に老けた印象を与えてしまうポイント。
院長監修の"くすみチェックリスト"で、「黄ぐすみ」「茶ぐすみ」「青ぐすみ」の診断をし、ご自身のタイプに合わせたスキンケア方法や美容治療を見つけましょう。
是非ご一読ください。

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雑誌『からだの本』VOl.25(3月17日発売 掲載ページP71~73)

特集「本当に肌に効く 口コミアイテム」に当院が掲載されました。

今回、美容のプロが自腹で買って愛用しているアイテムを徹底リサーチする特集です。
皮膚科医部門で慶田院長が、飲む日焼け止めサプリメント「ヘリオケア」を紹介しています。
コスメ、サプリ、美容家電とキレイになるものが沢山あるなかで、白く美しい肌を保つための基本ともいえる紫外線対策。
今は、外からのケアだけでなく、『中からも防ぐ』のが新常識となっています。
日差しにまぶしさを感じたら、要注意。3月から紫外線対策は始めましょう。
目に見える日焼けが生じていなくても、コラーゲン線維の破壊と、メラニン合成は始まっています。
是非ご一読ください。

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雑誌『フィッテ』2015年5月号(3月16日発売 掲載ページP79~81)

特集『紫外線に負けない「シミ」対策』に院長の監修記事が掲載されました。
一言に.シミといっても種類が多く、原因となる疾患は多数あります。シミ治療は、まず正しい診断をし、シミの種類を見極めることが肝心です。それによって、原因に応じた治療方針を立てることが出来ます。
今回の特集はシミの種類、原因、日常のケア法、クリニックで受けられる最新治療などを、かなり詳しく解説しています。
また、読者の「初めてのシミ体験治療レポ」も掲載されており必見です。
当院で院長のカウンセリング後、肝斑と診断されました。ケミカルピーリングとフォトセラピー、シミの高出力部分照射アキュチップをお受けいただきました。シミに有効な内服薬、美白剤外用の併用治療で目立つシミが消え、肌全体のトーンが明るくなり、喜んで頂きました。
ご自身でシミの種類を診断できるチェックリストもついています。
是非ご一読ください。

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雑誌『SEDA』2015年4月号(3月7日発売 掲載ページP126~127)

特集「そうか!ここがカバーできてなかったんだ!あなたを美人にする必技クマ隠れの術」に院長監修記事が掲載されました。

目の下は顔の中で最も皮膚が薄いため、生活習慣や、冷え血行不良などの体質の影響を受けやすく、クマが生じやすいという特徴があります。
クマのタイプを3つに分類し、原因と改善テクニックを解説。
また、皮膚科専門医の視点から、目元の皮膚にやさしいクレンジングや保湿などの日常ケア法、お肌に良い栄養素のお話などをしています。
毎日のケアと美容医療でクマを改善することは可能となりました。
是非ご一読ください。

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雑誌『Oggi』2015年4月号(2月28日発売 掲載ページP320)

特集『専門ドクターが答えます!美人をつくる、ココロとカラダの診察室』に院長監修記事が掲載されました。
今月のテーマ「花粉症、今すぐ対処したいときの解決策、教えます」にて「ボトックス®」の点鼻治療について解説しています。
「点鼻ボトックス」はシワの注射治療に使われているボトックス製剤を、針を使わず直接鼻の粘膜に垂らす治療法です。
ボトックスが神経伝達物質の放出を抑える機序を応用し、鼻粘膜の神経の働きを抑制することで、花粉症に伴う鼻水などを止める治療。
効果は数時間であらわれ、2~4週間持続するため、当院でもこの時期大人気の治療です。目のかゆみも改善する効果もあります。
ダウンタイムも眠気もない最新の花粉症治療で、マスクを取り晴れやかな春を迎えてはいかがでしょうか。
是非ご一読ください。

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雑誌『FRIDAY』2015年2月27号(2月13日発売 掲載ページP74~75)

特集『タモリ式「無洗入浴」は身体にいいのか?臭くないのか?』に院長のコメント記事が掲載されました。

あの美肌のタモリさんがスキンケアとして実践していることから"タモリ式入浴法"と呼ばれる石けんを使わない洗浄方法。
数多くの美肌男性芸能人ばかりか、ある男性医師も40年間石けんやシェンプーを使用していないそう。
そこで常日頃から"洗いすぎない"皮膚ケアを提唱している慶田院長が、「本当に"タモリ式入浴法"で良いのか?」という疑問に皮膚科専門医の立場からお答えしています。
特に皮脂分泌量が多い男性のミドル脂臭や加齢臭の対策として、脂漏部分である頭皮、Tゾーン、胸部、背部上部は部分的に石けん洗浄が必要です。
皮膚のお手入れの新常識と、正しいスキンケア方法について学びましょう。
是非ご一読ください。

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雑誌『GLITTER』2015年3月号(2月7日発売 掲載ページP129)

特集『The News WHITENING COSMETICS 今注目したい!紫外線が強くなる春先から始めるのが鉄則 最新ホワイトニングコスメ』に当院が掲載されました。 ラフィネスタイル代表大里有里沙様が"行きつけクリニック"として当院をご紹介くださいました。 今回、飲む日焼け止め「ヘリオケア」、美肌の救世主「高濃度ビタミンC点滴」が掲載されています。 どちらも"うっかり日焼け"による肌ダメージを阻止し、白く美しい肌を保つ旬の美白アイテム。 紫外線で発生するフリーラジカルを壊して、シミやたるみを防ぎぐ実力派です。 日差しにまぶしさを感じたら、目に見える日焼けが生じていなくても、コラーゲン線維の破壊と、メラニン合成は始まっています。 内側からの美白ケアは塗ったところだけの部分ケアとは違い、からだ全体のトータルビューティーであることも魅力。 是非ご一読ください。

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雑誌『週刊女性』2015年2月24日号(2月10日発売 掲載ページP38~41)

特集『オーバー40のための夢をかなえる「神」技術&最新治療』に取材監修記事が掲載されました。

美容医療は近年すっかり身近な存在となり、顔に年齢がすっかり刻まれる前に始める"早めの治療が"スタンダードになっています。
今回アラフォーの週刊女性記者H様、編集者T様が初めての美容医療を当院でお受けになり、その体験レポートとして、ご紹介くださいました。H様は、たるみに即効性のある「スマスアップ照射」、T様はシミや毛穴・産毛に効果的な「ケミカルピーリング+ジェントルレーズ照射」と老人性イボの「CO2レーザー手術」を選びました。どちらも、美容初心者でも安心してお受けいただける施術です。

スマスアップは高周波の熱による、直後の引き締め効果と、長期的なコラーゲン生成でハリもアップする人気治療です。H様の前後写真を見ると、頬の位置が上にあがり、ほうれい線のシワが薄くなっているのがお分かりいただけます。
一方T様はケミカルピーリングで角質の詰まりを取った後、ジェントルレーズ照射でとくすみ、毛穴の黒ずみを同時に改善し、一度でもつるりと明るい肌になりました。特に、眉間・鼻・顎の濃い産毛が一回で消えているのに、驚かれていました。また、茶色く目立つ左コメカミの老人性イボ(脂漏性角化症)をお取りになったことで、お顔の印象がすっきりと若々しくなられました。
お二人とも、ますます女力がアップしたと、喜んでくださいました。今回は痛みやダウンタイムのほとんど無い、照射系の治療をご紹介いただきました。お悩みが深くなる前に、早めに第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?
是非ご一読ください。

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雑誌『エクラéclat』2015年3月号 (2月1日発売 掲載ページP105)

特集「エクラ編集部がリサーチ!頼りにしたい!美容器具とプロの施術」に当院のパーツ治療が掲載されました。

今回éclat世代のパーツケアの特集で、当院の「美ひざ集中治療」をご紹介いただきました。

「美ひざ集中治療」は「ケミカルピーリング」、「ジェントルレーズ」、「スマスアップ」、「脂肪溶解注射」がセットになり、4回に渡って膝の治療を行っていく特別コースです。膝のくすみ、傷跡、たるみ、ムダ毛を解消し、すっきり細い膝を作っていきます。ついついお手入れを怠りがちなボディの細部にこそ、年齢が出やすいとも言えます。

分厚いタイツを脱ぎ捨てる春の前に、クリニックでケアして綺麗な膝を手に入れましょう!

是非ご一読下さい


雑誌『美的』2015年3月号 (1月23日発売 掲載ページP129、132)

特集「ズバリ!花粉症にはこれが効く!」に院長の監修記事が掲載されました。

今回、花粉症による肌あれ対策コスメを紹介するコーナーで、皮膚科専門医としてスキンケアアドバイスをしています。

花粉症で起こりやすい肌トラブルが、カサつきやかゆみ、湿疹です。花粉症があっても、肌のバリア機能が正しく働いていれば肌荒れは起きにくいので、お肌の生理に基づいたスキンケアと専門医の見立てが欠かせません。正しいお手入れ方法や、コスメ選び方などもご紹介しています。

花粉症シーズンでもしっかりとお手入れをして、トラブル知らずのお肌を手に入れましょう。

是非ご一読下さい。









雑誌『ゆほびか』2015年3月号 (1月16日発売 掲載ページP56~57)

特集『顔を自力で若返らせる「美顔医学」最前線』に取材監修記事が掲載されました。

『お疲れ感・老け感を醸し出す「目の下のくぼみ・クマ」は体を温めると改善』として顔年齢に影響する悪い習慣や改善させるアンチエイジング方法についてお話しています。
年齢が上がるほどに差が出る「顔年齢」を左右するシワ・いぼ・たるみ等の様々な老化のサインはその仕組みから詳しく解説しています。また、アンチエイジングを叶える筋肉トレーニング、必要な栄養素などにも触れています。
お顔のアンチエイジング効果が現れて自信が生まれると、その方の生き方まで前向きに変わってくるものです。良い習慣をプラスし、ハッピーな日常をお過ごしいただけたらと思います。
是非ご一読ください。

雑誌『otonaMUSE(オトナミューズ)』2016年1月号 (11月28日発売 掲載ページP138~139)

「食べてキレイになるスーパーフード 毎日のヨーグルト習慣で、乾燥知らずの潤い肌に」に慶田院長の監修記事が掲載されました。
大気の湿度が低下する冬になると、多くの女性を悩ませるのが、お肌の乾燥です。カサカサして見た目のキメが乱れるだけでなく、肌の乾燥は些細な刺激にも敏感になるなってしまいます。肌が乾燥した状態では、様々な外的刺激を防御するバリア機能が低下し、湿疹や化粧品かぶれなどの皮膚炎のリスクが高まるため、美肌の大敵です。この乾燥肌対策に効果的なスーパーフードが、実は身近な食品の中にありました。腸内環境を整える効果があるヨーグルトには、女性に嬉しい美肌効果が盛りだくさんで、食べるスキンケアとして注目されています。
そこで腸内環境を整えることと、美肌の関連性について慶田院長が解説しました。
腸内環境の悪化は不規則な生活やストレスなどに誘発して起こり、便秘を招きます。便秘は悪玉菌の増加による有害物質の発生を引き起こし、ニキビやドライスキンといった皮膚トラブルなどの悪影響を及ぼします。現代女性はなかなか生活習慣の改善や、ストレスを回避できないのが悩ましいところ。そこで、おいしく手軽に始められる食習慣の見直しをしてみましょう。乳酸菌が含まれた発酵食品を摂取することで腸内環境が整い便秘が改善します。すると皮膚の再生に必要な栄養素をスムーズに吸収できることから、ニキビや乾燥肌が良くなるのです。
腸内環境を整えるために、おいしくて手軽に取り入れられるヨーグルトですが、より美肌効果を高めるならコラーゲンペプチドとミルクセラミド入りがおすすめです。便秘があり乾燥肌の女性が、コラーゲンペプチドとミルクセラミドを強化したヨーグルトを4週間摂取した研究で、角質の水分量が高まり乾燥肌が改善したという結果がでました。
さらにヨーグルトには健康なからだをキープするたんぱく質、炭水化物、脂質、ミネラル、ビタミンの5大栄養素をすべて含む牛乳を原料としています。からだに良いものは、当然お肌にも良いということですね。
おいしく食べて、乾燥知らずの美しい肌を目指しましょう。
是非ご一読ください。

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2015年11月25日

フォトフェイシャルM22(光治療・IPL)の症例写真・体験談

雀卵斑・赤み
【年齢】31歳女性
【お悩み・症状】雀卵斑・赤み
【施術】ケミカルピーリング+フォトフェイシャルM22+VCAAローションパック 1回 内服(シミ4種)1ヶ月服用 外用(ナノメッドVA・ナノメッドHQ)1ヶ月使用
【価格】ケミカルピーリング+フォトフェイシャルM22+VCAAローションパック 顔全体トライアル¥28,000+トランサミン25日分¥1,500+シナール25日分¥1,000+ハイチオール25日分¥1,000+ユベラ25日分¥1,250 合計¥32,750
【リスク・副作用】紅斑・むくみ・水疱・やけどなど
【施術後】小児期より出現した雀卵斑の治療目的で、フォトフェイシャルM22の照射とホームケアとして内服・外用の使用を開始しました。施術から1ヶ月経過後には、見えて色素斑が減りました。頬には、血管に働きかける波長Vascular Treatment Filter(血管専用フィルター)重ねて照射しているので、赤みも目立たなくなり肌全体の透明感が高まりました。1回の施術でこれだけ治療効果が出ているのは、ご自宅でアフターケア(内服薬と外用剤)をしっかり行っていただいたからです。同一条件の撮影ですので変化が分かりやすいと思います。シミ治療の効果を最大限に発揮するためには、照射治療だけでなく、抗炎症・抗酸化作用のある内服薬と医療機関専用の強力な美白剤の外用が欠かせません。

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雀卵斑・そばかす
【お悩み・症状】雀卵斑(そばかす)
【施術】ケミカルピーリング+フォトフェイシャルM22+VCAAローションパック6回
【価格】ケミカルピーリング+フォトフェイシャルM22+VCAAローションパック 初回トライアル1回¥28,000、5回券¥171,000 合計¥199,000
【リスク・副作用】紅斑・むくみ・水疱・やけどなど
【施術後】メラニンをマイルドに壊す光の効果とターンオーバー促進作用で、多発していた色素斑が大幅に減少して、顔全体が明るくトーンアップしました。6回の継続的な照射により、線維芽細胞の働きが活性化されコラーゲンが増生され、施術前と比較してハリやツヤ感も出ています。当院では治療効果を上げるために、照射前のケミカルピーリングと照射後の鎮静も兼ねたパックをサービスで付けています。相乗的に作用し、1回の効果実感が高いのが魅力です。

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毛細血管拡張症・赤ら顔
【お悩み・症状】毛細血管拡張症・赤ら顔
【施術】ケミカルピーリング+フォトフェイシャルM22+VCAAローションパック6回
【価格】ケミカルピーリング+フォトフェイシャルM22+VCAAローションパック初回トライアル1回¥28,000、5回券¥171,000 合計¥199,000 オプション高出力照射1ショット¥1,000
【リスク・副作用】紅斑・むくみ・水疱・やけどなど
【施術後】フォトフェイシャルM22のVascular Treatment Filter(血管専用フィルター)は、浅い部分にある血管と深い部分にある血管の両方に作用します。赤みが改善し肌のトーンが全体的に均一になりました。ミミズ状の毛細血管拡張には、高出力部分照射を追加しています。

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ざ瘡(ニキビ)
【施術】ケミカルピーリング+フォトフェイシャルM22+VCAAローションパック6回
【価格】ケミカルピーリング+フォトフェイシャルM22+VCAAローションパック 初回トライアル1回¥28,000+額オプション¥5,000、5回券¥171,000+額オプション5回¥25,000 合計¥229,000
【リスク・副作用】紅斑・むくみ・水疱・やけどなど
【施術後】Acne Filter(炎症ニキビ・ニキビ跡の赤み専用フィルター)は、炎症性のニキビ(赤ニキビ・膿ニキビ)の殺菌効果が高いので、6回の照射で赤みと炎症が大幅に落ち着きました。さらに、過剰な皮脂分泌が抑えられ、アクネ菌も減少するので新しいニキビもできにくくなりました。

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ニキビ(尋常性ざ瘡)20代女性
【年齢】20代女性
【お悩み・症状】ざ瘡(ニキビ)
【施術】ケミカルピーリング+フォトフェイシャルM22+VCAAローションパック1回
【価格】ケミカルピーリング+フォトフェイシャルM22+VCAAローションパック 初回トライアル¥38,000+額オプション¥5,000 合計¥43,000 オプション高出力照射1ショット¥1,000
【リスク・副作用】紅斑・むくみ・水疱・やけどなど
【施術後】アクネモードと美肌モードの照射に加え、赤みの強いニキビにはオプションで、Acne Filterの高出力設定にて部分照射を行いました。ケミカルピーリングとの相乗効果で目立っていた炎症性の赤ニキビも細かい白ニキビも施術2日後には減り、ニキビ跡の赤みと黒ずみが薄くなり透明感のある肌になりました。

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23歳女性 肌質改善コンビネーション治療(アクアフェイシャル・フォトフェイシャルM22・プラズマシャワー)

【年齢・性別】23歳女性
【お悩み・症状】毛穴・皮脂・ニキビ・赤み
【施術】アクアフェイシャル2回・フォトフェイシャルM22 1回・プラズマシャワー2回
【価格】アクアフェイシャル トライアル¥18,000+アクアフェイシャル1回¥22,000+フォトフェイシャルM22トライアル¥28,000+額オプション¥5,000+プラズマシャワー(トラネキサム酸導入)トライアル¥20,000+プラズマシャワー(サイトプロMD導入)1回¥38,000 合計¥131,000
【リスク・副作用】紅斑・浮腫・水疱・やけどなど
【施術後】ニキビや肌荒れ、頬の赤みにお悩みでした。結婚式を控えていたので、治療方針を綿密に計画し、今あるニキビの早期改善と根本的にニキビができにくい肌質に導くために幾つかの治療を組み合わせています。殺菌効果が高いプラズマシャワーとフォトフェイシャルM22(アクネフィルター)で炎症性のニキビが落ち着き、アクアフェイシャルで古い角質や過剰な皮脂、角栓を取り除きニキビの出来にくい肌環境に整えました。頬には血管に働きかける波長(血管専用フィルター)重ねて照射しているので、赤みも目立たなくなり肌全体の透明感が高まっています。血管拡張部位を撮影した写真(赤色の写真)を見ると、頬の赤みが大幅に改善されているのがわかります。

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肌質改善
【お悩み・症状】赤ら顔(毛細血管拡張症)・日光性色素斑(シミ)
【施術】ケミカルピーリング+フォトフェイシャルM22+VCAAローションパック6回
【価格】ケミカルピーリング+フォトフェイシャルM22+VCAAローションパック 初回トライアル1回¥28,000+額オプション¥5,000、5回券¥171,000+額オプション5回¥25,000 合計¥229,000
【リスク・副作用】紅斑・むくみ・水疱・やけどなど
【施術後】頬を中心に散在していたシミと顔全体の赤みが大幅に改善され、透明感のある均一な肌色になりました。また写真ではわかりにくいですが、6回の照射によりハリも高まり、毛穴も目立たなくなりました。
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フォトフェイシャルM22(光治療・IPL)のよくある質問

【Q】フォトフェイシャルM22にはどのような効果があるのですか?

【A】パルスライトという、黒い色素(メラニン)だけでなく、赤い色素(ヘモグロビン)や組織の水分にも反応する幅広い波長の光が集合した光治療です。上記の色素に吸収されると光のエネルギーが熱に変わり、細胞を活性化し、肌の再生を促進させます。そのため、以下の効果があります。
美白効果。くすみ、薄いシミの改善。
赤ら顔、毛細血管拡張の改善。
ニキビによる赤み・色素沈着の改善。
毛穴の改善。
うぶ毛の脱毛。
肌の張りを出す。

【Q】フォトフェイシャルM22の効果はどのくらい続きますか?

【A】アメリカメリーランド州、ジョン・ホプキンス医科大学皮膚科助教授のロバート.A.ワイスらの研究により、IPLによる治療(フォトフェイシャル)を受けた人の約83%が4年後もその効果を実感しているという論文が発表され、IPLによる治療(フォトフェイシャル)の効果の持続性が証明されました。紫外線対策や保湿など日々のスキンケアとメンテナンス照射が大切になります。

【Q】妊娠中なのですが、施術を受けることは可能ですか?

【A】妊娠中の方でもフォトフェイシャルM22照射をお受けいただくことは可能です。妊娠中は肝斑が濃くなる方が多いのでお早めにご相談ください。併用療法の美白外用剤(ハイドロキノンクリームやルミキシル)は使用継続していただいて問題はございませんが、内服薬の一部は胎児へ影響する可能性がございますので、外用剤中心の治療となります。

【Q】施術は痛いですか?

【A】痛いというよりは、温かい感覚です。シミの濃い部分やうぶ毛の濃い部分は少し熱を感じますが、フォトフェイシャルM22は接触冷却機能が高いため、我慢できる程度です。治療後まで痛みが続くことはまずありません。また、照射中はカメラのフラッシュのようなまぶしさを感じられますが、お目元をしっかりカバーしてまいりますので、目への影響はございません。

【Q】お化粧はすぐできますか?

【A】ダウンタイムはほとんどありませんので、施術後すぐにお化粧をしてお帰りいただけます。ときにほんの少し赤くなることがありますが、20~30分で落ち着きます。濃いシミに部分照射を併用した場合は、アキュチップ同様1日ほど赤くなり、翌日から薄いかさぶたになりますが、当日からお化粧できます。

【Q】フォトフェイシャルM22照射後に注意することはありますか?

【A】以下の点にご注意ください。
施術後から最低3ヶ月は紫外線を避けるために日焼け止めをご使用ください。
新しい化粧品は1週間ほど控えてください。
主治医指定の外用剤(ハイドロキノンクリーム・ルミキシルクリーム・レチノイン酸クリームなど)や内服薬(ビタミンC・E、トラネキサム酸、ハイチオールなど)の併用療法を行ってください。
上記はシミ治療の効果を高め、炎症後の色素沈着を防ぐために必要です。

【Q】フォトフェイシャルM22におすすめの併用療法はなんですか?

【A】以下の併用療法を行うことで相乗効果が得られます。
シミ治療...外用剤(ハイドロキノンクリームやルミキシルクリーム・レチノイン酸クリーム・トラネキサム酸乳液)と内服薬(ビタミンC・E、トラネキサム酸、ハイチオール)の併用療法が必須となります。また、濃いシミに対しては、アキュチップ照射やジェントルレーズによる高出力での部分照射、CO2フラクショナルレーザー照射の併用が有効です。

ニキビ治療...症状にあわせホームケアできるクリニックオリジナル化粧品のGAローション(ピーリングローション)やプロラビッシュ(VCAAローション)、ミドゥールクリスタルソープ(ピーリング石鹸)などの使用がお勧めです。シミ治療の内服薬(4種類)の他に、皮脂をコントロールするビタミンB2・B6の内服、必要に応じて短期間の抗生物質の外用や内服、しこったニキビの炎症を抑えるケナコルト注射やCO2レーザーでの面靤圧出も即効性があり人気です。

【Q】フォトフェイシャルM22で毛穴の開きも治りますか?

【A】毛穴が開いていると感じる方のお肌の多くは、脂性肌で毛穴の入り口付近が角化し、開大して見えることが分かっています。当院のフォトフェイシャルM22照射にはケミカルピーリングがサービスとなっているため、脂性肌の改善効果があります。また、繰り返し治療でゆっくりとハリが改善することで毛穴が目立ちにくくなります。うぶ毛や毛穴に詰まった毛のために目立つ場合はジェントルレーズの照射が適応となります。
また、加齢によるたるみ毛穴の場合は、新しいお肌に入れかえる「CO2フラクショナルレーザー照射」やコラーゲン密度を増やす「ダーマローラー」「スカーレットRF(スカーレットS)照射」「ジェネシス照射」「極水光プラス」、毛穴をなどの施術を組み合わせることをお勧めします。

【Q】フォトフェイシャルM22はたるみにも効きますか?

【A】ウルセラシステムなどリフトアップ照射機器のような効果は期待できませんが、繰り返すことで真皮の線維芽細胞を活性化しコラーゲン線維を太くしますので、お肌全体に張りがよみがえります。1回の効果は小さくても、ダウンタイムのない安全性の高い治療を繰り返すことで、大きな効果を得ることが出来ます。スマスアップやタイタン・ジェネシス、スカーレットRF(スカーレットS)、などリフトアップ系照射治療を同日に受けていただくと、さらに相乗効果が得られます。

【Q】アトピー性皮膚炎ですが、フォトフェイシャルM22を受けることはできますか?

【A】アトピー性皮膚炎の方すべてが治療を受けられないということはありません。アトピー性皮膚炎の湿疹反応が落ち着いた後に目立つ黒ずみやくすみ、ちりめんジワの改善にも効果を発揮します。ただし、症状がお顔に出ていて、強い炎症をおこしている場合は皮膚炎の治療を優先させます。また、アトピー性皮膚炎の治療を目的とした治療法ではないことをご了承ください。くわしくはカウンセリング時に必ず医師にご相談ください。

【Q】顔だけでなく、胸にもシミがあるのですがフォトフェイシャルは受けられますか?

【A】フォトフェイシャルは顔だけでなく、他の部分のシミにも効果があります。デコルテ(鎖骨からバストトップライン)は「こめかみからフェイスライン」と同じご料金設定になります。

【Q】エステサロンでフォトフェイシャルを受けることはできますか?

【A】フォトフェイシャルは医療行為ですので、フォトフェイシャル協会でご案内している医療機関でのみ、お受けいただけます。医師の指導の元でしか行えない治療ですので、エステサロンなどでは行っておりません

【Q】6種類のフィルターの違いは何ですか?

【A】フィルターはその数字より短い波長の光をカットする効果があります。560nmのフィルターを使用する場合は559nm以下の光がカットされ、560~1200nmの光が照射されます。波長は短いほど作用が強く、ダウンタイムも出やすいので、肌色が濃い場合はより長波長をメインに照射すると安全です。590nmの場合は590nm~1200nm、640nmでは640~1200nmの光を照射します。始まりの波長の長さが異なるだけで最大波長はすべて1200nmです。銀座ケイスキンクリニックでは、このフィルターの選択に加え、エネルギー密度(J数)、パルス幅(照射時間)、パルスディレイ(休止時間)など細かい照射設定を医師が行い実照射するドクター照射にこだわっています。患者様のお肌に最適なワンランク上のオーダーメイド治療をご提供いたします。

2015年11月24日

雑誌『美的』2016年1月号 (11月23日発売 掲載ページP237)

『この冬、史上最高のオイルブーム到来 美肌養成オイル68本全部見せます!』に当院取り扱い化粧品が掲載されました。
今回掲載された「ハイドロフォースリッチオイル」は、いま話題の水素を化粧品に取り入れた美容オイル。

そもそも水素は年齢と共にリスクが高まる悪玉活性酸素と結びつき、無害な水に変える抗酸化作用があります。
活性酸素を大量に発生させる主な原因として、紫外線や大気汚染物質、喫煙、ストレス、激しい運動、食品添加物や残留農薬に含まれる化合物などがあげられます。活性酸素は体の脂と結びつき、過酸化脂質となり、それによって、シミ、しわ、ニキビ、くすみ、乾燥と言ったような女性の大敵"老化"の原因のひとつになります。残念ながら人体に備わっている抗酸化力は加齢と共に衰えるので、活性酸素を除去しサビ止めの役割を果たす抗酸化物質を補うことが大切です。
「ハイドロフォースリッチオイル」は、水素を発生させる特殊パウダーの美容オイルで、普段お使いの化粧水に2~3滴プラスして使用します。液体に触れることで発生する水素(H2)が、肌を酸化させる活性酸素(O-)と結びつき無害な水(H2O)に変換します。
また、水素は分子量が極めて小さいことから肌に浸透しやすく、化粧水の浸透力をアップさせるブースター効果もあります。さらに水と触れた瞬間にオイル自体の酸化も還元するので、いつでもフレッシュな状態を保っています。
水素は低分子のため浸透力が高く、活性酸素を無害化する強力な抗酸化力が注目されています。
日常のスキンケアに一足しすることで、翌朝のお肌の違いを実感できます。
是非、最新のエイジングケアをお試し下さい。

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グリッター1月号増刊『LuRe(ルル)』2016年1月号 (11月20日発売 掲載ページP7、P78~79)

今回は2つの特集に掲載がございます。

「美人ドクターに聞く!美容に関する素朴な疑問、教えて!」(P78~79)

読者の方からメールで届けられた多くの美容に関する質問の中からピックアップされた10の疑問を解決する特集です。

シミ、シワ、毛穴、二重あごなどに関するお悩みや、美肌にまつわる「これって本当?」といった疑問に慶田院長が皮膚科専門医としてお答えしています。

美肌に良い基本的生活習慣とは、バランスの良い食事、良質な睡眠、排泄(腸内環境の改善)、定期的な運動、ストレスコントロールです。理想の美肌生活、スキンケアの基本、紫外線対策はしっかり押さえましょう!ストレスや生活週間などで腸内環境が乱れると、悪玉菌が優位になり、血中の腐敗産物が増え、皮膚の角層状態が悪化して、ニキビや乾燥肌を生じさせます。ハッピーな気分でいると快感を促すドーパミンや、幸せな気分や癒しをもたらすセロトニンが分泌されエストロゲンの分泌が活発になります。エストロゲンはコラーゲンの産生や皮膚の再生を促進させ、肌にハリとみずみずしさをもたらします。恋をするとキレイになるというのは、医学的にも理にかなったことと言えます。ハッピーに暮らす(ストレスコントロール)ことが、肌をはぐくむ根のような役割をしていますので、規則正しくストレスフリーな生活をこころがけましょう。

「生まれつきの肌質だから...」とあきらめている方もいらっしゃるとおもいますが、日々の生活習慣を整えることは、お肌にとってとても重要なことです。予防的な意味でも、未来のお肌にとって大切なことといえます。

お悩みに応じたクリニックでできる美容施術もご紹介していますので、冬のご褒美肌メンテナンスをされてはいかがでしょう?

