2014年5月12日

未成年の方の治療について

銀座ケイスキンクリニックでは、未成年の患者様の治療もお受けしております。


20歳未満の方が銀座ケイスキンクリニックで治療(施術・処方)をご希望される場合は、親権者様の同意が必要です。

瘢痕を防ぎ、肌トラブルをこじらせないためにも、ニキビ治療や医療レーザー脱毛、ホクロの除去などは10代から始めた方が良い治療と言えます。また、ファーストピアスも医療機関でお受けいただきたい治療です。

未成年者の方の治療につきましては、親権者様とご来院のうえ、ご一緒にカウンセリングを受けていただくことを原則としております。治療に関して十分なご説明を行い、ご理解・ご納得のうえでの治療をお勧めしておりますので、なにとぞよろしくお願い致します。

なお、ご実家が遠方等のご事情により、親権者様のご来院がどうしても難しい場合は『親権者同意書』のご記入が必要となります。

下記より同意書(PDF形式)をダウンロードいただき、必要事項および親権者様のご署名をご記入・ご捺印の上、ご来院時に受付にお渡しください。

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ご不明点はクリニックまでお問い合わせください。

皮膚線維腫・軟線維腫 

共に良性の間葉系腫瘍です。皮膚線維腫は、線維芽細胞や膠原線維、マクロファージが真皮内で限局性に増殖した硬い腫瘍で、虫刺症などの外傷に反応して発生する場合があります。

成人の四肢に好発し、直径数㎜~2㎝程度の半球性に隆起した結節で、表皮は常色~褐色調を呈します。まれに圧痛がみられますが、通常は症状がほとんどなく、大きくなって支障が生じなければ治療しなくても問題ありません。ただし硬くて黒色調の強いものや成長の早いものは、悪性腫瘍との鑑別を要するため、皮膚科専門医の受診をおすすめします。治療は手術による切除縫合術を行います。

軟線維腫は軟性線維腫とも呼ばれ、主に30代以降の成人にみられる常色~褐色調のやわらかい腫瘍です。肥満体型の人や女性に多く、一種の加齢変化と考えられます。2~3㎜大で頚部や腋窩に多発する小さなものを「アクロコルドン」、1㎝大で体幹に単発するやや大きなものを「軟線維腫」、さらに大きくなり皮膚面から垂れ下がるようになったものを「懸垂性線維腫」と区別することもあります。

また、見た目では脂漏性角化症などと区別しにくい場合もあり、総称して「スキンタッグ」と呼ばれる場合もあります。炭酸ガスレーザー手術、窒素による凍結凝固、医療用ハサミによる切除などで治療ができます。

関連治療

CO2レーザー

皮下組織

皮膚は表面から「表皮」「真皮」「皮下組織」の3層構造に分けられます。皮下組織は真皮と骨や筋肉の間にある結合組織で、大部分が脂肪細胞で占められます。

脂肪細胞の集塊は脂肪小葉と呼ばれ、コラーゲン線維やエラスチン線維などの結合組織の隔壁によって分かれ、そこに血管・神経が多様に通り、汗腺と神経終末小体も存在しています。皮下組織は血管やリンパ管を介して、皮膚に栄養を届けたり老廃物を運び出す役割があるため、血行を良くすることでお肌のくすみが解消され、イキイキとした健康的な肌につながります。

また皮下組織はクッションの役割をしていて、外部からの刺激や衝撃をやわらげたり、熱を伝えにくい性質から断熱・保温の働きをしたり、エネルギーを脂肪のかたちで蓄える役割もしています。たるみの主な原因は、真皮内の線維成分であるコラーゲン線維とエラスチン線維が緩んでしまうことにあります。皮下組織には真皮を支える役割があるため、皮下組織の弾力低下もたるみの一因になります。男性より女性のほうがよりたるみやすい傾向があるのは、皮下組織が厚いことにも起因しています。

銀座ケイスキンクリニックでは、たるみの治療としてコラーゲン線維の再生を促すようなサーマルトリートメント治療(リフトアップ系照射)をオーダーメイドで組み合わせるコンビネーション治療をご案内しています。

