2014年11月16日

マイクロボトックスリフトのよくある質問

【Q】
メソボトックス注射(マイクロボトックス注射)はどのくらいの時間がかかりますか?

【A】
施術の際は麻酔や注入後のクーリングにそれぞれ15分程頂戴致しますが、注入自体は数分で終わり、とても簡単で高い効果を得られる治療です。

【Q】
メソボトックス注射の効果はどれくらい続きますか?

【A】
メソボトックス注射後1~10日で効果が現れ、3~5ヶ月ほど続きます。繰り返し治療で持続期間が延長します。

【Q】
ボトックス注入でボツリヌス菌中毒にならないですか?

【A】
ボツリヌス菌は食中毒を起こす菌として知られていますが、ボトックス注射はボツリヌス菌そのものを注射するわけではありません。ボツリヌス菌の毒素であるボツリヌス毒素をごく少量だけ注射します。
食中毒を起こすボツリヌス毒素の量は3万単位程度なのに比べ、美容医療に使用される量は、10~50単位と少量であり、適切な治療を行っている限り、中毒を起こす心配はございません。

【Q】
ボトックス注射はドクターによって差が出るものなのですか?

【A】
ボトックス注入はドクターの技量によって結果が大きく左右されるので、治療を受ける際には十分に注意が必要です。
ボトックス注射は「表情筋」を緩めることで、シワを改善させる治療です。この表情筋は首から上に30以上もあります。表情筋は読んで字のごとく顔の表情をつくる筋肉なので、少しでも注入部位や量を間違えると表情の喪失や形態の変化などを引き起こしてしまいます。また、一度起きてしまった症状は3か月ほど消すことが出来ないのです。 そのためボトックス注入を行う医師には、ターゲットとする表情筋の機能(起始と停止)を解剖学的にしっかりと理解していることはもちろん、「表情の癖」「皮膚たるみの程度」「肌年齢」「眼瞼下垂の有無」など、様々な点を考慮してボトックス注射を行うことが求められます。

【Q】
ボトックス注射を受けた友人が怖い顔になったので心配です。

【A】
目尻にボトックスを注射すると笑えず表情が硬くなることがあります。しかしながら、ボトックスは注入量と注入部位を考慮することで効果の程度をコントロールすることができます。最適な注入量と適切な注射部位は、経験と知識、日々の研鑽により医師が身につけて行くものです。当院の医師はアラガン社の研修を受け、定期的にトレーニングを行っています。常に技術の向上に努めているため、安心してお受けください。銀座ケイスキンクリニックは、「ナチュラルな美しさ」を最優先とし、過剰な治療は行いません。特に、眼瞼下垂が顕著となる40代以降の額への施術は、「メソボトックス(マイクロボトックス)」テクニックを基本とし、2週間後の再診時に必要な場合は追加修正する方法をとっています。

【Q】
ボトックスを打ち過ぎると効かなくなるって本当ですか?

【A】
短期間に100単位以上の注入を行うと、中和抗体が作られ、ボトックスの効果が出なくなる事がありますので、治療は同じクリニックでお受けになる事をお勧めします。また、中国製のBTXAなど、製剤の質が悪いと中和抗体が出来るリスクが高くなり、アレルギー反応や異物肉芽腫の報告もあります。銀座ケイスキンクリニックでは厚生労働省認可のボトックスビスタを使用していますのでご安心ください。

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