「乾燥する冬を乗り切る♥注目のスキンケア&ボディケアアイテム」(P7)

当院の「プロラヴィッシュローション」「ハイドロフォースリッチオイル」が紹介されました。

「プロラヴィッシュローション」は、美白と保湿に力点をおき、超浸透型ビタミンC誘導体と保湿成分を美容液レベルに凝縮した化粧水です。ビタミンCはシミ、くすみ、小じわ、毛穴のトラブルに改善効果があることから、万能の美容成分といわれていますが、水溶性ビタミンCは肌への浸透性が低いことが難点でした。こちらは新しく開発された高浸透性のビタミンC誘導体を配合し、水溶性ビタミンCと比べて経皮浸透性で約10倍、ビタミンC供給性で200倍も優れた化粧水です。臨床実験でも高いメラニン抑制効果が、コラーゲン産生促進、抗活性酸素作用がわかっています。

「ハイドロフォースリッチオイル」は、化粧水に混ぜることで、水素が発生するパウダーがとじこめられたちょっとユニークな美容オイルです。

今話題の水素は、悪玉活性酸素と結びつき、無害な水に変える抗酸化作用があります。

活性酸素は紫外線や大気汚染物質、喫煙、ストレス、激しい運動、食品添加物や残留農薬に含まれる化合物など原因で発生し、シミ、しわ、ニキビ、くすみ、乾燥の原因のひとつになります。そのため、活性酸素を除去しサビ止めの役割を果たす抗酸化物質を補うことが大切です!このオイルに含まれる特殊なパウダーによって、液体に触れることで発生する水素(H2)が、肌を酸化させる活性酸素(O-)と結びつき無害な水(H2O)に変換します。また、水素は分子量が極めて小さいことから肌に浸透しやすく、化粧水の浸透力をアップさせるブースター効果もあります。手のひらで化粧水に2~3滴混ぜて使用します。

「プロラヴィッシュローション」「ハイドロフォースリッチオイル」のダブル使いで、美白、保湿、抗酸化力の相乗効果があり、使用した方には翌朝の肌質の変化や肌とトラブルの減少をご実感いただいています。

冬にかけて大気が乾燥し、暖房の影響でも肌は乾きがちです。肌の水分量がダウンしないように、みずみずしい肌に整えるスキンケアを始めましょう。

是非ご一読ください。

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2015年11月20日

雑誌『からだにいいこと』2016年1月号 (11月16日発売 掲載ページP65)

特集「"オバ線消し"集中講座」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

今回、ほうれい線、眉間ジワ、おでこの横線などをピンポイントで改善するために、腕利きのプロたちが様々な技を紹介しています。

慶田院長は「もう1本も作らない、深くしない!皮膚科医が教えるオバ線"STOP"習慣」でオバ線の予防に効果的な肌ケア、生活習慣について解説しています。

「この線さえなければ...」と読者が消したい"オバ線ランキング"は...ほうれい線、おでこの横線、眉間のタテ線、目尻のチビ線、ゴルゴ線、マリオネット線、と加齢や不適切な生活習慣の蓄積が影響しているようです。

30~40代はホルモンバランスの乱れや、過剰なストレス、若い頃に浴びた紫外線の影響がでたりと、肌・体・心すべてに変化が現れはじめる時期。マッサージや肌ケアをまじめにしていても、ダメな生活習慣が続けば効果は半減してしまいます。

まずスキンケアは、化粧水を叩き込むようなことは避け、お肌を優しく扱い、肌表面のバリア機能をしっかりキープするよう心掛けることが大切です。UVケアは年中油断することなく、秋から冬も日焼け止めはしっかり塗りましょう。

食生活では、肌を再生するたんぱく質を多く含む食品(豆、魚、肉など)を摂るよう
に意識づけをするとよいでしょう。

適度な運動は大切ですが、激しいスポーツは肌をサビさせる活性酸素を増やすため、美肌には不向きです。スクワットなどの"ゆる筋トレ"なら、適度に血流をアップし、肌に栄養や酸素を運ぶので、美肌に最適といえます。空いた時間にできる軽い運動なのも嬉しいですね。

オバ線は、深くなる前に早期発見、早めのケアが鉄則です。ほうれい線やゴルゴ線などの深い線は、ライトの真下に入ると影になり気づきやすくなります。目尻などの小ジワは、窓際の明るい場所で発見しやすいので、お試しください。

自然な若さを保つためには、深い線にはヒアルロン酸注入、表情ジワにはボトックス注射と、30代から少しずつ美容医療でメンテナンスしていくことがおすすめです。

やりがちな習慣をチェックして、オバ線に歯止めをかけましょう。
是非ご一読ください。

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2015年11月11日

WEB『日経Goody 』(2015年11月2日掲載)

特集『毛染めによる皮膚トラブル、予防策は?深刻なトラブルを回避するための製品の選び方&使い方』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

先日、消費者安全調査委員会は一部の毛染め製品の使用によって頭皮などが腫れ上がったり、かぶれたりする事例が相次いでいることを受けて、原因や再発防止策をまとめた調査報告書を発表しました。問題視されているのはヘアカラーや白髪染めなど、多くの人にとって身近な製品です。実は消費者庁には過去5年間で約1000件の毛染めによる皮膚障害の事例が報告されています。インターネット調査では、50代以上のユーザーの半分以上が1カ月に1回以上の頻度で毛染めを行っており、全体の15%程度が自宅や美容院における毛染めで異常を感じた経験があると回答しました。

そこで、ヘアカラーの利用中に異常を感じたらどうすればよいのか? 肌のトラブルを防ぐための予防策はあるのか? 深刻なトラブルを回避するための方法を、慶田院長が解説しました。

皮膚トラブルの原因になるのは酸化染料
毛染めに使う製品には、医薬部外品である染毛剤や、化粧品である染毛料など、様々な種類がありますが、今回問題視されているヘアカラーや白髪染めは、中でも皮膚炎を起こしやすい酸化染料が主成分の酸化染毛剤に分類されるもので、毛染め効果が2~3カ月と長く、明るい色にも暗い色にも染められる特徴があります。こうした便利さから、毛染め製品の中で最も広く利用されています。
酸化染料の役割を果たす代表的な物質には、パラフェニレンジアミン、メタアミノフェノール、パラアミノフェノール、トルエン-2、5-ジアミンなどがあり、今回の調査報告書では、これらの物質すべてが皮膚トラブルの原因になり得るとしています。

酸化染毛剤の使用による皮膚疾患は、誰にでも起こる可能性がある「刺激性接触皮膚炎」と、アレルギー反応として症状が現れる「アレルギー性接触皮膚炎」「アナフィラキシー」に分類されます。
刺激性接触皮膚炎は、もともと皮膚のバリア機能が乾燥などにより低下している場合や、皮膚に傷がある場合に生じ易くなります。症状は、染毛剤が接触した部位に痛み、かゆみ、発赤、水疱、腫れなどが生じます。アレルギー性接触皮膚炎でも同様に接触部位に症状が出ますが、原因物質に対する抗体が出来てしまったことによる遅延型アレルギーなので、一度感作が成立するとその後は毎回出現します。また症状が重くなると、染毛剤が接触していない部位にも症状が及ぶこともあります。
アレルギー性接触皮膚炎は繰り返し原因物質に触れることで、身体の中に原因物質に対する抗体が出来てしまったことによる遅延型アレルギーなので、一度感作が成立するとその後は毎回出現します。それまで異常を感じなかった人でも突然発症することがあります。症状が重い場合や、治療開始が遅れた場合には、治療に1カ月以上かかり、日常生活に大きな支障をきたすこともあるのです。

一方、アナフィラキシーは染毛剤の接触後から短時間のうちに、じんましんの症状に加え、息切れや咳、動悸、血圧の低下、めまい、腹痛、嘔吐などの症状が現れます。皮膚症状は接触部位以外の箇所にも現れることがあり、重篤な症状に発展する可能性があり危険です。
そのため、酸化染毛剤の使用中に異常を感じたら即座に洗い流し、接触アレルギーの感作(同じ抗原の再刺激に感じやすい状態になること)が成立した恐れがあるため、二度と使用しないように心がけることが重要です。もしアナフィラキシーの激しい症状が出たら、すぐに救急車を呼んで医療機関で治療を受ける必要があります。

パッチテストでアレルギーの体質をチェック
最近では、染める前に「パッチテスト」を実施することを推奨されています。染毛剤を二の腕や太ももの内側などに塗り、30分後と48時間後の様子を観察します。2日間も続ける必要があるのは、アレルギー性接触皮膚炎が遅延型アレルギー疾患であり、症状が翌日以降に出る可能性が高いため。場合によっては、パッチテストによって、その際に感作されてしまうことがあることも覚えておきましょう。テストによって皮膚炎の症状が確認されたら、その製品は二度と使用しないようにしましょう。
パッチテストは自分で行うことができるますが、大学病院など一部の医療機関でも実施しており、医師の判断を仰ぐこともできます。

安全な非酸化染毛剤を選び頭皮のケアを
ヘアカラーなど酸化染毛剤の使用で異常を感じたり、そもそも利用に抵抗がある場合は、酸化染料を含まない非酸化染毛剤の利用を考えてみては?
具体的には、非酸化染料である、「オハグロ式白髪染め」と呼ばれる製品(「マロンマインドカラー」〔Schwarzkopf & Henkel〕や「ナチュリエ ヘアカラー N」〔アクセーヌ〕など)や、天然の染毛料であるヘナを使った製品があります。
色持ちが1カ月程度と短く、色が黒や茶に限定され、パーマがかかりにくいなどの難点もありますが、比較的安全に使用できるます。ただし、ヘナの使用をうたった染毛剤に酸化染料が含まれていたケースもあるので、成分を問合せなどで確認してから購入しましょう。
どうしても酸化染毛剤を使いたい場合は、美容院で毛染めをしてもらうと、毛髪の根本から数mm離して塗ってもらえるので、自分で塗るよりは皮膚に染毛剤が付着する確率を下げることができます。
ただし、美容院での処置でも、完全に皮膚に付かないように施術することは出来ません。実際、美容院で毛染めをした場合のトラブル事例も多く報告されています。また、肌に異常が出ても、美容師に毛染めを続けるかどうかを聞かれることがあますが、しっかりと毛染めを中断したいと伝えるべきです。
このほか、毛染めによるトラブルを回避するため、普段から頭皮のケアを心がけることも大切。なるべく洗浄力の弱いシャンプーを選び、原液のままでなく、泡立ててから爪を立てずになでるように洗いましょう。乾燥性敏感肌で頭皮に湿疹が出やすい人は、洗浄力の強いラウレス硫酸ナトリウムやラウリル硫酸ナトリウムなどの界面活性剤を含むシャンプーの利用は控えることをおすすめします。
このように、アレルギー症状は突然発症することがあります。毛染めは身だしなみやお洒落として、これほど身近になっているのですから、トラブルに関する知識は備えて起きたいものです。

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2015年11月 5日

テレビ朝日「中居正広のミになる図書館」10月27(火)OA

「知らなきゃ良かった」シリーズに慶田院長が出演し、皮膚科専門医として「肌にいい入浴法」を解説しました。

第1問:体の洗い方アナタはどちらですか?「ザラザラタオルでゴシゴシ洗う」or
「自分の手で撫でるように洗う」
「知りたくないとは思いますが、、、、ザラザラタオルで何回もゴシゴシ洗うのは肌
にとって最悪」

ナイロンタオルを使って何度もゴシゴシこすることは、バリアの要といわれている角
層と、その中にある角質細胞間、天然保湿因子をごっそり取り去ってしまう可能性が
あります。

それにより、肌のバリア機能が低下して様々な刺激を受けやすい状態になるため、乾
燥や皮膚炎を起こす原因ともなります。
今回、麒麟川島さんの洗浄法についても解説しています。たっぷりの泡を肌に乗せて
3分おいてから洗い流す、、、この方法は正しいのでしょうか?
一見お肌に優しそうな、この擦らない洗浄法は、泡を長時間のせておくことで、細胞
間脂質が無くなり、バリアの要である角層がボロボロになってしまいます。
では、肌によい洗い方は?

一番良い体の洗い方は、泡を30秒ほど乗せてぬるま湯で流す方法。
泡を乗せて優しく馴染ませて流すだけで、肌の汚れは十分落ちます。

第2問:湯船につかるタイミングは?「体を洗ってから湯船につかる」or「体を洗う
前に湯船につかる」
「知りたくないとは思いますが、、、、体をゴシゴシ洗った後に湯船に浸かると、お
湯が凶器に変わります!」
強くゴシゴシ体を洗ったことで肌のバリア機能が壊れた状態で湯船に浸かると、お湯
の刺激が伝わりやすくなり、肌の乾燥が悪化します。
つまりナイロンタオルで強くゴシゴシ擦ったあとに湯船に浸かることは。肌にとって
最悪の組み合わせなのです。

前回の洗顔法に引き続き、体の洗い方について解説しましたが、擦らない、洗いすぎ
ない洗浄法は共通ですね。
キーワードは「バリア機能」です。角質細胞間脂質はいわゆるセラミドのことで、角
層の細胞と細胞をつなげるセメントのような大切な役割をしています。この角質細胞
間脂質(セラミド)が減ってバリア機能がくずれると、水分がどんどん蒸発して肌は
乾燥に傾き、アレルギー物質などの外部からの刺激を受けやすくなり、さらに水分を
失いやすい肌へと悪循環に陥ります。
擦らない場合でも洗浄料を肌の上で泡立てたり、長時間流さずにおく行為は、結局の
ところ洗いすぎと同じことなのです。
冬は乾燥による痒みなどのトラブルも起こりがちです。もちろん入浴後の保湿もお忘
れなく。クリーム、軟膏、オイルタイプなどご自身に合った保湿剤を手の指ではな
く、手のひらを使って優しくムラなく塗布して、なめらか肌を目指しましょう。

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TV出演のお知らせ: テレビ朝日「中居正広のミになる図書館」11月10日(火)23:15~24:15日OA

テレビ朝日「中居正広のミになる図書館」11月10日(火)23:15~24:15日OA
「知らなきゃ良かった」のシリーズに慶田院長が出演いたします。

今回は、冬の間違いやすい美容法について皮膚科専門医の見地から解説いたします。
どうぞお見逃しなく。

雑誌『Domani(ドマーニ)』2015年12月号 (11月1日発売 掲載ページP284~P285)

「美容医療のエキスパートが語る『本当におすすめ』の治療はコレ」に当院の取材記事が掲載されました。

オールアバウト美容医療ガイドとして、自身の経験をもとにおすすめの情報を発信している大里有里砂さんが、「信頼できる一押しの美容クリニック」として銀座ケイスキンクリニックをご紹介くださいました。

患者の立場から言うと、「費用対効果」の高いものが一番。そういう意味では、フォトフェイシャルに代表される光照射系は、肌の質感が目に見えてキレイになるので、試す価値のある治療。痛みやダメージもないので、美容医療初心者のドマーニ世代もトライしやすいはず。さらに最近は、光に高周波や超音波などを組み合わせて、肌を深部からリフトアップさせる照射マシンが各種登場。それぞれ長所はあるものの、満足度には個人差があるかも。というのも、肌を若く見せる方向性は、顔立ちによって異なるもの。①ゆるみ、たるみをキュッと引き締めてタイトにする。②しぼんだ肌をふっくらさせてハリを出す。...大きくは2方向に分類できますが、35歳ぐらいだと、まだ自前のハリが充分にあるので、どちらのアプローチで攻めたらいいのか迷う人もいることでしょう。

たるみ対策エントリーには、肌にハリを出す「タイタンジェネシス」がおすすめ。顔のタイプを問わないし、費用も比較的手頃です。

また、たるみやくぼみ感など「顔の造形」をアンチエイジングしたいなら、注入系の治療がイシオシです。注射ですから狙った部位に確実に変化を出せますし、効果が半年ぐらい持続するから、コスパも良いのです。ただ、ドクターの腕、センスが如実に顔に反映されるので、クリニック選びは大切ですね。「先生、もうちょっと打ってください!」とリクエストしたくなるぐらい控えめの仕上げだったり、「これ以上打つと〝盛った〟顔になってしまうよ」と諫めてくれるような感性の先生がおすすめです。ということで、慶田院長をとても丁寧で上手だとご紹介くださいました。

あとは、首やデコルテのイボも、すぐに取れるし、顔周りの若々しさが増すのでおすすめされています。今回の大里さんのコメントにはスタッフ全員納得です。院長は「申し訳ないけれど、私はこれ以上の治療は(この部位に関しては)適応が無いと思うの」と治療をお断りすることもよくあります。私たちスタッフにも、「我々はエルメスのバッグを売っているのではないの。贅沢品ならいくつあっても構わないかもしれないけれど、注入治療に関しては、患者様のHappinessを一番に考えて、止めることが必要な場合もあると思うわ」と話しています。代わりに、照射治療など、その方のナチュラルな美しさをサポートする治療をご提案し、結果、とても満足されることが多いのです。ひとえに、じっくりカウンセリングをするからこそだと思います。

是非ご一読ください。

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雑誌『オレンジページ』2015年11月17日号 (11月2日発売 掲載ページP134~135)

『知っ得ゼミVol.66 顔や体だけじゃないんです!「頭皮の敏感肌」講座』に慶田院長の監修記事が掲載されました。
「知っ得ゼミ」はオレンジページ内で生活に役立つ知恵を、講座形式で紹介している人気コーナー。
今回のテーマは"頭皮"です。
特に秋冬に増えるのが、フケやかゆみなどの頭皮トラブルです。「フケ=不潔だから?」と勘違いして、丁寧に洗えば洗うほどひどくなるという方はいらっしゃいませんか。そんな方は乾燥が原因で起こる、「頭皮の敏感肌」かもしれません。
頭皮も顔や体と同じ皮膚です。健康な頭皮は「角質細胞間脂質」「天然保湿因子」「皮脂膜」により外部刺激から皮膚を守るバリア機能が備わっています。バリア機能の80%を担うのが、セラミドに代表される「角質細胞間脂質」です。「角質細胞間脂質」は角層の細胞と細胞をつなぎ合わせて皮膚の水分を保ち、乾燥や外部刺激から肌を守る大切な役割をしています。ところが頭皮の洗いすぎなどで、肌を守るバリア機能が崩れると、刺激を受けやすく、乾燥しやすい敏感な状態になってしまうのです。洗髪後、皮脂膜は数時間で回復しますが、失われた角質細胞間脂質が回復するには2週間以上かかります。
その結果、皮膚が生まれ変わるサイクルが乱れて過剰にフケが出たり、炎症を起こしてかゆくなったりすることがあります。
頭皮の肌質についてのアンケートで乾燥肌、敏感肌、混合肌、脂性肌と答えた人のうち、かゆみ、フケ、乾燥などの頭皮トラブルを経験したことがある人は、96%もいることが解っています。

そこで慶田院長が、頭皮の敏感肌が起きるメカニズムと、バリア機能を守りトラブルを防ぐ正しい頭皮ケアについて解説しています。
思い当たる方は、まず本誌のチェック表で頭皮の敏感肌を診断しましょう。
頭皮にいいプラスポイントとして、腸内環境を整えて健康な頭皮を保つための食生活、生活習慣などについても紹介しています。これは、頭皮だけでなく顔はもちろん、全身の美肌につながるポイントでもあります。
一度フケやかゆみが出てしまうと、健康な状態に戻すには時間がかかるものです。最も空気が乾燥する1~2月を前に、早めの対策が重要です。
是非ご一読ください。

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2015年10月26日

【確認用】1月金曜限定メニュー

★限定メニュー初登場!!育毛水光プラス(ダーマシャインR)
ミニマムダウンタイム・ペインレス! 生え際の薄毛に効果あり。1週間に1度、4回の施術でほとんどの方が発毛を実感していただいてます!!継続して2ヶ月行うとしっかりとした根元に蘇ります。毛根がまだ元気なうちが治療のチャンスです。
育毛水光プラス1回¥45,000⇒¥38,000(16%OFF)
★脂肪溶解注射
~気になっていたボディのお悩み解消、薬液量ダブルで更に効果アップ!~
デオキシルコール酸Naが配合された安全性の高い製剤「ミケランジェロ」を使用!!先端の尖っていない針を使用するので、痛みや内出血などのダウンタイムはほとんどありません。
ボディ1ブロック(10cm)\30,000 → ¥20,000(34%オフ)
★ジェネシス
~赤ら顔、ちりめんジワ、毛穴に効果のあるレーザー~
照射範囲が全顔~首まで拡大、さらにケミカルピーリングとVCAAローションパックもサービスで含まれる充実の内容にリニューアルいたしました。ケミカルピーリングとレーザーピーリングのダブル作用で、肌再生効果がアップします。施術後に行うパックに含まれるビタミンCの美白効果とアミノ酸の保湿効果でもっちりとした仕上がりに。ジェネシスはほんのりと温かく感じる程度の気持ち良い施術で、ノーダウンタイム治療です。首のシワが気になる方には特におすすめです。夏の疲れたお肌のリセットに是非お試しください。
ジェネシス<全顔~首>1回¥38,000→¥25,000(35%オフ)
★高濃度ビタミンC点滴 
〜アンチエイジング・美肌・美白・疲労回復・免疫力アップ・抗酸化作用〜
サプリメントやお食事では摂取できないほどの(レモン1200個以上に相当)ビタミンCを約30分かけてゆっくり投与します。抗酸化作用でストレス、紫外線、タバコなどの酸化ダメージをリセット
高濃度ビタミンC点滴 1回 ¥15,000→¥10,000(47%OFF)

お願い

※金曜限定メニューは当日分のみご購入ください。 ※表示価格は全て税別価格です。

4月限定メニュー


銀座ケイスキンクリニックでは、月替わりでおすすめの治療をご案内しております。
各治療の割引率や特典につきましては、クリニックに直接お電話(0120-282-764)を
いただくか、こちらのリンクからご確認ください。

★VIPメンバー

施術全額が正規料金より10%OFFになります。 TOTALの施術全額の合計が100万円を超えるとVIPメンバーとなり、様々なご優待をお受けいただくことができます。施術料金が正規料金より10%OFFになります。     

※ただし、期間限定メニュー(キャンペーン)および¥20,000以下の施術、処方、化粧品に関しては対象外となります。
※一度VIPメンバーになられますと年間の施術金額にかかわらず永遠に継続されます。

★お誕生日月特別ご優待サービス!!

お祝いの気持ちを込めて、お誕生日月に限り、全施術について\50,000以上のお申し込みを正規料金の「5%OFF」にてご提供させていただきます。(VIPメンバーの方では15%OFF) ※ただし、期間限定メニュー(キャンペーン)、セット料金、トライアル料金および\50,000以下の施術、処方、化粧品に関しては対象外にさせていただきます。

★VIPメンバー様限定 誕生日プレゼント

誕生日月に10万円以上の施術をお受けいただきますと全施術に使用可能な「¥10,000クーポン券」をプレゼント致します。 使用期限は発行日より1年になります。


★紹介キャンペーン

銀座ケイスキンクリニックは口コミとご紹介の患者様が数多くお越しくださいます。大切なご友人やご家族をご紹介いただいたお礼として、ご友人の方の初診料を無料とさせていただきます。

※5万円以上の施術をお受けになった場合ご紹介者様とご友人の両方に「¥5,000クーポン券」をプレゼント致します。

※クーポン券は限定メニューにも使用可能ですが¥10,000以上の施術をお受けの際にご使用ください。また、おつりは出ませんので予めご了承下さい。ご紹介者様には、さらにポイントを3ポイント分プレゼントいたします。

お願い

キャンペーンの内容は毎月更新されますので、事前にHP上でご確認のうえ、ご来院ください。キャンペーン料金をご希望の方は、このページをプリントしたものをご来院時にお持ちください。又は、Ks-Skin Mobileサイトご登録のうえ、「キャンペーン」ページを担当者にご提示ください。 (表示価格は全て税別価格です。)

診療時間

10:00〜18:00
11:00〜19:00

休診日:日曜日、祝日  ※完全予約制となっております。

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口唇ヘルペス、単純疱疹、単純ヘルペスウイルス感染症

口唇ヘルペスは、口周りに痛みを伴う紅斑と小水疱が出現する皮膚病で、単純ヘルペスウイルスが原因で起こります。はじめ口唇や口の周りなどの一部が赤くなり、しばらくするとその上に小さな水ぶくれができます。患部には軽いかゆみやほてり、痛みなどを感じます。普通は、水ぶくれがかさぶたとなって、10日~2週間くらいで治ります。また、同じヘルペスウイルスが原因で、口内炎の症状が出る場合もあります。

単純ヘルペスウイルスは感染力が強く、直接的な接触のほかにウイルスがついたタオルやグラスなどを介しても感染します。したがって親子、夫婦など親密な間柄で感染することが多いのです。このウイルスの特徴は最初に感染(初感染)して免疫を獲得して(抗体ができても)再感染や再発を繰り返します。大人にみられる口唇ヘルペスのほとんどが再発型で、年に1~2回の再発が多いようです。風邪で熱が出た後にみられるので"風邪の華"とも呼ばれる口唇ヘルペス。他にも疲労、紫外線、月経前、外傷、ストレス、時差、抗がん剤・免疫抑制剤などで免疫機能が低下することも再発の誘因となります。

症状が出ている時期はウイルスを大量に排出しています。以前にヘルペスにかかったことがなくヘルペスウイルスに免疫がない人や、免疫があっても抵抗力が落ちている人は、この時期の患者に接触すると、ヘルペスに感染する率が高くなります。感染した場合、接触した日から3~7日目に発症します。口唇ヘルペスの大人が乳幼児にキスすることによって乳幼児にヘルペス性歯肉口内炎や口唇ヘルペスが発症することがあります。また、自分自身の患部に触れて他の部位に感染する場合もあり、患部に指で触れた場合、きちんと手洗いをしなければ、数時間は感染する可能性があります。なお、アトピー性皮膚炎の人では皮膚のバリア機能が低下しているので、皮膚から感染して皮膚の広範囲にひどい症状が出ること(カポジ水痘様発疹症)があり、注意が必要です。ヘルペスの症状が出ているときは、マスクをする、患部に触らないようにする、タオルや食器を共有しないなどの感染を広げない工夫が必要です。

単純ヘルペスウイルスには1型と2型の2つのタイプがあります。
1型は口唇ヘルペス、ヘルペス性歯肉口内炎、ヘルペス性角膜炎、カポジ水痘様発疹症、
性器ヘルペス、ヘルペス性脳炎などを、2型は性器ヘルペス、臀部ヘルペス、ヘルペス性髄膜炎を引き起こします。1型は上半身、2型は性器を中心とする下半身というのが基本ですが、オーラルセックスなどが原因で、1型も性器ヘルペスの原因となります。

以前はほとんどの人が、乳幼児期に周囲の人々との接触により1型に感染して抗体を持っていましたが、衛生状態の改善や核家族化などの影響で、最近では20~30代でも半数ぐらいの人しか抗体を持っていません。乳幼児期の初感染は症状がないか、あっても軽いのに対し、大人の初感染は症状が重くなりがちです。なお1型に対する抗体を持っていると、1型だけでなく2型にも感染しにくく、発症しても軽症です。
口唇ヘルペスの治療には、ウイルスが増えるのを抑える働きがある「抗ヘルペスウイルス薬」を使用します。口唇ヘルペスの治療に用いられる抗ヘルペスウイルス薬には、飲み薬(錠剤または顆粒)、塗り薬(軟膏またはクリーム)があり、症状のある部位や程度等により使い分けます。神経節に潜伏するヘルペスウイルスまでは完全に退治することはできませんが、適切な処置をするのが早ければ早いほど、症状はそれだけ軽くすみますし、回復も早くなります。再発を繰り返す方、旅行に出かける予定がある方などは内服薬を2~3日分持ち歩いておくことをお勧めします。

TV出演のお知らせ:テレビ朝日「中居正広のミになる図書館」10月27日(火)23:15~24:15日OA

テレビ朝日「中居正広のミになる図書館」10月27日(火)23:15~24:15日OA
「知らなきゃ良かった」のシリーズに慶田院長が出演いたします。

今回も、正しい美容法のについて皮膚科専門医の見地から解説いたします。
どうぞお見逃しなく。

雑誌『美的』2015年12月号 (10月23日発売 掲載ページP260)

『小さな不調にも対応 信頼できる医師リスト』の皮膚科クリニックとして、当院が紹介されました。

「肌質によるオーダーメイド治療が評判」の当院院長は美的世代にも人気。
生活習慣から肌診断まで30分以上かけて行うカウンセリングがオンリーワンのゆえんです。
美的世代は仕事が忙しくライフスタイルの大きな変化もあり、ストレスがかかりやすい年代。
大人ニキビや乾燥肌の肌荒れなどに悩むころといえます。
30代のスキンケアとインナーケア次第で40代以降の見た目年齢は大きく変わってくるものです。
食事、睡眠、運動、排泄、ストレスコントロールという五本柱の生活習慣が美肌の基本ですが、ここに美容医療の手を加えるとエイジングを遅らせ、エイジレスな美肌が叶います。

美的世代に特にお勧めの治療として、下記のご紹介をいただきました。
周囲の肌を痛めずにホクロやイボをきれいに除去できるCO2レーザー手術。
くすみ、しみ、ニキビ、ニキビ後の黒ずみなど肌質改善に優れたジェントルレーズ。
シミ、ちりめんジワ、赤ら顔、ニキビ痕の色素沈着などを一気に改善するクロモライト照射(光治療・フォトセラピー)。

是非ご一読ください。

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2015年10月13日

テレビ朝日「中居正広のミになる図書館」10月6(火)OA

「知らなきゃ良かった」シリーズの専門家として慶田院長が出演し、肌のお手入れの基本、洗顔法について解説しました。
今回、女優池上季実子さんが実践する美容法について、皮膚科専門医としてコメントしています。

「石鹸の泡で4回洗顔して美肌をキープ」
メイクオフと毛穴の汚れをしっかり落とすために、一度に石鹸の泡を使って4回洗顔し、冷水で引き締めたあと、化粧水を叩き込んでいる美容法を18歳頃から35年以上続けているということですが、これは正しいのでしょうか?

「知りたくないとは思いますが、、、、洗顔を4回するとお肌がボロボロになる可能性があります。」

過剰な皮膚の洗浄は、肌を傷めて乾燥を招き、バリア機能をこわす原因となります。特に年齢とともにお肌のターンオーバーは滞り、角質細胞間脂質や天然保湿因子の再生も低下し、バリア機能は低下していくため、このような洗顔法を続けることは危険です。
正常なバリア機能を失った肌は外部刺激を受けやすくなり、乾燥、アレルギー物質、細菌など様々なダメージを受けやすい状態に。また、かゆみや炎症などを引き起こしやすく、肌トラブルの原因となります。また、化粧水は叩き込めばその分浸透するということはありませんので、これも物理的に肌を痛める原因になりかねません。
池上さんの場合は、肌質に恵まれているので現時点では特にトラブルになっていないようですが、乾燥肌の方が同じことをしたら大変です。
では専門家が教える、美しさを保つ洗顔法とは?

メイク落としで洗ったあと、洗顔料で1回洗えば十分です。
洗顔料をしっかり泡立てて、手とお肌が直接触れないように泡で優しく動かして洗いましょう。一生懸命になって手でゴシゴシこすらないようにご注意ください。
すすぐときには、おでこ周りの髪の毛の生え際、アゴラインに洗顔料が残りやすくなりますので、洗い残しに気を付けてくださいね。
潤いを保つ洗顔法で、大気が乾燥する季節もお肌のバリア機能をキープしましょう。

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2015年10月 8日

書籍『認知症を防ぐ!えごま油レシピ』ワニブックス発行(9月28日発売 掲載ページP8~11、P90~91)

書籍『認知症を防ぐ!えごま油レシピ』ワニブックス発行(9月28日発売 掲載ページP8~11、P90~91)を慶田院長が医療監修をいたしました。

油には脳の神経細胞を活性化させる「α--リノレン酸」、体の組織を正常化する「リノール酸」、悪玉コレステロールを減少させる「オレイン酸」が含まれていますが、えごま油は特に「α--リノレン酸」が豊富に含まれており、認知症予防として注目されています。
えごま油を使った料理を始める前に、まずは知っておきたい油の基礎知識や、摂取方法のルール、認知症についての正しい理解などを、慶田院長が解説しています。
料理研究家の市瀬悦子さんのえごま油レシピは、「朝ごはん」、「魚のおかず」、「肉のおかず」、「野菜のおかず」、「主食とスープ」の5つの章に分けてたっぷりと紹介されています。とかくダイエットに走り、必要な油まで制限してしまう方には良質の油を摂るメリットを知っていただきたいと思います。表皮細胞が作り出すバリアの要、「角質細胞間脂質」の原料は油です。また、摂取脂肪過多の方には、お使いの油を良質の油に置き換えることをおすすめします。お肌だけでなく、健康の基本はバランスのとれたお食事です。
院長が解説したQ&Aをお読みいただくと、まだまだ知られていない、えごま油の使い方もしっかりマスターできそうです。

是非ご一読ください。

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2015年10月 7日

書籍『大人のニキビ、シミ、くすみ、シワ&たるみ、毛穴...肌の5大悩みを解決!一冊丸ごと 即、美肌読本』ビーズアップ特別編集(10月8日発売 掲載ページP57~65、P69、P70~73、P76)

5大悩みの一つ「毛穴」の特集を慶田院長が監修しました。(掲載ページP57~65)

毛穴の黒ずみや、凸凹はメイクをしても隠しきれず、鏡を見てショックに感じる方も多いのではないでしょうか。そもそも毛穴のお悩みといってもタイプや原因は様々。院長は「うぶ毛毛穴」「黒ズミ毛穴」「開大毛穴」「たるみ毛穴」「詰まり毛穴」の5タイプに分類し、特徴を解説しています。対処法もそれぞれに適したものを選ぶと効果的なのです。

毛穴を目立たせない生活習慣とスキンケアのアドバイスもしています。まずは、クレンジング、洗顔、保湿の正しいスキンケア方法を見直しましょう。

また、生活習慣を改善し、良質なたんぱく質を多く含んだ栄養価の高い食材を取り入れて、お肌の再生力を高めるインナーケアも大切です。

最近の研究では、腸内環境を整えることが肌の潤いを高め、美肌に効果的であることが明らかになっています。腸内環境を整えるために発酵食品、特に食品として取り入れやすいミルクセラミド&コラーゲンペプチド入りのヨーグルトはおすすめです。適度な運動と良質な睡眠も成長ホルモンの分泌を増やすため、肌の成長に欠かせません。

今回、プラスのケアとして、クリニックの毛穴治療をご紹介しています。肌の線維芽細胞を刺激して、成長因子を増やす効果のある様々な治療は肌をなめらかに整え、毛穴を改善します。特に年齢と共に肌のハリが低下した"たるみ毛穴"はクリニックで行う成長因子を増やす肌メンテナンスでなければなかなか効果は実感できません。毛穴のタイプ別に、メスを使わない美容皮膚科での最新毛穴治療も詳しく解説しています。

「忙しくても綺麗を保つ お肌の"カリスマ"と呼ばれる5人の女医が実践している美肌習慣」(掲載ページP69)

5人の先生が美肌の格言をご紹介。慶田先生は「心身の健康と知性があってこそ美肌は叶う」として、実践する3つの美肌習慣、「月1回の照射治療で皮膚を活性化」、「肌と体に良い野菜&高たんぱくの食生活」、「定期的な運動でストレスをためない心と体づくり」を挙げています。診察や施術の際、皮膚の生理やトラブルの原因、改善に向けた筋道を、時間をかけてカウンセリングすることが当院の特徴です。かかりつけの患者様は通院するうちに、正しいスキンケアや生活習慣を理解し、美肌の智慧が身につくようになると喜んでいただいています。院長の診療スピリットが感じられる格言ですね。

「海外セレブに習う!?ビックリ!美肌術」(掲載ページP70~7)

美のために貪欲にチャレンジする海外セレブ達が行ったと噂される美容法を慶田院長が解説&ダメ出ししました。ケイトモス、カーラ・デルヴィーニュ、キム・カーダシアン、ビクトリア・ベッカム、ミランダ・カー5人の美容法は結構斬新?医学的に効果がどの程度期待できるか、または害がないかについてコメントしています。

「美肌を徹底サポート 無敵の美肌LIST」(掲載ページP76)

その人の希望に沿った治療を行い、求める美しさがきっと手に入る個人個人にあった治療プログラムのクリニックとして、銀座ケイスキンクリニックが紹介されました。タイタン、ジェネシス、ダーマローラー、ボトックス注射などの施術も掲載されています。