関連治療

たるみ治療

糖化・糖化ストレス・糖化肌・ 黄ぐすみ

食事などで過剰摂取し代謝しきれなかった糖がタンパク質と結びつき、劣化したタンパク質に変わるサイクルを糖化(メイラード反応)と呼びます。砂糖が焦げて黒くなった状態や、お肉を焼いた時に表面が焦げて茶色くなり固くなるのも糖化現象の一つです。

肌を支え、若々しさを保つコラーゲン線維やエラスチン線維はタンパク質で出来ているので、代謝されなかった糖と結びつくと固くなり、弾力性・柔軟性が低下して皮膚がたるんだり、ゴワついた硬い肌になったりします。

さらに、糖化によってできる糖化最終生成物AGEs(Advanced Glycation End products)には「褐色化する」という特徴があり、これが肌にたまると肌が黒く黄ばんでくすみます。ヒトはAGEsを分解する酵素を持たないため、一度できるとそのまま体内に蓄積され、なかなか排出されません。糖化が進むといくら表面から角質ケアや美白ケアをしても、肌の柔らかさや透明感を取り戻すのが難しくなります。ケアをしても取れないくすみ(黄ぐずみ)はメラニンのせいではなく糖化によるものです。

このような性質から、糖化研究の重点は、糖化を体内で起こらないよう予防する「抗糖化」に置かれています。

しかしながら糖は人間にとって生命維持の為欠かせない大切なエネルギー源です。『摂らない』のではなくGI値(低いほど血糖値の上昇が遅くなり、糖化リスクも低い)が低い食材や、GI値を下げる効果のある食品を上手に組み合わせてバランス良く食事する事が大切です。

関連治療

くすみ

鉄分

鉄は、赤血球中のヘモグロビンの成分として全身に酸素を運ぶ働きをする必須ミネラルのひとつです。また、成長促進や免疫力増進に関わり、栄養素の燃焼にも関係しています。

鉄分の不足によって起こる代表的な欠乏症は、鉄欠乏性貧血です。体を元気に動かすために欠かせない酸素が不足していくことで、頭痛、めまい、疲労、動悸などの症状が起こります。

その他、鉄不足によって、免疫低下、集中力低下、下痢や便秘などの症状が現れるほか、乳児の場合は発育が遅れることもあるといわれています。さらに、酸素不足は、肌の新陳代謝も低下させるため、肌のターンオーバーが乱れ、肌が乾燥したり、ニキビができやすくなったりと肌トラブルも起こりやすくなるので注意が必要です。鉄は、食事からの吸収率が低いため、不足しがちなミネラルです。特に成長期の子供や妊娠中の女性は積極的に摂るように心がけましょう。鉄分は、魚・肉、野菜・穀類から摂取することができます。ビタミンCやたんぱく質と一緒に摂るとさらに吸収率が高まるほか、鉄鍋などの鉄でできた調理器具を使うと鍋の鉄分が溶け出し、摂取量を増やすことができます。鉄分は食事からだけでは十分に補いきれないため、ドリンク剤やサプリメントを上手に組み合わせることも大切です。

青色母斑

青色母斑は蒙古斑や太田母斑同様、青あざの一種で、色素性母斑よりも全体的に青色が強い母斑です。青色母斑の原因は、メラノサイトにあり、通常表皮にあるメラニンを生成するメラノサイトが真皮の深い部分に増えることで青黒く見えます。青色母斑の多くは乳幼児期に生じ、直径1cm以下のやや硬い青色から黒色調の軽度隆起した結節で、遺伝性はないと言われています。

顔面、手背、足背部などに好発し、乳幼児期に生じることがほとんどですが、30歳頃から生じるケースもあります。10mm以下の場合には、気にならなければ治療の必要はありません。整容面で治療を希望される場合には、手術やCO2レーザー(炭酸ガスレーザー)治療が有効です。青色母斑の一部は細胞増殖型青色母斑と言って、大きくなり悪性化することもあるため注意が必要です。メラノーマ(悪性黒色腫)や表皮性母斑と区別できない場合もあるため、皮膚科専門医に診てもらうことが大切です。

関連治療

CO2レーザー

雀卵斑(じゃくらんはん)・そばかす

雀卵斑 (じ ゃくらんはん)と は、皮膚にできる色素斑 (しみ)の一つです。一般的には 「そばかす (ソバカス)」 といわれます。直径 3~5mmの細かい茶色の色素斑が、頬や鼻背、上眼瞼な どに多発 しますが、背 中・胸元・ 首・ 肩 純粋にそばかすだけが存在 している場合は少な く、他のしみ、手などにも好発 します。