是非ご一読ください。

書籍『大人のニキビ、シミ、くすみ、シワ&たるみ、毛穴...肌の5大悩みを解決!一冊丸ごと 即、美肌読本』ビーズアップ特別編集(10月8日発売 掲載ページP57~65、P69、P70~73、P76)

5大悩みの一つ「毛穴」の特集を慶田院長が監修しました。(掲載ページP57~65)

毛穴の黒ずみや、凸凹はメイクをしても隠しきれず、鏡を見てショックに感じる方も多いのではないでしょうか。そもそも毛穴のお悩みといってもタイプや原因は様々。院長は「うぶ毛毛穴」「黒ズミ毛穴」「開大毛穴」「たるみ毛穴」「詰まり毛穴」の5タイプに分類し、特徴を解説しています。対処法もそれぞれに適したものを選ぶと効果的なのです。

毛穴を目立たせない生活習慣とスキンケアのアドバイスもしています。まずは、クレンジング、洗顔、保湿の正しいスキンケア方法を見直しましょう。

また、生活習慣を改善し、良質なたんぱく質を多く含んだ栄養価の高い食材を取り入れて、お肌の再生力を高めるインナーケアも大切です。

最近の研究では、腸内環境を整えることが肌の潤いを高め、美肌に効果的であることが明らかになっています。腸内環境を整えるために発酵食品、特に食品として取り入れやすいミルクセラミド&コラーゲンペプチド入りのヨーグルトはおすすめです。適度な運動と良質な睡眠も成長ホルモンの分泌を増やすため、肌の成長に欠かせません。

今回、プラスのケアとして、クリニックの毛穴治療をご紹介しています。肌の線維芽細胞を刺激して、成長因子を増やす効果のある様々な治療は肌をなめらかに整え、毛穴を改善します。特に年齢と共に肌のハリが低下した"たるみ毛穴"はクリニックで行う成長因子を増やす肌メンテナンスでなければなかなか効果は実感できません。毛穴のタイプ別に、メスを使わない美容皮膚科での最新毛穴治療も詳しく解説しています。

「忙しくても綺麗を保つ お肌の"カリスマ"と呼ばれる5人の女医が実践している美肌習慣」(掲載ページP69)

5人の先生が美肌の格言をご紹介。慶田先生は「心身の健康と知性があってこそ美肌は叶う」として、実践する3つの美肌習慣、「月1回の照射治療で皮膚を活性化」、「肌と体に良い野菜&高たんぱくの食生活」、「定期的な運動でストレスをためない心と体づくり」を挙げています。診察や施術の際、皮膚の生理やトラブルの原因、改善に向けた筋道を、時間をかけてカウンセリングすることが当院の特徴です。かかりつけの患者様は通院するうちに、正しいスキンケアや生活習慣を理解し、美肌の智慧が身につくようになると喜んでいただいています。院長の診療スピリットが感じられる格言ですね。

「海外セレブに習う!?ビックリ!美肌術」(掲載ページP70~7)

美のために貪欲にチャレンジする海外セレブ達が行ったと噂される美容法を慶田院長が解説&ダメ出ししました。ケイトモス、カーラ・デルヴィーニュ、キム・カーダシアン、ビクトリア・ベッカム、ミランダ・カー5人の美容法は結構斬新?医学的に効果がどの程度期待できるか、または害がないかについてコメントしています。

「美肌を徹底サポート 無敵の美肌LIST」(掲載ページP76)

その人の希望に沿った治療を行い、求める美しさがきっと手に入る個人個人にあった治療プログラムのクリニックとして、銀座ケイスキンクリニックが紹介されました。タイタン、ジェネシス、ダーマローラー、ボトックス注射などの施術も掲載されています。

是非ご一読ください。

2015年10月 4日

テレビ朝日「中居正広のミになる図書館」10月6日(火)23:15~24:15日OA

TV出演のお知らせです。テレビ朝日「中居正広のミになる図書館」10月6日(火)23:15~24:15日OA

慶田院長が出演します。「知らなきゃ良かった」のシリーズです。今回は、某女優さんの美容法について皮膚科専門医の見地から解説いたします。
お見逃しなく。

2015年9月30日

雑誌『GLOW(グロー)』2015年11月号 (9月28日発売 掲載ページP156~157)

『40代の乾燥肌には、外&内からのWケアを』に慶田院長の取材監修記事が掲載されました。

肌の乾燥を考える上で大切なのは、外的刺激から肌を守り、水分が失われないように
コントロールするバリア機能です。

GLOW世代は乾燥による肌トラブルやちりめんジワなどのお悩みが増えてくるお年頃。
なぜなら、年齢に伴って潤いを守るセラミドなどの角質細胞間脂質が少なくなるため
に、多くの場合40代前後から、肌の乾燥を感じやすくなのです。

最近の研究では、腸内環境の悪化により肌のバリア機能が低下し、乾燥肌の原因にな
ることも明らかになっています。

腸内の善玉菌が減少するGLOW世代は、外からの肌の保湿と腸内環境を整える内側から
とのWケアの徹底が重要です。

今回、肌の基本となるスキンケアと、内側からのケアとして腸内環境を整える美容法
について解説しています。

潤いの要であるミルクセラミド&真皮の弾力に関わるコラーゲンペプチド入りのヨー
グルトで美味しい美肌習慣を続けることもおすすめです。

夏の紫外線などのダメージは、秋に急速に乾燥といった肌トラブルを引き起こしかね
ません。

肌に夏の疲れを蓄積させないために、いち早く乾燥に負けない潤い肌へと立て直しま
しょう。

是非ご一読ください。

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2015年9月28日

テレビ朝日「中居正広のミになる図書館」9月22(火)OA

「知らなきゃ良かった」のコーナーに慶田先生が出演いたしました。

女優の水野真紀さんが実践する美容法について、皮膚科専門医としてコメントしました。
「料理中の蒸気を顔に浴びて保湿している。」
「鶏肉の脂などがお肌に潤いをもたらすような気がするので。」
ということですが、これは正しいのでしょうか?
「知りたくないとは思いますが、、、、この美容法はお勧めできません。」

料理中の蒸気を浴びて、皮膚が一瞬潤ったように感じても、それは一過性のもの。
水分が蒸発するときに、お肌のバリアが壊れ、かえって乾燥が進む可能性があります。
また、鶏の脂やコラーゲンは食べるとお肌の再生に役立ちますが、顔に塗っても酸化して刺激になる可能性があります。
また、料理中の蒸気は温度が不安定で、火傷のリスクもあり危険です。
本当の保湿は、コラーゲンやヒアルロン酸、セラミドなど水分を抱える性質のある成分を皮膚に塗ることで叶います。

水野さんは、可愛らしく残念がっていらっしゃいました。
正しいお手入れで、美肌をキープしましょう。

また、激しく皮膚を引っ張ったり、マッサージをしたり、表情を大きく動かすことは、皮膚を支えるコラーゲン線維やエラスチン、靭帯などに負担になるので、かえってシワができやすくなるというコメントもいたしました。

滑舌を良くする程度の早口言葉は問題ありませんが、強すぎるマッサージはひかえましょうね。

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2015年9月19日

BSフジテレビ『華大の知りたい!サタデー』9月5日OA

今回のテーマは、ずばり「女性の薄毛」

最近、女性用ウィッグの売れ行きが好調で、薄毛に関する特集も多くなりました。
育毛治療に詳しい皮膚科専門医として、慶田院長が生出演してきました。
女性の薄毛の原因や特徴などを、博多花丸さん、大吉さん、根本美緒さんと会話形式で解説。

加齢だけでなく、女性男性型脱毛(FAGA)、産後脱毛、ストレスによる薄毛など女性の薄毛は様々。見た目としては、全体的に薄くなる「びまん性脱毛」が特徴です。また、毛包幹細胞と17型コラーゲンに関する最新の研究内容にも触れました。
治療としては、当院で「ダーマシャイン」による「育毛水光プラス」の施術を受けた患者様へのインタビューや治療の様子などがVTRで紹介され、最新治療で薄毛を改善できるということが分かりやすくお伝えできました。

さらに、薄毛予防としておすすめの食事やシャンプー方法、ストレッチなどセルフケアも欠かせません。

毛髪の再生は、角化つまりお肌の再生と同じように考えればよいわけですので、タンパク質(魚、肉、大豆)、コラーゲンの再生に必須のビタミンC、血流改善に役立つ良質な油(オメガ3)とビタミンE、腸内環境を整え代謝を調整する緑黄色野菜、海藻、ヨーグルトなど、院長がベストと思う実際に食べている食事を写真に撮ってご紹介しました。
シャンプーは地肌の汚れを優しく落とし、血流を高める「下から上へのなで洗い」がおすすめ。

頭皮のマッサージだけでなく、頭頸部の循環をアップさせる肩甲骨回しやストレッチもご紹介しました。
注射に抵抗のある方でも、パントガール内服やパントスチンの外用など、自宅でできるケアもあります。是非ご相談ください。

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2015年9月15日

雑誌『and GIRL/アンドガール』2015年10月号(9月12日発売 掲載ページP307)

特集『ガールな人の健康法45連発!』「抗酸化パワーでサビない女になるために!"水素で美活"が大流行中!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

最近ジワジワとファンが増えている"水素"の特集で、その美容効果について解説しています。水素は強力な抗酸化作用を持ち、アンチエイジングに効果を発揮します。
飲んだり、お肌に作用させたりとアイテム数も増えてきました。

本誌では当院でも人気の医療機関専用品「ハイドロフォースリッチオイル」も紹介されました。オイルの中に水素が発生する特殊なパウダーが含まれており、手の上で化粧水に2~3滴混ぜて使用します。

水素(H2)が肌をサビさせる活性酸素に結びつくことで、無害な水(H2O)へと変化します。シミ、シワ、たるみの予防や、乾燥、ニキビなどのトラブル肌におすすめです。ホームケアとして、手軽に水素を取り入れ、肌のゆらぎを防ぎましょう。

是非ご一読ください。

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雑誌『Marisolマリソル』2015年10月号(9月7日発売 掲載ページP262~263)

特集「帰ってきた!マリソルアンチエイジング探検隊Hyper!VOL.22」に当院が掲載されました。

夏の紫外線は、シミ、シワ、ニキビ、乾燥など秋の肌に疲れの爪痕を残しています。
特に暑い時期は、エアコンにより肌が乾燥に傾いたり、ついつい保湿の手入れがおろそかになりがちです。夏の間にじわじわと乾燥が進行した大人肌は、大気が乾燥し始める今時期に疲れの症状がくっきりと現れ始めます。

マリソルライターのI澤さまが、仕事で多忙だった夏のメンテナンスに当院のスカーレットRF(スカーレットS)を受けにお越しになり、カウンセリング~施術までを体験形式でご紹介くださいました。

今回ご紹介いただいたスカーレットRF(スカーレットS)は、、医療用極細針による創傷治癒と、高周波(RF)によりコラーゲン線維を増やし、引き締まった肌をよみがえらせる夢の治療法。
少々のチクチクした痛みは伴うものの、2週間後に肌の柔らかさ、ニキビの改善、化粧ノリの良さなど、確実な効果を実感してご満足いただきました。
針を使った施術は、痛みや施術直後の肌の状態など、気にかかる事が様々です。その中でもスカーレットRFは、初心者の方にトライしやすいメニュー。写真やイラストがたっぷりの記事で、とても楽しくわかりやすい内容となっています。

今回の記事でスカーレットRF(スカーレットS)の全てがご理解いただけそうです。マリソル世代の夏のお疲れ肌に、少し贅沢なメンテナンスはいかがでしょうか。それがナチュラルな美しさをキープする秘訣ともいえます。まずは皮膚科専門医の的確な診断を受けることが大切。
是非ご一読ください。


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2015年9月 7日

GINGERムック本『読めば、やせ体質!女医たちのやせるテクニック』(8月27日発売 掲載ページP118~119)

雑誌『GINGER』の人気ダイエット企画を書籍化したもので、39人の女性医師たちがやせる食事法&生活習慣を公開しています。
慶田院長は"燃焼生活"で健康的な美肌&美ボディをつくっています。
無理はせず、でも確実に美しくやせる「理論はしっかり&ルールは簡単」な、39名の女医式ダイエットのワザが学べる内容となっています。
実体験に基づくダイエットアイデアは、美ボディキープに役立つヒントが盛りだくさんです。
是非、ご一読ください。

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2015年9月 3日

テレビ朝日「中居正広のミになる図書館」9月1(火)OA

「知らなきゃ良かった」のコーナーに慶田先生が出演いたしました。

ビタミンCが日焼けに良いので、レモンをかじるという、女優の笛木優子さんが実践する美容法は正しいのでしょうか。実は、レモンやグレープフルーツなどの柑橘類やキュウリ、イチジク、セリ科の野菜(セロリ、パセリ、大葉、明日葉、パクチー、三つ葉)には光毒性のあるソラレンという成分が含まれるため、紫外線の感受性を高めてしまいます。

そのため、日の出ている間に摂取するとかえってシミや色素沈着の原因となる場合がありお勧めできません。笛木優子さんはとても残念がっていらっしゃいました。

米国では、柑橘類の摂取で紫外線による皮膚がんのリスクが高まるという論文も発表されています。もちろん、ビタミンCはシミの予防に有効ですが、ソラレンを含まずビタミンCの含有量が高い、赤キャベツ、赤玉ねぎ、パプリカ、小松菜、カリフラワー、キャベツなどが安心です。皮膚科専門医として正しい紫外線対策について解説しています。

ここからは、放送されませんでしたが、、、

実は紫外線対策は、事前にするのがベストで、あとから日焼けのダメージを無かったことに出来る成分はありません。ビタミンCとE、ルテインやリコペンなどをあらかじめ摂取しておくと、MEDを高め、日焼しにくくする効果はあるので、夏の間は特に気を付けたいですね。

是非、ご参考になさってください。

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2015年8月27日

雑誌『美的』2015年10月号 (8月23日発売 掲載ページP226)

特集「キレイを上げる「肌代謝」「体代謝」のメカニズム」と時に慶田院長の取材監修記事が掲載されました。


健康な肌代謝(ターンオーバー)では約28日間で肌が生まれ変わります。ところが加齢、乾燥、紫外線、ストレスなどの影響で
肌のバリア機能が低下すると、ターンオーバーが乱れ、肌の生まれ変わりのサイクルが遅くなってしまいます。また、肌が外的刺激から
自らを守ろうとして角層を厚くし、肌荒れやくすみなど様々なトラブルの原因にもなってしまうのです。そこで適切な方法で角質を溶かし、
肌代謝を高め、皮膚の機能を高めるケミカルピーリングは美容皮膚科での美肌ケアの基本となります。
自分でできる肌代謝をUPさせるデイリーケアとして、バリア機能を改善させる保湿を中心としたお手入れが大切です。
また、バリア機能の回復には、体の中からのアプローチも不可欠。皮膚が再生するための材料となるたんぱく質や補酵素として働く
ビタミンなどは、肌まできちんと行き渡るくらいにたっぷりとる必要があります。さらに、腸内環境を整えることも美肌のカギ。
腸内の悪玉菌が優位になると、肌が水分を保持する力が弱まって、バリア機能の低下につながります。
今回、ご自宅で行える肌代謝UPのためのお手入れ法や、毎日おいしく続けられる腸内環境美容法をご紹介しています。
また、クリニックで皮膚科専門医が行うケミカルピーリングや、レーザー治療も掲載されています。
是非ご一読ください。

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2015年(10月〜12月)のメディア掲載情報

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雑誌『VOCE(ヴォーチェ)』2016年2月号 (12月22日発売 掲載ページP149)

特集『オイルの達人小林ひろ美さんの美容オイル使いこなし術』に当院で扱っている
ハイドロフォースリッチオイルが、"アンチエイジング効果で注目を集める美容オイル"と掲載されました。

是非ご一読ください。

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雑誌『天然生活』2016年2月号 (12月20日発売 掲載ページ別冊P3~5)

特集「潤いのある肌を保つ 冬の過ごし方Q&A」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

冬は大気が乾燥し、お肌の潤い不足を感じる方も多いと思います。肌の乾燥は、外部刺激から肌を守るバリア機能の低下が原因です。肌表面にある角層はラップの様に水分を保つ役割をしていますが、この角層が乱れてしまうとバリア機能が低下し、肌が直接外からの刺激を受けて、水分が蒸発しカサカサとした状態になります。

冬になると乾燥した外気や外からの刺激、冷えによる血行の滞り、夏に受けた紫外線などの影響が出て、バリア機能が乱れやすくなります。

そこで慶田院長が、冬の乾燥トラブルなどによる肌の不調を改善する方法を解説しています。

スキンケアで特に気をつけることは、洗いすぎなどの"やり過ぎ"ケア。皮膚を過剰に刺激することは乾燥だけでなく、くすみなど様々な肌トラブルの原因になります。

インナーケアとして、お肌に良質な栄養与える食生活も大切です。腸内環境を整えることで肌荒れの防止に役立つヨーグルトなどの発酵食品。肌の新陳代謝を促し抗酸化力のある緑黄色野菜。さらに良質な油もお肌に必要です。亜麻仁油やえごま油などに含まれるオメガ3(α-リノレイン酸)は肌の水分を蓄える細胞の再生を助け、肌代謝を促す働きが注目されています。

その他にも"肌トラブルで困ったときの対処法"、"美肌をつくる血行アップのマッサージ術"、"「これって本当?」という素朴な疑問"にもお答えしています。

冬になってカサつくな...と思ったら、日頃の過ごし方を見直してみましょう。

是非ご一読ください。

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書籍『365日のスキンケア 1日1美活 季節に合わせてきれいになる!』池田書店発行(12月10日発売 定価1242円)


慶田院長執筆の初めての書籍が発売になりました。
季節ごとに変わり揺らぐお肌の悩みに寄り添うことができるよう、その時期に最適なスキンケアや生活習慣について、365日分、日めくりカレンダーのようにまとめたスキンケア本です。

皮膚の基礎知識、お肌に良い食事や最新の美容医療まで、「365+1」ネタと盛りだくさん。
「今日は何の日?」に絡めた話題もあり、読みやすく工夫されています。
よくある美容本との違いは、老若男女に役立つ皮膚病の知識や、お手入れのコツが散りばめられていることです。
ご家庭に一冊、男性にも興味を持っていただける内容です。
皮膚科専門医の伝えたい、光老化や光発癌の対策や皮膚の感染症、アレルギーやアトピー性皮膚炎まで、語り口は柔らかですが、美容のプロも読みごたえのある書籍に仕上がっています。

毎日一つずつ読み進めて頂くことはもちろん、興味のあるキーワードを拾ってお読みいただくこともできる逆引き索引付きです。
ぜひ、手に取ってお読みください。

365日、美しい肌でいるためには、日々、変化する環境に合わせて
スキンケアも変えていく必要があります。
本書には、1日にひとつ、365日分、その月、その日に役立つ
ヒントが書かれています。

ふだんのお手入れで気をつけたいこと、トラブル対処法、
人には聞きづらい汗やにおい、デリケートゾーンのこと、
美容皮膚科でできる最新治療法など、知りたい情報が満載です。
1日1美活! 季節に合わせたスキンケアを取り入れて、
5年後、10年後の肌にも自信がもてるように

雑誌『GLITTER(グリッター)』2016年1月号 (12月7日発売 掲載ページP116)

特集『オンナには絶対に負けられない戦いがある...決戦日までの"かけ込み美容"』に当院で扱っているハイドロフォースリッチオイルが、「話題の水素が遂に美容オイルに!」と掲載されました。

是非ご一読ください。

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雑誌『Marisol(マリソル)』2016年1月号 (12月7日発売 掲載ページP198)


特集『この冬、私への一番のごほうびは「最先端美容医療」!』に当院が掲載されました。アラフォーの編集部の方々が金額別に最新の美容医療を自ら体験し、‟体験シート"で満足度を評価する特集です。
当院にくすみ、クマ、たるみがお悩みのライター松井様がお越しになり、今回予算5万円台までの治療ということで、カウンセリング~施術までを体験形式でご紹介くださいました。
院長とのカウンセリングで、頬~フェイスラインにかけてのたるみと、ハリ感の低下が認められました。5万円台の施術が可能ならば、引き締めとリフトアップ効果で人気のノーダウンタイム照射治療「タイタン」のトライアル5万円が最適との診断でした。
タイタンはフェイスラインや、頬のたるみを引き締めるアンチエイジング治療です。加齢などによりハリが低下し、伸びてしまった肌のコラーゲン線維を、近赤外線の光と熱で収縮・再生させます。
新しいコラーゲン線維を生成させるには、肌の深部に熱を与える必要があります。タイタンは肌の深部である真皮から皮下組織浅層を60℃前後に加熱し、コラーゲン線維やエラスチンの即時収縮によるタイトニングを促します。シャープなフェイスラインを作るとともに、コラーゲンやヒアルロン酸などが増えることで、肌の潤い効果も得られます。
実際は施術中に多少の熱さを感じますが、しっかりと冷却をしながら照射するので、ほとんど苦痛なくお受けいただけます。もちろん麻酔も不要で、すぐにメイクをしてお帰りいただけます。美容医療初心者の方でもトライしやすい施術です。
松井様も施術して直ぐにフェイスラインがすっきりと整い、小顔効果が得られたことに大変お喜びでした。本誌では当日の前後写真もご覧いただけます。

冬のマイプレゼントに美容医療での肌メンテナンスはいかがでしょうか。
是非ご一読ください。

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雑誌『Numero TOKYO』2016年1・2月号 (11月28日発売 掲載ページP205)

特集『発光スキンを生み出す 新・オイル美容』に当院で扱っているハイドロフォースリッチオイルが、「強力な抗酸化力を水素オイルで実感」と
掲載されました。是非ご一読ください。

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雑誌『otonaMUSE(オトナミューズ)』2016年1月号 (11月28日発売 掲載ページP138~139)

「食べてキレイになるスーパーフード 毎日のヨーグルト習慣で、乾燥知らずの潤い肌に」に慶田院長の監修記事が掲載されました。 大気の湿度が低下する冬になると、多くの女性を悩ませるのが、お肌の乾燥です。カサカサして見た目のキメが乱れるだけでなく、肌の乾燥は些細な刺激にも敏感になるなってしまいます。肌が乾燥した状態では、様々な外的刺激を防御するバリア機能が低下し、湿疹や化粧品かぶれなどの皮膚炎のリスクが高まるため、美肌の大敵です。この乾燥肌対策に効果的なスーパーフードが、実は身近な食品の中にありました。腸内環境を整える効果があるヨーグルトには、女性に嬉しい美肌効果が盛りだくさんで、食べるスキンケアとして注目されています。 そこで腸内環境を整えることと、美肌の関連性について慶田院長が解説しました。 腸内環境の悪化は不規則な生活やストレスなどに誘発して起こり、便秘を招きます。便秘は悪玉菌の増加による有害物質の発生を引き起こし、ニキビやドライスキンといった皮膚トラブルなどの悪影響を及ぼします。現代女性はなかなか生活習慣の改善や、ストレスを回避できないのが悩ましいところ。そこで、おいしく手軽に始められる食習慣の見直しをしてみましょう。乳酸菌が含まれた発酵食品を摂取することで腸内環境が整い便秘が改善します。すると皮膚の再生に必要な栄養素をスムーズに吸収できることから、ニキビや乾燥肌が良くなるのです。 腸内環境を整えるために、おいしくて手軽に取り入れられるヨーグルトですが、より美肌効果を高めるならコラーゲンペプチドとミルクセラミド入りがおすすめです。便秘があり乾燥肌の女性が、コラーゲンペプチドとミルクセラミドを強化したヨーグルトを4週間摂取した研究で、角質の水分量が高まり乾燥肌が改善したという結果がでました。 さらにヨーグルトには健康なからだをキープするたんぱく質、炭水化物、脂質、ミネラル、ビタミンの5大栄養素をすべて含む牛乳を原料としています。からだに良いものは、当然お肌にも良いということですね。 おいしく食べて、乾燥知らずの美しい肌を目指しましょう。 是非ご一読ください。

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雑誌『美的』2016年1月号 (11月23日発売 掲載ページP237)

『この冬、史上最高のオイルブーム到来 美肌養成オイル68本全部見せます!』に当院取り扱い化粧品が掲載されました。
今回掲載された「ハイドロフォースリッチオイル」は、いま話題の水素を化粧品に取り入れた美容オイル。

そもそも水素は年齢と共にリスクが高まる悪玉活性酸素と結びつき、無害な水に変える抗酸化作用があります。
活性酸素を大量に発生させる主な原因として、紫外線や大気汚染物質、喫煙、ストレス、激しい運動、食品添加物や残留農薬に含まれる化合物などがあげられます。活性酸素は体の脂と結びつき、過酸化脂質となり、それによって、シミ、しわ、ニキビ、くすみ、乾燥と言ったような女性の大敵"老化"の原因のひとつになります。残念ながら人体に備わっている抗酸化力は加齢と共に衰えるので、活性酸素を除去しサビ止めの役割を果たす抗酸化物質を補うことが大切です。
「ハイドロフォースリッチオイル」は、水素を発生させる特殊パウダーの美容オイルで、普段お使いの化粧水に2~3滴プラスして使用します。液体に触れることで発生する水素(H2)が、肌を酸化させる活性酸素(O-)と結びつき無害な水(H2O)に変換します。
また、水素は分子量が極めて小さいことから肌に浸透しやすく、化粧水の浸透力をアップさせるブースター効果もあります。さらに水と触れた瞬間にオイル自体の酸化も還元するので、いつでもフレッシュな状態を保っています。
水素は低分子のため浸透力が高く、活性酸素を無害化する強力な抗酸化力が注目されています。
日常のスキンケアに一足しすることで、翌朝のお肌の違いを実感できます。
是非、最新のエイジングケアをお試し下さい。

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グリッター1月号増刊『LuRe(ルル)』2016年1月号 (11月20日発売 掲載ページP7、P78~79)

今回は2つの特集に掲載がございます。

「美人ドクターに聞く!美容に関する素朴な疑問、教えて!」(P78~79)

読者の方からメールで届けられた多くの美容に関する質問の中からピックアップされた10の疑問を解決する特集です。

シミ、シワ、毛穴、二重あごなどに関するお悩みや、美肌にまつわる「これって本当?」といった疑問に慶田院長が皮膚科専門医としてお答えしています。

美肌に良い基本的生活習慣とは、バランスの良い食事、良質な睡眠、排泄(腸内環境の改善)、定期的な運動、ストレスコントロールです。理想の美肌生活、スキンケアの基本、紫外線対策はしっかり押さえましょう!ストレスや生活週間などで腸内環境が乱れると、悪玉菌が優位になり、血中の腐敗産物が増え、皮膚の角層状態が悪化して、ニキビや乾燥肌を生じさせます。ハッピーな気分でいると快感を促すドーパミンや、幸せな気分や癒しをもたらすセロトニンが分泌されエストロゲンの分泌が活発になります。エストロゲンはコラーゲンの産生や皮膚の再生を促進させ、肌にハリとみずみずしさをもたらします。恋をするとキレイになるというのは、医学的にも理にかなったことと言えます。ハッピーに暮らす(ストレスコントロール)ことが、肌をはぐくむ根のような役割をしていますので、規則正しくストレスフリーな生活をこころがけましょう。

「生まれつきの肌質だから...」とあきらめている方もいらっしゃるとおもいますが、日々の生活習慣を整えることは、お肌にとってとても重要なことです。予防的な意味でも、未来のお肌にとって大切なことといえます。

お悩みに応じたクリニックでできる美容施術もご紹介していますので、冬のご褒美肌メンテナンスをされてはいかがでしょう?

「乾燥する冬を乗り切る♥注目のスキンケア&ボディケアアイテム」(P7)

当院の「プロラヴィッシュローション」「ハイドロフォースリッチオイル」が紹介されました。

「プロラヴィッシュローション」は、美白と保湿に力点をおき、超浸透型ビタミンC誘導体と保湿成分を美容液レベルに凝縮した化粧水です。ビタミンCはシミ、くすみ、小じわ、毛穴のトラブルに改善効果があることから、万能の美容成分といわれていますが、水溶性ビタミンCは肌への浸透性が低いことが難点でした。こちらは新しく開発された高浸透性のビタミンC誘導体を配合し、水溶性ビタミンCと比べて経皮浸透性で約10倍、ビタミンC供給性で200倍も優れた化粧水です。臨床実験でも高いメラニン抑制効果が、コラーゲン産生促進、抗活性酸素作用がわかっています。

「ハイドロフォースリッチオイル」は、化粧水に混ぜることで、水素が発生するパウダーがとじこめられたちょっとユニークな美容オイルです。

今話題の水素は、悪玉活性酸素と結びつき、無害な水に変える抗酸化作用があります。

活性酸素は紫外線や大気汚染物質、喫煙、ストレス、激しい運動、食品添加物や残留農薬に含まれる化合物など原因で発生し、シミ、しわ、ニキビ、くすみ、乾燥の原因のひとつになります。そのため、活性酸素を除去しサビ止めの役割を果たす抗酸化物質を補うことが大切です!このオイルに含まれる特殊なパウダーによって、液体に触れることで発生する水素(H2)が、肌を酸化させる活性酸素(O-)と結びつき無害な水(H2O)に変換します。また、水素は分子量が極めて小さいことから肌に浸透しやすく、化粧水の浸透力をアップさせるブースター効果もあります。手のひらで化粧水に2~3滴混ぜて使用します。

「プロラヴィッシュローション」「ハイドロフォースリッチオイル」のダブル使いで、美白、保湿、抗酸化力の相乗効果があり、使用した方には翌朝の肌質の変化や肌とトラブルの減少をご実感いただいています。

冬にかけて大気が乾燥し、暖房の影響でも肌は乾きがちです。肌の水分量がダウンしないように、みずみずしい肌に整えるスキンケアを始めましょう。

是非ご一読ください。

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雑誌『からだにいいこと』2016年1月号 (11月16日発売 掲載ページP65)

特集「"オバ線消し"集中講座」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

今回、ほうれい線、眉間ジワ、おでこの横線などをピンポイントで改善するために、腕利きのプロたちが様々な技を紹介しています。

慶田院長は「もう1本も作らない、深くしない!皮膚科医が教えるオバ線"STOP"習慣」でオバ線の予防に効果的な肌ケア、生活習慣について解説しています。

「この線さえなければ...」と読者が消したい"オバ線ランキング"は...ほうれい線、おでこの横線、眉間のタテ線、目尻のチビ線、ゴルゴ線、マリオネット線、と加齢や不適切な生活習慣の蓄積が影響しているようです。

30~40代はホルモンバランスの乱れや、過剰なストレス、若い頃に浴びた紫外線の影響がでたりと、肌・体・心すべてに変化が現れはじめる時期。マッサージや肌ケアをまじめにしていても、ダメな生活習慣が続けば効果は半減してしまいます。

まずスキンケアは、化粧水を叩き込むようなことは避け、お肌を優しく扱い、肌表面のバリア機能をしっかりキープするよう心掛けることが大切です。UVケアは年中油断することなく、秋から冬も日焼け止めはしっかり塗りましょう。

食生活では、肌を再生するたんぱく質を多く含む食品(豆、魚、肉など)を摂るよう
に意識づけをするとよいでしょう。

適度な運動は大切ですが、激しいスポーツは肌をサビさせる活性酸素を増やすため、美肌には不向きです。スクワットなどの"ゆる筋トレ"なら、適度に血流をアップし、肌に栄養や酸素を運ぶので、美肌に最適といえます。空いた時間にできる軽い運動なのも嬉しいですね。

オバ線は、深くなる前に早期発見、早めのケアが鉄則です。ほうれい線やゴルゴ線などの深い線は、ライトの真下に入ると影になり気づきやすくなります。目尻などの小ジワは、窓際の明るい場所で発見しやすいので、お試しください。

自然な若さを保つためには、深い線にはヒアルロン酸注入、表情ジワにはボトックス注射と、30代から少しずつ美容医療でメンテナンスしていくことがおすすめです。

やりがちな習慣をチェックして、オバ線に歯止めをかけましょう。
是非ご一読ください。

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WEB『日経Goody 』(2015年11月2日掲載)

特集『毛染めによる皮膚トラブル、予防策は?深刻なトラブルを回避するための製品の選び方&使い方』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

先日、消費者安全調査委員会は一部の毛染め製品の使用によって頭皮などが腫れ上がったり、かぶれたりする事例が相次いでいることを受けて、原因や再発防止策をまとめた調査報告書を発表しました。問題視されているのはヘアカラーや白髪染めなど、多くの人にとって身近な製品です。実は消費者庁には過去5年間で約1000件の毛染めによる皮膚障害の事例が報告されています。インターネット調査では、50代以上のユーザーの半分以上が1カ月に1回以上の頻度で毛染めを行っており、全体の15%程度が自宅や美容院における毛染めで異常を感じた経験があると回答しました。

そこで、ヘアカラーの利用中に異常を感じたらどうすればよいのか? 肌のトラブルを防ぐための予防策はあるのか? 深刻なトラブルを回避するための方法を、慶田院長が解説しました。