30代以降では、(日光性色素斑や肝斑)が 混在 します。色素斑の部分では、メラノサイ トが局所的に活性化 し、メラニン色素が多数沈着 しています。幼少期か ら思春期の女性に現れ ることが多 く、 日焼けや妊娠で悪化す る場合があ り、紫外線が強まる春か ら夏にかけては特に目立ちやす くなるため、普段から紫外線対策に注意が必要です。

銀座ケイスキンクリニ ックでは、医療用パルスライ トによるフォ トセラピーやア レキサン ドライ トレーザーによる ジェントルレーズ(Geutle Lase)の照射によつてノーダウンタイムで治療す ることが可能です。また ビタミンC。 ビタミンE・ トラネキサム酸などの内服に加え、ハイ ドロキノン、ル ミキシルクリームなどの美白剤、 トレチノインナノエッグ (レ チノイン酸)の外用を併用することでさらに相乗効果が得 られます。

関連治療

肝斑雀卵斑(じゃくらんはん)・そばかす

針脱毛・ニードル脱毛

針脱毛・ニードル脱毛とは、先の丸い5mm~10mmの細い針(ニードル)を使用した脱毛法です。レーザーでの脱毛が開発される前は針(ニードル)が主流でした。

細い針(ニードル)を毛穴の一つ一つに挿入し、微弱電気や高周波を流して熱によって毛根を破壊していきます。

針(ニードル)は金属アレルギーを防ぐため、チタンやゴールドで加工されています。現在は医療行為に当たるため、エステでの治療は違法であり、医療機関でのみ施術が可能です。かなりの痛みを伴い、時間がかかるため、ほとんど用いられなくなりました。

しかし、レーザー脱毛とは異なり、黒以外の毛(白髪やブラウン、金髪など)でも理論的には脱毛ができること、肌の色も関与しないため、日焼け後も可能であることなどがメリットです。

エステでの光脱毛や、そのスピードと安全性から、現在は医療機関でのレーザー脱毛が主流となっており、痛みの軽減が進んでいるため、全身脱毛や乳輪、外陰部などデリケートゾーンの脱毛も人気となりました。

エステでの光脱毛は厚生労働省の指導で認められていません。針(ニードル)、光、レーザー等の脱毛行為は医師の管理が必要な治療です。

関連治療

脱毛

真皮

真皮とは、表皮の内側、表皮と皮下組織の間にあり、乳頭層と真皮網状層から構成される皮膚の層で、線維性結合組織(間質成分、細胞成分、脈管・神経成分、皮膚付属器成分)から構成されます。

真皮の間質成分のうち最も多い70%を占めるのがコラーゲン線維(膠原線維)で、他に弾力線維(エラスチン)、細胞外マトリックス(基質)、ヒアルロン酸から構成されます。網目状に張り巡らされたコラーゲンやエラスチンなどの線維は皮膚の骨格とも言え、弾力性やハリを保つ働きを担っています。

その間を埋めるように存在するのが、親水性コラーゲン線維やヒアルロン酸をはじめとする酸性ムコ多糖類の基質です。ヒアルロン酸は、水分を包み込んで真皮内の水分量を一定に保つため、ヒアルロン酸が多いとみずみずしい肌になります。線維と基質は毎日代謝され、線維芽細胞と呼ばれる細胞で日々新しくつくられています。しかし、加齢によりコラーゲン線維やヒアルロン酸の新生がなくなると、密度が減少します。また、紫外線、喫煙、ストレスによる酸化ストレス、過剰な糖の摂取による糖化ストレスによりこれらの線維が劣化し細くなり弾力を失うことが、たるみとしわの最大の原因です。

しわとたるみを解消するには、このような皮膚病理を熟知した皮膚科専門医による美容医療が安心です。


関連治療


たるみ

脂漏性角化症

脂漏性角化症とは、皮膚良性腫瘍の一種です。老人性疣贅(いぼ)とも言われ、主に加齢による老化現象の一つですが、体質によっては20代頃から徐々に増えてきます。

頭、顔~首、手の甲など掌蹠を除く全身に出現し、少し隆起して表面がざらざらと凸凹しているのが特徴で、色は肌色から淡褐色、黒色などさまざまです。

遺伝的素因や、日光(紫外線)による光老化で出来ると考えられており、特に日光に当たりやすい顔面、頭頸部、背部、手背によくみられます。最初は1~2mm程度と小さいのですが、時間の経過とともに徐々に大きくなって隆起するようになり、大きいものだと2~3cmくらいになることもあります。

良性腫瘍のため必ずしも治療は必要としませんが、顔面や手背など審美的な目的や、洗髪時や髪を梳く際に引っかけてしまうなど生活に不便を来たす理由で治療をお受けになる方が増えています。

保険診療では液体窒素による凍結療法が多く行われていますが、色素沈着が残ることが多く、整容面ではあまりおすすめできません。

銀座ケイスキンクリニックではCO2レーザーにて脂漏性角化症の治療を行っております。老人性いぼは表皮内腫瘍で、浅く削るだけで除去でき、傷跡もほとんど目立ちません。施術時間は、腫瘍の大きさにもよりますが1個につき数十秒程度で、局所麻酔をしっかりと施した上で行いますので、治療中の痛みはほぼなく、一度の治療で充分な効果が得られるため、人気の施術となっています。

関連治療

イボ

紫外線

紫外線 とは、波長が10nm(ナノメートル)〜400nmの太陽光線のことで、波長によって、UVA、UVB、UVCの3つに分類されます。

このうちUVCはオゾン層で吸収されるため地上には届かず、地上に届いて肌に影響を与える紫外線は、UVAとUVBの2種類です。UVAは表皮よりさらに深い真皮まで届き、長い時間をかけて作用し、しわやたるみ等の原因になります。

一方、UVBは主に表皮に作用してヒリヒリ赤くなる日焼け(サンバーン)を起こします。UVBはエネルギーが強く、細胞を傷つけたり炎症を起こしたりするので、皮膚がんやシミ、老人性いぼ(脂漏性角化症)の原因になります。

晴天の屋外ではUBA、UVBともに強く、十分な紫外線対策が必要ですが、曇りの日でも薄い雲の場合には80%以上の紫外線が通過して地上に届くため、影響は無視できません。UVAにはガラスやカーテン、衣服すら透過する性質があり、屋内でもUVAの影響を受けます。

有害な紫外線から表皮角化細胞の核を守るため、メラニンが増え過剰になるとシミになります。さらにコラーゲン線維やエラスチン線維にダメージを与えるので、肌は弾力を失い、たるみやしわが増えます。

また、紫外線は肌のバリア機能を破壊し、肌を乾燥させるので、肌荒れの原因になるばかりではなく、毛穴が詰まり易くなるのでニキビが増えます。紫外線は肌さびの原因となる活性酸素を増やすので、肌の老化を進めます。

このように、紫外線を長期間繰り返し浴びていると、そのダメージは確実に肌に蓄積され、年齢を重ね、肌老化(光老化)が進むとある日突然顔にシミがたくさんできたりします。知らず知らずこうした危険にさらされないために、紫外線について正しく理解し、その対策を日々怠らない努力が大切です。

脂肪溶解注射

脂肪溶解注射は、 ホスファチジルコリン(Posphatidylcholine:PPC)を主とした脂肪溶解剤を脂肪組織に注入する痩身治療のことをいいます。ホスファチジルコリンは脂肪細胞内でのコレステロール溶解を増加させ、コレステロールとトリグリセリド(中性脂肪)の代謝作用を調節します。そのため、もともとは高脂血症や脂肪肝などの治療薬として使用されていたものですが、減らしたい部位の脂肪組織に直接注射することで皮下脂肪を減少することができるため、部分痩身として美容治療で注目を集めています。溶けだした脂肪は血中を経て尿や便として体外へ排出されるため、確実にサイズダウンすることができ、食事制限によるダイエットに比べて、リバウンドしにくいというメリットがあります。

ただし、脂肪溶解に使われるホスファチジルコリンが大豆レシチンの成分であるため、大豆アレルギーの人は禁忌となっています。脂肪吸引は1回で沢山の脂肪組織を直接吸引できるため、大幅なサイズダウンが可能ですがその反面、術後に内出血、腫れ、痛みがひどく、日常生活に支障がでたり、脂肪層が薄い部位は吸引できなかったり、除痛のための全身麻酔による麻酔トラブルのリスクが高い等のデメリットがあります。