皮膚トラブルの原因になるのは酸化染料
毛染めに使う製品には、医薬部外品である染毛剤や、化粧品である染毛料など、様々な種類がありますが、今回問題視されているヘアカラーや白髪染めは、中でも皮膚炎を起こしやすい酸化染料が主成分の酸化染毛剤に分類されるもので、毛染め効果が2~3カ月と長く、明るい色にも暗い色にも染められる特徴があります。こうした便利さから、毛染め製品の中で最も広く利用されています。
酸化染料の役割を果たす代表的な物質には、パラフェニレンジアミン、メタアミノフェノール、パラアミノフェノール、トルエン-2、5-ジアミンなどがあり、今回の調査報告書では、これらの物質すべてが皮膚トラブルの原因になり得るとしています。

酸化染毛剤の使用による皮膚疾患は、誰にでも起こる可能性がある「刺激性接触皮膚炎」と、アレルギー反応として症状が現れる「アレルギー性接触皮膚炎」「アナフィラキシー」に分類されます。
刺激性接触皮膚炎は、もともと皮膚のバリア機能が乾燥などにより低下している場合や、皮膚に傷がある場合に生じ易くなります。症状は、染毛剤が接触した部位に痛み、かゆみ、発赤、水疱、腫れなどが生じます。アレルギー性接触皮膚炎でも同様に接触部位に症状が出ますが、原因物質に対する抗体が出来てしまったことによる遅延型アレルギーなので、一度感作が成立するとその後は毎回出現します。また症状が重くなると、染毛剤が接触していない部位にも症状が及ぶこともあります。
アレルギー性接触皮膚炎は繰り返し原因物質に触れることで、身体の中に原因物質に対する抗体が出来てしまったことによる遅延型アレルギーなので、一度感作が成立するとその後は毎回出現します。それまで異常を感じなかった人でも突然発症することがあります。症状が重い場合や、治療開始が遅れた場合には、治療に1カ月以上かかり、日常生活に大きな支障をきたすこともあるのです。

一方、アナフィラキシーは染毛剤の接触後から短時間のうちに、じんましんの症状に加え、息切れや咳、動悸、血圧の低下、めまい、腹痛、嘔吐などの症状が現れます。皮膚症状は接触部位以外の箇所にも現れることがあり、重篤な症状に発展する可能性があり危険です。
そのため、酸化染毛剤の使用中に異常を感じたら即座に洗い流し、接触アレルギーの感作(同じ抗原の再刺激に感じやすい状態になること)が成立した恐れがあるため、二度と使用しないように心がけることが重要です。もしアナフィラキシーの激しい症状が出たら、すぐに救急車を呼んで医療機関で治療を受ける必要があります。

パッチテストでアレルギーの体質をチェック
最近では、染める前に「パッチテスト」を実施することを推奨されています。染毛剤を二の腕や太ももの内側などに塗り、30分後と48時間後の様子を観察します。2日間も続ける必要があるのは、アレルギー性接触皮膚炎が遅延型アレルギー疾患であり、症状が翌日以降に出る可能性が高いため。場合によっては、パッチテストによって、その際に感作されてしまうことがあることも覚えておきましょう。テストによって皮膚炎の症状が確認されたら、その製品は二度と使用しないようにしましょう。
パッチテストは自分で行うことができるますが、大学病院など一部の医療機関でも実施しており、医師の判断を仰ぐこともできます。

安全な非酸化染毛剤を選び頭皮のケアを
ヘアカラーなど酸化染毛剤の使用で異常を感じたり、そもそも利用に抵抗がある場合は、酸化染料を含まない非酸化染毛剤の利用を考えてみては?
具体的には、非酸化染料である、「オハグロ式白髪染め」と呼ばれる製品(「マロンマインドカラー」〔Schwarzkopf & Henkel〕や「ナチュリエ ヘアカラー N」〔アクセーヌ〕など)や、天然の染毛料であるヘナを使った製品があります。
色持ちが1カ月程度と短く、色が黒や茶に限定され、パーマがかかりにくいなどの難点もありますが、比較的安全に使用できるます。ただし、ヘナの使用をうたった染毛剤に酸化染料が含まれていたケースもあるので、成分を問合せなどで確認してから購入しましょう。
どうしても酸化染毛剤を使いたい場合は、美容院で毛染めをしてもらうと、毛髪の根本から数mm離して塗ってもらえるので、自分で塗るよりは皮膚に染毛剤が付着する確率を下げることができます。
ただし、美容院での処置でも、完全に皮膚に付かないように施術することは出来ません。実際、美容院で毛染めをした場合のトラブル事例も多く報告されています。また、肌に異常が出ても、美容師に毛染めを続けるかどうかを聞かれることがあますが、しっかりと毛染めを中断したいと伝えるべきです。
このほか、毛染めによるトラブルを回避するため、普段から頭皮のケアを心がけることも大切。なるべく洗浄力の弱いシャンプーを選び、原液のままでなく、泡立ててから爪を立てずになでるように洗いましょう。乾燥性敏感肌で頭皮に湿疹が出やすい人は、洗浄力の強いラウレス硫酸ナトリウムやラウリル硫酸ナトリウムなどの界面活性剤を含むシャンプーの利用は控えることをおすすめします。
このように、アレルギー症状は突然発症することがあります。毛染めは身だしなみやお洒落として、これほど身近になっているのですから、トラブルに関する知識は備えて起きたいものです。

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雑誌『Domani(ドマーニ)』2015年12月号 (11月1日発売 掲載ページP284~P285)

「美容医療のエキスパートが語る『本当におすすめ』の治療はコレ」に当院の取材記事が掲載されました。

オールアバウト美容医療ガイドとして、自身の経験をもとにおすすめの情報を発信している大里有里砂さんが、「信頼できる一押しの美容クリニック」として銀座ケイスキンクリニックをご紹介くださいました。

患者の立場から言うと、「費用対効果」の高いものが一番。そういう意味では、フォトフェイシャルに代表される光照射系は、肌の質感が目に見えてキレイになるので、試す価値のある治療。痛みやダメージもないので、美容医療初心者のドマーニ世代もトライしやすいはず。さらに最近は、光に高周波や超音波などを組み合わせて、肌を深部からリフトアップさせる照射マシンが各種登場。それぞれ長所はあるものの、満足度には個人差があるかも。というのも、肌を若く見せる方向性は、顔立ちによって異なるもの。①ゆるみ、たるみをキュッと引き締めてタイトにする。②しぼんだ肌をふっくらさせてハリを出す。...大きくは2方向に分類できますが、35歳ぐらいだと、まだ自前のハリが充分にあるので、どちらのアプローチで攻めたらいいのか迷う人もいることでしょう。

たるみ対策エントリーには、肌にハリを出す「タイタンジェネシス」がおすすめ。顔のタイプを問わないし、費用も比較的手頃です。

また、たるみやくぼみ感など「顔の造形」をアンチエイジングしたいなら、注入系の治療がイシオシです。注射ですから狙った部位に確実に変化を出せますし、効果が半年ぐらい持続するから、コスパも良いのです。ただ、ドクターの腕、センスが如実に顔に反映されるので、クリニック選びは大切ですね。「先生、もうちょっと打ってください!」とリクエストしたくなるぐらい控えめの仕上げだったり、「これ以上打つと〝盛った〟顔になってしまうよ」と諫めてくれるような感性の先生がおすすめです。ということで、慶田院長をとても丁寧で上手だとご紹介くださいました。

あとは、首やデコルテのイボも、すぐに取れるし、顔周りの若々しさが増すのでおすすめされています。今回の大里さんのコメントにはスタッフ全員納得です。院長は「申し訳ないけれど、私はこれ以上の治療は(この部位に関しては)適応が無いと思うの」と治療をお断りすることもよくあります。私たちスタッフにも、「我々はエルメスのバッグを売っているのではないの。贅沢品ならいくつあっても構わないかもしれないけれど、注入治療に関しては、患者様のHappinessを一番に考えて、止めることが必要な場合もあると思うわ」と話しています。代わりに、照射治療など、その方のナチュラルな美しさをサポートする治療をご提案し、結果、とても満足されることが多いのです。ひとえに、じっくりカウンセリングをするからこそだと思います。

是非ご一読ください。

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雑誌『オレンジページ』2015年11月17日号 (11月2日発売 掲載ページP134~135)

『知っ得ゼミVol.66 顔や体だけじゃないんです!「頭皮の敏感肌」講座』に慶田院長の監修記事が掲載されました。
「知っ得ゼミ」はオレンジページ内で生活に役立つ知恵を、講座形式で紹介している人気コーナー。
今回のテーマは"頭皮"です。
特に秋冬に増えるのが、フケやかゆみなどの頭皮トラブルです。「フケ=不潔だから?」と勘違いして、丁寧に洗えば洗うほどひどくなるという方はいらっしゃいませんか。そんな方は乾燥が原因で起こる、「頭皮の敏感肌」かもしれません。
頭皮も顔や体と同じ皮膚です。健康な頭皮は「角質細胞間脂質」「天然保湿因子」「皮脂膜」により外部刺激から皮膚を守るバリア機能が備わっています。バリア機能の80%を担うのが、セラミドに代表される「角質細胞間脂質」です。「角質細胞間脂質」は角層の細胞と細胞をつなぎ合わせて皮膚の水分を保ち、乾燥や外部刺激から肌を守る大切な役割をしています。ところが頭皮の洗いすぎなどで、肌を守るバリア機能が崩れると、刺激を受けやすく、乾燥しやすい敏感な状態になってしまうのです。洗髪後、皮脂膜は数時間で回復しますが、失われた角質細胞間脂質が回復するには2週間以上かかります。
その結果、皮膚が生まれ変わるサイクルが乱れて過剰にフケが出たり、炎症を起こしてかゆくなったりすることがあります。
頭皮の肌質についてのアンケートで乾燥肌、敏感肌、混合肌、脂性肌と答えた人のうち、かゆみ、フケ、乾燥などの頭皮トラブルを経験したことがある人は、96%もいることが解っています。

そこで慶田院長が、頭皮の敏感肌が起きるメカニズムと、バリア機能を守りトラブルを防ぐ正しい頭皮ケアについて解説しています。
思い当たる方は、まず本誌のチェック表で頭皮の敏感肌を診断しましょう。
頭皮にいいプラスポイントとして、腸内環境を整えて健康な頭皮を保つための食生活、生活習慣などについても紹介しています。これは、頭皮だけでなく顔はもちろん、全身の美肌につながるポイントでもあります。
一度フケやかゆみが出てしまうと、健康な状態に戻すには時間がかかるものです。最も空気が乾燥する1~2月を前に、早めの対策が重要です。
是非ご一読ください。

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テレビ朝日「中居正広のミになる図書館」10月27(火)OA

「知らなきゃ良かった」シリーズに慶田院長が出演し、皮膚科専門医として「肌にいい入浴法」を解説しました。

第1問:体の洗い方アナタはどちらですか?「ザラザラタオルでゴシゴシ洗う」or
「自分の手で撫でるように洗う」
「知りたくないとは思いますが、、、、ザラザラタオルで何回もゴシゴシ洗うのは肌
にとって最悪」

ナイロンタオルを使って何度もゴシゴシこすることは、バリアの要といわれている角
層と、その中にある角質細胞間、天然保湿因子をごっそり取り去ってしまう可能性が
あります。

それにより、肌のバリア機能が低下して様々な刺激を受けやすい状態になるため、乾
燥や皮膚炎を起こす原因ともなります。
今回、麒麟川島さんの洗浄法についても解説しています。たっぷりの泡を肌に乗せて
3分おいてから洗い流す、、、この方法は正しいのでしょうか?
一見お肌に優しそうな、この擦らない洗浄法は、泡を長時間のせておくことで、細胞
間脂質が無くなり、バリアの要である角層がボロボロになってしまいます。
では、肌によい洗い方は?

一番良い体の洗い方は、泡を30秒ほど乗せてぬるま湯で流す方法。
泡を乗せて優しく馴染ませて流すだけで、肌の汚れは十分落ちます。

第2問:湯船につかるタイミングは?「体を洗ってから湯船につかる」or「体を洗う
前に湯船につかる」
「知りたくないとは思いますが、、、、体をゴシゴシ洗った後に湯船に浸かると、お
湯が凶器に変わります!」
強くゴシゴシ体を洗ったことで肌のバリア機能が壊れた状態で湯船に浸かると、お湯
の刺激が伝わりやすくなり、肌の乾燥が悪化します。
つまりナイロンタオルで強くゴシゴシ擦ったあとに湯船に浸かることは。肌にとって
最悪の組み合わせなのです。

前回の洗顔法に引き続き、体の洗い方について解説しましたが、擦らない、洗いすぎ
ない洗浄法は共通ですね。
キーワードは「バリア機能」です。角質細胞間脂質はいわゆるセラミドのことで、角
層の細胞と細胞をつなげるセメントのような大切な役割をしています。この角質細胞
間脂質(セラミド)が減ってバリア機能がくずれると、水分がどんどん蒸発して肌は
乾燥に傾き、アレルギー物質などの外部からの刺激を受けやすくなり、さらに水分を
失いやすい肌へと悪循環に陥ります。
擦らない場合でも洗浄料を肌の上で泡立てたり、長時間流さずにおく行為は、結局の
ところ洗いすぎと同じことなのです。
冬は乾燥による痒みなどのトラブルも起こりがちです。もちろん入浴後の保湿もお忘
れなく。クリーム、軟膏、オイルタイプなどご自身に合った保湿剤を手の指ではな
く、手のひらを使って優しくムラなく塗布して、なめらか肌を目指しましょう。

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雑誌『美的』2015年12月号 (10月23日発売 掲載ページP260)

『小さな不調にも対応 信頼できる医師リスト』の皮膚科クリニックとして、当院が紹介されました。

「肌質によるオーダーメイド治療が評判」の当院院長は美的世代にも人気。
生活習慣から肌診断まで30分以上かけて行うカウンセリングがオンリーワンのゆえんです。
美的世代は仕事が忙しくライフスタイルの大きな変化もあり、ストレスがかかりやすい年代。
大人ニキビや乾燥肌の肌荒れなどに悩むころといえます。
30代のスキンケアとインナーケア次第で40代以降の見た目年齢は大きく変わってくるものです。
食事、睡眠、運動、排泄、ストレスコントロールという五本柱の生活習慣が美肌の基本ですが、ここに美容医療の手を加えるとエイジングを遅らせ、エイジレスな美肌が叶います。

美的世代に特にお勧めの治療として、下記のご紹介をいただきました。
周囲の肌を痛めずにホクロやイボをきれいに除去できるCO2レーザー手術。
くすみ、しみ、ニキビ、ニキビ後の黒ずみなど肌質改善に優れたジェントルレーズ。
シミ、ちりめんジワ、赤ら顔、ニキビ痕の色素沈着などを一気に改善するクロモライト照射(光治療・フォトセラピー)。

是非ご一読ください。

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テレビ朝日「中居正広のミになる図書館」10月6(火)OA

「知らなきゃ良かった」シリーズの専門家として慶田院長が出演し、肌のお手入れの基本、洗顔法について解説しました。
今回、女優池上季実子さんが実践する美容法について、皮膚科専門医としてコメントしています。

「石鹸の泡で4回洗顔して美肌をキープ」
メイクオフと毛穴の汚れをしっかり落とすために、一度に石鹸の泡を使って4回洗顔し、冷水で引き締めたあと、化粧水を叩き込んでいる美容法を18歳頃から35年以上続けているということですが、これは正しいのでしょうか?

「知りたくないとは思いますが、、、、洗顔を4回するとお肌がボロボロになる可能性があります。」

過剰な皮膚の洗浄は、肌を傷めて乾燥を招き、バリア機能をこわす原因となります。特に年齢とともにお肌のターンオーバーは滞り、角質細胞間脂質や天然保湿因子の再生も低下し、バリア機能は低下していくため、このような洗顔法を続けることは危険です。
正常なバリア機能を失った肌は外部刺激を受けやすくなり、乾燥、アレルギー物質、細菌など様々なダメージを受けやすい状態に。また、かゆみや炎症などを引き起こしやすく、肌トラブルの原因となります。また、化粧水は叩き込めばその分浸透するということはありませんので、これも物理的に肌を痛める原因になりかねません。
池上さんの場合は、肌質に恵まれているので現時点では特にトラブルになっていないようですが、乾燥肌の方が同じことをしたら大変です。
では専門家が教える、美しさを保つ洗顔法とは?

メイク落としで洗ったあと、洗顔料で1回洗えば十分です。
洗顔料をしっかり泡立てて、手とお肌が直接触れないように泡で優しく動かして洗いましょう。一生懸命になって手でゴシゴシこすらないようにご注意ください。
すすぐときには、おでこ周りの髪の毛の生え際、アゴラインに洗顔料が残りやすくなりますので、洗い残しに気を付けてくださいね。
潤いを保つ洗顔法で、大気が乾燥する季節もお肌のバリア機能をキープしましょう。

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2015年8月26日

フジテレビ『直撃LIVE グッディ!』8月12日OA

「カッツミーもなっとく!いま知りたいキーワード」のコーナーに慶田先生が出演いたしました。

今回、"間違いだらけの日焼け対策"で慶田院長が皮膚科専門医として日焼け対策や、日焼け後の正しいケア法などについて解説しています。
是非、ご参考になさってください。

TV出演 BSフジテレビ『華大の知りたい!サタデー』9月5日(土)21:00~21:55

BSフジテレビ『華大の知りたい!サタデー』9月5日(土)21:00~21:55

その道の知られざる「達人」オススメの「場所」「新商品」「新サービス」
「テクニック」を紹介する情報バラエティーです。
「薄毛」の特集で慶田院長が生放送に出演いたします。
どうぞお見逃しなく。

TV出演 テレビ朝日「中居正広のミになる図書館」9月1(火)23:15~24:15日OA

テレビ朝日「中居正広のミになる図書館」9月1(火)23:15~24:15日OA
「知らなきゃ良かった」のコーナーで、知られざる美容の新事実を解説いたします。
お見逃しなく。

2015年8月16日

雑誌『日経ヘルス』2015年9月号 (8月2日発売 掲載ページP66~69)

特集「皮脂量を調整して毛穴目立ちも乾燥も改善 3分!エアリー洗顔」に慶田院長の取材監修記事が掲載されました。

皮脂は過剰すぎると炎症やニキビの原因になりますが、肌の大切なバリア機能の一助を果たす存在でもあります。

少なすぎても多すぎても困りますが、上手にコントロールすることで美肌に近づけることができるのです。

今回、皮脂が少ない通称"モモ肌"と皮脂が多い"ミカン肌"のタイプ別に最適な洗顔方法が紹介されています。

慶田院長は普通~乾燥肌タイプの"モモ肌エアリー洗顔"を詳しく解説。

皮脂の取りすぎぎ、こすり落とすメイクオフが、乾燥や肌荒れ、毛穴目立ちなどをまねくことがあります。

スキンケアのファーストステップ「洗顔」を見直し、自分に合った洗顔法を取りいれてはいかがでしょうか。

是非ご一読ください。

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雑誌『サンキュ!』2015年9月号(8月1日発売 掲載ページP118~121)

「夏老け&夏疲れ解消の新常識」日焼け、シミ、夏バテなど、体と肌の不調が続出する夏こそ知っておきたい、セルフケアの新常識について26項目の盛り沢山な内容です。慶田院長は、皮膚科専門医の視点から、お肌に関するセルフケアアドバイスをしています。

賢い対処で暑い夏を乗り切りましょう!是非ご一読ください。

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雑誌『InRed』2015年9月号 (8月7日発売 掲載ページP126~127)

特集「夏から秋の肌トラブルにいますぐ備える!乾燥を撃退!目指せ、うるおい美人」に慶田院長の取材監修記事が掲載されました。
女性が抱える肌トラブルの主な要因のひとつが乾燥肌です。
乾燥は冬のイメージが強いものの、実際は強い紫外線やエアコンにさらされる夏こそ
大敵です。紫外線量のピークは秋になっても持続するため、まだまだ注意が必要。
乾燥に傾いた肌は、角層が乱れて水分を保持するバリア機能が低下し、アレ
ルギーを引き起こすアレルゲンや汗、ホコリなどの外部刺激も受けやすい状態です。
肌の水分が失われると弾力がなくなり、外部刺激から守ろうとして角質層が厚く、ご
わごわした状態になります。悪化するとひび割れや痒みなどを伴うことも。
乾燥の原因となるバリア機能の低下は、間違ったスキンケアや食事などの生活習慣と
関係性が深く、特に現代女性は腸内環境の悪化による肌トラブルが懸念されていま
す。
不規則な生活やストレスによる便秘が誘因となり、バリア機能を低下させ、
乾燥肌を引き起こす可能性が報告されました。
本来備わっているバリア機能を低下させないために、外側からの塗る保湿ケアだけで
はなく、"体の内からの保湿"を意識することが大切です。
今回、基本のスキンケア法と、腸内環境を美しく保つための生活習慣法についてお話
ししています。
さらに内側からの新習慣として、話題の美肌成分"コラーゲンペプチド"と"ミルク
セラミド"についても解説しています。
表面のスキンケアはもちろん、根本的な肌トラブルの解決には体の内側からも見直す
Wケアが重要です。

是非ご一読ください。

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2015年8月12日

フジテレビ『直撃LIVE グッディ!』8月12日(木)13:55~15:50OA

TV出演のお知らせ。フジテレビ『直撃LIVE グッディ!』8月12日(木)13:55~15:50OA

今回紫外線に関する特集を慶田院長が監修いたしました。
お盆休み中の暑さや紫外線には十分ご注意ください。
どうぞお見逃しなく。

なお報道番組のため、急遽放送内容が変更になる場合がございます。
ご了承くださいませ。

雑誌『赤すぐ』2015年9月号 (8月12日発売 掲載ページP192~193)

特集『ママのベビーもスキンケアは1本でOK!1つだけ選ぶなら、純度99.9%の無添加 高品質「スクワラン」で決まり!!』

慶田院長の監修記事が掲載されました。

スクワランはひとの体内でも作られる天然の保湿成分で、皮膚では空気中の雑菌や汚れ、刺激などから肌を守る役割をしています。

そのためお肌にとてもなじみやすく、潤いを補い、守るケアに適しています。お口や、デリケートなおしりケアにも安心して使用

出来るので、お子様とママ共有で使えるのでおすすめです。

2児のママでもある慶田院長が、皮膚科専門医としてスクワランの保湿効果について解説しています。

是非ご一読ください。

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2015年8月10日

雑誌『DRESS』2015年9月号 (8月1日発売 掲載ページP84~86)

特集「"保湿は、カラダのなかから"が今や新常識!肌をうるおす、インナーケア始めましょう」に慶田院長の取材記事が掲載されました。

塗る保湿剤やメークには即効性がありますが、肌そのものの保湿力を高めるにはインナーケアが欠かせません。そこで皮膚科専門医の慶田院長と美容ジャーナリスト小田ユイコさんがインナーケアに関する「うるツヤ対談」を行いました。

DRESS世代は女性ホルモンの変化を感じやすい世代です。肌の回復力も数年前とは違ってきていると感じる方が多いようです。

慶田院長は、忙しく働く現代女性は、オフィス内のエアコンによる乾燥や不規則な食生活、精神的なストレスなど、生活全体に肌のうるおいを奪う要素が満ちていると考えています。

インナーケアとして心がけたいのが、腸内環境を整えること。悪玉菌が増えると便秘がちになり、腸内の有害物質が血中から皮膚に届き肌トラブルの原因となります。最新の臨床研究でも、

便秘がちな人はそうでない人と比べて、肌の水分量が少なくドライスキンの傾向があることがわかっています。

さらに話題の美容成分"コラーゲンペプチド"と"ミルクセラミド"を継続的摂取することで腸内環境が整い、便秘が改善することで肌の水分量がアップすることも示されています。

インナーケアとして、日々の生活に腸内環境を整える発酵食品や、食物繊維をご自身の食べやすい食材で取り入れることが大切ですね。

最近では、高容量のコラーゲンとミルクセラミドを配合したヨーグルも登場しています。

もう一つ、院長が日常的に行っているケアが、ケミカルピーリングです。グリコール酸を塗布し、古い角層を2~3週間ごとに優しく溶かすことで、皮膚のターンオーバーが正常化し、

角層のバリア機能が正常化し、角層の水分量が高まり、バリア機能が高まることが報告されています。

夏のお疲れ肌も、内外からのケアしだいでまだまだ回復が期待できます。

是非ご一読ください。

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2015年8月 3日

雑誌『GINGER』2015年9月号(7月23日発売 掲載ページP158~159)

特集「働くアラサー女子は危険度高し! 夏は"隠れ乾燥肌"が増えている!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

職場での責任がましストレスのかかる30代女性は、オフィス環境の影響や、忙しさゆえのライフスタイルの乱れなども相まって、

「夏乾燥」しやすいという特徴があります。湿疹やちりめんジワ、ニキビ、くすみ等肌トラブルの原因にもなる乾燥肌は無視

できません。肌のバリアを守るスキンケアなどの「外側からのケア」だけでなく、腸を整え、皮膚に良い成分を補う「内側から

のケア」も忘れないようにしましょう。「夏乾燥」に正しく対処して、気分よく秋を迎えたいですね!是非ご一読ください。

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雑誌『Soup(スープ)』2015年9月号 (7月23日発売 掲載ページP56~P59)

特集「徹底的に。UVケアで美肌をキープ。」に慶田院長の監修記事が掲載されました。
日焼け止めの目的は、もちろんしっかり紫外線(UV)をブロックすることにあります。
肌が露出しているところ全てにムラなく綺麗に塗り広げることが大切です。
今回、UAカットの指標であるSPF、PAの基礎知識や正しい日焼け止めの選び方~塗り方などを解説。
特に紫外線のダメージを受けやすいシミの好発部位や、塗り忘れの多い部位などもご紹介しています。
また、お肌と同じく注意したい髪や目のUV対策や、うっかり日焼けしてしまった時のケアについてもお話しています。
本誌では、タイプ別に様々な日焼け止めが掲載されています。
この夏は、日焼け止めを目的別に使い分ける「日焼け止めマスター」になってみてはいかがでしょうか。

是非、ご一読ください。

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2015年7月30日

本日のフジテレビ『直撃LIVE グッディ!』出演のお知らせに関しまして

事前に告知しております『直撃LIVE グッディ!』に関するお知らせです。本日のOAに出演予定でしたが、報道内容の変更に伴い今回の出演は見送りとなりました。

何卒、ご理解くだいませ。よろしくお願いいたします。

2015年7月28日

美ブログ更新しました。

尿漏れ・尿失禁

成人女性の3分の1の女性が経験あるといわれるほどお悩みのかたが多い症状です。
約70%が腹圧性尿失禁といわれ、咳やくしゃみなどお腹に力が入ると起こる尿漏れです。妊娠や出産、肥満、便秘や加齢で尿道や膀胱などの臓器を支える靭帯で形成される骨盤底が、緩んだり傷ついたりすることが原因で起きます。突然激しい尿意が起こり、トイレまで我慢できずに漏らしてしまうのは切迫性尿失禁といわれ、こちらは過活動膀胱による症状です。
その原因には脳梗塞や脳出血の後遺症や、脊髄疾患、女性では骨盤臓器脱による下部尿路閉塞や骨盤底の障害、加齢も原因となります。

治療ですが腹圧性尿失禁には、骨盤底筋訓練や減量などの行動療法、薬物療法、手術療法があります。骨盤を支える骨盤底筋とは、子宮や膀胱といった下腹部の臓器を支える筋肉や靭帯などの総称です。骨盤底筋群は骨盤の底にあり、肛門、尿道、膣を締める働きがあります。
ここが衰えるとタガが外れたように骨盤がゆがみます。デスクワークが多いと骨盤底筋群は衰えがちで、ボディラインが崩れるきっかけを作ります。
骨盤底筋群はお腹(腹筋群)、背中(脊柱起立筋)、太もも(内転筋群)の筋肉の出発点でもあります。鍛えるとお腹、背中、太ももに力が入り、体に軸ができて骨盤の歪みも整います。
骨盤底筋群が引き締まっていれば、女性ホルモンのバランスが整えられたり、生理不順やPMSなどの改善にもつながります。そしてヒップアップにも効果的で、骨盤底筋群が引き締まっているとほぼ魅力的なヒップもつくれます。
軽度の腹圧性尿失禁は、骨盤底筋群を鍛えると症状は改善しますが、効果が現れるまで少し時間がかかるため、、尿道の締まりをよくする薬(β2刺激薬)の内服を併用します。
運動療法と薬物療法の効果が現れない場合は、手術を行います。
切迫性尿失禁には、膀胱の収縮を抑える薬(抗コリン薬)が使われます。
また混合型尿失禁の場合は、β2刺激薬と抗コリン薬を併用します。
切迫性尿失禁は抗コリン薬で8~9割の人の症状が改善します。
腹圧性尿失禁で、骨盤底筋訓練で満足できる効果がない場合、手術が適応されます。
一般的な手術は、メッシュテープで下がった尿道を支える方法です。内診台の大位で
操作は経腟てきです。成功率は90%で、手術時間は30分ほどで局所麻酔のため回復も早いと言われています。

補足
骨盤底筋訓練の方法
両足の膝をくっつけるようにし、足は離すようにします。
ズボンのチャックを下から上に締め上げるイメージで膣をしめます。尿道が意識しずらい人は膣をイメージして動かしてください。
このとき息を長く吐きながら締めていきます。
息を吐き終わったら、息を吸うことをあまり意識せず、自然な呼吸をしながら、尿道もしくは膣を緩めていきます。 
締める、緩めるという動作を、肛門側、尿道、膣側それぞれ5回繰り返します。
これを1回につき2~3セット繰り返します。
1日あたり。3~5回を目安にトレーニングしてください。
他のエクササイズとしてKegel エクササイズというものがあります。
骨盤底筋と括約筋(尿道の周囲にある筋肉で、締めたりゆるめたりして排泄をコントロールします)
大切なことは正しい筋肉を見つけることです。
トイレに座って尿を途中で止めてみてください。 もし、止められるようであれば、そのとき使っている筋肉が正しい筋肉です。どの筋肉がはっきりとわかるまでトイレで数回練習してみましょう。

横になり膣のなかに自分の指をいれ、尿を止める仕草をしてみて指にプレッシャーを感じるようならそれが正しい筋肉です。
この筋肉を意識して体の中に引っ張り込むような、締めるようなイメージ、もしくはチャックを上に閉めていくようなイメージ、もしくはビー玉を膣で吸い上げるようなイメージでそのまま2秒維持、リラックスして4秒を5回続けます。次に締めて5秒、リラックスして10秒を5回くらい返します。

骨盤底(骨盤の支持組織)の障害は、骨盤の靭帯、結合組織および筋肉が弱くなったり外傷が原因で、膀胱、尿道、小腸、直腸、子宮、膣などが本来の位置よりも垂れ下がってしまう状態です。
骨盤底の障害は女性だけに発生し、年齢を重ねるにつれて多くなっていきます。
生涯に11人に一人骨盤底の手術が必要です。
通常、骨盤底の障害は複数の要因が複合的に関与して発生します。妊娠や経膣分娩を経験すると、骨盤内の支持構造が弱くなったり引き伸ばされたりすることがあります。
骨盤底の障害は経膣分娩を複数回経験した人でより多くみられ分娩自体が神経を損傷させ筋力が弱くなる場合もあります。骨盤底の障害のリスクは帝王切開より経膣分娩のかたに多くみられます。

2015年7月24日

WEB『日経Goody オトコのお悩み相談室』(2015年6月11日掲載)

特集『クールビズで露出が増えた胸毛、スネ毛の対策法は?
~中高年の男だってレーザー脱毛医療という手も~』
に慶田院長の取材監修記事が掲載されました。

濃い毛が男性らしさの象徴のような時代もありましたが、近年では男性の体毛に対す
る捉え方がだいぶ変わっています。

「ツルツル」ではなく、「適度な脱毛」
そこで脱毛治療を行っているクリニックの皮膚科専門医として慶田院長がお答えしま
した。「男性の脱毛は、医療技術の進歩もあり、ここ数年で広く社会的に受け入れら
れるようになりました。さまざまな年代の方が相談に来ます」
「例えば、ヒゲファッションにこだわっている男性は、毎朝、格好良く整えるのが大
変です。そこで頬など、ヒゲが生えて欲しくない部分だけ脱毛処理することもありま
す」
男性の場合は、皆が「ツルツルにしたい」わけではなく、適度な脱毛で「毛を剃る手
間を省き、肌荒れを防ぎたい」というのが目的です。

是非ご一読下さい。

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WEB『オールアバウト』 (2015年6月25日掲載)

特集『ボトックス注射でワキ汗の悩みを完璧ブロック』に当院のワキボトックス治療が紹介されました。

夏美人の最大の敵、それは「ワキ汗」!
ワキ汗は他の部位の汗と違った恥かしさがあるうえ、大切なお洋服を汗ジミで台無し
にしてしまうことも。女性の身だしなみとして、極力抑えたいものです。
特にワキは元々汗腺が多く、市販の制汗グッツの効果や持続時間に満足している方は
少ないと思います。

また、「多汗症」といわれる体質の場合は、気温だけでなく、緊張やストレスなどで
も発汗量が増えることがお悩みとなっています。
そこでワキ汗のお悩みを解決するために、美容クリニックという選択肢があります。

ワキ汗治療にボトックス!?気になるその内容は??
美容クリニックでは汗を抑える治療として「ボトックス注射」が使われます。美容の
分野では、シワの治療として知られていますが、なぜワキ汗に効果を発揮するのか。
続いてその効果や持続期間はなどの疑問に、慶田院長がお答えします。

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雑誌『美ST』2015年9月号(7月17日発売 掲載ページP186~187)

特集「娘世代 13歳のハロー・スキンケア」に慶田院長の取材監修記事が掲載されました。

副題は「ニキビ・日焼け・ムダ毛 自分が子供のころ悩んでいた"お肌の中2病"をこじらせないために」と、中学生のお子様を持つママ必見の内容です。

今回、院長と同じく中学二年生のお嬢様がいらっしゃる美容家の石井美保さんと対談形式で、子供のスキンケアに関する素朴な疑問に皮膚科専門医として分かりやすく回答しています。

ニキビの最新治療やレーザー脱毛の開始時期、スキンケアブランドの選び方、最新日焼け対策、身体の中からケアする食事のアドバイスなど盛り沢山な内容です。

思春期の子供たちは、大人以上に見た目のトラブルでメンタルも強く影響されるものです。基本的なスキンケアの方法を身に付けさせ、適切なタイミングで皮膚科医を受診させるのは、親が担うべき大切な役目かもしれません。

是非ご一読ください。

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雑誌『FYTTEフィッテ』2015年9月号(7月16日発売 掲載ページP92~95)

特集「内側からキレイをアップデート!飲む美容液で美肌を底上げ!」に慶田院長の監修記事が掲載されました。

暑い時期は食欲が落ちたり、身体がだるかったり、お肌のトラブルも増えがちですね。そんな時、続々増えている美容ドリンクを上手に
活用するのも一つの方法です。美容ドリンクにまつわる素朴な疑問に慶田院長がお答えしています。
基本的には日々の食生活で栄養バランスをとり、足りていないと感じた成分はドリンクを上手に活用するのが理想的です。最近は研究が
進んでおり、さまざまな商品が続々と発売されて市場規模も拡大中。コンビニなどで手軽に購入できるのもメリットのひとつといえるでしょう。
手づくり美容ドリンクのレシピつきです。
是非ご一読ください。

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2015年7月15日

雑誌『CHANTO』2015年8月号 (7月7日発売 掲載ページP104~P105)

「CHANTO」は忙しい働くママに人気の雑誌です。
特集「夏のお疲れ肌には"カラダの中からの肌ケア"が大切」に慶田院長の監修記事
が掲載されました。

夏は乾燥肌とは無縁と思っている方が多いのですが、紫外線や暑さによるストレス、エアコンなどの影響で、知らず知らず「隠れ乾燥肌」に陥っている可能性があります。

日焼け止めや保湿クリームの外用といった外側からのスキンケアに加えて、カラダの中から
行う肌ケアがトピックスです。食物繊維やヨーグルトなどの発酵食品を積極的に食べて、腸内環境を整えることは美肌だけでなく健康の要。

自身も働くママとして忙しい毎日を送る慶田院長のアドバイスは参考になる方も多い
のではないでしょうか。

是非、ご一読ください。

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2015年7月 2日

TBSテレビ『あさチャン!』6月26日(金)OA

世の中の現象やブームを知る「チャン知り」のコーナーに慶田院長が出演しました。
チーズのような驚きの新食感で人気が急上昇しているという"焼きヨーグルト"の特集で、美肌と関わりが深い乳酸菌の効能について解説しました。
"焼きヨーグルト"はチーズに比べてカロリーも塩分も抑えられる話題の食材です。
ところが焼くことでヨーグルトの乳酸菌がもつ効果が無くなってしまうのでは?という疑問に医学博士である慶田院長がお答えしました。
乳酸菌は加熱で死滅してしまっても、一定の効能は残ると言われており、整腸作用や免疫力アップが期待できます。整腸作用によって便秘が改善することで、肌荒れやニキビが良くなるといった美肌効果が得られると考えられます。
同コーナーでは、料理研究家の浜内千波さんが自宅で簡単にできる"焼きヨーグルト"の作り方を紹介しています。焼くことで酸味がとんで、フレッシュチーズの様な味わいになり、保存もしやすくなるそうです!
美味しくて、美肌にも健康にも良く、女性に嬉しい食材ですね。夏の爽やかレシピにもピッタリ。

是非ご参考になさってください。

動画はコチラからご確認下さい

話題の水素で抗酸化する美容液「ハイドロフォースリッチオイル」の取り扱い開始

ハイドロフォースリッチオイル

Hydrof.jpg水素を発生させる特殊パウダー配合の美容オイルです。液体に触れることで発生する水素が、肌の酸化させる活性酸素を無害な水に変換します。といったエイジング(酸化)や、ニキビなどの肌トラブルと深く関与している活性酸素はメラニン生成やコラーゲン分解酵素の発現を進行させ、シミ・しわ・たるみの原因となります。

水素は低分子のため浸透力が高く、活性酸素を無害化する強力な抗酸化力が注目されています。普段お使いの化粧水へ2~3滴プラスすることで、エイジングケアを強力にサポートします。

抗酸化力の高いビタミンCローションとの併用がおすすめです。

主成分

【水素発生パウダー】
(二酸化ケイ素・クエン酸カリウム・炭酸カリウム・硫酸マグネシウム)液体に触れることで水素が発生するパウダー。シミ・しわ・たるみ・肌荒れに深く関与している活性酸素を水素の力で水に変換し、無害化します。また、水素は分子量が極めて小さいことから容易に肌に浸透し、化粧水の浸透力をアップさせるブースター効果もあります。さらに水と触れた瞬間にオイル自体の酸化も還元するので、いつでもフレッシュな状態を保ちます。

【シーベリーオイル】
ヒトの脂に最も近いと言われ天然植物オイル。美容と健康をサポートする、ビタミン・アミノ酸・ミネラルなど200種類以上も含有。

【カミツレ花油(カモミール)】
抗炎症・抗アレルギー作用があり、皮膚炎やかゆみを和らげる効果があります。代謝を高め、シミやそばかすにも有効な貴重な精油です。

【コメヌカ油】
紫外線を吸収して皮膚を保護します。欧米では天然のサンスクリーンオイルとしても使われています。

使用方法
ご使用前にボトルをよく振り、水素発生パウダーをよく混ぜてから普段お使いの化粧水へ2~3滴加え、肌になじませてください。

2015年6月25日

TBSテレビ 情報番組『あさチャン』6月26日(金)OA出演いたします。

夏目三久アナウンサーの人気情報番組『あさチャン』朝5:00~8:00放映に慶田院長がVTR出演します。

今回、お肌と今話題のヨーグルトに関するお話をしています。
詳しくはOAにて。

7時45分頃放送予定ですが、生番組のですのでお早めにチェックをお願いいたします。
どうぞお見逃しなく。

2015年6月22日

雑誌『からだの本』Vol.1 (6月17日発売 掲載ページP50~51、120~121)

雑誌『からだの本』Vol.1 (6月17日発売 掲載ページP50~51、120~121)
に慶田院長の取材監修記事が掲載されました。
今回は2つの特集に掲載がございます。

特集「夏の〈隠れ乾燥肌〉にご用心! スキンケア最新ニュース」
肌の乾燥といえば専ら冬のイメージですが、強い紫外線によりバリア機能が低下する夏こそ乾燥に注意が必要です。さらに夏はエアコンの冷気や汗の蒸散により肌の水分量が減るため、実はシワやくすみといった肌老化につながりやすい季節なのです。
そこで潤いを保つカギとして注目されているのが「セラミド」。
「セラミド」は肌表面にある角層の細胞同士をつなぎ、皮膚の水分を保つ役割をしています。この「セラミド」が減り、角層が乱れてバリア機能が低下すると、肌は乾燥し、外からの刺激を受けやすい状態になります。
最近の研究では、腸内環境の悪化がドライスキンを招くこともわかっています。こまめな保湿や紫外線対策だけでなく、食品により腸内環境を改善し、からだの中から肌のケアをすることが大切です。
腸内環境を整える食品や、角層の機能を高める注目の美容成分「コラーゲンペプチド」「ミルクセラミド」についての研究結果も掲載されています。
夏もみずみずしい素肌をキープするためにお役立てください。

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特集「からだの本 美活部レポート 第2回 肌に効かせるコラーゲンのとり方」
からだの悩みに対処するセルフケア法について、専門家がその疑問にお答えする連載企画です。今回、慶田院長が皮膚科専門医として、美肌成分の強い味方「コラーゲン」について解説しています。
「コラーゲン」が肌に良いことは知られていますが、そもそもどうような成分なのか?その働きは?上手なとり方は?などの疑問に詳しく回答しています。
塗るのと食べるのとでは、働きに違いがあり、その摂り方にも吸収を高めるコツがあります。
美活部員とともに学び、肌ダメージが多い夏もハリ・ツヤ美肌を目指しましょう。

是非ご一読ください。

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2015年6月19日

雑誌『美ST』2015年8月号 (6月17日発売 掲載ページP142)

特集「レシート拝見! 今月何買った?」に慶田院長の取材記事が掲載されています。

創刊号から続く人気連載企画。美容に目利きの女性たちが、自腹でゲットした商品を紹介しています。
今回はいよいよ来る、あつ~い夏に向けて肌の根本を立て直すアイテムなどが多数掲載。
ノーファンデ派の慶田院長が紹介するのは、リピ買いしているルナソルのフェイスパウダーです。
肌ストレスが大きい季節も美しく過ごすために、参考にしたいアイテムが満載です。
ぜひご一読ください。

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2015年6月 8日

ブログ・SNS

※以下のブログは外部サービスを利用しております。
院長ブログ http://ameblo.jp/dr-tomoko/
院長インスタグラム https://www.instagram.com/tomoko_keida/
症例インスタグラム https://www.instagram.com/dr_tomoko_keida/
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トルネードリフトの効果と特徴

shop3.jpgトルネードリフトは細い鋭針に装着された、ギザギザした細い弾力性のあるスレッド(糸)を皮膚に挿入し、針を抜いて、スレッド(糸)を皮下に残します。切開を一切しない低侵襲な治療でありながら、スレッドのコグ(棘・とげ)が組織に引っ掛かり、物理的にたるみを引き上げます。効果は直後から現れるので、早く結果を出したい方にもお勧めできます。挿入された糸に反応してコラーゲン線維が増え、タイトニング(引き締め)効果で皮膚の厚みが増し、輪郭を整える効果もあります。フルフェイスリフト手術や太く硬いギザギザの糸を入れるフェザーリフトの「いかにも顔」とは異なるナチュラルな若返りでありながら、ダウンタイムが最小限である点が優れています。

この治療は、女性誌『美ST』で、腫れや内出血が出にくく、治療後そのまま買い物に行けるからという理由で命名された、"ショッピングスレッドリフト"の進化形とも言える最新型スレッドリフトです。

加齢や光老化、酸化ストレス、糖化ストレスなどの影響で衰えた皮膚のコラーゲン線維の再生力を活性化する安全な治療法で、皮膚そのものを若返らせる効果があります。通常の"ショッピングスレッドリフト"は吊り上げる効果は全くありませんでしたが、"トルネードリフト"はコグにより頬位置が引きあがります。太い糸で強く吊り上げる糸では、引きつれによる凹み「ディッピング(えくぼ)」や「開口障害」などの問題が生じることがありますが、柔らかく細い"トルネードリフト"ならそのような心配はありません。メスを使う手術とは違い、神経損傷、内出血などのダウンタイムや痛みが少なく、ごく自然な肌の若返り効果が得られます。

トルネードリフトのリスクとダウンタイム
<痛み>あり<腫れ> 軽度 <内出血>10日程度
shutterstock_1019073862.jpg沢山の針を挿入するため、部分的な内出血は避けられません。治療後に違和感や軽い圧痛が出ることがありますが、数日間で消えてきます。当日のみお化粧は出来ません。当日は飲酒、長風呂、激しい運動などをお控えください。ショッピングスレッド トルネードリフトに用いる吸収糸は医療現場で縫合糸として使用されるPDO(Polydioxanone)という医療用成分で、6~8ヶ月で完全に分解され生体に吸収されます。アレルギーのリスクが低く安全性が確立していますが、ご不安な方は頬外側の目立たない場所に、通常のショッピングスレッドを10本テスト挿入し、2か月ほど経過を観て頂くことも出来ます。

トルネードリフトの持続と頻度について

治療の範囲や使用する糸の種類、本数(密度)は、施術前のたるみの程度やご年齢によって異なりますが、頬からこめかみを引き上げるには、頬骨から生え際にかけて片側5~10本ずつ、口元のマリオネットラインやほうれい線を引き上げるには、片側5~10本ずつ使用します。リフトアップ効果は約1年間の長期にわたり持続します。口周りなど、皮膚の支えがなく、効果が減弱しやすい部位には半年後に追加するなど、年に1~2回のペースで治療をお受け頂くのが理想的です。一度糸の周囲に増えたコラーゲン線維やエラスチンは糸が消えた後も残るので、定期的に追加すると、お肌のハリ貯金になっていきます。

トルネードリフトの痛み

針を使用した施術なので、若干の痛みがございます。3種類の麻酔が混合されたペインブロッククリームと浸潤麻酔を併用いたしますのでご安心ください。キシロカインにアレルギーのある方はご予約の際にお伝えください。治療後には押すとチクチクした違和感を感じる場合があります。通常1~2週間で消褪します。

トルネードリフトの禁忌事項について

下記に該当される方は、この治療を受けることが出来ないことがありますのでご相談ください。
・真性ケロイドの方(肥厚性瘢痕の既往はご心配ありません。)
・妊娠中の方
・ご希望部位に未治療の感染症及び炎症がある方
・血液凝固因子異常がある方
・重症の糖尿病・膠原病・精神疾患の方
・フェイスリフト手術など他院で美容手術の既往がある方
・金の糸、フェザーリフトなど挿入歴がある方

キシロカインにアレルギーのある方は事前にお知らせ下さい。また、安全のため、他院での美容医療の治療歴を担当者にお伝えください。出血しやすくなるため、アスピリンなど血栓予防薬の内服をされている方は施術 5 日前から使用を中止してください。

情報誌『あんふぁん』 2015年7月号 (6月5日発行 掲載ページP8)

特集『肌老化につながる紫外線、防げてる?』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

『あんふぁん』はママと幼稚園児のみなさんのためのメディアとして、「サンケイリビング新聞社」から発行され、幼稚園で無料で配布されている情報誌です。
ママ世代の気になる美容コーナーで、夏の紫外線対策について解説しています。
紫外線を浴びると、シミが増えるだけでなく、コラーゲン線維が壊れることによるシワ、毛穴の開大、たるみなどの「光老化」が進みます。また、毛穴の入り口が過角化してしまうためニキビも増えるので、一つも良いことはありません。
シワ・たるみの原因となるUV-Aとシミ・そばかすの原因となるUV-Bは共に4月からグンと降り注ぐ量が増えます。
忙しいママ世代はうっかり日焼けにご注意を。短時間の日焼けでもダメージは蓄積されます。
今回、正しい日焼け止めの塗り方、衣服やUV小物の選び方などもご紹介しています。ご自分だけではなく、是非お子様の紫外線対策にもお役立てください。

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情報誌『ゲンキのモト』 vol.40 (6月1日発行 掲載ページP20~21)

特集『食べるケアで夏に負けない美肌に』にて慶田院長の取材監修記事が掲載されました。

『ゲンキのモト』はクリニック、幼稚園、保育園、ドラッグストアなどで配布されている地域の病院の情報誌です。
今回、「キレイなママになる!スペシャルケア」のコーナーで夏の隠れ乾燥肌対策について解説しています。
近年、気温が上昇する一方で、エアコンなどの環境要因もあって、肌はますます乾燥しやすい状態となっています。汗ばむ夏は乾燥しないと思われがちですが、皮脂の分泌量は1年を通してあまり変わらないといわれています。角質層の潤いが減少すると、肌がくすんで見えたり、シワの原因になることも。夏のお肌のお手入れとして、まず保湿と紫外線対策はしっかり押さえておきたいところです。さらに乾燥に強い肌をつくるために、内側からのケアも重要。潤い成分を補って、肌のバリア機能を高めれば、キメの整った健康な肌へと近づきます。
最新の臨床試験の報告では、"コラーゲン"と"ミルクセラミド"入りのヨーグルトを2週間継続して摂取することで腸内環境が整い、肌の水分量が増えてバリア機能の改善がみられました。
特に紫外線による肌のダメージが強い夏は、外側からのお手入れだけでなく、内側からの美肌ケアも大切です。夏から食べるだけの肌ケアを始めてはいかがでしょうか?
是非ご一読ください。


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2015年6月 7日

トルネードリフトと他の施術比較

フェザーリフト(コグ付きスレッドリフト)との比較

表面に小さな「棘(トゲ)」があるギザギザの糸(コグ付きスレッド)を挿入する引き上げる施術はハッピーリフト、フェザーリフト、シルエットリフト、アプトス、アンカーリフト、スレッドリフトなどと呼ばれます。この「棘」に皮下組織を引っかけるように糸を挿入して、たるみを引き上げる効果は高いのですが、糸は太く、医師の技量によっては、引きつれや開口障害等の報告があり、最近集団訴訟で話題になりました。一方、ショッピングスレッド シェイプリフトは、コグはごく小さく、実物を手で触ってもチクチクしません。素材はPDO(Polydioxanone)という適度な弾性があり、安全性の高い成分のため、自然なリフトアップ効果が得られます。当院では、「ショッピングスレッド トルネード」と「通常のショッピングスレッド」を組み合わせるコンビネーションスレッドリフトを行うので、相乗効果でより精度の高い「Vフェイス」を作ります。糸の周囲のコラーゲン線維の再生を促すことで、表層の浅いシワや表情によって出現するシワも改善することができます。

トルネードリフトのポイント特徴

針医療pic_needle.png 治療効果★★★★★ 痛み★★★☆☆ ダウンタイム★★★☆☆

効果
■頬のたるみの改善 ■ほうれい線の改善 ■マリオネットラインの改善 ■ゴルゴ線の改善 ■アイリフト■顔の引き締め ■小ジワの改善 ■小顔効果 ■肌のハリ・弾力アップ ※痛みやダウンタイム、効果には個人差がありますので、あらかじめご了承ください。

トルネードリフトのワンポイントアドバイスワンポイントアドバイスウルセラやショッピングスレッドリフトの効果に満足はしているものの、「もっとシャープなフェイスラインを手に入れたい」という方に朗報です!「トルネードリフト」は、お口元のたるみやフェイスラインの崩れを改善し、お顔の形を整え、引き上げる「切らない若返り法」です。糸の怖さを払拭する「細い棘付き糸」なので、効果を求めるけれどリスクは取りたくないという女心を叶えます。糸は自然に吸収されていくので安全性が高く、コラーゲン密度が徐々に高まっていくので、肌質も若返ります。

トルネードリフトの施術の流れflowドクター診察、カウンセリング施術前に、担当する医師がお肌の状態やたるみの程度を診察します。理想とする状態を詳しく伺いながら、治療する範囲、デザイン、本数など治療プランを決めていきます。注意点やアフターケアについても詳しく説明いたしますので、ご不明な点や不安なことがあれば遠慮せずにご質問ください。

flow同意書記入スタッフより治療内容・施術後の注意・治療費・治療スケジュールなど詳細をご案内させていただき、同意書にサインを頂戴します。この間に麻酔クリームで準備を整えます。

flowショッピングスレッドシェイプ・トルネードの挿入デザインと挿入す深さが重要なポイントで、医師の高い知識と技術が要求されます。痛みと内出血を軽減するため、冷却と圧迫止血を繰り返しながら丁寧に施術します。20本の施術で20分程度と短時間で終了します。

flow終了10分程度患部を冷却し、施術は終了です。直後のスキンケアやメイクは治療部位を避けて優しく行ってください。当日夜のスキンケアは施術終了後最低2~3時間空け、刺激のないクリームを優しく塗る程度としてください。翌日には通常のスキンケアとメイクが可能です。当日は飲酒、激しい運動、長風呂など、血流を上げる行為は避け、早めにご就寝ください。

WEB『NEWSポストセブン』 (2015年5月31日掲載)

特集『若い女性の薄毛 過剰なダイエットによる栄養不足で増加傾向』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

『NEWS ポストセブン』は小学館が発行する「週刊ポスト」「女性セブン」「SAPIO」「マネー ポスト」4誌を統合したニュースサイトです。各誌の最新記事・コラム等がネット向けに掲載されています。今回数あるトピックスの中から"ライフ"のカテゴリーで若い女性の「びまん性脱毛」についてお話しています。

【薄毛が気になる若い女性が増えている】

薄毛の悩みといえば男性のものでしたが、最近は、「抜け毛がひどい」「つむじが禿げてきた」など薄毛に悩まされる若い女性が少なくありません。

なぜ、若くて健康そうな女性を薄毛の悩みが襲うのか。
育毛・発毛治療にも詳しい慶田院長が解説しました。
全体的に髪の毛が抜け、ボリュームもなくなって分け目やつむじの地肌が大きく見えることもある「びまん性脱毛症」は20代前半でも発症します。

「これという原因が定まりづらいのが『びまん性脱毛症』です。ストレスによるホルモンの激しい変動、過剰なダイエットによる栄養不足などが原因と考えられています。食事を抜くのはもちろん、一品目ばかり食べる"ばっかり食べ"、極端なベジタリアンも栄養不足のもとです。若いと体力の余力があるので偏った食事でも最初は普通に過ごせます。でもしばらくすると、髪や爪、肌に栄養が行き届かなくなり薄毛につながりやすいんです」

「若い人ほど満足な食事を摂らない傾向は薄毛にも影響していると思います。体が細くなれば美しくなれると考えないこと。お肌や髪のためにも、ビタミンやミ ネラルをバランスよく摂り、タンパク質も摂って運動し筋肉をつけ、十分な睡眠をとってください。薄毛というと頭にばかり目に行きがちですが、首まわりのス トレッチをして頭頸部の血流をよくしてあげるのもよいですよ。また、ビタミン剤は多量にとると肝臓に大きな負担がかかるので、あくまで補助的なものにとど め食事をメインに栄養をとってください。
歳を取って別の原因で薄毛になったとき、回復できる可能性はもともとの本数に左右されることが多いんです。髪だけでなく30代くらいになったときの肌など、見た目にも影響します。だから、若いときに無理をしないでください」

厚生労働省の発表では、近年の若い女性のエネルギー摂取量は終戦直後の食料難のころよりも低くいといわれています。また「穀類」「魚介類・肉類・卵・大豆(大豆製品)」「野菜」の3食品群を組み合わせて食べている割合も他の世代に比べて低く、カロリーが足りていたとしても栄養バランスも良いとはいえません。
髪のためにもお肌のためにも、バランスが取れた健やかなからだ作りが大切ですね。

2015年6月 6日

トルネードリフト価格表

現在、当院ではトルネードリフトを行っておりません。内出血がほとんど無く、効果も高いカニューレスレッドリフトに変更になりました。カニューレスレッドリフトは、通常のショッピングスレッドリフトやウルセラ照射とのコンビネーション治療がおすすめです。

カニューレスレッドリフトについてさらに詳しく

2015年6月 5日

トルネードリフトのよくある質問

【Q】
ボトッククス注射の小顔効果とはどう違うのですか?

【A】
小顔ボトックス注射は、発達しすぎた筋肉(咬筋)を部分的に小さくすることで小顔効果を得る治療です。トルネードリフトは、緩んだお肌にメッシュ状のコルセットを埋め込み、コラーゲン線維を増やす耐震補強のようなイメージの治療です。徐々にコラーゲン線維が増え、お顔が引き締まってきます。

【Q】
トルネードリフトとウルセラリフトで迷っているのですがどちらが良いでしょうか?

【A】作用機序が異なるので、併用するのがベストです。熱によるお痛みはありますがノーダウンタイムで強力にリフトアップする「ウルセラリフト」は家族にも気づかれることはなく、治療を受ける時を選びません。効果は直後よりも1か月後以降から明確になり、徐々に高まり1年ほど持続します。「トルネードリフト」は物理的に皮膚を引き上げるので、直後からリフトアップ効果が現れます。また、ゴルゴ線やマリオネットラインの改善効果もある点が人気です。通常の「ショッピングスレッド」と組み合わせることもできます。針を使用する治療ですので内出血は軽度出現します。10日程度のダウンタイムが受け入れられるなら非常に効果的な治療法です。内出血は少々出てしまいますが、その効果の高さからリピーターの多い施術です。

2015年6月 2日

塩酸ミノサイクリンによるhypersensitivity syndromeの一例

症例報告 塩酸ミノサイクリンによるhypersensitivity syndromeの一例
慶田朋子

要約

76歳、男性の塩酸ミノサイクリンによるhypersensitivity syndromeの1例を報告した.慢性

腎不全にて当院内科に入院中に、肺炎に対して24日間塩酸ミノサイクリンの100mg/日の

点滴が施行され、症状改善により中止した2日後より躰幹、四肢に紅斑が出現した.初診

時の検査所見では貧血と好酸球増加、肝障害を認めた.抗アレルギー剤の内服、ステロイ

ド軟こうの外用にて皮疹は軽快傾向を示したが、鼠径部のリンパ節腫脹と発熱に対して塩

酸ミノサイクリンが再投与されたところ、紅斑と丘疹の再燃を認めた.病理組織像は苔癬

型組織反応を呈した.発症約9週目のヒトヘルペスウイルス6IgG抗体価は40倍から160倍

に上昇した.皮疹は軽快増悪を繰り返し、全経過約3か月で色素沈着を残して治癒した.

keyword:薬疹、hypersensitivity syndrome、塩酸ミノサイクリン、ヒトヘルペスウイル

ス6型

皮膚科の臨床:増刊号―皮膚科医のための香粧品入門―メイクアップの目的と手順

皮膚科の臨床56 巻11号 p1598〜1614 (2014)

皮膚科の臨床 増刊号 ―皮膚科医のための香粧品入門―メイクアップの目的と手順
皮膚科の臨床56 巻11号 p1598〜1614 (2014)
慶田朋子

女性にとってメイクアップは自己評価と社会的積極性を高め、対人コミュニケーションを円滑にする重要な行為であり、皮膚症状を悪化させない化粧指導は皮膚科医が応えるべき診療内容のひとつである.そこで化粧の手順とメイクアップ化粧品や化粧用具について詳しく解説する.

Key Words>>>メイクアップ、化粧行為、化粧指導、化粧療法、接触皮膚炎プ、化粧行為、化粧指導、化粧療法、接触皮膚炎

雑誌『with』2015年7月号 (5月28日発売 掲載ページP150)

特集『実は、一番の近道って知ってる?「食べる肌ケア」でキレイをON!』に慶田院長の取材記事が掲載されました。
今一番のトピックス"腸内環境と美肌の関わり"を、皮膚科専門医の立場から解説しています。
便秘とニキビ、肌荒れとの関連は、角層のバリア機能の悪化から生じていることが解明され始めています。発酵食品や食物繊維を
積極的に食べる「正しいダイエット」は、将来的な美肌と健康につながります。皆さまも、食べる肌ケア、意識してみてくださいね。
是非、ご一読ください。

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2015年5月30日

雑誌『Precious(プレシャス)』2015年6月号 (5月6日発売 掲載ページP113~131)

特集『洗練効果を自在に操って、毎日「ホワイト美人」の1ヶ月コーディネート』に慶田院長のコーディネートが掲載されました。

流行色の「白」を取り入れた6月のコーディネートが掲載されています。白肌に人一倍のこだわりがある皮膚科専門医をイメージしたホワイトコーディネートはPrecious専属モデル高橋里奈さんが着用し、とてもスタイリッシュ。実はこちらの特集に掲載されている「ホワイト美人」のモデルイメージは慶田院長。診察以外にもミーティング、学会、テレビ局での収録、プライベートでのお買い物などアクティブな院長の様子が清潔感がある華やかなコーディネートと一緒に垣間見ることができます。

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2015年5月29日

美容モニタ-募集 ショッピングスレッド トルネードリフト

ショッピングスレッド トルネードリフト

ショッピングスレッド トルネードリフトは、ショッピングスレッドの引き上げ力を高めた進化形の吸収糸による切らないリフトアップ治療です。細い吸収糸は生体安全性が高いPDO(Polydioxanone)(Polydioxanone)で、小さなギザギザ(コグ)がついており、組織に適度に引っ掛かって、頬位置を上げ、たるんだ輪郭をリフトアップし、マリオネットラインも直後から改善させます。挿入された糸に反応してコラーゲン線維が増え、タイトニング(引き締め)効果で皮膚の厚みが増し、輪郭を整える効果もあります。フルフェイスリフト手術や太く硬いギザギザの糸を入れるフェザーリフトの「いかにも顔」とは異なるナチュラルな若返りでありながら、ダウンタイムが最小限である点が優れています。

※効果発現には個人差がございます。
※注入前に、麻酔のクリームやブロック麻酔をいたしますので施術中の痛みはかなり和らげることができます。

  • 募集人数 3名様
  • 通院回数 治療日、翌日、1週間後、1.2.3.5ヶ月後の平日指定日に通院が可能な方。
  • 部位 ゴルゴ線、マリオネットライン、頬のたるみ。
  • 美容医療経験がない方に限らせていただきます。
  • 2週間程の軽度内出血によるダウンタイムが可能な方。
  • 目を隠した症例写真を使用させていただける方。

2015年5月25日

雑誌『からだにいいこと』2015年7月号 (5月16日発売 掲載ページP74~75)

特集『ヨーグルトで体の中から潤うことが大事!』に慶田院長の取材監修記事が掲載されました。

今回は特に夏に起こりやすい肌トラブルについて解説しています。
夏は肌がベタつき乾燥しないと思われがちですが、年間を通して皮脂の分泌量はほとんどかわりません。汗をかいていることで潤っているような感覚になりますが、逆に汗が乾くときに角質の水分も一緒に蒸発して失われています。さらに心配なことは、現代女性がエアコンやストレス、便秘などによりますますドライスキンにつながりやすい環境下であるということです。水分量が減少したお肌は、バリア機能が低下し、外部刺激の影響を受けやすく、皮膚炎のリスクが高まります。
これから暑さが本格化すると紫外線、寝不足、食生活の乱れなど、バリア機能が低下する要因が増えてきます。

そこで肌の外側からの保湿だけではなく、体の中から潤いケアをすることが大切です。このところ美肌のために注目されている食品が"コラーゲンペプチド""ミルクセラミド"を含んだヨーグルト。実際の研究で"コラーゲンペプチド""ミルクセラミド"を4週間摂取した女性は腸内環境が改善し、肌の水分量が増えたことが明らかになっています。本誌では当院の最高顧問である東京女子医科大学皮膚科学教室の川島眞主任教授が、ヨーグルトに関する肌のバリア機能改善を示した報告も掲載されています。
是非ご一読ください。

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2015年5月18日

妊婦614人に認めた皮膚病変の統計学的調査

妊婦614人に認めた皮膚病変の統計学的調査 
慶田 朋子 川上 理子

要旨

妊娠中にみられる皮膚病変の傾向を調べるために,過去5年間に皮疹を主訴に聖母病院皮膚科を受診した妊婦614人について,疾患別にRetrospectiveな統計学的調査を行った.結果は湿疹・皮膚炎群が約半数(52%)を占め,各種感染症があわせて22%,痒疹・蕁麻疹群が15%,皮膚腫瘍が7%であった.これらを別の観点で分類すると1)妊娠による生理的な変化が2例(0.3%),2)妊娠に特異的な皮膚病変が57例(9.6%),3)もともとある皮膚疾患の妊婦による変化が41例(6.6%),4)妊娠と無関係な皮膚疾患が妊娠中に出現したものが517例(84.2%)であった.今回の統計の結果,妊娠の皮膚疾患のほとんどが湿疹・皮膚炎群を主として日常診療上しばしばみる皮膚疾患であり、妊娠が関連する皮膚疾患は15%程度であることが確認できた.その治療に関しては妊娠中であることから制限を受けるため,妊婦における湿疹,痒疹などの瘙痒性疾患の治療は,外用剤が中心となる.それで不十分な場合に,妊婦でも可能な内服薬についても考察を加えた.

特集/日常診療における美容皮膚科・美容皮膚外科のコツー私はこうしているー 光老化に対する対策   

特集/日常診療における美容皮膚科・美容皮膚外科のコツー私はこうしているー
光老化に対する対策

慶田朋子

Key words:光老化(photo aging),紫外線(ultraviolet rays),サンスクリーン剤(sunscreen products),SPF(Sun Protection Factor),PA(Protection Grade of UVA)
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Abstract  紫外線が原因となる皮膚にみられるすべての老人性変化を光老化と呼ぶ.露出部の皮膚では生理的皮膚の老化(自然老化:chronologic aging)に加えて,光老化もみられる.
光老化は止めることはできなくとも紫外線の防御により遅らせることが可能である.サンスクリーン剤の使用はその要であることは間違いないが,限界も知ったうえで,帽子や日傘を用いた物理的な遮光,サンケアを意識したライフスタイルの確立も必要である.
 サンスクリーン剤は,自分のスキンタイプと目的に合った製品を選び,表示のSPFやPAの数値を過信せず,使用の際は適切な塗布量を守り,こまめな塗り直しや化粧直しを行うことが重要である.また,サンバーンを生じさせないレベルの少量の紫外線による影響が明らかになりつつある現在,SPF値を指標とした紫外線防御のみでは,完全にシミ,シワ,皮膚癌の発生を予防できるわけではないことも念頭に置き,一般的な指標よりも高いSPF,PA分類のサンスクリーン剤を使用する選択もある.