それに比べ、脂肪溶解注射は脂肪吸引と同じ量の脂肪を除去しようとすると回数がかかりますが、ダウンタイムが少ないため日常生活に支障がなく、脂肪層が薄い部位にも注入ができ、局所麻酔で行えるというメリットがあります。

また通常、脂肪溶解注射は激しい痛みや腫れを伴い、溶解補助剤であるデオキシコール酸による肝障害などの副作用がありますが、銀座ケイスキンクリニックではルネッサンス社のMICHELANGELO(ミケランジェロ)を使用しており、肝臓保護作用のある溶解補助剤デオキシコール酸Na(ナトリウム)やアミノ酸、αリポ酸、アルニカエキス、カルニチン塩酸塩などがカクテルされているため、効果が高く、痛みや腫れなどの副作用を軽減しています。

関連治療

脂肪溶解メソセラピー

高濃度ビタミンC点滴 

2005年、アメリカの公的機関・国立衛生研究所(NIH)の科学者が、「高濃度ビタミンC点滴は、がん細胞に対してだけ選択的に毒性として働く」と発表しました。副作用がほとんどない「がん予防・抗がん作用」がアメリカFDAに認められ、2006年より急速に広まった注目の治療法です。この点滴療法を受けている方に美白、美肌などの効果が見られたことから、 美容医療でも用いられるようになりました。

高濃度ビタミンC点滴は、サプリメントや内服薬では絶対に摂ることのできない大量のビタミンCを血液中に直接投与することで血中濃度を急激に上げ、抗がん作用のみならず、美肌・美白、アンチエイジングなどの美容効果、さまざまな疾患の予防や改善が期待できます。同じビタミンCを摂る場合でもサプリメントなどで内服するのと、血管内に点滴するのとでは、およそ100倍の血中濃度の差があり点滴によるビタミンC摂取量は実にレモン1200個以上分に相当します。

高濃度ビタミンC点滴は、メラニンの生成を抑制することで、シミやくすみを改善し、美白・美肌に効果があります。またコラーゲンをいくら食べても体内で増えるということは実証されていませんが、ビタミンCを高濃度で体内(血管内)にとりこむと、コラーゲン線維の増殖作用があることが実証されており、肌弾力を高め、しわ・たるみを予防します。

さらに、リンパ球の働きを高めることで免疫力を増強させ、ニキビ肌の改善や風邪やウイルスによる感染症を予防する効果があります。その他強い抗酸化作用により有害な活性酸素を除去し、全身の倦怠感や疲労の回復を早めます。高濃度ビタミンC点滴は回数を重ね、血液中のビタミンC濃度を安定させることで、美容と健康の維持に繋がります。週2回~月1回の頻度で定期的に継続することをおすすめします。

関連治療

高濃度ビタミンC点滴

肝斑

肝斑(かんぱん)とは、特に30~40代の女性に多くみられるシミの一種で、目の下や両頬、額、顎、鼻下に左右対称にジワジワと広がるのが特徴です。

更年期やピルの内服、妊娠、出産期に出現しやすいことから、女性ホルモン(卵胞ホルモンのエストロゲンや黄体ホルモンのプロゲステロンなど)によるメラノサイトの活性化の影響が指摘されています。その他、紫外線や過度のマッサージによる摩擦など外部からの物理的な刺激も肝斑ができる原因と考えられています。一度できてしまった肝斑は完治が難しく、再発も多いため、予防が肝心です。

一年を通して徹底した紫外線対策の徹底を行いましょう。また、ストレスによって女性ホルモンのバランスが乱れると、肝斑が濃くなるといわれているので、上手なストレス解消法を見つけて溜めこまない工夫と、規則正しい生活やバランスの良い食事を心がけることも大切です。

肝斑の治療法ですが、一般に高出力のレーザー治療は逆効果であり、禁忌とされています。銀座ケイスキンクリニックでは、トラネキサム酸・ビタミンC・ビタミンE・ハイチオールなどの内服に加え、ハイドロキノンクリーム・ルミキシルクリーム・レチノイン酸クリーム(トレチノインナノエッグ)などの外用治療、さらに、ケミカルピーリングと光治療のフォトセラピーやジェネシスの照射も併用するコンビネーション治療をご提案しています。

関連治療

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