特集/ニキビ治療マニュアル ニキビ患者のスキンケアと化粧

特集/ニキビ治療マニュアル ニキビ患者のスキンケアと化粧
慶田 朋子  林 伸和

Key words:ニキビ(acne),スキンケア(skin care),化粧(makeup),洗顔(face cleansing),
日焼け止め(UV protection),QOL(quality of life),ケミカルピーリング(chemical peeling)

Abstract ニキビの治療と予防においてスキンケアが果たす役割が大きいことは周知の事実である.実際誤ったスキンケアを行っているために,治療に難渋する場合は多い.スキンケアの基本は洗浄,保湿,紫外線防御であるが,患者の肌の状態に適した方法を指導する必要がある.最近ではニキビに対するケミカルピーリングが普及しつつあるが,ピーリング後の皮膚はバリア機能が低下しており特別なスキンケアを必要とする.スキンケアの延長上にある化粧(メイクアップ)は社会生活上の必要性だけではなく,ニキビによって障害された精神面のQOLを改善させるためにも有効な手段である.ニキビを悪化させないような化粧品の選択,化粧方法の指導は今後の臨床の場で重要となると思われる.

症例報告 著明な水泡形成をみたPrimula obconica 皮膚炎の1例

症例報告
著明な水泡形成をみたPrimula obconica 皮膚炎の1例

石橋 朋子      神田 憲子      川島 眞

要約 70歳,女性,趣味で10種類の草花を栽培している.Primula obconica(以下プリムラ)の手入れを始めた3か月後より,手指,前腕,耳部,両膝に痒みの強い不整形の浮腫性紅斑が出現した.手指では著明な水泡の形成を認めた.11種類の植物のas isパッチテストを施行したところ,24時間貼布後にプリムラをはじめ6種で陽性であった.経過とパッチテストで最も反応の強かったプリムラによる接触皮膚炎が主体と考えた.プリムラによる接触皮膚炎では,線状から不整形の紅斑と小型の水泡を呈することが多いが,大型の水泡の形成をみた点が特異と思われた.

<キーワード>Primula obconica 皮膚炎,接触皮膚炎,水泡,パッチテスト,プリミン
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石橋朋子,他:臨皮54:700,2000

症例報告 足底の限界線照射後に生じた放射線角化症の1例

症例報告
足底の限界線照射後に生じた放射線角化症の1例

慶田 朋子 水嶋 淳一 川島 眞

要約 61歳,男性,40年前に足白癬に対し,両足底から内足縁にかけて限界線照射を数十回受けた.その15年後より,同部位に色素沈着と多発する角化症小結節が出現した.初診の1年前より右足底の結節はびらん,潰瘍の形成を繰り返すようになり,外用療法を行うも難治のため当科を受診した.初診時,両足底に角化性小結節とびまん性の色素沈着,小豆
大までの色素脱失を認め,右土踏まずには30×25mmの痂皮を付着する角化性結節を認めた.組織像では基底層から数層のみに核の大小不同,配列の乱れ,核分裂像を認めた.デルモパンも使用されなくなり,限界線照射後の放射線皮膚炎ならびに続発腫瘍の報告は減少しつつあるものの,常に念頭におく必要があると考える.
(キーワード)足白癬,放射線角化症,限界線
                                   
慶田朋子,他:臨皮55:784,2001

小児を対象としたサンスクリーン剤の使用経験

治  療
小児を対象としたサンスクリーン剤の使用経験
クイーンズスクエア皮膚科・アレルギー科(主任:尾見徳弥部長)
沼野 香世子
東松原皮膚科(主任:水野惇子院長)
水野 惇子
新宿南口皮膚科(主任:乃木田俊辰院長)
乃木田 俊辰
ケイスキンクリニック(主任:慶田朋子院長)
慶田 朋子
東京美容外科(主任:松木貴裕院長)
松木 貴裕
鈴木整形外科医院(主任:鈴木 俊院長)
柳澤 恭子
資生堂リサーチセンター(主任:中山泰一室長)
高橋 晴人・島田 万里子
東京女子医科大学皮膚科学教室(主任:川島 眞教授)
川島 眞

小児期の紫外線防御は,将来的な紫外線による皮膚障害の予防,という観点から重要である。小児における紫外線防御の手段として,サンスクリーン剤の使用が考慮されているが,その安全性についての公表データは少ない。今回,市販の低刺激性で紫外線吸収剤を配合しないサンスクリーン剤「ドゥーエ®日やけ止め(ノンケミカル)」を用いて,小児での安全性を検証する試験を行った。週に3回以上,4週間にわたって使用した結果,1歳8ヶ月から14歳までの小児41例において副作用は1例も認められず,顔面のみならず頚部,上肢,下肢および体幹にも安全に使用でき,被験者による使いやすさの高い評価もあり,本サンスクリーン剤は小児において,全身に安全に使用しうる紫外線防御剤の一つであると考えた。

小児の尋常性白斑に対するNarrow-Band UVB療法

原著
小児の尋常性白斑に対するNarrow-Band UVB療法

川上 理子・慶田 朋子

Narrow-Band UVB Phototherapy for Childhood Vitiligo
Michiko KAWAKAMI, Tomoko KEIDA
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
We treated five children (2males, 3females) with vilitigo using narrow-band UVB(311±2nm) radiation once a week. Two cases were segmental and three cases were generalized (two with halo nevi). Repigmentation was achieved in all patient. The earlier the therapy was started, the earlier it took effect, No side effects were observed.
Narrow-band UVB therapy is a very useful and well-tolerated therapy for childhood vitiligo and helps to improve Patient's quality of life.
----------------------------------------------------------------<J.Pediat. Dermatol., Vol.24,No.1,2005>
Key Words:尋常性白斑 vitiligo, 小児 children, ナローバンドUVB narrow-band UVB,
サットン母斑 halo nevi

ハンセン病の1小児例

ハンセン病の1小児例

慶田 朋子・神田 憲子・ 檜垣 祐子 
川島 眞・杉田 泰之

10歳,女児.マダガスカル人.5年前に来日.半年前より左手背に皮疹が出現し,1ヶ月前より左肘部の疼痛を生じたため当科を受診した.初診時,左手背から前腕に知覚鈍麻を伴う環状から弧状の紅褐色結節と,左尺骨神経の肥厚,圧痛を認めた.組織像では真皮全層に類上皮細胞肉芽腫を多数認めた.Ziehl-Neelsen染色,皮膚スメアで抗酸菌は陰性であったが,生検組織を用いたPCR法ではらい菌徳異的DNAが証明された.DDS,リファンピシンによる6ヶ月間の多剤併用療法と,神経症状に対するプレドニゾロンの併用にて症状は軽快したが,治療開始9ヶ月後,左肘に有痛性の皮下結節が出現し,DDSの内服を再開し,3か月で結節は縮小した.
(キーワード)ハンセン病,小児,類上皮細胞肉芽腫,PCR法
                                   
慶田朋子,他:臨皮56:912-915,2002

Transforming Growth Factor β and Connective Tissue Growth Factor Are Involved in the Evolution of Nevus of Nanta

Transforming Growth Factor β and Connective
Tissue Growth Factor Are Involved in
the Evolution of Nevus of Nanta

Tomoko Keida, Nobukazu Hayashi, Michiko Kawakami and Makoto Kawashima

Abstract

We report a 59-year-old Japanese male with nevus of Nanta on the face. Histological examination revealed a nest of nevus cells in the dermis and ossification beneath the nevus.
Positive staining for transforming growth factor-β and connective tissue growth factor suggested the involvement of these growth factors in the ossification of nevus of Nanta.

Key words:nevus of Nanta; osteoma cutis; cutaneous bone formation; transforming growth factor-β(TGF-β);connective tissue growth factor(CTGF)

Infantile acropustulosisの1例

Infantile acropustulosisの1例

慶田 朋子・川上 理子・菊池 りか

A case of infantile acropustulosis

Tomoko KEIDA, Michiko KAWAKAMI, Rika KIKUTHI

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A5-month-old female infant was referred to our hospital with a 3-month history of recurrent outbreaks of pruritic vesiculopustular eruption. The lesions were initially localized on the hand and feet, and were also seen on the trunk. Bacterial and fungal cultures from the pustular exudates were negative. Direct fresh KOH examination from the pustules did not reveal mites. A skin biopsy specimen from a pustule on the dosal foot yielded a subcorneal pustule containing a lot of neutrophils, and mild perivascular lymphocytic infiltration in the dermis. Treatment with topical steroid ointment and oral antihistamines and antibiotics showed no effect. We tried topical PUVA treatment for the lesions on the palms and soles with temporary effect in reducing pustules and pruritus, but it did not lead to complete remission.
We studied 20 cases of infantile acropustulosis reported in Japan, and we also discussed the differences between infantile acropustulosis and eosinophilic pustular folliculitis in infancy.
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Key Words:Infantile acropustulosis, PUVA 療法 topical PUVA treatment, 好酸球性膿疱性毛包炎 eosinophilic pustular folliculitis

Eosinophilic Pustular Folliculitis Following Autologous Peripheral Blood Stem-Cell Transplantation

Eosinophilic Pustular Folliculitis Following
Autologous Peripheral Blood Stem-Cell
Transplantation

Tomoko Keida, Nobukazu Hayashi and Makoto Kawashima

Abstract

We describe a case of eosinophilic pustular folliculitis (EPF) occurring after autologous peripheral blood stem-cell transplantation for non-Hodgkin's lymphoma and successfully treated with oral and topical indomethacin. Including ours, the reported cases of EPF with HIV-negative hematological disease have shown clinical features similar to those of HIV-associated EPF, however the prognosis is better than that for HIV-associated EPF, which usually shows a persistent course. EPF with HIV-negative hematological disease can be classified as a unique group in EPF.

Key words: eosinophilic pustular folliculitis; autologous peripheral blood stem-cell transplantation ; non-Hodgkin's lymphoma; indomethacin

Clinical Exercise

考えられる疾患は何か?

症例

患者:45歳,男性
主訴:全身のびらん,水疱
既往歴:全身性強皮症,間質性肺炎
家族歴:特記すべきことなし.
現病歴:1995年発症の汎発性強皮症に対し,1998年4月よりD-ペニシラミン(以下,D-P)を投与され,300mg/日を内服中の1999年12月より軀幹に水疱が出現し,全身に拡大したため当科を受診した.
現状:被髪頭部を除くほぼ全身に拇指頭大までのびらん,水疱が多発し,顔面,軀幹,四肢に全身性強皮症による色素沈着と硬化も認めた(図1).

Application of the Food and Drug Administration

Application of the Food and Drug Administration
(FDA) bioequivalent guidance of topical dermatological
corticosteroid in yellow-skinned Japanese population:
Validation study using a chromameter

Tomoko KEIDA, Nobukazu HAYASHI, Makoto KAWASHIMA
Department of Dermatology, Tokyo Women's Medical University, Skin clinic Daikanyama,Tokyo, Japan

ABSTRACT
The American Food and Drug Administration (FDA) bioequivalent guidance of topical dermatological corticosteroids in 1995 (the Guidance) requires measurement of the skin blanching response with a chromameter for evaluation of cutaneously applied corticosteroid formulations. The Japanese government decided to apply the same guide-lines in 2003, despite there having been no reported trial for the yellow-skinned races.
The purpose of this study was to obtain basic data of corticosteroid-induced skin blanching response measured with a chromameter on yellow-skinned races. Four studies were performed according to the Japanese version of the Guidance for lndustry using a chromameter the forearms of healthy Japanese volunteers. This involved: (i) a validation study of proper duration of treatment exposure (dose duration); (ii) a comparison study of two dermatological corticosteroid products that represented different potency classes; (iii) inspection of reproducibility using right and left forearms; and (iv) study of seasonal difference. We showed that : (i) the same medication can give different values of ED50 (the dose duration required to achieve 50% of the fitted areas under the affect curves [AUEC]max value) under different dose durations; (ii)ED50 do not always represent the potency of the corticosteroid; (iii) the results of AUEC at the maximum duration were similar, but AUEC at an approximate ED50 duration time varied widely; and (iv) the results of AUEC were different according to season. In conclusion the dose duration relationships, determination of the AUECmax, and the ED50 could be obtained on yellow-skinned races using the FDA method. However, negligible differences were found in our study regarding dose duration, reproducibility and seasonal change.

Key word: bioavailability, chromameter, Food and Drug Administratin (FDA) Guidance for Industry, skin blanching assay, topical corticosteroid, vasoconstricting activity, yellow-skinned races.

WEB『美BEAUTÉ(ビボーテ)』(2015年5月13日掲載)

特集『効果は?コストは?痛みは? 脱毛メソッド徹底比較』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

これまで2回にわけて最新の脱毛事情を紹介してきました。最終回はポイントをおさらいし、リストで整理。お金や時間、自分のライフスタイルなどに合わせてたお手入れ法をセレクトしましょう。

人気の脱毛方法の気になるポイントを徹底比較!

効果と安全性が高い医療脱毛

料金は高めですが、最も効果が高い脱毛は医療レーザー脱毛。医師が診察するので肌トラブルを避けることができるます。施術中の痛みもマイルドです。それでもお痛みが心配な場合や、デリケートゾーンなどは麻酔を使用できるのもクリニックの特徴です。

スマートに脱毛するために。知っておきたい毛とボディの秘密について
まとめております。詳しくはコチラを御覧ください。

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WEB『美BEAUTÉ(ビボーテ)』(2015年5月10日掲載)

特集『安全で確実、スピーディ! 医療脱毛のトレンドとメリット』に慶田院長の監修記事が掲載されました。


美容のためのクリニック通いが身近になり、脱毛も信頼できる医師に任せる人が増えています。医療だからこそできる、高度な技術に注目されています!

ディテールこそしっかり処理

医療脱毛 最近のトレンド
クリニック専用の医療用レーザーは医師の管理下で施術するため、脱毛効果・安心度ともに高い点が優れています。なかでも今人気なのが、顔の細かいパーツの脱毛です。例えば、メイクの邪魔になりがちな眉下の毛。目に近くはデリケートなため、経験のある医師に委ねましょう。

また、意外なところでは鼻毛。特に鼻が高い人は、横から見た時に鼻毛が見えやすいため、鼻の穴の入り口付近のみレーザー脱毛しておけば安心です。美しさは細部にこそ際立つものです。ワキや腕、脚などの定番パーツはもちろんですが、季節を問わず人に見られる顔の脱毛を徹底する人が増えています。

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2015年5月14日

雑誌『bea´s up(ビーズアップ)』2015年6月号(5月12日発売掲載ページP37)

特集『憧れ美女38人のMY BEST COSME』に慶田院長の取材記事が掲載されました。

早くも上半期のベストコスメシーズンが到来し、まずは美のスペシャリスト38人の愛用コスメを公開する特集です。

今回、真の美肌を知る女性医師として、マストアイテムとその使い方をご紹介しています。
慶田院長が自分の肌のために使っている化粧品は、肌への優しさと機能性を重視して選んでいるそうです。

お肌に負担のないケア法を、皆様の日常ケアにお役立てください。
是非ご一読ください。


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2015年5月13日

TBS、CBCテレビ『ゴゴスマ』5月12日(火)OA

TBS、CBCテレビ『ゴゴスマ』5月12日(火)OAのコーナーに慶田先生が出演いたしました。

今回、夏にも見逃せない"隠れ乾燥肌"について解説しています。

肌が乾燥すると、肌が本来持っているバリア機能が低下し、様々な肌トラブルを誘発します。

スキンケアでの外側からのケアだけではなく、食べ物などで身体の内側から乾燥に負けない肌を作ることが重要なポイントです。

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動画はコチラから

2015年5月11日

WEB『美BEAUTÉ(ビボーテ)』(2015年5月8日掲載)

特集『あなたならどうしてる?どうする?今どき脱毛事情』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

美BEAUTÉ(ビボーテ)とは、 女性が美しくなれるお肌や美容ケア情報を、美容情報に 敏感なキュレーター達がコラムや動画で配信する女性のためのスキンケアを中心とした情報サイトです。

今回、夏に向けて必須とも言えるムダ毛の処理について、知っておきたいトレンドや正しいお手入れ法などをご紹介しています。

見えないパーツに人気集中!脱毛トレンド
今までの脱毛といえば、薄着で人目に触れるワキや腕、脚などが中心でした。しかし最近、人から見えないパーツ、特にデリケートゾーンを脱毛する女性が急増しています。
ビキニラインの「Vライン」、外陰部の両サイド「Iライン」、お尻の肛門周り「Oライン」を処理しておくと生理時に清潔を保ちやすく、ナプキンかぶれの予防になり皮膚科医お勧めの治療です。また、ムレやニオイも軽減されるので、パートナーへのエチケットにもつながると注目されています。

カミソリ&毛抜き 危険な自己処理とは?
一方、ムダ毛処理でトラブルになりやすいのが、カミソリや毛抜きでのセルフケアです。しかしそこには大きな落とし穴が・・・。
カミソリ処理のリスク
ムダ毛を短時間で一掃できる剃毛は、肌の角層も一緒に剥がしてしまうので要注意です。肌の健康を支えるバリア機能が失われるので、肌は乾燥し、それを補おうと未熟な角層が表面で厚く重なることで、ゴワゴワした肌になったり、毛穴が目立ったりします。また、刺激がきっかけでメラニンが増えて色素沈着を起こすこともあります。肌の弱い人は、カミソリ負けや湿疹ができることも。

毛抜きのリスク
抜いた後は毛穴が締まってキレイになったように感じますが、毛をつくる組織が壊れたわけではないので、また毛は生えてきます。
しかもその時、毛穴が閉じているため毛が外に出られず、角層の下で伸びてしまう埋没毛になったり、赤ニキビのような毛膿炎になったりすることもありお勧めできません。

キレイに脱毛したいならプロにお任せ
より安全に脱毛したいなら、自己流よりもプロにお願いするのが賢明です。医療レーザー脱毛は美容皮膚科や美容外科などのクリニックで受ける施術。医療機関でしか使えない強力な機器を使うので効果が高い上に、医師に診てもらえるので安全です。

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2015年5月 7日

毎日新聞朝刊(4月24日発売 掲載ページP23)

『食品からケア ヨーグルトが導く美肌』に慶田院長と最高顧問の川島眞教授の取材記事が掲載されました。

2015年3月23日に行われた、ヨーグルトと皮膚に関する講演「新常識!?食品でカラダの中から肌ケア」の取材記事が毎日新聞に掲載されました。

近頃、食品中に含まれる"ミルクセラミド"と"コラーゲン"にの美肌効果が注目されています。

東京女子医科大学皮膚科学教室の川島眞主任教授が「ヨーグルトが変える腸内環境と肌機能」と銘打って臨床試験結果を報告しました。また、報告に先立ち、慶田院長が「現代女性が抱える肌トラブルについて」と題した講演を行いました。

肌のバリア機能は、乾燥などから皮膚を守る大切な役割があります。バリア機能を左右する要因は、ライフスタイル、環境要因、洗剤や化粧品、物理的な刺激など。

特に現代女性の肌トラブルに大きく影響しているのは、オフィス環境の問題による仕事中の乾燥と、仕事のストレスによる肌荒れ。また不規則な生活で便秘をし、腸内環境の悪化によって、さらに肌荒れが誘発されます。

実際の研究においても便秘の女性は角質の水分量が少なく、便秘を起こすような腸内環境の悪い状態では乾燥肌につながることが示唆されています。

そこで、現代女性の乾燥肌やそれに伴う敏感肌、これをケアする方法として、保湿をしっかりしていくこと、内側からのケアとして食生活を見直し、積極的に野菜や発酵食品を取ることの重要性を伝えました。

川島教授は "ミルクセラミド"と"コラーゲンペプチド"を含むヨーグルトの臨床試験結果を発表しました。

研究では、2週間の排便が2~4回という慢性便秘の20~40代の乾燥肌に悩む女性を対象に、"ミルクセラミド"と"コラーゲン"を強化したLB81乳酸菌ヨーグルト75gを連日摂取し、評価を行いました。

摂取4週間後に肌の水分量が増え、バリア機能の改善がみられました。特に乾燥肌がひどい人ほど、水分量の増加は明確で、医師の所見においても乾燥(皮むけなど)が改善しました。さらにかゆみや和らいだり、肌の見た目が美しくなることで感情面でのプラスの変化もみられました。

ヨーグルトと一緒に摂ることで、"ミルクセラミド"の血中への吸収率が約2倍に増えることもわかってきています。

"ミルクセラミド"と"コラーゲンペプチド"を含むヨーグルトを継続的に摂取することで、腸内環境と皮膚機能、特にそのバリア機能、乾燥を改善してくれることが証明できたと結論づけました。

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雑誌『日経ヘルス』2015年6月号 (5月1日発売 掲載ページP45~49、P128~129、P134~135)

『日経ヘルス6月号』に院長の取材監修記事が掲載されました。今回は3つの特集に掲載がございます。

特集「食事は?運動は?美女医25人 キレイの秘密」

沢山の食事法や運動法が話題になる中、何が良いのかわからなくなっている方も多いのではないでしょうか?

そこで、今回は25人の美女医の生活習慣を徹底調査する特集です。

美容のために意識して食べるものは?本当に効くサプリメントは?年齢ケアはどうしたらいいの?

といったお悩みに答えるべく、慶田院長が医学的サイエンスに基づいた自身の"美"習慣についてお話しています。

是非、多くの方に正しい美容ケアの秘訣を知っていただきたと思います。

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特集「カラダの中から"肌ケア"セミナー」

~セラミドの吸収を高め、肌状態を改善!! ヨーグルが変える腸内環境と肌機能~

2015年3月23日に慶田院長と、当院の最高顧問である東京女子医科大学皮膚科学教室の川島眞主任教授が登壇したヨーグルトと皮膚に関する「新常識!?食品でカラダの中から肌ケア」の講演内容が掲載されています。

美肌をテーマにし、ヨーグルトが腸だけでなく、肌の状態も改善するという最新研究が紹介されました。

"ミルクセラミド"と"コラーゲンペプチド"を含むヨーグルトの摂取によって角層の水分量が増え、バリア機能が改善しました。さらに、炎症反応も改善したことは、皮膚科医にとっても大きな驚きでした。

慶田院長が肌に関する基礎知識と、現代女性ならではの肌トラブルについてわかりやすく解説しています。

これからの毎日の美肌ケアに必見の内容です。

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特集「美女式セミナー in 東京」

~皮膚科専門医が教える「後悔しないスキンケア&メイク 未来につながる美容医療」~

2015年3月23に慶田院長が美と健康をテーマにしたセミナーの講演を行いました。

日々のちょっとしたお手入れ不足や、間違ったケアが肌のバリア機能を低下させ「敏感肌≒乾燥肌」を作りげています。トラブルを招かないための正しいスキンケアや、お肌に良いメイク道具の選択などについてお話ししました。それでも老化してしまった肌の救世主として、最新の美容医療があります。最近では美容医療も益々進化し、症状別にダウンタイムや予算の選択肢が増えています。美の基本として、まずは食事と身近な日常のスキンケアの見直しを。深刻なお悩みは美容医療の専門医に相談し、お肌の時間を取り戻してみてはいかがでしょうか?

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是非ご一読ください。

2015年5月 2日

WEB『日経Goody オトコのお悩み相談室』(2015年4月13日掲載)

特集『「こわい顔」「気むずかしい顔」をフレンドリーにしたい』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

眉間のしわを最新のボトックス治療で解消する

『日経Goody オトコのお悩み相談室』は、近頃まだまだ男盛りといわれる中高年の体
の悩みを、数々を著名な医師に尋ね、その原因と対処法をコミカルで分かりやすく解
き明かすWEB媒体です。

人間の表情を作りだしている筋肉が「表情筋」で、顔面、頭部、首の一部にある皮膚
を動かす筋肉で眼のまぶたを動かしたり、食事のときに口を動かしたりする役割も
担っているます。毎日、人々のコミュニケーションに重要な役割を果たしている表情
筋ですが、あまり酷使し続けると、やがて顔の印象が大きく変わっていくこともあり
ます。

表情筋の動きが作るしわが加齢によって深くなる

驚いたときには眉が上がり、不快なとき、一生懸命ものを考えるには眉をひそめ、物
をじっくり見ようと目を細めることもあります。こうしたとき、おでこには横方向
に、眉間には縦方向にシワが寄り、大笑いすれば目尻にもシワが寄ります。このよう
な表情筋によるシワは、若いうちなら、すぐに元通りになるのですが、皮膚を伸び縮
みさせる表情をくり返していると、年齢とともに少しずつクセとなって、いつまでも
残るようになってしまいます。

男性が気になり、また、治療をお勧めしたいのは眉間のシワです。、眉間に深いシワ
が寄っていると、どうしても「怒っているのでは」「気むずかしい人なのでは」と思
われがちだからです。「箔が付いていい」という考えもあるかもしれませんが、接客
業などではマイナス面が多いのは明らか。オフィスでも、部課長職が直接若手の意見
を聞く機会が多いならば、見た目は「ソフト」な方がコミュニケーションは取りやす
いかもしれませんね。

眉間の縦ジワには、「皺眉筋」(すうびきん)の動きを抑制するボトックス治療がお
すすめです。ところが、男性は女性と比較して表情筋がしっかり発達しているので、
長年かかってできた深いシワの場合、皮下組織の構造そのものに"折り目"ができて
しまっていることがあります。その場合は「ヒアルロン酸フィラー」を皮下に注入す
るなどの治療を併用することで、柔らかな印象に変えることが出来ます。

「男はハートで勝負」という言葉より「ビジネスマンは見た目が◎割」といった言葉
にリアリティを感じる昨今です。「まさかオレが美容医療なんて...」と思っているビ
ジネスマンは多いかもしれませんが、時に相手に与える印象で悩みを抱えている人に
とっては問題解決の大きな糸口になることと思います。

是非ご一読下さい。

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2015年4月28日

雑誌『女性セブン』2015年5月7日号 (4月23日発売 掲載ページP128~129)

特集『外から内からケアで美肌習慣』に慶田院長の取材監修記事が掲載されました。

冬はしっかり乾燥対策をしていても、暖かくなると汗で肌がベタつき、保湿はそこそこでも大丈夫と思いがちです。ところが実際は皮脂の分泌量は一年を通してかわりません。冬にカサつきを感じるなら、今の時期からしっかり保湿をすることが大切。それも体の外側から、内側からと両面からのアプローチが必要です。
今回、日常のスキンケア法、日焼け止めの効果をキープするコツなどを紹介しています。さらに内側からの新習慣として、最近話題の美肌成分"コラーゲンペプチド"と"ミルクセラミド"について解説。実際にこのふたつの成分が含まれたヨーグルトを摂取した研究で、便秘と肌荒れに悩む女性の肌の水分量がアップしています。
また2015年3月23日に慶田院長と、当院の最高顧問である東京女子医科大学皮膚科学教室の川島眞主任教授が登壇したヨーグルトと皮膚に関する講演「新常識!?食品でカラダの中から肌ケア」に関する内容も紹介されています。
内側からのキレイも、毎日食べるだけなら継続ができますね。これからの美肌ケアに必見の内容です。

是非ご一読ください。

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雑誌『女性自身』2015年5月5日号 (4月21日発売 掲載ページP142~143)

特集『美肌ケアは腸から!!ヨーグルトでカラダの中から肌ケアが新常識!!』に慶田院長の取材監修が掲載されました。

今回も2015年3月23日に慶田院長と、当院の最高顧問である東京女子医科大学皮膚科学教室の川島眞主任教授が登壇したヨーグルトと皮膚に関する講演「新常識!?食品でカラダの中から肌ケア」に関する内容を中心に、「内から肌ケア」に関する情報が掲載されています。
最近話題の "コラーゲンペプチド"と"ミルクセラミド" は便秘と肌荒れに悩む現代女性の救世主となるかもしれません。

是非ご一読ください。

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2015年4月26日

雑誌『週刊女性』2015年5月5日号(4月21日発売 掲載ページP158~159)

特集『最新ビューティーセミナーでわかった!そのカサカサ肌はヨーグルトでうる肌に!!』に慶田院長の取材記事が掲載されました。

2015年3月23日に行われた、ヨーグルトと皮膚に関する講演「新常識!?食品でカラダの中から肌ケア」に関する内容です。慶田院長と、当院の最高顧問である東京女子医科大学皮膚科学教室の川島眞主任教授が登壇しました。
慶田院長は「現代女性が抱える肌トラブルについて」と題し、ストレスによる腸内環境の悪化や、オフィスの乾燥により、お肌のトラブルに悩む女性が増えている実態に加え、便秘を改善することで、肌の角層水分量が増えることがわかり、美肌のために腸内環境の改善が重要と話しました。
川島教授は、 "ミルクセラミド"と"コラーゲンペプチド"を含むヨーグルトによる皮膚のバリア機能、炎症反応の改善による美肌効果に関する研究結果を発表されました。

肌の乾燥はバリア機能を低下させ、さらなる肌トラブルの原因となります。
内側からのキレイは継続が重要!これからの毎日の美肌ケアに必見の内容です。
是非ご一読ください。

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2015年4月25日

雑誌『OZ plus』2015年5月号(3月28日発売 掲載ページP94~95)

特集「人に言えないカラダの悩み相談室」に院長の監修記事が掲載されました。

読者の方のアンケートをもとに、人に相談しづらい体の悩みを解決するコーナーです。今回は「脇の黒ずみ」と「お尻&背中のニキビ」について解説しています。
お肌の色を決めるメラニン色素は、日焼けだけではなく、摩擦などの物理的刺激でも活性化され、肌の黒ずみの原因となります。
また、ニキビ肌の洗いすぎは乾燥を招き、皮膚を角化させることで、さらにニキビができやすい状態になってしまうことも意外と知られていません。
日常のスキンケア方法の工夫や、肌に刺激が少ない衣服を選択することなどで、「黒ずみ」「お尻&背中のニキビ」といったお悩みの改善が期待できます。
当院でも人気の最新の美容医療では、症状に応じたレーザー治療、ケミカルピーリングのコンビネーション治療がおすすめです。
皮膚のお手入れの新常識を学んで、正しいスキンケアを身に付けましょう。
是非ご一読ください。

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2015年4月23日

雑誌『Marisolマリソル』2015年5月号(4月7日発売 掲載ページP206~211)

特集「そろそろ本気で向き合ってみませんか!?シミさえなければ、40歳からでも"明るい美肌"!」に当院が掲載されました。

雑誌「Marisol/マリソル」や「Marisol ONLINE」には、40代女性のリアルなライフスタイルコメントを発信する公式読者ブロガー組織「マリソル美女組」が活躍中。マリソル美女組No.80 浜野有美様が、当院のシミ治療を体験されました。

ご自身では「肝斑」と思っていらしたシミが、院長の診察で、紫外線による「日光性色素斑」と判明。

メラニンの黒色にシャープに反応する『ケミカルピーリング+ジェントルレーズ低出力全顔照射』をお受けいただきました。

この治療は当院の大人気メニューの一つ。たった1回の治療でお肌のトーンが明るくなり、お喜びいただきました!

色むらを無くし、透明感をアップさせるレーザー治療は、40代以降必須かもしれません。
シミさえなければ「明るい肌」は取り戻せるのですから。

今回浜野様は、シミが斑状に多発していたため、肝斑のように見えました。

シミの治療法は、シミの種類、肌の状態によって、光治療、レーザー治療、内服薬、外用薬・・・など様々。まずは専門の医師により、的確な診断を受けることが大切です。

是非ご一読ください。

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2015年4月14日

日本テレビ ヒルナンデス4月16日(木)OA

日本テレビ『ヒルナンデス』4月16日(木)OAのコーナーに慶田先生が出演いたしました。

緊急企画
肉兄妹が行く!美肌★お肉ツアー
横山&水卜はなぜ美肌なのか?
大のお肉好きの2人の共通点"美肌"の秘密をお肌のプロが徹底検証するコーナー。
肉兄妹たちはどんなお肉をどう食べているのか?
そこには肌のキレイさの秘密が?
関ジャニ横山さん、水卜アナウンサー、色白の益若つばささん、だいぶ日焼けしている3代目たいめいけん茂出木シェフが焼肉屋とイベルコ豚の専門店をめぐる特別企画。
慶田院長が医学的立場からお肌のプロとして食事の様子をチェックし、美肌への良し悪しについてアドバイスいたしました。

"焼肉で一番最初に食べるお肉は?"
食事の際に糖分の多い物から食べると、急速に血糖値が上昇します。糖がコラーゲン線維等のタンパク質と結びついて変性すると、肌のくすみの原因に。そこでまず、焼肉はタン塩からいただくことで、急速な血糖値の上昇を抑えることができます。

"焼肉はタレ派?塩派?"
タレは糖分を多く含むため、黄ぐすみや肌のごわつきの原因に。

"焼き加減はレア派?よく焼き派?"
レアの方がお肉の酵素が保たれるため、焼き過ぎは肌に良い成分も壊わしてしまうことになります。

そこで脂肪分が少なく、お肌に良い赤身の塩のハラミ肉をレアでいただくことがおすすめ。

"美肌に良いホルモンは?"
1:ハツ(心臓) 2:ホルモン(大腸) 3:ミノ(胃袋) 4:コブクロ(子宮)
ミノやハツは脂分が少なく、美肌に良いお肉といえます。
ホルモンは脂が多くプルプルとして見た目は肌に良さそうですが、残念ながら肌の潤いは角質の水分量のことであって、食べた脂が肌を潤す訳ではありません。脂が多いと腸内環境が悪くなるため、低脂肪のタンパク質を摂ることが大切です。

"焼肉屋で頼むサイドメニューは?"
ここで水卜アナウンサーがライスと回答。ライスとタレのお肉のダブル糖分に危険信号。
炭水化物はやや控えめにすると良いでしょう。

"肌に良いのはイベルコ豚のステーキ?角煮?"
豚肉は肌に不可欠なビタミンB群が多い食材で、美肌に最適な食品です。
ステーキを塩でいただくことで、糖分も少なく済みます。
とっても美味しい角煮ですが、砂糖で煮込むため、食べ過ぎには注意が必要です。

"豚しゃぶはバラ派か?ロース派か?"
ロース肉は脂肪分が少なく、理想的なタンパク源です。

お肉はお肌の生まれ変わりに必要なタンパク質を沢山含んでいます。
上手に食べて美肌を作りましょう!

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高山副院長産休明け勤務の予定。

高山先生は2015年3月上旬に、無事元気な男の子をご出産されました。
2015年6月6日と6月20日の土曜日11:00~14:00の時短勤務から少しずつ復帰予定です。
(慶田院長と二診体制です。)

出勤時間や日時は都度ホームページにアップします。詳しくはお問い合わせください。

2015年4月 9日

産経新聞朝刊(4月8日発売 掲載ページP19)

新常識「食べる肌ケア」でトラブルを予防』に慶田院長と最高顧問の川島眞教授の取材記事が掲載されました。

2015年3月23日に行われた、ヨーグルトと皮膚に関する講演「新常識!?食品でカラダの中から肌ケア」の取材記事が産経新聞に掲載されました。まず、慶田院長が「現代女性が抱える肌トラブルについて」と題した講演を行いました。ストレスによる腸内環境の悪化や、オフィスの乾燥により、乾燥肌とそれに伴うトラブルに悩んでいる人が増えているように感じるととし、乾燥肌で生じている皮膚の変化と、角層のバリア機能について解説しました。バリア機能を左右する要因についても触れ、乾燥肌の改善の為に重要なスキンケアの基本や生活習慣の改善方法を提案した。これに加えて、便秘女性の血中腐敗産物濃度が高く、角質水分量が低いというデータを示した上で、皮膚の健康のために腸内環境の改善が重要であると述べました。さらに、外からの乾燥対策だけでなく、中からのケアが見直されており、食事も摂る食習慣に加え、出す排便習慣の重要性を伝えました。健康な成人にLB81乳酸菌を毎日2週間摂取させると、悪玉菌が減少し、善玉菌が増加、腐敗産物が減少したが、中止して2週間経つと、腐敗産物はまた増えてきてしまうというデータからも分かるように、食べ続けることが大切と強調しました。

次に、東京女子医科大学皮膚科学教室の川島眞主任教授が登壇し、「ヨーグルトが変える腸内環境と肌機能」と題した講演を行いました。慢性便秘がある乾燥肌の成人女性に、ミルクセラミドとコラーゲンを強化したLB81乳酸菌ヨーグルト75gの連日摂取させたところ、排便回数の増加など腸内環境の改善に加え、乾燥による肌バリア機能低下が改善され、炎症の程度を反映する血清TARC値が低下し炎症が改善することが確認されました。とくに乾燥がひどかった人では、肌の水分量が有意差を持って上昇しました。さらに、ヨーグルトと一緒に摂ることで、ミルクセラミドの血中への吸収率が約2倍に増えることもわかりました。元来、肌にいいとされていたコラーゲンペプチドに加え、新たな知見が示されたミルクセラミド、これらが入ったヨーグルトによって、腸内環境と肌機能が改善されることが証明できました。乾燥肌の対策は内からケアの時代に入ったのです。

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2015年4月 7日

雑誌『日経ヘルス』2015年5月号(4月1日発売 掲載ページP26~31)

特集「白髪・薄毛をストップ!顔も引き上がる 3分!毛根もみシャンプー」に院長の監修記事が掲載されました。

今回、女性特有の薄毛や白髪のメカニズムについて、解説しています。
見た目年齢はしみやシワといったお顔の印象だけでなく、頭髪の印象も大きく影響します。
頭皮ケアが正しく行えていないと、頭皮の炎症などのトラブルが起きたり、健康な発毛サイクルに影響を及ぼしたりすることがあります。
特に女性の場合は、ホルモンの影響による「産後脱毛」や、更年期から女性ホルモン値が低下することで、相対的に男性ホルモン値が優位となり、毛母細胞の働きが低下し薄く細毛になる「女性男性型脱毛(FAGA)」、複数の原因が影響する「びまん性脱毛」と多数の原因があります。分かりにくく、一筋縄ではいかない、女性の薄毛問題を分かりやすくまとまっています。
また、医療機関で最新の発毛治療として、頭皮にミノキシジルや成長因子などの育毛成分を直接注入する当院の「ダーマシャイン®による育毛水光プラス」が紹介されています。
女性の魅力の一つは豊かな美髪、昨今、理論に基づいた「積極的育毛・発毛ケア」がスタンダードになっています。
是非ご一読ください。

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2015年4月 6日

ヒアルロン酸注入(非架橋製剤手打ち)の効果と特徴

水光注射は、シワを持ち上げるジェル状のヒアルロン酸フィラー製剤と異なり、非架橋の柔らかい製剤を、表皮直下のごく浅い層に一滴ずつ注入します。ヒアルロン酸には自身の分子量の200倍もの水分を引き寄せる力があり、シワに沿って細かく浅く注入されたヒアルロン酸が水を抱え込むので、真珠のような艶が出ます。また、注入したヒアルロン酸製剤が刺激となって、真皮再生を促すので、浅いシワ、ちりめんジワ、ニキビ跡などの瘢痕を徐々に目立たなくすることが出来ます。

シワ【 笑った時に現れる浅いほうれい線・眉間のたてジワ・額の浅い横ジワ・首の縦ジワ・横ジワ 】

ほとんどすべてのシワに、ヒアルロン酸注入は絶大な効果をもたらします。施術に必要なのは、医師の美的感覚と適切な層に注入する技術です。深いシワを、ヒアルロン酸フィラー(架橋あり)注入で改善した後に気になる線状の折りジワは、水光注射が適しています。笑った時に現れる目尻のシワや浅いほうれい線、鼻の下の細かい縦ジワ(スモーカーズライン)も、実は老けて見えるポイントであり、水光注射がおすすめの部位です。また、眼瞼下垂(40代以降に少しずつ出現)があって、額の横ジワにボトックスを注射できない方もご安心ください。シワに沿って一滴ずつ、丁寧に浅く注入し、徐々に目立たなくしていくことが出来ます。

瘢痕【ニキビ跡・傷跡・水疱瘡後の凹み】
激しい炎症の後は、コラーゲン線維が委縮し、クレーター状の凹みが出来てしまうことがあります。治療が難渋するトラブルですが、水光注射で少しずつ浅くすることが出来ます。

ヒアルロン酸注入(非架橋製剤手打ち)に使用する製剤

ヒアルロン酸&グリセロール 『ベロテロ・ハイドロ』
通常のヒアルロン酸フィラーは、シワを持ち上げる効果を10~12カ月持続させるため、架橋されています。『ベロテロ・ハイドロ』は、非架橋のヒアルロン酸製剤でありながら、ヒアルロン酸密度が高く、浅い折りジワを少しずつ浅くする効果があります。また、保湿効果に優れたグリセロールを組み合わせた独自の処方により、赤ちゃんのような肌質に変えていきます。
『ベロテロ・ハイドロ』は、組織への浸潤性と安全性の高さから全世界の医師に評価されています。

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(注)旧『エセリスシリーズ』は製造メーカーの移行により『ベロテロシリーズ』にリニューアルされ、『メソリスプラス』は『ベロテロ・ハイドロ』名称変更されました。製剤の特性はそのままに、FDA(米国食品医薬品局)の承認も取得。安全性への裏付けが強固になりました。

ベロテロシリーズは安全性試験を実施し、米国FDA(Belotero Soft:08-1114  Belotero Balance:08-977  Belotero Lido (Belotero Soft lido, Belotero intense lido, Belotero volume lido) 16-31  Belotero balance lido:17-546)の承認を受けております

ヒアルロン酸注入(非架橋製剤手打ち)のリスクとダウンタイム
<痛み>注入時のみ少し<腫れ>プツプツした膨らみ(個人差あり)<内出血> ほとんど無し
shutterstock_1019073862.jpg外用麻酔を塗ると15分ほどで表面の感覚がほとんどなくなります。刺入部位を冷却後、34Gの極細ナノニードルを使用し、非常に浅い層に注入するため内出血は起こしにくい治療です。

また、ごく浅い層に、あえて軽く隆起させるように、高保水作用を持つヒアルロン酸を注入するテクニックを用いるため、注入部のシワに沿ってミミズ腫れのような隆起が出現します。特に皮膚の薄い目周りや口周りなどは目立ちやすいので、ご予定の調整をお願いしています。額の横ジワやニキビ跡などは比較的目立ちにくいです。製剤は非架橋ですので、3~4日間かけて徐々に平らになり完全になじみます。1度でもシワの軽減効果はありますが、1回毎に注入できる量が微量のため1~2か月後にタッチアップが必要です。
メイクはパウダーファンデーションをご使用いただければ、直後から可能です。また洗顔、軽い入浴、食事、接触も当日から制限はありません。飲酒、サウナ、長風呂、激しい運動は内出血のリスクを高めるので、当日のみお避け下さい。

医師が施術直後にマッサージをしてなじませますが、特に医師の指示がない限り定着するまでの約1か月程度、強いマッサージは控えてください。

ヒアルロン酸注入(非架橋製剤手打ち)の持続と頻度について
注入直後はプツプツと小さく蚊に刺されたような隆起が見られます。3~4日で平らになり、シワが浅くなったことをご確認いただけます。注入した非架橋のヒアルロン酸製剤は2か月ほどで代謝・分解されてしまいますが、約1か月後から自己のコラーゲン線維とヒアルロン酸が再生され始めます。1回に注入できる量が非常に少ないため、初期治療は1か月毎に2~3回繰り返す必要があります。その後は平均して4~6か月間効果が続きます。何回か定期的なメンテナンスを継続するうちに、注入したヒアルロン酸の周囲に自己のコラーゲン線維の増生が貯金効果を生むので、臨床的効果の持続時間は長くなっていきます。

ヒアルロン酸注入(非架橋製剤手打ち)の痛み
注入前に表面麻酔のクリームを使用し、十分に冷却した上で、34Gの極細針ナノニードルでごく少量ずつ注入し、痛みを軽減させています。痛みの感覚は個人差が大きく、緊張すると強く感じやすいという特徴もあります。2回目以降は楽に感じられる方が多いようです。チクチクした軽い痛みを感じるのは、治療中の5~10分程度だけですので、ほとんど全ての方がご辛抱頂けます。注入後は麻酔と注入の刺激で腫れぼったく、しこったような感じがしますが、数時間後には気にならなくなります。

ヒアルロン酸注入(非架橋製剤手打ち)の禁忌事項について
ヒアルロン酸自体は体内にも存在する成分なので、アレルギーの心配はありません。また、注入された純粋なヒアルロン酸は水に分解されて100%体内で吸収されます。
真性ケロイドの方など、異物反応を生じやすい体質の方は注入の刺激でシコリのように反応する場合があります。

また、水光注射に使用する製剤は、架橋剤も含まないため副作用が起きることはまれですが、約数千人に1人の割合で添加成分にアレルギーを起こすという報告もあるので、過去にトラブルのご経験がある場合などは事前にご相談下さい。

2015.03.23プレス向け特別講演「新常識?! 食品でカラダの中から肌ケア」

講演:プレス向けセミナー2015年3月23日(ANAインターコンチネンタルホテル東京 ギャラクシーIII)

「新常識?! 食品でカラダの中から肌ケア」-最新研究で新たに実証された、コラーゲンペプチド+ミルクセラミド入りヨーグルトの摂取で期待される肌への効果と作用-

当院の最高顧問であり、皮膚ウィルス感染症、アトピー性皮膚炎の権威でいらっしゃる東京女子医科大学皮膚学教室主任川島眞教授が『ヨーグルトが変える腸内環境と肌機能』という演題名で、コラーゲンペプチドとミルクセラミドが配合されたヨーグルトの摂取で、乾燥肌の改善とTARC値の軽減(炎症の改善)が認められたという臨床試験結果を発表されました。

今回、慶田院長は川島教授のご講演の前に『現代女性が抱える肌トラブルについて』という演題名で、皮膚の構造やバリア機能、保湿などの基礎知識についてご説明し、セミナーの理解を深めるものとなりました。また現代女性が抱える肌のお悩みの特徴として、乾燥状態にあるオフィス環境や、ストレスによる腸内環境の悪化があり、肌のバリア機能を低下させドライスキンをまねく要因となっている点も講演し、興味深く聞いていただきました。

これからは、保湿をこころがけるといった外側からのケアだけでなく、食生活を見直し、発酵食品や、ヨーグルトなど身近な発酵食品を毎日摂取して腸内環境を整えることで、内的な美肌ケアを推奨しておりましたが、今回の発表で、科学的な裏付けが一つ増えることになりました。

2015年4月 5日

ヒアルロン酸注入(非架橋製剤手打ち)と他の施術比較

極水光プラスとの比較

水光プラスは、痛みとダウンタイムを軽減させたダーマシャインを用いた「自動式メソセラピー」です。非架橋のヒアルロン酸製剤に、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、成長因子、トラネキサム酸など美肌作りに欠かせない成分を混ぜ、お顔全体に注入します。手打ちの水光注射のように、3~4日続く腫れがほとんどありません。線状のシワを確実に浅くしたい場合は、手打ちの水光注射が適しています。

W−PRP(多血小板血漿)注入との比較

W−PRP(多血小板血漿)注入は、ご自身の血液から血小板濃度の濃い血漿(PRP)を作り、老化症状の気になる部分に浅く注入する治療法です。ご自身のコラーゲン線維がゆっくりと増えることで、徐々に皮膚をふっくらと変えていきます。目元の青ぐま・ちりめんジワに適応が高く、自己の成分を用いた自然な変化を求められる方にはPRP(多血小板血漿)注入をおすすめします。やや深めの折りジワの場合や、クレーター状のニキビ跡や水ぼうそう跡の凹みなどが気になる方には、水光注射をお勧めする場合もあります。


ヒアルロン酸注入(非架橋製剤手打ち)のポイント特徴

注入治療needle.png 治療効果★★★★★ 痛み★★★☆☆ ダウンタイム★★★☆☆

効果
■ちりめんジワの改善 ■額・眉間の浅いシワの改善 ■目周り・口周りの浅いシワの改善 ■の浅いシワの改善 ■首の横ジワ・縦ジワの改善 ■ニキビ跡の改善 ■水ぼうそう等の凹み・傷跡の改善 ■ハリとキメの改善※痛みやダウンタイム、効果には個人差がありますので、あらかじめご了承ください。

ヒアルロン酸注入(非架橋製剤手打ち)のワンポイントアドバイスワンポイントアドバイス美しい肌の条件とは何でしょうか?色むらが無く、隆起や影が無く滑らかで、キメが整い透明感があることではないでしょうか。色むらはシミ・くすみ・ホクロ・産毛などの治療で均一な色調に整えることが出来ます。ホクロや老人性イボの隆起はCO2レーザーで除去するのが良いでしょう。影は、ヒアルロン酸フィラーの注入で持ち上げ、たるみを照射治療で引き締めるのがベストです。透明感とキメ、ちりめんジワに関しては後回しになりがちですが、印象を変える大切な要素です。これらは、表皮から真皮の状態が鍵になります。水を張ったようにピチピチした皮膚は、角質層が良好な状態で、真皮のコラーゲン密度とヒアルロン酸量が高く、エラスチンがしっかりしていて弾力があります。銀座ケイスキンクリニックでは、深いシワだけでなく浅いシワも目立たなくして、健康で若々しく、刺激に強い肌を作る、「水光注射(非架橋ヒアルロン酸製剤注入法)」を20代後半から始めることをお勧めしています。定期的なリタッチをすることで、段階的に浅いシワが気にならなくなり、お肌のハリもアップしてハイレベルな美肌を叶えます。私自身も、子供の頃に出来てしまった、ニキビ跡や水疱瘡の瘢痕には数回、30代半ばから目立ってきた首の横ジワには年に1回程度水光注射を行い満足しています。最近は、シワだけでなく、肌全体に潤いをチャージし、ハリを高める『水光プラス(ダーマシャイン)』とのコンビネーションがお気に入りです。

ヒアルロン酸注入(非架橋製剤手打ち)の施術の流れflowドクター診察、カウンセリング施術前に、担当する医師が骨格や肌質、肌年齢などの診察を行います。理想とする状態について細かく伺いながらカウンセリングを行い、注入する部位や量など治療プランを決めていきます。注意点やアフターケアについても詳しく説明いたしますので、ご不明な点や不安なことがあれば遠慮せずにご質問ください。

flow同意書記入スタッフより治療内容・施術後の注意・治療費・治療スケジュールなど詳細をご案内させていただき、同意書にサインいただきます。この間に麻酔クリームを外用しますので、痛みに弱い方もご安心下さい。

flowヒアルロン酸注入極細の34Gナノニードルを使用し、丁寧に注入いたしますので、痛みはもちろん、施術後の内出血などのダウンタイムもかなり軽減されています。仕上がりを、途中でも鏡でご確認頂きながら治療を進めるので、ご安心ください。

flow終了10分程度患部を冷却し、施術は終了です。直後のスキンケアやメイクは治療部位を避けて優しく行ってください。当日夜のスキンケアは施術終了後最低2~3時間空け、刺激のないクリームを優しく塗る程度としてください。翌日には通常のスキンケアとメイクが可能です。当日は飲酒、激しい運動、長風呂など、血流を上げる行為は避け、早めにご就寝ください。

2015年4月 4日

ヒアルロン酸注入(非架橋製剤手打ち)の価格表

                        
ヒアルロン酸注入(非架橋製剤手打ち) 初回トライアル 1本目¥75,000
通常料金 1本目¥85,000
同日2本目 ¥80,000

残注入手技料

2週間以内
1回
\1,000
2週間以降~3か月以内
1回
\5,000

※ 2週間以内に追加ご購入の場合は2本目の割引き料金が適用されます。
※ 残ったヒアルロン酸製剤は3ヶ月間保存できます。2週間以内の残注入は1回まで再診料金で承ります。以後は手技料が発生しますのでご了承ください。
※ ベロテロ・ハイドロ(非架橋ヒアルロン酸製剤)は1本1.0mlです。

外用麻酔

ペインブロッククリーム 1ブロック(10cm角) \1,000
ペンレス 1枚(3cm×5cm) \200
エムラクリーム 1本(5g) \1,000

※ ペンレス・エムラクリームは事前にご購入いただき、予約時間の30分以上前にご自身で外用いただく麻酔です。麻酔料金が割安になり、時間短縮になるので2回目以降の施術の方におすすめです。
※ペインブロッククリームは作用発現時間が短いので、クリニックで15~20分間外用いたします。

お支払いについて

お支払い方法は、現金、デビットカード、クレジットカード一括払い(VISA・MASTER・AMEX)があります。 クレジットカード2枚に分けてのお支払いや、現金、デビットカードとの併用も可能です。詳しくは、クリニックにお問合せください。

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銀座ケイスキンクリニックへのお問合せはこちら

お電話でのご予約はこちら(受付時間/10:00~18:00) 0120-282-764

2015年4月 3日

ヒアルロン酸注入(非架橋製剤手打ち)の症例写真・体験談

首の横ジワ(53歳女性 ベロテロ ハイドロ 計2.0ml注入)
【年齢】53歳女性
【お悩み・症状】首の横ジワ
【施術】ヒアルロン酸2本(ベロテロハイドロ2.0ml)
【価格】ヒアルロン酸注入 トライアル1本¥75,000×2 合計¥150,000
【リスク・副作用】むくみ・内出血・紅斑・アレルギーなど
【施術後】首は見た目年齢を左右する重要なパーツです。輪をかけたような首の横ジワにお悩みでした。注入したベロテロハイドロは、非架橋のヒアルロン酸製剤でありながら、ヒアルロン酸密度が高く折りジワを少しずつ浅くする効果があります。また、保湿効果に優れハリのある肌質に変えていきます。2回の注入で、横ジワはかなり目立たなくなり首にハリが出ました。何回か定期的なメンテナンスを継続するうちに、注入したヒアルロン酸の周囲に自己のコラーゲン線維の増生が貯金効果を生むので、効果の持続時間は長くなっていきます。
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光注射(非架橋ヒアルロン酸製剤) 点状法のダウンタイム経過写真

架橋してあるヒアルロン酸フィラーを注入できない浅いシワやちりめんじわに効果が高い注入法ですが、2~3日間、点状~みみず腫れの隆起が生じます。必ず平らに戻りふっくら感を実感いただくことができます。

目周りのちりめんジワへの注入(45歳女性 ベロテロ ハイドロ0.5ml注入)
【年齢】45歳女性
【お悩み・症状】目周りのちりめんジワ
【施術】ヒアルロン酸2本(ベロテロハイドロ0.5ml)
【価格】ヒアルロン酸注入 トライアル1本¥75,000
【リスク・副作用】むくみ・内出血・紅斑・アレルギーなど
【施術後】架橋してあるヒアルロン酸を注入できない浅いシワやちりめんジワに効果が高い注入法ですが、注入直後はプツプツと小さく蚊に刺されたような隆起が見られます。3~4日で平らになり、シワが浅くなったことをご確認いただけます。
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2015年4月 2日

ヒアルロン酸注入(非架橋製剤手打ち)のよくある質問

【Q】痛みやアレルギーはありますか?

【A】お顔への注射に恐怖心をもたれる方も多いと思いますが、クリーム麻酔と局所麻酔を併用し、34Gナノニードルで少量ずつ注入しますので、イメージよりも楽だったとおっしゃる方がほとんどです。ヒアルロン酸は、もともと人の体内にある成分であり、安全性の高い成分ですが、ごく稀に過敏症を生じる方もいらっしゃいます。その場合は、適切に対処いたします。

【Q】ヒアルロン酸注入後は、シコリとか凹凸になったりしませんか?
【A】通常はありませんので、ご安心ください。
ご年齢やお肌の状態、ご希望の仕上がりに応じたヒアルロン酸製剤を選択して使用しているため、シコリや凹凸の心配はほとんどありません。ケロイド体質の方はご相談ください。

2015年3月26日

医学雑誌『産科と婦人科 増刊号「よく分かる検査と診断」』論文掲載(掲載ページp103~105)

産婦人科医師のための学術誌、『産科と婦人科 2015年増刊号「よく分かる検査と診断」』に院長の論文が掲載されました。

産婦人科領域は周産期、生殖内分泌、婦人科腫瘍、女性医学の4つのサブスペシャリティーに分かれており、各領域には特有の多くの疾患が存在します。産婦人科医師は、日常臨床の現場で、これらの疾患群を診断し、適切な治療をするために様々な検査を行っています。今回の特集号では、「よく分かる検査と診断」というタイトルで、疾患や症候からみた適切な検査方法や診断、さらには検査方法からみた場合の検査対象、診断について、検査を中心にコンパクトに分かりやすく解説されています。院長が依頼された内容は、

「第1章 周産期分野」の中の、「B.妊娠中の合併症」のうち、「妊婦に特有の皮膚疾患」についてです。

妊娠と皮膚病変に関しては、3本目の論文となります。妊婦にみられる皮膚の変化を大別すると、①妊娠に伴う生理的な変化、②妊娠に特異的な皮膚病変、③その他の妊娠中に見られる皮膚疾患に分類できます。妊娠に特異的な皮膚病変はその激しい痒みのため、精神的に不安定になりがちです。妊婦をいたずらに心配させないよう十分な説明と、妊娠中でも比較的安全に使用できる薬剤や紫外線療法などによる積極的な治療が重要となってきます。また、③は湿疹や感染症などが妊婦に生じたもので、感染症に関しては、皮膚科専門医の適切な治療、産婦人科医との連携が必要になることもあります。

また、最近では①に含まれる妊娠中の肝斑や色素増強、多毛などに対する積極的な治療をご希望される女性が増えています。「妊娠と皮膚疾患」のスペシャリストに是非ご相談ください。

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2015年3月25日

雑誌『マキア』2015年5月号(3月23日発売 掲載ページP242)

特集『「時間がないのにいつもキレイ」な人には理由があった 職業別お忙し美人たちのらくちんビューティー』に院長の取材記事が掲載されました。
ダウンタイムゼロのお悩み別らくちん治療として"たるみ治療 高周波照射機器 スマスアップ"をご紹介しています。
院長もお気に入りの"スマスアップ"は、短時間でキュッと頬が引きあがり顎もシャープになる、まさに楽ちん治療。
フェイスラインにお疲れや加齢のサインを感じたら、"スマスアップ"をお試しください。高周波と電気刺激のダブルのスキンタイトニングにより、即効性のある小顔効果が実感できます。
さらに1ヶ月後からのコラーゲン新生により、照射後長く続く美肌効果も嬉しいポイント。
照射時間は20分程度、お着替えの時間などを含めても30分ほどでお受けいただけます。
痛み無く、温かな刺激で肩こりまで解消される、「頑張らないらくちんキレイ術」で、お疲れ肌をよみがえらせてみてはいかがでしょうか?
是非ご一読ください。

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2015年3月20日

TBSテレビ「Nスタ」出演

TBSテレビ 「Nスタ」午後4:53~7:00放送に急遽院長がフリップ出演します。

夕方のニュース内で本日が『3月20日(サニー・ゼロ)』、"日やけ止めの日"ということもあり、

『日焼け』に関するニュースを放送する予定です。

放送の目安時間はPM5:00~5:30頃を予定しています。ぜひご覧下さい。

2015年3月18日

雑誌『GLITTER』2015年4月号(3月7日発売 掲載ページP158~159)


特集『モデル&セレブのお風呂ビューティー術』に院長の監修記事が掲載されました。
「お風呂のプロフェッショナルたちが教える入浴美人になれるヒント」のコーナーで「慶田医師が教える 美肌力がupする入浴スキンケア術」を解説しています。
毎日の入浴法で、トラブル肌を自ら作ってしまっていることもあります。皮膚科専門医の視点から、バリア機能を保ち、健康的で美しい肌をつくるスキンケア法や、入浴時の肌ケアに関する素朴な疑問にお答えしています。
正しい入浴スキンケアを学んで、美肌力がアップする楽しいバスタイムを過ごしましょう。
是非ご一読ください。

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雑誌『美ST』2015年5月号(3月17日発売 掲載ページP45~51)

特集『美白で越える!「40歳のシミ坂」「45歳のくすみ壁」「49歳のよどみ崖」』に慶田院長の監修記事が掲載されました。

今回、「45歳のくすみ壁」の特集を解説しています。
「くすみ」は30代半ばから始まり、45歳くらいから顕著となり、見た目の印象を大きく変えてしまいます。
シミやシワなどの目立つ加齢サインに比べると見落とされがちですが、これこそ確実に老けた印象を与えてしまうポイント。
院長監修の"くすみチェックリスト"で、「黄ぐすみ」「茶ぐすみ」「青ぐすみ」の診断をし、ご自身のタイプに合わせたスキンケア方法や美容治療を見つけましょう。
是非ご一読ください。

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雑誌『からだの本』VOl.25(3月17日発売 掲載ページP71~73)


特集「本当に肌に効く 口コミアイテム」に当院が掲載されました。

今回、美容のプロが自腹で買って愛用しているアイテムを徹底リサーチする特集です。
皮膚科医部門で慶田院長が、飲む日焼け止めサプリメント「ヘリオケア」を紹介しています。
コスメ、サプリ、美容家電とキレイになるものが沢山あるなかで、白く美しい肌を保つための基本ともいえる紫外線対策。
今は、外からのケアだけでなく、『中からも防ぐ』のが新常識となっています。
日差しにまぶしさを感じたら、要注意。3月から紫外線対策は始めましょう。
目に見える日焼けが生じていなくても、コラーゲン線維の破壊と、メラニン合成は始まっています。
是非ご一読ください。

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雑誌『フィッテ』2015年5月号(3月16日発売 掲載ページP79~81)

特集『紫外線に負けない「シミ」対策』に院長の監修記事が掲載されました。
一言に.シミといっても種類が多く、原因となる疾患は多数あります。シミ治療は、まず正しい診断をし、シミの種類を見極めることが肝心です。それによって、原因に応じた治療方針を立てることが出来ます。
今回の特集はシミの種類、原因、日常のケア法、クリニックで受けられる最新治療などを、かなり詳しく解説しています。
また、読者の「初めてのシミ体験治療レポ」も掲載されており必見です。
当院で院長のカウンセリング後、肝斑と診断されました。ケミカルピーリングとフォトセラピー、シミの高出力部分照射アキュチップをお受けいただきました。シミに有効な内服薬、美白剤外用の併用治療で目立つシミが消え、肌全体のトーンが明るくなり、喜んで頂きました。
ご自身でシミの種類を診断できるチェックリストもついています。
是非ご一読ください。

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2015年3月 9日

雑誌『SEDA』2015年4月号(3月7日発売 掲載ページP126~127)

特集「そうか!ここがカバーできてなかったんだ!あなたを美人にする必技クマ隠れの術」に院長監修記事が掲載されました。

目の下は顔の中で最も皮膚が薄いため、生活習慣や、冷え血行不良などの体質の影響を受けやすく、クマが生じやすいという特徴があります。
クマのタイプを3つに分類し、原因と改善テクニックを解説。
また、皮膚科専門医の視点から、目元の皮膚にやさしいクレンジングや保湿などの日常ケア法、お肌に良い栄養素のお話などをしています。
毎日のケアと美容医療でクマを改善することは可能となりました。
是非ご一読ください。

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2015年3月 5日

雑誌『Oggi』2015年4月号(2月28日発売 掲載ページP320)

特集『専門ドクターが答えます!美人をつくる、ココロとカラダの診察室』に院長監修記事が掲載されました。
今月のテーマ「花粉症、今すぐ対処したいときの解決策、教えます」にて「ボトックス®」の点鼻治療について解説しています。
「点鼻ボトックス」はシワの注射治療に使われているボトックス製剤を、針を使わず直接鼻の粘膜に垂らす治療法です。
ボトックスが神経伝達物質の放出を抑える機序を応用し、鼻粘膜の神経の働きを抑制することで、花粉症に伴う鼻水などを止める治療。
効果は数時間であらわれ、2~4週間持続するため、当院でもこの時期大人気の治療です。目のかゆみも改善する効果もあります。
ダウンタイムも眠気もない最新の花粉症治療で、マスクを取り晴れやかな春を迎えてはいかがでしょうか。
是非ご一読ください。

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2015年2月24日

雑誌『FRIDAY』2015年2月27号(2月13日発売 掲載ページP74~75)

特集『タモリ式「無洗入浴」は身体にいいのか?臭くないのか?』に院長のコメント記事が掲載されました。

あの美肌のタモリさんがスキンケアとして実践していることから"タモリ式入浴法"と呼ばれる石けんを使わない洗浄方法。
数多くの美肌男性芸能人ばかりか、ある男性医師も40年間石けんやシェンプーを使用していないそう。
そこで常日頃から"洗いすぎない"皮膚ケアを提唱している慶田院長が、「本当に"タモリ式入浴法"で良いのか?」という疑問に皮膚科専門医の立場からお答えしています。
特に皮脂分泌量が多い男性のミドル脂臭や加齢臭の対策として、脂漏部分である頭皮、Tゾーン、胸部、背部上部は部分的に石けん洗浄が必要です。
皮膚のお手入れの新常識と、正しいスキンケア方法について学びましょう。
是非ご一読ください。

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2015年2月19日

モニター募集!<肝斑の内服、外用治療>

銀座ケイスキンクリニックでは、下記のモニターを募集中です。
『肝斑の内服、外用治療』

ご希望の方は、クリニックまでお問合せいただくか、下記のモニター募集ページよりお申込ください。
ご応募、お待ちしております。
募集の詳細は内容・お申込の方法は、こちらのページをご覧ください。

雑誌『GLITTER』2015年3月号(2月7日発売 掲載ページP129)

特集『The News WHITENING COSMETICS 今注目したい!紫外線が強くなる春先から始めるのが鉄則 最新ホワイトニングコスメ』に当院が掲載されました。

ラフィネスタイル代表大里有里沙様が"行きつけクリニック"として当院をご紹介くださいました。
今回、飲む日焼け止め「ヘリオケア」、美肌の救世主「高濃度ビタミンC点滴」が掲載されています。
どちらも"うっかり日焼け"による肌ダメージを阻止し、白く美しい肌を保つ旬の美白アイテム。
紫外線で発生するフリーラジカルを壊して、シミやたるみを防ぎぐ実力派です。
日差しにまぶしさを感じたら、目に見える日焼けが生じていなくても、コラーゲン線維の破壊と、メラニン合成は始まっています。
内側からの美白ケアは塗ったところだけの部分ケアとは違い、からだ全体のトータルビューティーであることも魅力。
是非ご一読ください。

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雑誌『週刊女性』2015年2月24日号(2月10日発売 掲載ページP38~41)

特集『オーバー40のための夢をかなえる「神」技術&最新治療』に取材監修記事が掲載されました。

美容医療は近年すっかり身近な存在となり、顔に年齢がすっかり刻まれる前に始める"早めの治療が"スタンダードになっています。
今回アラフォーの週刊女性記者H様、編集者T様が初めての美容医療を当院でお受けになり、その体験レポートとして、ご紹介くださいました。H様は、たるみに即効性のある「スマスアップ照射」、T様はシミや毛穴・産毛に効果的な「ケミカルピーリング+ジェントルレーズ照射」と老人性イボの「CO2レーザー手術」を選びました。どちらも、美容初心者でも安心してお受けいただける施術です。

スマスアップは高周波の熱による、直後の引き締め効果と、長期的なコラーゲン生成でハリもアップする人気治療です。H様の前後写真を見ると、頬の位置が上にあがり、ほうれい線のシワが薄くなっているのがお分かりいただけます。
一方T様はケミカルピーリングで角質の詰まりを取った後、ジェントルレーズ照射でとくすみ、毛穴の黒ずみを同時に改善し、一度でもつるりと明るい肌になりました。特に、眉間・鼻・顎の濃い産毛が一回で消えているのに、驚かれていました。また、茶色く目立つ左コメカミの老人性イボ(脂漏性角化症)をお取りになったことで、お顔の印象がすっきりと若々しくなられました。
お二人とも、ますます女力がアップしたと、喜んでくださいました。今回は痛みやダウンタイムのほとんど無い、照射系の治療をご紹介いただきました。お悩みが深くなる前に、早めに第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?
是非ご一読ください。

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雑誌『エクラéclat』2015年3月号 (2月1日発売 掲載ページP105)

特集「エクラ編集部がリサーチ!頼りにしたい!美容器具とプロの施術」に当院のパーツ治療が掲載されました。

今回éclat世代のパーツケアの特集で、当院の「美ひざ集中治療」をご紹介いただきました。

「美ひざ集中治療」は「ケミカルピーリング」、「ジェントルレーズ」、「スマスアップ」、「脂肪溶解注射」がセットになり、4回に渡って膝の治療を行っていく特別コースです。膝のくすみ、傷跡、たるみ、ムダ毛を解消し、すっきり細い膝を作っていきます。ついついお手入れを怠りがちなボディの細部にこそ、年齢が出やすいとも言えます。

分厚いタイツを脱ぎ捨てる春の前に、クリニックでケアして綺麗な膝を手に入れましょう!

是非ご一読下さい

2011年のメディア掲載情報

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「VOGUE JAPAN」2011年12月号

「VOGUE JAPAN」2011年12月号(2011年10月28日発売)に慶田院長が掲載されました。

綴込付録『VOGUE Beauty ”たるみは女の大敵です!』に、肌の引き締め、たるみに効果的なSMS-upについて紹介しています。

ぜひ、ご覧ください!。

「美ST」2011年12月号

「美ST」2011年12月号に、慶田院長が掲載されました。
「美魔女の保健室」~皮膚科の保健室 (P104~P105)「”度重なる日焼けと極度のストレスで"重体”の肌には緊急のオペが必要です。」お悩み処方箋でのコメントです。
その他、シミ、くすみ対策のフォトセラピーについても紹介されています(P61)。

ぜひ、ご覧ください。


2011年9月28日 日本テレビ『ヒルナンデス』生出演

慶田院長がゲストで生出演しました。番組中でご紹介した健康情報の詳細はこちらをご覧ください。

2011年10月12日(水) フジテレビ『めざにゅー』コメント出演

10月12日(水)フジテレビ『めざにゅー』AM4時〜5時25分 に、慶田院長のコメントが放送されます。
飲食業界の美肌メニュー増加についての内容で、5時頃の放送予定です。
機会のある方は、ぜひご覧ください。

2011年9月2日 テレビ朝日『お願い!ランキング』コメント出演

5月に放送された「お願い!ランキング」の『気になる怪しい都市伝説』のコーナーにて、
慶田院長の乳首についてのコメントが放送されましたが、好評につき再放送される予定となりました。
皆様、ぜひ、ご覧ください。

再放送予定日:テレビ朝日『お願い!ランキング』 9月2日(金)24時50分〜

「美ST 10月号」

美しい40代のための女性誌『美ST』10月号
“努力しなくてもきれいになれる「ズボラ美魔女の、それだけ!美容グッズ」”の特集ページに
慶田院長のコメントが掲載されました。
皆様、どうぞご一読ください!
 


「美STORY 2011年9月号」2011717日発行

「美STORY 2011年9月号」P102~P103 「白魔女さん、熱夏のホワイトプラン」に大きく掲載されています。


 

2011年8月4日(木)「NHK総合 あさイチ 」8時15分〜10時

NHKの首都圏ネットワーク、TBS『Nスタ』ほか、NHKの『あさイチ』でも、あせもの取材を受け、ご紹介いただきました。

「NILE’s NILEナイルスナイル7月号」

クリニック掲載(98-99ページ)

アンチエイジングという言葉が耳慣れた昨今、自信の持てる自分であるための新提案『リバースエイジング』を慶田院長が提唱しております。

  

2011年7月11日 NHK首都圏ネットワーク 取材・放映

同日、「猛暑と節電 大人のあせも急増」の取材を受け、コメントしました。
NHK首都圏ニュース(18時10分〜)で放送されました。皆さんも、ぜひ気をつけてくださいね。

2011年7月12日 TBS 「Nスタ」取材

おとなのあせもについて取材を受けました。
同日、17時15分頃から、フリップの監修という形で紹介されました。

「カウンセリングで見極める信頼のクリニックと出会える本」

掲載ページ P10~P11、P38~39
クリニック選びは、納得のいくカウンセリングから―。 美容皮膚科・内科形成外科、歯科、産婦人科、接骨院からカウンセリング・問診を大切にしているドクター・治療家をご紹介します。厳選約50件掲載!!


 

発行:(株)ギャップ・ジャパン
販売:(株)ジャパン・プランニング・アソシエーション
本体価格:1,600円(税込価格:1,680円)

専門誌『ナース専科』4月号


 

ラ・ロッシュポゼ「UVイデアBBクリーム」のPR講演での様子が紹介されました!
慶田院長がマンガで登場!!

ぜひ、ぜひご覧くださいね。

雑誌『GLOW』2011年5月号

慶田院長も愛読する雑誌『GROW』2011年 5月号に、取材記事が掲載されました。
毎月一度発行される、女性ファッション雑誌で、『アラフォー女子』という言葉を作り出したことでも有名です。
いつまでも美しく、生き生きと仕事をこなすキャリア女性には特におすすめ。
取材記事はP122~P123に掲載されています。テーマは「今こそ知るべき!UV新常識」です。

  


雑誌『ecocolo』55号

オーガニックライフを提唱する『ecocolo
『ナチュラルコスメA TO Z』で雑誌の特集記事を慶田院長が監修しました。(掲載124-125ページ)

テーマは『UVケア』UVケアが重視されるのはなぜか?
日焼け止めの効果的使用方法について、皮膚科医ならではのUVケアをご紹介。ぜひお手に取ってみてください。

  

スキンケア大学

「スキンケア大学」は、お肌との付き合い方や基本的な構造まで、スキンケアの大切さをわかりやすくレクチャーするお肌の学び舎です。慶田院長が、皮膚科専門医の立場から正しいスキンケアについての知識を皆様にご案内致します。

スキンケア大学のホームページ
 

慶田院長のweb講義

 

出来てしまったシミへの対処法

どうしてお肌はたるむのか?

紫外線対策 服・場所編

「手術数でわかる いい病院 2011」週刊朝日MOOK

2015年2月17日

月曜・金曜限定メニュー

ご好評の金曜キャンペーンが、月曜日にも登場です!!慌ただしく始まる週の始まりだからこそ、ゆっくり自分磨きの時間を取っていただきたいと曜日の拡大をいたしました。是非、この機会にお得な施術をお試しください。

★限定メニュー初登場!!育毛水光プラス(ダーマシャインR)
ミニマムダウンタイム・ペインレス! 生え際の薄毛に効果あり。1週間に1度、4回の施術でほとんどの方が発毛を実感していただいてます!!継続して2ヶ月行うとしっかりとした根元に蘇ります。毛根がまだ元気なうちが治療のチャンスです。
育毛水光プラス1回¥45,000⇒¥38,000(16%OFF)
★脂肪溶解注射
~気になっていたボディのお悩み解消、薬液量ダブルで更に効果アップ!~
デオキシルコール酸Naが配合された安全性の高い製剤「ミケランジェロ」を使用!!先端の尖っていない針を使用するので、痛みや内出血などのダウンタイムはほとんどありません。
ボディ1ブロック(10cm)\30,000 → ¥20,000(34%オフ)
★ジェネシス
~赤ら顔、ちりめんジワ、毛穴に効果のあるレーザー~
照射範囲が全顔~首まで拡大、さらにケミカルピーリングとVCAAローションパックもサービスで含まれる充実の内容にリニューアルいたしました。ケミカルピーリングとレーザーピーリングのダブル作用で、肌再生効果がアップします。施術後に行うパックに含まれるビタミンCの美白効果とアミノ酸の保湿効果でもっちりとした仕上がりに。ジェネシスはほんのりと温かく感じる程度の気持ち良い施術で、ノーダウンタイム治療です。首のシワが気になる方には特におすすめです。夏の疲れたお肌のリセットに是非お試しください。
ジェネシス<全顔~首>1回¥38,000→¥25,000(35%オフ)
★高濃度ビタミンC点滴 
〜アンチエイジング・美肌・美白・疲労回復・免疫力アップ・抗酸化作用〜
サプリメントやお食事では摂取できないほどの(レモン1200個以上に相当)ビタミンCを約30分かけてゆっくり投与します。抗酸化作用でストレス、紫外線、タバコなどの酸化ダメージをリセット
高濃度ビタミンC点滴 1回 ¥15,000→¥10,000(47%OFF)

お願い

※金曜限定メニューは当日分のみご購入ください。 ※表示価格は全て税別価格です。

2015年1月26日

脂肪融解注射の体験談:30代後半女性

30代後半女性

先生に脂肪のつき具合を診察していただき、脂肪溶解注射の説明を受けました。最近の薬剤はかなり進化していて、効果が高く、腫れが少なくなったそうです。顔に注射する人も多く、効果がわかりやすいため人気だと聞きました。診察後注射する箇所に麻酔を打っていきます。麻酔も注射ですので、多少チクッとしましたが、溶解注射をする頃には麻酔が効いており、麻酔の後は痛みなど感じませんでした。
私はひざに溶解注射を行ったのですが、膝上、膝の右側、左側などそれぞれ脂肪が付いているところに丁寧に注射していただきました。
注射後は薬剤を入れたこともあり、少し腫れましたが気になるほどではありませんでした。そのまま自宅に帰り何も変化がなかったので、この後どうなるのだろうと思っていたのですが、注射後4時間経ったくらいから、少し熱感がしてだるくなりました。なんとなく燃えているような気がして、効果が楽しみだと思いながら、一晩熱感を感じながら過ごし、翌日には筋肉痛のような軽い痛みがありました。
筋肉痛のような痛みは2日程でなくなり、脂肪がやわらかくなってきて、厚みも減ってくるのが目に見て分かる程でした。マッサージをした方が効果的とのことでしたので、お風呂上がりにリンパに流すことを意識しながらマッサージを行いました。1週間もした頃には落ち着いて、脂肪がかなり減ったのが分かりました。行きつけのエステに行ったところ、膝だけではなく、ふくらはぎや太ももまでもが柔らかくなっていて、細くなっていると言われました!
美ひざ集中治療は、ピーリングとレーザーで気になる膝の黒ずみも解消できますし、スマスアップの照射も2回受けられるので、たるみも引き締まってすっきりする印象を受けました。

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膝のお肉がかなりすっきりして、厚みのある脂肪が減りました。エステでも言われたように、ひざだけではなく、その周辺の部分も細くなりました。実際に自分でも注射後から、太ももやふくらはぎなども柔らかくなっているのに気がついていました。 脂肪が全体的に流れやすい状態になったのだと思います。効果がでると実感したので、マッサージも入念にしたところ、わずか1ヶ月ほどでこのような状態になりました。
部分痩せにはとても満足度が高い施術だと思いました。今回はひざのみでしたが、これだけの効果が出るのであれば、お腹や太ももの施術も受けてみたいと思いました。部分痩せがこんなに簡単にできることに驚きました。せっかく細くきれいになった脚を手に入れたので今年は、可愛い水着やショートパンツなどにも挑戦してみたいと思います。

爪甲剥離症(onycholysis)

爪床という爪の直下にある皮膚と爪の間にすき間ができると、剥離した部分の爪が白く見えることがあります。原因は局所性のものが比較的多く、マニキュアや洗剤、ホルマリン、アルカリなど成分による刺激、外傷、機械的な刺激など様々です。主婦や料理人など水仕事をする人に多く、その他パーマ液などを扱う美容師にも比較的多く見られます。そのほかに、全身性疾患や皮膚疾患(甲状腺機能亢進症/低下症、強皮症、貧血、手足の多汗症、乾癬、爪カンジダ症、梅毒、先天性表皮水疱症など)、内服薬などによるものもあります。最近では、紫外線で硬化させるジェルネイルの物理的刺激が原因の症例も増えています。治療は原因があればその原因に対する治療を行っていきます。

局所的な原因の場合は刺激を避けるのみで改善する場合もありますが、保湿剤の外用や、場合によってはステロイド剤の外用を行います。生活習慣や職業が原因の場合には難治なケースも多く見られます。

進行性指掌角皮症(keratodermia tylodes palmaris progressiva)、主婦湿疹、手湿疹

水仕事の多い主婦や、紙などを扱ったり、手指をよく使う仕事の方に多く見られます。指の腹の皮膚が薄くなり、乾燥して硬くなったり、皮がむけたり、ひび割れたり、切れたりします。ひどくなると炎症をおこして赤くてかゆい湿疹を併発することもあります。一般的には手あれや主婦湿疹、手湿疹と総称して呼ばれています。
原因は手指や掌(てのひら)に対する刺激や乾燥です。手をこすり合わせる動作により手のバリアの要である皮脂膜や角質の離脱が起こります。その際に、水、温水、石鹸、合成洗剤を使用すると、この順で皮脂膜や角質の離脱の程度が増加すると言われています。紙や布でも同様のことが起こります。この繰り返しにより、皮膚のバリア機能が損なわれることが原因で、進行性指掌角皮症は発症します。さらにアレルギー性の接触皮膚炎などが併発し、悪化することも少なくありません。
治療としてはまず、水仕事やその他の原因となる刺激の防止が重要です。具体的には下記のようなアドバイスをしています。

・水仕事の際にはゴム手袋を着用する。
・お湯よりも水を使用する。
・水でぬれた後は乾いたタオルで拭いてすぐに保湿クリームを塗る。
・乾燥を感じる前にこまめに保湿クリームを塗る。
・綿の手袋を常時着用する。
・食洗機や洗濯乾燥機を利用する。

刺激と乾燥で野ざらしになった皮膚は、いたわりながら保湿クリームでバリア機能を補って保護してあげるしかありません。保湿剤にも色々と種類があります。刺激感がなければご自身のお気に入りのクリームでも十分ですが、おすすめは水分保持能力の高い「ヘパリン類似物質含有クリーム」、硬くなってごわつく場合は角質をやわらかくする「尿素軟膏」や「サリチル酸ワセリン」、亀裂などで上記がしみる場合は刺激のない「白色ワセリン」など、状態に合わせて保湿剤も使い分けが可能です。また、かゆみや赤みを伴う湿疹には「ステロイド外用剤」の併用が欠かせません。

陥入爪(ingrown nail)、巻き爪

爪を短く切りすぎると、爪の端の部分がトゲ状に皮膚に食い込むことがあり、これを「陥入爪」と呼びます。足の親指に多く、足に合わない靴を履く・つま先をぶつける・つま先に力がかかる・深爪・体重増加などが原因になります。初めは痛みを感じる程度ですが、進行すると、さらに深く爪が食い込み、赤く腫れあがったり、二次感染を起こして膿をもったり、化膿性の肉芽腫を併発したりすることもあるので注意が必要です。

緊急的な処置としては、食い込んだ爪を部分的に切除し、機械的な刺激を避け、炎症症状があれば抗生剤を内服いただきます。セルフケアとしては、深爪にならないように気をつけて爪を伸ばしていただき、爪の長さは指の先端より少し出るくらいとし、スクエアシェイプに整えることがポイントです。伸ばしている途中で痛みが出てくるようであれば、アクリル樹脂のつけ爪をつけるという選択肢もあります。爪にかぶさっている皮膚を外側に引っ張るようにテーピング固定することも効果的で、このように対処をしながら頑張って伸ばしていただきます。

両端がくるっと巻き込んでいる「巻き爪」タイプの場合には、爪の両端に形状記憶ワイヤー(超弾性ワイヤー)を通したり、形状記憶合金プレートを固定したりして巻き爪を矯正することが可能です。根治術として、巻き込んでしまう部分や食い込んでしまう部分を端から数mm程度切り取り、爪の根元を処置して爪が生えないようにする方法「フェノール法」もありますが、爪の幅が細くなることと、再発する可能性も高いことから最近ではあまり行われなくなっています。

銀座ケイスキンクリニックでは直線記憶の超弾性ワイヤーを通して巻き爪を治す「ワイヤー法」を行っています。麻酔不要、短時間処理、2~3日で効果が実感できることから人気の方法です。
ワイヤーを通す幅が必要なため、爪の先端の白い部分を5mm以上伸ばしていただく必要があります。挿入したワイヤーは医療用アロンアルファで固定します。爪が薄過ぎる、厚すぎる、脆い場合はワイヤーが固定できないこともあるのでご了承ください。治療後は、ワイヤーの弾性で食い込みが改善します。1~2か月で爪が伸びるたら、ワイヤーごと爪をカットします。改善していない場合は、もう一度同じ処置をすることがあります。


関連治療


陥入爪(巻き爪)超弾性ワイヤー

2015年1月20日

CO2レーザー術後外用

処方料 \500

傷を保護するテープ

デュオアクティブ1cm角 ¥100
デュオアクティブ1.5cm角 ¥200
デュオアクティブ1/2枚 ¥2,000
デュオアクティブ1枚 ¥3,000
X-POT(大6枚・小15枚入り) ¥2,000

必用に応じてご購入いただけます。

肌色和紙テープ(上皮化後の圧迫に使用) ¥200
滅菌ガーゼ小(20枚) ¥500
滅菌綿棒(20本) ¥500
お支払いについて

お支払い方法は、現金、デビットカード、クレジットカード一括払い(VISA・MASTER・AMEX)があります。 クレジットカード2枚に分けてのお支払いや、現金、デビットカードとの併用も可能です。詳しくは、クリニックにお問合せください。

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外用麻酔の価格表

ペインブロッククリーム 1ブロック(10cm角) \1,000
ペンレス 1枚(3cm×5cm) \200
エムラクリーム 1本(5g) \1,000

※ ペンレス・エムラクリームは事前にご購入いただき、予約時間の30分以上前にご自身で外用いただく麻酔です。麻酔料金が割安になり、時間短縮になるので2回目以降の施術の方におすすめです。
※ペインブロッククリームは作用発現時間が短いので、クリニックで15~20分間外用いたします。

お支払いについて

お支払い方法は、現金、デビットカード、クレジットカード一括払い(VISA・MASTER・AMEX)があります。 クレジットカード2枚に分けてのお支払いや、現金、デビットカードとの併用も可能です。詳しくは、クリニックにお問合せください。

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2015年1月16日

ヒアルロン酸注入(クマ・シワ)の症例写真・体験談

頬、眼周囲へのヒアルロン酸注入(60代女性 モデリス8ml、ジュビダームウルトラプラス1.0ml注入)
初回は両頬に2mlずつ計4ml注入、2週間後目元にジュビダームウルトラプラスを1ml、鼻唇溝にモデリスを4ml注入し、お顔全体がリフトアップしました。CO2レーザーで老人性イボの除去も同時に行い、肌質も若返りました。

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頬・口周囲へのヒアルロン酸注入(50歳女性 モデリス6.0ml注入)
頬が立体的に引きあがり、ほうれい線とあごの影が浅くなりました。

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ほうれい線へのヒアルロン酸注入(60代女性 モデリス2.0ml注入)
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頬、ほうれい線~口角下へのヒアルロン酸注入(40代女性 モデリス6.0ml注入)
頬全体のコケ感を面状に注入するテクニックでふっくらと持ち上げました。ほうれい線とマリオネットラインも浅くし、輪郭を整えました。
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目の下へのヒアルロン酸注入(40歳女性 エセリスソフト2.0ml使用)
目の下の凹みによる影がなくなることで、茶ぐまが目立たなくなり目元の印象が変わりました。
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ほうれい線~口角下へのヒアルロン酸注入(30代女性 ジュビダームウルトラプラス4.0ml注入)

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目の下~頬、口周囲、唇、あごへのヒアルロン酸注入
(60代女性 ジュビダームウルトラプラス8.0ml、ジュビダームウルトラ2.0ml注入 )

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両頬~ゴルゴ線へのヒアルロン酸注入(48歳女性 ジュビダームウルトラプラス 右頬 約1.0ml / 左ゴルゴ線~頬 約3.0ml注入)
やせ型で頬のボリューム不足がみられます。頬のくぼみに左右差があり、頬、ゴルゴ線の凹みは特に左側に強く見られます。注入量を左右で変えることで、バランスを良くしつつ若返りを図りました。

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ほうれい線、口角〜あご周囲へのヒアルロン酸注入(40代女性 モデリス6.0ml注入 施術)
ほうれい線と口角下のシワが無くなりました。下唇とあごの間にあった横に走る溝も目立たなくなり、少し前に突き出ていた顎も丸みを帯びた自然なラインになりました。のタッチアップによる美しい仕上がりに、ご本人にも大満足いただきました。

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目の下~頬、口周囲、頬外側へのヒアルロン酸注入
(48歳女性 モデリス6.0ml ジュビダームウルトラプラス1.0ml注入)

もともと痩せ型のため、目の下や頬外側部に凹みがあり疲れて見え、右ほうれい線が特に目立ち歪んで見えることがお悩みでした。ヒアルロン酸注入により凹みとアンバランスが改善し、全体的にリフトアップして、若々しい印象になりました。

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目の下・ほうれい線〜口周りへのヒアルロン酸注入(56歳女性 モデリス4.0ml注入 高山医師施術)
目の下の影とたるみ、ほうれい線の深いシワが浅くなり、若返りました。

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目の下・ほうれい線〜口周りへのヒアルロン酸注入(53歳女性 エセリスベーシック1.0ml、ジュビダームウルトラプラス2.0ml注入 高山医師施術)
目の下のシワとたるみが改善し、頬がリフトアップしました。

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目の下~頬、ほうれい線へのヒアルロン酸注入(57歳女性 ジュビダーム3本注入)
目の下の凹みがなくなり、ほうれい線が浅くなり、全体的にリフトアップしました。

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スモーカーズライン(鼻の下の縦ジワ)へのヒアルロン酸注入(60代女性 エセリスベーシック1.0ml注入)
口をすぼめる動きで目立つスモーカーズラインは、50歳ごろから目立ちます。ヒアルロン酸で唇から鼻下にかけてふっくらと伸ばすことで、目立たなくなりました。

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下あごへのヒアルロン酸注入(30代女性 ジュビダームウルトラプラス3.0ml注入)
骨格的に下顎が小さいので、手術適応ですが、周囲に気づかれず少しずつハリを出したいとのご希望でした。鼻とあご先を結んだ線(E−ライン)が美しく整いご満足頂きました。

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2015年1月13日

点状角質融解症(pitted keratolysis)、蚕食性角質融解症

足の多汗症との関連があり、水虫との鑑別を必要とする疾患です。病名が症状を表現しており、足の指の腹や足裏の角質層がボコボコと虫食い状に浅く陥凹した状態になります。自覚症状はほとんどありませんが、多汗症を伴うことが多く、角質が浸軟して悪臭を放つことがあります。多汗による湿潤環境の中で増殖した細菌(グラム陽性菌)の発生する角質融解酵素が、角質を溶かすことが原因です。治療は主に抗生剤の外用を行います。ご自身でのスキンケアも重要で、足を石鹸で良く洗って乾燥させるよう心がけて下さい。また、制汗剤などで汗を押える、靴下を履き替える、一日履いた靴はよく乾燥させるなど、足裏の環境を整えましょう。水虫(足白癬)を併発していることもあり、顕微鏡での真菌検査も一度お受けになった方が良いでしょう。市販の水虫の薬でよくならない、臭いが強い、角質がぼろぼろしてきた等気になる症状があれば是非ご相談下さい。

帯状疱疹(herpes zoster)

皮膚にチクチクとした痛みを伴って、からだの左右どちらかに帯状に広がる小さな水ぶくれや赤い発疹。その原因は、自分の体内に潜んでいる水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)です。水痘とは水ぼうそうのことですが、水ぼうそうも、帯状疱疹も、原因ウィルスは同じVZVです。水ぼうそうは子供のころにかかり、1週間程度で治りますが、その後、原因ウィルスであるVZVは体内の神経節という部分に潜んで一生涯住みつきます(潜伏感染)。そして、加齢、疲労やストレス、病気、抗がん剤治療などがきっかけで免疫力が低下すると、神経節内で再び増え始め、神経に沿って神経を傷つけながら広がり、皮膚にチクチクするような痛みや鈍痛が生じます。次に、痛みを感じた部位にブツブツした赤い発疹ができ、小さな水ぶくれ(水疱)となって帯状に拡がることから帯状疱疹と呼ばれます(再帰感染)。この時、症状が現れるのはからだの左右どちらか片側だけであるのが特徴です。

一般的には神経症状が先に出ることが多く、皮膚症状がない初期は診断が難しく、肋間神経痛や心筋梗塞と間違われることもあります。その後は、水ぶくれからカサブタになり、炎症後の紅斑を残して皮膚の症状は徐々に改善しますが、多くの場合この経過中、強い痛みを伴います。痛みは、ズキズキと皮膚を刺すような鋭い痛みだったり、衣服と触れるようなわずかな刺激でピリピリする痛みだったり、電気がビリビリと走るような痛みだったり、重だるい感じだったりと様々です。これらの急性期の神経痛は、神経の修復に伴って1~1.5ヶ月ほどで軽快しますが、ご高齢の方や、治療の開始が遅れて重症化してしまった方などでは、皮膚症状が回復しても痛みだけが残り、いつまでも続く「帯状疱疹後神経痛」になる場合があるので要注意です。

帯状疱疹の治療は、抗ヘルペスウイルス薬を用いて帯状疱疹の原因であるウィルスの増殖を抑えることと、痛みを和らげることが基本となります。帯状疱疹の発症部位と重症度によっては脳炎・髄膜炎・顔面神経麻痺・めまい・難聴・排尿障害などの合併症を引き起こす恐れがあり、ありふれた病気とあなどることはできません。

帯状疱疹は予防ワクチンが有効で、発症率を半分に下げ、帯状疱疹後神経痛の発症を1/3に下げることができます。帯状疱疹は、50歳代以降発症率がぐんと増えますが、20代の発症も少なくありません。水ぼうそうワクチンを子供の頃に接種していても、1回だけでは20年程度で抗体価が下がってしまいます。銀座ケイスキンクリニックでは、大人になったら帯状疱疹予防ワクチンの接種をおすすめしています。ぜひご相談下さい。


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帯状疱疹予防ワクチン

多発性毛包嚢腫(multiple follicular cysts)、多発性脂腺嚢胞、脂腺嚢腫症(sebocystomatosis、steatocystoma multiplex)

胸の正中部やわき、首、腕の外側などに小豆大ほどまでの、肌色~グレーがかったぶつぶつした硬い隆起が多発することがあります。これは、脂を分泌する腺の開口部分にできる袋状の良性の腫瘍です。優性遺伝性で、思春期以降に現れ、男性に多いと言われています。単発のものもありますが、そちらは非遺伝性です。粉瘤と同様に袋状の構造(嚢胞)を呈していますが、中央に臍がないことと、多発していることで鑑別が可能です。

根治療法としては、袋ごと手術で切り取ることになりますが、手術で一つずつ切り取っていくと、線状の傷痕だらけになってしまいます。そこで、根治療法ではありませんが、銀座ケイスキンクリニックでは、炭酸ガスレーザーで中央に小さな穴をあけて、マヨネーズ様の脂分の多い内容液を押し出し、平らにする治療をおすすめしています。1個当たり1分程度で終わる簡単な処置ですが充分見た目がきれいになります。メスで切り取る手術に比べ、術後の処置も簡単で、傷跡も残りません。

関連治療

CO2レーザー手術(炭酸ガスレーザー手術)

静脈湖 (venous lake) 、老人性血管腫

加齢とともに増える老人性血管腫(cherry angioma)が口唇にできたものを特に静脈湖と呼びます。青紫色で米粒大~小豆大の類円形のできもので、血豆のように見えます。青紫色の色調の変化が主体で隆起は軽度のことが多いようです。老人性血管腫は、高齢者に多くみられ、唇のみならず、顔面、耳介、体幹に生じます。病理学的には、血管が腫瘍性に増殖した血管腫と違って、毛細血管の拡張と増殖が主体です。唇の場合は、唇の粘膜の深い部分の血管が部分的に拡張したものです。なかなか治らない血豆がある場合は静脈湖の可能性があります。自然消褪はなく、治療としては、手術で切除したり、深い部分の血管に反応するレーザーを照射します。気にされている方は皮膚科専門医のいるクリニックで是非ご相談下さい。


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ロングパルスNd:YAGレーザー(血管腫)

基底細胞癌(basal cell carcinoma)、基底細胞上皮腫(basal cell epithelioma)、基底細胞腫(basalioma)

色素性母斑(ほくろ)に似ている腫瘍の中に、「基底細胞癌」と呼ばれる皮膚の悪性腫瘍があります。80%以上がお顔にみられ、その中でも特に鼻周りなど、顔の中央に多く、紫外線の関与が推測されています。上皮系細胞のもとになる細胞が異常増殖したものと考えられており、組織学的には表皮の基底細胞に似た細胞が、胞巣(かたまり)を作りながら増殖しています。日本人(有色人種)の場合、腫瘍細胞がメラニン色素を産生し、黒色調のものがほとんどであり、色素性母斑(ほくろ)との鑑別が必要になります。逆に白人ではメラニン色素を作らないので、皮膚と同じ色か、血管拡張を伴って少しピンク色であり見逃されやすいので、皮膚科医は常に基底細胞癌も念頭に置いて診察に当たっています。

この腫瘍は放置すると潰瘍化したり、局所で無制限に増殖して骨まで深く入りこんだりすることもありますが、癌という名前にそぐわず、滅多に転移することはありません。そのような背景をふまえ、「基底細胞腫(上皮腫)」と呼ぶ人も少なくありません。腫瘍からある程度の安全域を含めて完全にメスで切除し、組織学的に取りきれていることを確認できれば予後の良い疾患です。
銀座ケイスキンクリニックでは皮膚科専門医が特殊な拡大鏡である「ダーモスコピー」を使用してきちんと基底細胞癌を除外した上で、ホクロと診断したものだけを炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)で除去しています。

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CO2レーザー手術(炭酸ガスレーザー手術)

ダーティーネック(dirty neck)、ポイキロデルマ様皮膚変化、アトピー性皮膚炎後色素沈着

成人期のアトピー性皮膚炎の患者さんに見られる特有の皮膚変化を指す言葉です。慢性・再発性の炎症により、さざなみ様の褐色の色素沈着(黒ずみ)や、色素脱失(白斑)、皮膚の萎縮などが混在して、主に首や鎖骨の上、上胸部などにかけて見られ、「ダーティーネック(dirty neck)」、「ポイキロデルマ様皮膚変化」と呼ばれます。メラニンは紫外線から表皮の角化細胞の核を守る働きがあり、基底層のメラノサイトが作り、通常表皮にしか存在しません。やけどや虫刺されなど、激しい炎症の後には、一時的にメラニン色素の産生が高まり、炎症後色素沈着をおこしますが、半年~2年程度で消えていきます。一方アトピー性皮膚炎では、慢性的に炎症を繰り返すとによって、表皮の基底膜が壊れ、普段はみられることのない真皮へメラニン色素が落ちてしまいます。これが時間が経っても消えない色素沈着(黒ずみ)の原因です。

表皮のみの色素沈着ですと、ケミカルピーリングやジェントルレーズ照射、ハイドロキノンやレチノイン酸の外用などが効果的ですが、dirty neckのように、真皮にまで落ちてしまったメラニン色素に対しては、効果が弱く、非常に難治でした。そこで、銀座ケイスキンクリニックでは、真皮のメラニン色素ごと、フラクショナルCO2レーザーで肌を入れ替える治療をおすすめしています。色素沈着の改善だけでなく、新しい皮膚におきかわることにより、萎縮した肌質から、ふっくらハリのある柔らかい肌質に生まれ変わります。長年お悩みだった方には自信をもってオススメしたい治療です。アトピー性皮膚炎の方でも、皮膚科専門医が炎症を治療した上で照射しますのでご安心下さい。

関連治療

フラクショナルCO2レーザー、ジェントルレーズ、院内調合オリジナル化粧品、ケミカルピーリング

2015年1月 7日

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